作品一覧

  • 新版 エスキモーに氷を売る
    値引きあり
    3.5
    ◆魅力のない商品を、いかにセールスするか?奇跡のマーケティング・バイブル 世界的ベストセラーにして、全マーケターの必読バイブルが、 新訳となって完全復刊しました! 魅力のない商品を、いかにセールスするか? つまり、自社の商品力に頼らず、 どのように広めて、どのように売っていくか? このテーマは、 ビジネスにおいて 時代を問わず、不変的なテーマであることは、 誰もが認めることでしょう。 このテーマに対して、 世界中のマーケターたちが絶賛し、 日本でもベストセラーとなり、 奇跡のマーケティング・バイブルといわれた作品が、 『エスキモーに氷を売る』です。 そんな伝説的なバイブルが、 このたび、オール新訳で完全復刊しました! ◆観客動員数最下位のNBAチームを最弱のまま高収益チームに変貌させた、 伝説のマーケターが実践し体系化した 「ジャンプスタート・マーケティング」の原則を 徹底解説したのが本書です。 なお、 本書は「スポーツマーケティング」の本ではありません。 本書を読めば、 ジャンプスタート・マーケティングの原則と考え方、実践法を、 自分の仕事の領域に応用できるようになるつくりになっています。 それは、業界、業種、商品の有形無形、規模は関係ありません。 消費者のニーズが多様化し、 ファンマーケティングがさらに進んでいる時代の、 全経営者、全マーケター、必読の1冊です。 ◆本書の内容 ・はじめに ・第1章 「己を知る」がマーケティングの原点 ・第2章 既存顧客の購入頻度を高める ・第3章 顧客が買おうと思う少し前にアプローチする ・第4章 新規顧客の獲得には、社長が率先して取り組め ・第5章 ミスにボーナスを出そう ・第6章 新商品頼みではなく、マーケティング・イノベーションを ・第7章 「イノベーションのゲリラ集団」を結成せよ ・第8章 顧客が買いたがる商品だけ売る、少しだけ多く売る ・第9章 常に顧客のいる場の空気を感じる ・第10章 自社商品に興味がある人だけをターゲットにする ・第11章 リサーチに騙されちゃいけない ・第12章 クライアントを正真正銘のヒーローにする ・第13章 古い社内常識で、エースをつぶすな ・第14章 あえて「相手にとって良すぎる条件」を持ちかける ・第15章 間接部門をマーケティングツールとして活かす ・第16章 捨てる顧客は選べ ・第17章 経営が厳しいときほど、営業を増やす ・おわりに――世界一流になる
  • 超長寿化時代の市場地図 多様化するシニアが変えるビジネスの常識
    3.5
    世界が注目する3200兆円市場の可能性を読み解く 神田昌典氏推薦! 「長寿市場は未開拓の金鉱。本書は人生100年時代に企業を急成長へ導く最強ガイドだ!」 いま、世界はかつてない変化のただ中にあります。 アメリカでは2035年までに65歳以上の人口が18歳未満を上回ると予測され、世界一の長寿国である日本では65歳以上の人口が総人口の30%近くに迫っています。今や世界中で60歳以上の人々が、最も急成長している年齢層なのです。 このように急速に進む超長寿化社会において、これまで「老後」「シニア」などといわれ、一括りにされてきたこの世代は、今や多様な価値観とライフスタイルを持つ「新しい消費者層」として再定義されつつあります。 この層は、もはや年齢に基づくステレオタイプでは捉えきれません。彼らは「年齢」ではなく「ライフステージ」によって異なるニーズと価値観を持っています。彼らを「年齢」ではなく「人生のステージ」で捉えることが、3200兆円規模の未開拓市場で成功するカギとなるのです。 本書は、企業がこの新しい消費者層を理解し、3200兆円規模の成長市場を攻略するための具体的なガイドです。 長寿市場の魅力と可能性を深掘りし、旧型の顧客理解やチャネルなどの課題を乗り越える方法やフレームワークを提示していきます。さらには成功を収めている企業の事例を紹介し、エイジズム(年齢差別)を排除した新しいマーケティング戦略の実践例を共有します。 人生100年時代に生まれた3200兆円市場をどう攻略するか? 「超長寿化社会」を生き抜く企業人必読の一冊。 【各界からの推薦の言葉】 本書は、22兆ドル規模の急拡大市場『長寿マーケット』を理解し、そこに参入して成功するための個人授業だ。 この市場で成功している企業の事例を読めば、『高齢化』について今までに知っていたことを全部、見直したくなるだろう ――ジョー・アン・ジェンキンス(AARP CEO) 世界人口の高齢化は危機だ、と今までどおりに考えるか。 