光文社 - 笑える作品一覧

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  • チョムスキー入門~生成文法の謎を解く~
    3.2
    近年、アメリカ批判など政治的発言で知られるチョムスキーのもう一つの顔、それは言語学に革命をもたらした生成文法の提唱者としての顔である。彼の難解な理論を明快に解説。
  • 散る。アウト
    4.0
    ふとした気の迷いから先物取引に手を出し、家族も仕事も無くした木崎耕平。居場所もなくした耕平の目の前に現れた男・尾形は、彼に偽装結婚を持ちかける。話に乗った耕平は、モンゴルへ。偽装結婚の相手・ダワのひたむきな姿に次第に自分の中の何かを取り戻していく耕平だったが、マフィアの抗争に巻き込まれ、ダワたちと共に極限の逃避行に身を置くことになる!
  • 椿説弓張月2
    5.0
    中国と日本の歴史書ほか膨大な資料を援用し、琉球王国にまつわる伝承に絡めて壮大なスケールで書かれた『椿説弓張月』。第2巻は、伊豆大島を実質統治していた為朝が官軍に攻め込まれ、決死の戦で敗走。そして崇徳院の墓参りにと讃岐国へ赴いたところ、一人の旅人との不思議な縁から肥後国へ導かれ、そこで……。臨場感あふれる戦いの場と、登場人物それぞれの運命が絡み合う愁嘆場も読みごたえ十分な新訳。
  • 青鳥
    3.6
    「幸福(シンフウ)を見つけておいで」爺爺(イエイエ)の思いを胸に、台湾から日本に戻った小〓(シャオウェイ、〓は草冠に「威」)を待っていたのは、会社の理不尽さ、外資系企業ならではの多様な文化の渦。幸福には程遠い日々。そんな中、EトレードのCD‐ROM制作の仕事に就くことになるが、トラブルの嵐で……。はたして、シャオウェイの「青い鳥」は見つかるのか!? 笑いあり涙あり。切なくも胸躍る痛快小説。
  • チンピラ君のメスイキ調教~デリヘル呼んだら元担任♂がやって来た!?~【一気読み! 特典ペーパー付】
    4.0
    EDを隠すチンピラの光谷はツレの悪ノリでゲイ専門デリヘルボーイを呼ばれてしまい……やって来たのは元担任の逢坂!? 逢坂は光谷達が賭けをして退職に追い込んだ元教師で! 「怯えた顔は可愛いもんだな」突然押し倒されて扱かれEDがバレて!! 元担任のテクに女のようにイかされる――!!? 『チンピラ君のメスイキ調教~デリヘル呼んだら元担任♂がやって来た!?~』全10話を収録した一気読みセット!
  • 沈黙の函~鬼貫警部事件簿~
    3.6
    落水周吉と茨木辰二は、掘り出し物の中古品も商うレコード店を共同経営している。仕入れ担当の落水は、函館の製菓会社副社長宅で珍しい初期の蝋管レコードを見つけた。蝋管レコードには古い手紙が付いていたが解読不能、何が吹き込まれているのかも不明だった。引き取りに再度出向いた落水は、函館駅からレコードを発送したまま行方不明に。無事上野駅に到着した梱包をほどいてみると、中には落水の生首が! 鬼貫警部の名推理。
  • 追及力~権力の暴走を食い止める~
    4.4
    国家レベルの不正が疑われる森友・加計問題で、政府への厳しい質疑が注目を集める新聞記者と野党議員による緊急対談。問題の焦点は首相が便宜を図ったか否か。まさに民主主義の根幹を揺るがす大疑獄だ。ところが当初、仲間からも「そんな小さな問題に」という反発の声が上がった。それでも二人が問題の本質を見抜き、自らの信念を貫けたのはなぜか? 一強多弱で権力が暴走する今、ジャーナリズムと野党の存在意義を問い直す。
  • 追 撃 者
    5.0
    ある朝、草刈敬介は、殺し屋からの決闘状を受け取る。それは、手段は問わず、期間無制限、どちらか一方の死亡をもって停止にいたる、というものだった。逃げる敬介。友人が殺され、恋人がさらわれ、敬介は徐々に追いつめられていった。(「追撃者」)「物書きとしての思考、物の見方、技術的な部分のほとんどを短編から学んだ」という著者の傑作集。
  • 月の王
    4.0
    人語を解する狼を操る芸人・ダークシャが街に現れてから盗人騒ぎが起きだし、絨緞屋の主人は喉を噛み切られ殺された。やがてダークシャの死体が見つかり、狼は姿を消した。狼に興味を持った若き王子・アーモンは、従者・ヴァシタを連れて、シヴァ神が舞い降りるというムリカンダ山に向かう(表題作)。古代インドを舞台に繰り広げられる冒険譚5編。
  • 月夜に溺れる
    4.0
    神奈川県警生活安全部・真下霧生には子供が二人いる。長男は一人目の夫とその新しい妻と暮らし、長女は、二人目の夫と別れた後、母の力も借りて、彼女が育てている。元夫は二人とも警察官で、将来を嘱望された存在だ。霧生とて、あちこちの現場に駆り出される“使える”警察官だが、何故か、台風の目になりがちで……。警察小説に新たなヒロインがしなやかに登場!
