佐々木寛子のレビュー一覧
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約400ページの大作でしたが、むさぶるように一気に読み上げた。もっと早くこの本に出会っていたら、私の人生はとても心地よいものになっていたと思う。私は仕事で疲れて、完全に燃え尽き症候群になった経験がある。この本のフレーズにある怠惰だとみなされている事は、実際には、自己防衛本能の強い現れであると言う表現に、はっとした。頑張りすぎのリスクがある時に、どのように一線を引くか、様々な事例を通して深く感銘を受けた。
私たちは完全向けの生産用ロボットではなく、『生産性=善』と考えてきたその思い込みは、捨てなければいけないと思う。『怠惰のウソ』のせいで、個人主義と教えられていると言うことに気づき、自分を労 -
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マネージャーへの内示をもらって買った一冊。
まだマネージャー業についてないので、果たしてこれが役に立つのかどうかは分かっていませんが、少なくとも心づもりは出来ました。
一見すると、やや表面的では?と思う部分も無きにしも非ずですが、とにかく実務的、実践的な内容です。例えば…
・わたしのように、これからマネージャーになる人やなりたての読者を想定したメッセージが書かれている(この本を読んでなければ、勇み足で失敗してたかも…)
・部下や上司のタイプ分けがあり、それに応じた対応が提案されている
・年少マネージャーの戦略や、世代ごとの特徴なども書かれている
等々。
なによりありがたかったのは、「仕事 -
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うげぇ!一生話聞いてたい!
さすがに話が上手っちゅーかわかりやすすぎる
何か売るとかサービスを提供するような業界のことまったくわからないけどこの人と働いてみたい
“ネッツと他チームとの違い”
強さ/強くなる見込み/地元の応援/人気選手は“ない”
あるのは呪いだけ、しかも“ドクターJの祟り”とかいって爆笑
変化を拒む人でも「ちょっとした実験」なら平気であるらしい…実験であれば、単なる“お試し”で、一時的なもの…本物の変化とは違う…ただの実験なら怖くない
安全性を揺るがす激変がないなら、怯える必要もない
年次報告書(スポンサー企業への実績報告)の冊子
“ずっとそうやってきた”はほぼ絶対何か -
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ネタバレ◯「怠惰」は存在しないという主張:
・一般的に「怠惰」とされる行動は、個人の道徳的な欠陥ではなく、心身の疲労や限界、社会的な困難や障壁(文脈)から生じる警告信号である。
・私たちは資本主義社会によって植え付けられた**「怠惰のウソ」**(人の価値は生産性で測られる、限界だと思っても信じるな、もっとできることはあるはずだ)に囚われている。
◯「生産性至上主義」への異議:
・社会に広がる「たくさん働く人=価値ある人」という固定観念は、プロテスタント思想や資本主義の拡大と共に広まったもので、私たちを追い詰めている。
・人間はロボットではなく、そもそも1日に8時間も働き続けられるようにはでき -
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社会的劣位にあることでケア労働が降ってきて休めない。自分が優先すべきことをしていないという自責の念。不安も。しばらく感情に身を任せる。>これとても難しい。依存に逃げたくなる。自分たちでは状況を完全にコントロールできないこと、自分にすべての責任があるわけでもないこと、を受容する。解放感と悲しみ。この行動で相手はどんな欲求を満たそうとしているか。相手が変化を起こすうえでどんな障壁や困難があるか。こちらに見えない困難で苦しんでいるのではないか。こう行動するよう誰かに教わったのではないか。相手に他の選択肢はあるか。あったとして本人にとって現実的か。サポートが必要だとすればどんな形がありうるか。なんか山
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人を扱う、というのは昨今では難しく、だからこそ希少性が生まれるスキルの一種であると考えます。
そういった人を束ねて価値を出す、というマネジメントの仕事において必要な心構えやスキルが一度に学べます。また、いままでの経験からも納得できるところが多く、「もっと早く読んでおけば良かった」と思わせるほどの良書でした。
400ページとやや分量は多いものの、不要なところは何一つありません。
マネジメントの本としては「はじめての課長の教科書」「マネージャーの問題地図」などを読んできましたが、それぞれ良い本です。この本もそうした本の一つで、血肉になるようできれば毎年再読したいと思います。
また、スキルを -
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