自称分析官ヴィルヘルムの迷推理

自称分析官ヴィルヘルムの迷推理

605円 (税込)

3pt

3.3

ふんわり可憐なその容姿に似合わず、日常のどんなものにでも首を突っ込んで、分析しなければ気が済まないちょっぴり残念な女子大生、葵子。 バイト先で、ふと訪れた喫茶店で、大学の研究室で──葵子は今日もどこからか、日常に隠れた分析の種を見つけてくる。 くすりと笑う彼女の唇から転がり出す、冗談めかした分析。それは、つまらない日常の色をがらりと変える。くだらなくって可笑しくて、けれどちょっぴり温かい、日常の謎の真相とは……。 軽妙に二転三転する論理が楽しい、おもちゃ箱みたいな日常分析ミステリ登場!

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自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    推理に明確な答えがないのが不満と言えば不満。
    ただ、雑談に推理もどきをする日常系ミステリーもどきだと思えば違和感はない。
    登場人物たちの異様なハイテンションについていけるか、想像にお任せ的なエンドを許容できるか、で読む人を選ぶと思う。
    自分的には好きでも嫌いでもない。
    電撃文庫版は高校編なのだろうか

    0
    2017年03月19日

    Posted by ブクログ

    電撃では新シリーズが刊行されてるのでMWの方ではこのシリーズの続刊が出てくれればいいなぁ。あとクソレズストーカーさんの再登場が待たれる

    0
    2015年09月14日

    Posted by ブクログ

    大学生となった赤村崎(通称テル)と加茂(通称カモトキ)が、高校時代と同じように謎に首を突っ込み、間違った分析結果を導き出すといったお話し。高校時代が2冊出ているから、続編とか第3弾とか言った方がいいだろう。

    短篇が4話収録されているが、それらは、ある部分が重なり合うので連作短篇もしくは4章立ての物

    0
    2015年06月16日

    Posted by ブクログ

    一応ミステリーなのかも知れないけど、正直ミステリーとして成立していないと思う。一人称視点の文章になっていますが、内面のセリフばかりで状況説明がまるで足りてない。一人称ものとしては正直ダメダメですね。
    あと、分析がテーマなわりに肝心の分析があまりちゃんと描かれていない。読者側から見て情報がまるで足りな

    0
    2014年06月28日

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