  • 月を流さず~御算用日記~
    5.0
    能州から、長姉の伊智が上ってきて、四兵衛長屋は大騒動! そんななか、幕府御算用者の生田数之進と早乙女一角は、下野国黒銀藩の藩邸に潜入する。藩主・大関増輔は鯱病を病み、藩政の実権をめぐって、奥方派と愛妾派の暗闘が噂されている小藩である。背後に潜む悪の謀(はかりごと)が打ち砕かれたとき、意外な真相が明らかになる、傑作時代人情小説。待望のシリーズ第6弾!
  • つくおき the BEST
    3.0
    累計100万部を超える大人気レシピ『つくおき』シリーズの中から、特に好評なおかず102点を厳選して集めました。見やすいB5サイズの永久保存版。ひとつ作ってあるだけで今日のメインが決まる肉や魚のおかず、作ってあると安心で便利な野菜中心のサブおかず、『つくおき』の魅力がぎっしり詰まった1冊です。日々の食事作りをラクにして効率よく時間を使う、作り置きおかずの使いこなしをサポートします。
  • ぬり壁のむすめ~九十九字ふしぎ屋 商い中~
    3.7
    あたしって、ついてない。三つ目の働き口をなくし、るいは途方に暮れていた。母を早くに亡くし、左官をしていた父もぽっくり逝き、天涯孤独の身だ。その死んだはずの父が困りものなのだが……。ふと入った路地で見つけた「働き手を求む」の貼り紙――。この世ならぬ者が見える少女が、ちょっと迷惑な父とともに、人助けならぬ亡者助けに奔走する! 痛快時代小説。
  • つくられた格差~不公平税制が生んだ所得の不平等~
    4.0
    富裕層はますます富み、中間層や貧困層はより貧しくなる真の理由とは? ピケティの共同研究者による衝撃の研究結果。/史上最高レベルの不平等はどのように生まれたのか?/最高税率が高ければ格差は縮小し、経済も成長する/富裕層の租税回避を防ぐ方法/「過剰な富の集中は民主主義にとって、戦争と同じぐらい有害だ」
  • 創られた「日本の心」神話~「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史~
    4.0
    「目からウロコ」「衝撃的」「出色」と各界から絶賛の嵐!2011年度サントリー学芸賞受賞!(芸術・文学部門)。2011年度国際ポピュラー音楽学会賞(非英語部門)受賞、2011年新書大賞10位。明治・大正期の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」。これが60年代後半に別な文脈で復興し、「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例をもとに解き明かす。【光文社新書】
  • 伝わる顔の動かし方~コミュニケーションは見た目が9割~
    3.0
    「初対面の人と、なかなか打ち解けられない」「会話はできるが、かなり無理をしている」「相手を怒らせそうで、本音が言えない」「もっとうまくプレゼンできるようになりたい」――その対人関係の悩み、すべて解決します! 人見知りでも、引っ込み思案でも大丈夫。性格から変える必要なんてありません。何を話すかより、どう聞くかより、ずっと簡単。顔の動かし方ひとつで、相手の反応は変わるのです。顔が動けば、人生も動く!
