富坂美織の作品一覧
「富坂美織」の「自信加乗 ハーバードの論理力 マッキンゼーの楽観力 ドクターの人間力」「ハーバード、マッキンゼーで知った一流にみせる仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「富坂美織」の「自信加乗 ハーバードの論理力 マッキンゼーの楽観力 ドクターの人間力」「ハーバード、マッキンゼーで知った一流にみせる仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
「マッキンゼーではこうやって働いているんだ!」
マッキンゼーすげぇ,ハーバードすげぇ!
という,著者富坂美織先生の半生を振り返って,マッキンゼーでの働き方で重要なことを紹介してくれている自叙伝的本.
目から鱗なことが書かれているわけではない.
割と,他の本でも見たことあるような基本的なことが多い.
つまり,マッキンゼーとは基本を基本として忠実に飽きることなく頑なに集中力もってできるのであれば,入れて,活躍できるところなのだとも言える.
おそらく想像では,クオリティが圧倒的なのだろう.集中力とGRITのクオリティが.
感銘を受け,学んだこと.
1.自己アピールに遠慮は不要.海外人は押しが強い.謙遜の美徳とかくそくらえ.どんどん自分の意見を出していこう.恥恐るるべからず! しかし間違ったときに恥じいることは絶対にするな.意味のわからない自信だけは失うわけにはいかない.人はそんな身の程知らずにこそついてくる.
2.目指すのは「win-win」だ.一方的な無私な社会貢献ではない.「win-win貢献」( 俺語 )を目指そう.「win-win貢献」は表面的なものにあらず.相手の幸福が自身の幸福にも繋がること.
3.マッキンゼー流,「obligation to dissent」( 意義を唱える義務 ) を忘れるな.会議に出たら発言すること.少なくとも議事を取ること.自身のプレゼンスこそが会議での対価.「NO!」は正面切った否定で唱えるな.「あなたの言っていることはここが正しい.その上で,私はここはこうだと考える」という「add on」(付け足し) こそが至高.
4.人に頼る仕組みを作る.人を頼れない人間は無能.嫌なことはどんどん頼め.人を使い倒せ.そうすることで相手も伸びる.積極的な無私コントリビューションと人誑しを使いこなせ.
5.「Goal-Oriented」(俯瞰逆算至高)で突き進め.ピュリダンのロバになるな.どっちでもいい,たち止まるな.
6.難しい問題を解くため際は,「命題化完了で5割の仕事を終えている」「定式化で7割の仕事を終えている」あとは解くだけである.命題化のためにはとりあえず「書き出す」こと.「書き出し」は「掻き出し」である.
7.「日本人の英語は尻上がり」:素晴らしい考え方である.「日本人によく知られた「日本の英語教育は間違い」」は間違い.
8.メールは仕事ができるやつほど短い.
登場人物(偉人たち)は,1.上記,基本ができている.2.集中力が高い,3.GRITが高い.を抑えている.ハーバードやらマッキンゼーやら医者やら,何やら富坂美織先生はやたらとステータスが高いが,ステータスの高い人たちはどういう人なのかをしっかりと教えてくれる良い本である.