それとも、高齢化はビジネスや政策にイノベーションを起こすチャンスで、人びとの健康や生活はより良くすることができる、と考えるか。 本書は、後者の見方へと導いてくれる良書である ――ミシェル・A・ウィリアムズ(ハーバード・T・H・チャン公衆衛生大学院長) 人はワインと同じで、年月を重ねるとともに良くなる。 本書で著者が示すとおり、人口高齢化はビジネスの大チャンスなのだ。 高齢化社会の維持コストを批判的に見る人もいるが、 著者は本書で、高齢人口の急拡大が生み出す経済的価値を理解するための指針を示している ――ラリー・サマーズ(ハーバード大学名誉学長、元米国財務長官) 長寿ビジネスは多面的で実に面白い。その本質を捉えた実践的なガイドブックが本書である。 長寿化をチャンスと捉えて戦略を立案する企業(ベスト・バイで私も実践済)にとって、重要な指針となる一冊だ ――ハバート・ジョリー(元ベスト・バイ会長兼CEO、『The Heart of Business』著者、ハーバード・ビジネス・スクール上級講師) 感性も、見た目も、行動も『年相応』に老けていない世代(しかも年齢の幅も2世代にわたる)にリーチするには、どうすればいいのだろう? 出生証明書に記載された数字に惑わされず、彼らの思考や感情、行動に注目すべきだ、というのが本書の主張である。 この新たな知見を積極的に取り入れようとする企業やマーケターは、長寿ビジネスで競争優位に立てるだろう ――ジーン・チャツキー(ジャーナリスト、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー『AgeProof』共著者) 目次 はじめに――人口動態の新たな現実 第1部 長寿化を理解する  第1章 寿命から健康寿命へ  第2章 年齢いろいろ、ステージはそれぞれ  第3章 ステージでマーケティングする 第2部 ビジネスチャンスと課題  第4章 長寿ビジネスのチャンスを見つけよう  第5章 カスタマーの実像を見極める  第6章 チャネルの課題に取り組む  第7章 起業家のチャンス  第8章 長寿化への投資と「配当」 結び――「これから期」を生きる
  • 「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論
    3.8
    1巻2,530円 (税込)
    フィナンシャルタイムズ紙はじめ 全米各紙で絶賛!! 社会心理学者が解き明かす「怠惰」の誤解(ウソ) いつも頑張りすぎている人に希望をくれる。もっと人間らしい、良い生き方はできるのだ。 ―ニューヨーク・タイムズ ベストセラー『デジタル・ミニマリスト』『DEEP WORK 大事なことに集中する』著者カル・ニューポート 一読の価値あり。 ―『フィナンシャル・タイムズ』紙 資本主義に翻弄されて疲れた人のための科学に基づく自己啓発書だ。 ―『シカゴ・リーダー』紙 人はそんなに働かなくていいし、価値は外からの評価で決まらないし、 すべてに詳しくなくていい、すべての人を助けなくてもいい。 「怠惰」であることに罪悪感を味わう必要はない。 なぜなら「怠惰=悪」は植え付けられた "信念" に過ぎず、しかも誤っているからだ。 本書が指摘する3つの「怠惰のウソ」 1. 人の価値は生産性で測られる。 2. 自分で限界だと思っても、信じるな。 3. もっとできることはあるはずだ。 上記が「真っ赤なウソ」だと言われて、 驚いた方もいらっしゃるでしょうが、 ・オーバーワークの常態化 ・燃え尽き症候群、うつ病 ・スマホ疲れ、SNS疲れ ・格差の拡大と競争社会の激化 が叫ばれる現代を生きる私たちの中には、 薄々そう感じていた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 本書では「怠惰」にフォーカスを当て、 ・どうして私たちは「怠惰」であることを恐れるのか ・「怠惰のウソ」が世界中に広まり、正当化させたからくり ・「怠惰」であることの意義 ・「怠惰のウソ」から真に抜け出して幸せに生きる方法 を、社会心理学博士である著者が解説。 本書を読み終えた暁には、 自分自身が価値ある人間であるという感覚を取り戻し、 「怠けること」の罪悪感から抜け出して、 あなたにとって「幸せな人生」とはなにか? を再考したくなることでしょう。 【目次】 はじめに 「自分は怠惰じゃない」と気づくまで 第1章 「怠惰のウソ」 第2章 怠惰を再考する 第3章 そんなに働かなくていい 第4章 人間の価値は業績では決まらない 第5章 すべてに詳しくなくていい 第6章 疲れる人間関係はそのままにしない 第7章 社会の「べき」を払いのける 結び 共感で「怠惰のウソ」を終わらせる
  • マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識
    4.1
    ◎40年に渡って読み継がれる「新任マネジャーの教科書」決定版! ◎米国50万部突破のロングセラー第7版。待望の翻訳。 本書は、マネジャーとして新たな責任に直面するすべての人にとっての「信頼できるマネジメントの古典」「頼りになるマネジャーのためのガイドブック」として、長年、米国で読み継がれ、8つの言語に翻訳される世界的ロングセラーです。 時代や国を超えて通用する普遍的な「マネジャーのスキル・心構え・態度」を網羅。これまで7回の改訂を繰り返し、最新版では、世代間ギャップの問題、リモート勤務への対応、職場でのソーシャルメディアの利用、上長のスタイルに合わせた態度など、時代に合わせてアップデートされています。 <部下を持ったら最初に読むべき1冊> できる社員から、新任マネジャーへのステップアップは、多くの人が想像する以上に大きな変化です。 マネジメントのスキルとは、個人として成果を上げるためのスキルとはまったく別物です。十分な経験やトレーニングを積まないままに取り組むと、せっかくの昇進が試練の連続になりかねません。いくら一人でうまく仕事を動かせたとしても、人を動かせなければマネジャーとしては失格なのです。 できるマネジャーになるためには、チームや組織を尊重し、理解して導くことが必要です。そしてチームと組織が機能すれば、個人でやるよりも優れた成果を出すことができます。マネジメントは科学というよりもアートの要素が強いもので、うまくやればこれほど達成感のある仕事はありません。数十万人のマネジャーがガイドにしてきた本書を頼りに、新たな仕事のスタートを切ってください。 <こんな方におすすめ> ・部下を持つにあたって必要なスキルや視点を知っておきたい。 ・初めての管理職で、やるべき仕事の全体像をきちんと把握したい。 ・他人に仕事を上手く任せられるようになりたい。 ・チームのモチベーションを上げる方法を知りたい。 ・自分のチームの改善ポイントを明らかにしたい。 ・自分の苦手分野を改めて確認し、マネジャーとしてのスキルと心構えの棚卸しをしたい。 <新任マネジャーからの推薦の声> ・『マネジャーの全仕事』というタイトル通り、網羅的で実用的。 マネジャーとしてのあり方の指針が得られる、個々のスキルを磨く前に読んでおきたい一冊。 やるべきことが明確になり、肩の力が抜け、マネジメントが楽しみになった。 新任の今、出会えてよかった。(30代、女性) ・迷ったらこの1冊でいい。 「チームで成果を出すための極意」を得たいマネジャーが読むべき良書。 網羅的かつ実践的な内容が、教科書としてちょうどよい。 メンバーとどう関係を築き、どう評価し、自分自身はどう成長していくか――。 マネジャーとして日々奮闘している方には、必ず心に留まる内容がある。(30代、女性) <ベテランマネジャーからの推薦の声> ・マネジャーになってすぐ本を探しに行ったのですが、棚を見ながら当時こう思いました。 「どれも自分向けとは思えない…」 基本しか書いてないやさしいリーダー本も、個人の成功体験しか載っていない本もピンときませんでした。 本書は心持ちやスキルセット、組織作りなどが網羅的に書かれています。 それがなんといっても”甘くない”難易度で書かれていることが印象的でした。 内容のレベルが、本当に心地よいハードルの高さなので、リーダーとしての成長を約束できる指南書だと思います。(30代、男性) ・マネジャーの心得が約40章にわたり200個位入っています。 網羅的かつ具体的で、実際の場面が思い起こせるような読み易い感じでした。 2時間くらいで1周読み通せて「これは割と出来ているな」「これは出来てないな」「これは今後気をつけなきゃならないな」と自身のマインドやスキルの棚卸しになります。 マネジメントをある程度やってきている人は、読んでみて損はないと思います。(40代、男性) ・マネジャーは「なんとかする」のが仕事。 でもどうにもならなくて、頭を抱えることばかり…だったのですが、大事なことはこの本にすべて書いてありました。 特に「マネジメント・スタイルを選ぼう」「上長とうまくやる」の項目が目からウロコで、「なんだ、そうだったのか」と気が楽になりました。 マネジャーになる前に読みたかったです。(50代、男性)