  • 大盗の夜~土御門家・陰陽事件簿~
    4.0
    江戸幕府より朱印状を授けられ、全国の占い師や芸能者を統括する安倍晴明を祖とする陰陽師。その一族土御門家で京都触頭の一人・笠松平九郎は、帯刀を許され、小太刀の名人でもある。易者姿で京の治安に目を配り、次々と舞い込んでくる摩訶不思議な事件を解き明かす。欲望、嫉妬、憎悪……人間の持つ弱みを、市井に生きる人々の姿を通して描く快作。
  • ツッパレ孔雀警視
    3.0
    美人でセックス好きの警視・扇野笙子が、マスコミをゆるがす保険金殺人の〃疑惑の人〃捜査にのり出した! 追いつめる方法は例によって縦横無尽、奇想天外……スワッピング・パーティ潜入! アダルト・ビデオ出演!……はたして化けの皮は、はがされるのか!? ユーモア・ミステリー、痛快作! ファン待望の書下ろし第2弾!
  • つつまし酒~あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン~
    4.4
    大好評「つつまし酒」シリーズ第2弾。コロナ禍によって日常は一変し、「酒」の立場はかつてないほど悪いものになってしまった。限られた条件の中、おもに自宅周辺を舞台に、シチュエーションやグッズ、お酒やつまみにこだわったり……と、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」をより貪欲に楽しもうと、気鋭の酒場ライター・パリッコが奮闘。読むと飲みたくなる、小さな幸せを紡いだ“ほろ酔い”エッセイ集。
  • 角

    3.3
    ある朝目覚めると、麻起子(まきこ)の頭に角が! 恋人の山平(やまひら)にノコギリを当ててもらうが、切断するまでは踏み切れない。髪を巻き付けて隠せば生活に支障はないのだが……。今まで通り出版社の校閲部で仕事をこなす麻起子の日常に、徐々に変化が――。これまでいがみ合っていた作家の保田(やすだ)からラブレターが届く。二人の関係は!? そして、角の存在は!? 笑いと涙の青春群像劇。
  • つばめや仙次 ふしぎ瓦版
    4.0
    本所深川(ほんじょふかがわ)の薬種(やくしゅ)問屋つばめやの次男坊・仙次は、店にも出ず遊び暮らす極楽とんぼ。怪しげな事件に首をつっこんでは、瓦版にして売り歩く変わり者だ。そんな仙次のもとに「死人を蘇らせる拝み屋がいる」というネタが飛びこむ。さえない小男で、そんな力があるとは思えないのだが……。真相を探る仙次と幼馴染みの剣士・梶之進(かじのしん)は、とんでもない事件に巻きこまれてゆく!
  • 壺の町
    3.3
    神戸の住宅街に住む古畑夫妻と娘の香が、生きたまま焼かれるという猟奇的殺人事件が起こった。香の夫で勤務医の雅貴にはアリバイがあり、香の不倫相手の水嶋周平が参考人として調べられる。自らの無実を明かすため真相を探り始めた周平は、やがて古畑が阪神淡路大震災前に地上げに加担していたという秘密の過去にたどり着く。残忍な事件に隠された驚愕の真相とは!?
  • 積木の塔~鬼面警部事件簿~
    3.0
    東京・目黒の喫茶店で中年セールスマンが毒殺された。前の会社が倒産し、ようやく再就職が決まり、勤め始めた矢先の出来事だった。白昼、しかも入手困難な青酸カリを使った犯罪に、解決も時間の問題と思われた。しかし、毒を仕込んだ犯人と思われた女は、数日後、無惨な死体で発見された。仕組まれた完全犯罪、鉄壁のアリバイ……。鬼貫警部がまたも難事件に挑む。
  • 冷たい太陽
    3.5
    1巻660円 (税込)
    「子供を預かった」高村家に突如もたらされた誘拐犯からの凶報。身代金は5000万。父親の謙二は、倒産の危機に瀕する自社の専務や、前妻にも頼むなど金策に奔走。警察も介入し、事態はさらなる混乱の渦に呑み込まれていく。捜査線上に浮かぶ無数の容疑者の中で、人々を翻弄するのは誰だ!? 第15回本格ミステリ大賞にもノミネートされた、誘拐ミステリーの新たなる傑作!
