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Posted by ブクログ
面白い視点で描かれた東日本大震災を巡るルポルタージュ。
確かに東日本大震災を描いたルポルタージュは家族を取り上げたものが多く、あの時、独身だった人たちはどういう状況にあり、どういう考えを抱いていたのか興味のあるところだ。独身であるが所以、既婚者の仕事を肩代わりせざるを得なかったり、被災地の故郷へと舞い戻った人たち、中にはボランティアに身を投じた人たちも。
このルポルタージュにも描かれているように、あの東日本大震災は悲惨な出来事であったが、一方で家族を含め、人と人との結び付きを見直すきっかけとなったと思う。あの時は多くの人たちが互いに助け合い、励まし合い、必死に生きていた。ガソリンが手に入らなくなり、街を徒歩や自転車で行き交う人びとが増えると、誰からともなく、おはよう、こんにちは、の挨拶が交わされた。何故か今になり、あの時、挨拶を交わしたり、助け合ったりした人たちの顔が思い出される。
Posted by ブクログ
確かに、あの当時独身の人の声って、あまり聞こえてこなかったかも。
帰宅困難者でも独身者の人は意外と帰らなかった人が多かった、というのは、言われないと気づかなかったかな。
一人暮らしだったりしたら余計にそうかも。
いろんな人の話が聞けて、自分があの頃どうしてたかなーっていうのも思い出したりして、また震災について考えるいいきっかけになりました。
それにしてもあの当時、関東圏に住んでいる人でも「放射能が気になるから」と逃げる人が少なからずいた、というのに驚きました。
そうかあ……。
私はまったく気にならなかったな。
「目に見えないものだから気になる」
「目に見えないものだから気にならない」
酒井さんも後者だと言っていたけど、私も、同じでした。
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