辞書から消えたことわざ

辞書から消えたことわざ

968円 (税込)

4pt

3.7

斯界の第一人者が、35年近くの〈ことわざ拾いの旅〉から「埋もれた名品」200本超を厳選。
「花の下より鼻の下」「心太の幽霊をこんにゃくの馬に乗せる」――
表現や語感の良さ、言い回しの妙はもとより、成り立ち、使われた文芸作品、時代背景などの蘊蓄を駆使しつつ、絶妙な譬えを有する面白おかしい“庶民哲学”の世界を紹介する。
ことわざを視覚化した絵画やカルタも多数掲示。声に出して読め、見て楽しめる珠玉の読本。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

辞書から消えたことわざ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    忘れられたことわざの中から選りすぐった、約200を紹介。
    第一章 人生を導く教訓  第二章 人の浅はかなる姿
    第三章 人と人との関係  第四章 人間とはこういうもの
    第五章 世の中の仕組みと有り様
    第六章 事物・事象のたとえ 第七章 粋な洒落ことば
    所々にいろはがるた等のモノクロ画像。索引有り。

    0
    2021年11月28日

    Posted by ブクログ

    庶民の哲学ともいえることわざにも流行り廃りがあり、現代人の目に触れることの少なくなったことわざを集めた著者の労作。
    現代には当てはまらないものがある一方、後世まで残したい秀作もある。
    人生の教訓とか、人の性(さが)に関するものとか、単語の組み合わせの妙とか、章別に綴られている。
    巻末には索引もあり、

    0
    2018年09月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     以前読み終えた本書を再読したのですが、いや、非常に良いですね。

     本書は今となっては辞書での露出がなくなった、ないしは少なくなったことわざを選りすぐって1冊にまとめたもの。
     「はじめに」にも書かれていますが、選定にあたっては「文句の響きの良さ」、「ユニークな着想・言い回しが面白い」といった点に

    0
    2019年07月15日

辞書から消えたことわざ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川ソフィア文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

時田昌瑞 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す