  • 帝国の女
    3.8
    「帝国テレビジョン」で働く女たちの日々は、世間の認識とは裏腹に、華やかさから程遠い。倒れるまで奮闘する宣伝部・松国、仕事以外はまるでダメなプロデューサー・脇坂、倦怠に沈む脚本家・大島、刺青持ちのマネージャー・片倉、憧れの人と出会う日を夢見るテレビ誌記者・山浦。ままならないことばかり。それでも私たちはこの仕事が好きだ。5人の切実さが胸に迫る連作短編集。
  • 帝都を復興せよ
    4.5
    相模湾沖で発生したM7.9の巨大地震は、日本の首都機能を一瞬にして崩壊させた。内務大臣に就任した後藤新平は、未来を見据えた都市計画をもとに、帝都復興への壮大な構想を描いた。高額な復興資金、利権にこだわる各省庁の思惑、土地所有者からの反対。幾多の困難が立ちはだかるなか、後藤は高邁な理想に向かい突き進む。「真の政治家」の姿を問う著者渾身の傑作。
  • 定年いたしません!~「ジョブ型」時代の生き方・稼ぎ方~
    3.5
    2003年にベストセラー『「クビ!」論。』で話題をさらった著者。紆余曲折を経てサラリーマンに復帰。これまでのツケを払い後悔しながら暮らしているという。冷酷な現実を前に達した結論が「いっそ定年せずに給料を貰い続ければいいのだ、それも高く。でもどうしたら?」。30~40代のサラリーパーソンが直面するジョブ型雇用時代に、視野に入れておきたいジョブ型定年と前後のライフプラン。困難への対処と勝ち組への道を指南する。
  • 定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~
    4.0
    少子高齢化と長寿化の進行は、人生100年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。労働力調査によれば、2021年の労働力人口は日本の職場の3割以上が55歳以上の労働者で占められていることを示している。だが、これまで日本ではシニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについて論じられてこなかった。定年前と定年後をどう働くのか。研究理論と実例から探る。
  • テキヤはどこからやってくるのか?~露店商いの近現代を辿る~
    3.5
    主な舞台は東京の下町。そのあたりでは伝統的な露店商を「テキヤさん」と呼んでいる。「親分子分関係」や「なわばり」など、独特の慣行を持つ彼ら・彼女らはどのように生き、生計を立て、商売を営んでいるのか――。「陽のあたる場所からちょっと引っ込んでいるような社会的ポジション」を保ってきた人びとの、仕事と伝承を考察。
  • 鉄道地図は謎だらけ
    3.5
    日本の鉄道路線には、思わず首を傾げたくなる箇所がいくつも存在する。なぜか一駅間だけ途切れているJR四国の路線。駅名も乗り換えも面倒くさい近鉄線の不思議。ややこしい路線のダブりや、鉄道会社の境界の話……。索引地図の謎をめぐって旅をすれば、知らなかった鉄道の真実が見えてくる!誰かに話したくなる鉄道雑学が満載の一冊。
  • 鉄道フリーきっぷ 達人の旅ワザ
    3.5
    一定エリア・期間内で乗り放題となる割引きっぷを「フリーきっぷ」と本書では定義。フリーきっぷは全国のほとんどの鉄道会社で売られ、これを使えば途中下車や寄り道、行きつ戻りつや行き当たりばったりなど何でもアリの旅が味わえる! フリーきっぷだからこそ可能な鉄道旅行の楽しみ方と、使いこなし術を大公開。実践編として、著者による大井川鐵道・週末の旅、地下鉄一日乗車券を使った「メトロ双六in東京」などの体験記つき。
  • 鉄道旅行 週末だけでこんなに行ける!
    3.8
    どんなに忙しい会社員でも、鉄道を駆使すれば休みを取らずに盛りだくさんの旅行が楽しめる! 本書では時間がない人向けに、週末だけで鉄道旅行を存分に楽しむ方法を紹介。たとえば寝台特急「北斗星」や「サンライズ」を使って週末だけで北海道や、九州・四国を旅するなんていう大技も披露。鉄道だからこそ短い時間で日本をたっぷり旅できる!