ユーザーレビュー

  • マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識

    Posted by ブクログ

    マネジャーは人を動かす仕事。リーダーは誰にでもできるもの、ではない。リーダーは進むべき方向を人々に指し示し、いつも適切な判断で人々の信頼を勝ち得ている人。リーダーは自分で何でもやって部下の成長機会を奪う人間であっては決してならない。積極的傾聴。ワンマン/分析肌/モチベーター/気配り屋の4タイプのマネージャ。

    0
    2025年12月08日
  • マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識

    Posted by ブクログ

    とても良書!

    マネジャーとして自分が思っていたことを裏付けてくれる。読みながら何度もうなづいた。具体的な実例も多くとても学びになったし、自信にもつながった。これは部下にも読ませたい

    0
    2025年10月21日
  • 「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ◯「怠惰」は存在しないという主張:

    ・一般的に「怠惰」とされる行動は、個人の道徳的な欠陥ではなく、心身の疲労や限界、社会的な困難や障壁(文脈)から生じる警告信号である。

    ・私たちは資本主義社会によって植え付けられた**「怠惰のウソ」**(人の価値は生産性で測られる、限界だと思っても信じるな、もっとできることはあるはずだ)に囚われている。

    ◯「生産性至上主義」への異議:

    ・社会に広がる「たくさん働く人=価値ある人」という固定観念は、プロテスタント思想や資本主義の拡大と共に広まったもので、私たちを追い詰めている。

    ・人間はロボットではなく、そもそも1日に8時間も働き続けられるようにはでき

    0
    2025年10月07日
  • 「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論

    Posted by ブクログ

    良かった。
    学生時代に一人暮らしを始めインターネットと出会い、スマホの流通のタイミングも合わさり、私は重篤なスマホ中毒になっている。
    そろそろ人生をスマホに支配されかかっていることに自覚しつつもやめられず自己嫌悪に陥っていたが、競争社会に対応できずに疲れきた自分の脳の逃げ場としての行動だったと思う。

    0
    2025年08月04日
  • 「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論

    Posted by ブクログ

    社会的劣位にあることでケア労働が降ってきて休めない。自分が優先すべきことをしていないという自責の念。不安も。しばらく感情に身を任せる。>これとても難しい。依存に逃げたくなる。自分たちでは状況を完全にコントロールできないこと、自分にすべての責任があるわけでもないこと、を受容する。解放感と悲しみ。この行動で相手はどんな欲求を満たそうとしているか。相手が変化を起こすうえでどんな障壁や困難があるか。こちらに見えない困難で苦しんでいるのではないか。こう行動するよう誰かに教わったのではないか。相手に他の選択肢はあるか。あったとして本人にとって現実的か。サポートが必要だとすればどんな形がありうるか。なんか山

    0
    2025年04月21日

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