侍従長の回想

侍従長の回想

880円 (税込)

4pt

4.0

2014年における史学界最大の話題は『昭和天皇実録』の完成でした。天皇裕仁の一生と「昭和」という時代をいかに描き、評価するか……。この点において『実録』編纂者の苦心は並々ならぬものがあったと思われます。同時にこれを読む側も眼光紙背に徹する必要があります。そのためにもマッカーサーとの会見など『実録』の資料ともなった本書『侍従長の回想』はきわめて重要なものです。多くの読者の目に触れることを願います。(講談社学術文庫)

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侍従長の回想 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年05月17日

    内容には不満がないが、解説にはノンフィクション作家ではなく、きちんとした歴史学分野の人材をあてるべきだろう。

    0

侍従長の回想 の詳細情報

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