自選 谷川俊太郎詩集

自選 谷川俊太郎詩集

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

デビュー以来、半世紀を超えて人々に喜びと感動をあたえてきた谷川俊太郎(1931─)の二千数百篇におよぶ全詩から、作者自身が厳選した173篇を収録。子どもが読んで楽しめることばあそびから引用文だけで構成された実験的な長編詩まで、さまざまな文体で書き分けられたリズム感あふれることばの宇宙を俯瞰する。(解説=山田馨)

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    自選 谷川俊太郎詩集
  • タイトルID
    :
    233349
  • ページ数
    :
    440ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

自選 谷川俊太郎詩集 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    朗読会に参加し、代わりばんこに声に出して気になった部分を朗読し合った。

    元祖言語化が集まった詩集で、人に読んでもらっている時は沁み、自分が読んでいるときは平仮名だけ、漢字混在と読みやすさ読みにくさに苦労しながら谷川俊太郎さんが見た世界観を体感できた。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    戦後日本を代表する詩人は誰かと問われたならば、多くの人がこの人の名を挙げるであろう。1952年に最初の詩集『二十億光年の孤独』が出てから、昨年(2024年)11月に92歳で亡くなるまで、谷川俊太郎は常に第一線で表現活動に携わってきた。その言葉は、わかりやすく直接的であり、老若男女すべての人に訴えかける魅力にあふれている。庶民的と言っていいのかもしれない。音と戯れる心を大切にし、いたずらに深刻にならず、ひらがなで子供向けの詩をたくさん書いた。それは「大人」にとっても素晴らしく楽しい作品であった。

    ありとあらゆる相当な数の作品を残しているが、この詩集は作者自身がその全キャリアを振り返って選び、岩波文庫という「殿堂」から出版された(2013年刊)。おそらく今後末永く読まれ続ける本となるだろう。今年(2025年)5月にはNHKの番組「100分で名著」でも取り上げられている。

    「いろは練習」より

    い 今も一生のうち
    ろ 碌でなし老子を語る
    は 刷毛で禿をぬる
    に 似てるが憎い
    ほ 佛は放っとけ
    へ 屁は減らぬ
    と 時計に時を盗まれる
    ……


    「ごちそうさま」

    おとうさんをたべちゃった
    はなのさきっちょ
    こりこりかじって
    めんたまを
    つるってすって
    ほっぺたも
    むしゃむしゃたべて
    あしのほねはごりごりかんで
    おとうさんおいしかったよ
    おとうさんあした
    わたしのうんちになるの
    うれしい?


    「そして」

    夏になれば
    また
    蝉が鳴く

    花火が
    記憶の中で
    フリーズしている

    遠い国は
    おぼろだが
    宇宙は鼻の先

    なんという恩寵
    人は
    死ねる

    そしてという
    接続詞だけを
    残して

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    詩の一編一編を、速度を変えて3回ずつ読み返してみた。詩の中に紡がれる言葉に、心地良さを感じたり、深い闇を感じる言葉に共感したりと、まるで自分の生きてきた、人生そのものを言葉となって表された、言葉の自分史の宝庫のような錯覚を覚えた。独り孤島で暮らすとなったら、持っていきたい1冊の本を選ぶとすれば、今の自分には、間違いなく、この詩集を選ぶだろう。また数年後に、読み返した時に感じる、今とは別な自分の感情に出会えるのを楽しみにとっておきたいと思う。

    0
    2025年07月18日

    購入済み

    言わずもがな谷川俊太郎さんの詩集です。現代詩の分野に大きな足跡を残されている方です。
    子供のころ学校で読んだ谷川俊太郎の詩、当時は当時なりの理解の仕方をして、それなりに記憶に残っていたけれど大人になってから読み直すとまた違った目で読める。人生経験を積んだゆえに視野が広くなったのか、あるいは狭くなったのか。
    日本語の音の面白さを活用しながら書かれているなと、思います。

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎さんの詩は日常の景色を特別な素晴らしいものに変えて、わたしを退屈という監獄から解放してくれました。

    0
    2016年09月25日

    Posted by ブクログ

    初めて、詩集というものを購入した。詩は小学生の時にそこに書かれている真意が読み込めなくて苦手だった。そのイメージが拭えなくて今まで手に取らなかった。前回、マーシャル・ブラウンの本を読んでみて、年を重ねて、文章に対する解釈や感覚が変わっていたことに気づき、読んでみると面白い。そして、何より自由だった。

    0
    2015年11月28日

    Posted by ブクログ

    駅前の書店で購入しました。
    (2014年3月14日)

    読み始めました。
    (2014年3月16日)

    ああ、これは親しくしていた詩だ、
    というのに、再会します。
    (2014年3月27日)

    1985年以降の作品が好きです。
    2000年以降のは、もっと好きです。
    (2015年2月10日)

    0
    2015年02月10日

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎の詩集の中から作者自身がベストを選んだもの。この年になって読む詩はなかなか味わいがある。気がする。

    「僕は創る」

    「空」

    「二十億年の孤独」

    0
    2014年01月01日

    Posted by ブクログ

    買ってよかった。マイバイブル!
    谷川氏の朝関連の詩が大好き。美しい。
    文字を書くことを仕事とする人のなかで一番好き。小1の時から、ずっと!

    0
    2016年01月28日

    Posted by ブクログ

    某所読書会課題図書: あまりにも多くの作品があるので、自分の人生の中での節目の年にどのような詩が作られていたかを辿ってみて次の作品を選んだ.小学1年生・1954年『生きる』1956年、中学1年生・1960年『悲しみは』1960年、高校1年生・1963年『除名』1964年、大学1年生・1966年『乞食』1968年、社会人1年生・1970年『平和』1971年、結婚・1977年、長男誕生1978年『帰郷』1979年、長女誕生・1981年『ほっとけ』1981年、次女誕生・1985年『たんぽぽのはなのさくたびに』1985年、退職・2010年『生まれたよぼく』2009年.特に『ほっとけ』の言葉の選択とリズムが面白かった.『ほっとけ」
    いけはほっとけ こけははっとけ たけはきっとけ おけはおいとけ
    つけはほっとけ ふけはとっとけ はけはほしとけ かけはまけとけ
    ごけはほっとけ みけはかっとけ さけはさけとけ やけはやめとけ

    0
    2025年04月23日

自選 谷川俊太郎詩集 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    自選 谷川俊太郎詩集
  • タイトルID
    :
    233349
  • ページ数
    :
    440ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

岩波文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

谷川俊太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す