若林一美の作品一覧 「若林一美」の「自殺した子どもの親たち」「自死遺族として生きる」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 自死遺族として生きる 3.0 社会・政治 / 社会問題 1巻2,200円 (税込) 実行した人にとっては最善で唯一の選択だったとしても、その死によって終結するものはごくわずかで、実際には死から始まっていくことのほうがはるかに大きい。のこされた人は、深い悲しみと終わりがない問いの前に立たされる。自死は、その人と関わりがあった周辺の人たちの人生に多大な変化を生じさせていく。「死」は、始まりである。 愛する人を失った場合、その直後の苦しみは時間の経過によって変化していくのだろうか。本書は、胸底の奥深くにしまい込まれて表層に現れにくい、表現することがためらわれる深い悲しみとともに生きる人たちの軌跡を、その証言を中心にまとめる。 死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう体験だが、社会のなかにある偏見や差別を感じながらも、どのように「きょう」を生きて死別という不条理を抱えながら「生」を紡いでいるのか――。 いま/このとき、その悲しみとともに日々を送っている自死遺族の証言の記録である。 試し読み フォロー 自殺した子どもの親たち 3.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,760円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わが子の自殺によって身を砕く衝撃と悲嘆におそわれ、絶望の淵に立たされる親たち-。逃れられない冷厳な事実と向きあい、のこされた者としてどう生きるのかを模索する真摯な体験記を交えて、自殺の意味と死別の影響を考える。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 若林一美の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 自殺した子どもの親たち 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 本書の親御さんたちの心優しいこと。こんなにも自分の子供を想う人のもとに生まれた子供が幸運でなかったはずはないと思うのだが、数ページの文章ではその家族ことはわかるはずもない。 最愛の人の死のあとであっても、外界と自らを見つめ綴られる親御さんの想いからは、拭えない深い悲しみが重みを持って私の肩に降りかかってくるようだった。 0 2023年11月07日 自死遺族として生きる 悲しみの日々の証言 社会・政治 / 社会問題 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 遺族のエピソード本かと思ったら「自殺とは…」というノリで始まってしまい学術書に近い印象です。センシティブな会話ですが終始堅苦しかったです。 0 2022年02月18日