  • 鉄のほころび~刑事花房京子~
    4.3
    1巻2,090円 (税込)
    一片の死角なし。最大の敵、現る。無人のはずの工場で爆発が起き男が死んだ。現場に残されたパソコンから、国際テロ組織の指示による爆弾製作中の事故の可能性が浮上。警視庁がその線で捜査を進める中、花房京子が男の遺留品を辿り接触したのは、元公安の犯罪評論家としてメディアを賑わす角松麻由子だった。だが、週刊誌が角松と男の繋がりをスクープし、事態は予想外の方向へ。手練と技巧が冴え渡る倒叙ミステリーシリーズ!
  • 寺侍 市之丞
    3.3
    棚橋家の次男・市之丞は、母の使いで面会した寺社奉行・阿部正精に、ある寺の復興に手を貸すよう頼まれた。寺の名は青柳山大恩寺。精彩を欠く寺だが、策を講じて興業で復興を図ろうとする市之丞。しかし、行く手には大きな壁が。御開帳の成功を阻む敵に、天真正伝香取神道流の達人・市之丞の剣が撥ねる。大恩寺の復興は成功するのか。江戸情緒溢れる新シリーズ第1弾!
  • テレビ磁石
    3.8
    「でも、テレビって、昔からこういうものだったはず。」(まえがきより) 「もう古い」と言われ慣れたメディアの変わらなさ・変われなさを見つめ、垂れ流しの情報から主体的に“今”をとらえた痛快時評集。2018~2024年の週刊誌連載「武田砂鉄のテレビ磁石」から厳選したコラム164本を、大幅に加筆・修正して収録。
  • 天気痛~つらい痛み・不安の原因と治療方法~
    4.8
    以下にあてはまる人は要注意! 「なんとなく雨が降りそうだとわかる」「季節の変わり目は具合が悪い」「寒さが苦手。冷え性だ」「乗り物酔いしやすい。飛行機や新幹線、高いところが苦手」「耳鳴りしやすい。耳抜きが苦手」……。偏頭痛、うつ、腰痛、肩こりが梅雨前~梅雨時に悪化するのは「気圧」のせいかもしれない!日本人1000万人が苦しむ「天気痛」。気圧の変化によって生まれるその病態の原因と対処法を解き明かす。
  • 天国からの銃弾
    3.7
    1巻605円 (税込)
    もと消防署だった建物を購入した男は、施設の一部として残った「見張り塔」から、毎日写真を撮りつづけた。聳え立つ富士を背景に、ソープランドの屋上に立つ“自由の女神像”。ある日、その女神の目が異様に赤く光る瞬間があることに気づいたとき、男の平穏な日常を襲う衝撃的な事件が……。(表題作) 奇抜な着想で鬼才が放つ、トリック&サスペンスの傑作!
  • 天災は忘れる前にやってくる
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    眉唾の噂やホラばなしをネット配信している「特ダネ ゴーダニュース」の目玉企画は、社長の郷田とバイトの智己による災害現場への突撃ルポだ。しかし、二人の行くところ、なぜかいつも災害の陰に怪しい事件が待っている! ブラックなギャグとダークな欲望が軽快に展開し、意表を突くトリックと鋭い推理もたっぷり盛り込んだ、サービス満点の傑作。
  • 天使などいない
    3.7
    いつも他人のものばかり欲しがる幼なじみに悩まされ続けたOLが、最後に打った手は……? 恋にも仕事にも疲れ果てた女性が、地下鉄で見かけた華やかなビジネスウーマンの後をつけ、見てしまった“素顔”とは……? 天使なんかじゃない、等身大の女性たちが、ふとしたことから事件に巻き込まれ、意外な人間性の断面をのぞかせる。鮮やかな描写が心を抉(えぐ)る9つの物語。
  • 幻影の天守閣 新装版
    4.0
    無役の小普請から念願のお役に就いた御天守番の工藤小賢太は、見回りに出た天守台で何者かに襲われる。小賢太は刺客を撃退したものの、それをきっかけに幕閣の政争に巻き込まれることとなる。そして、小賢太の前についに明らかになったのは、天守台に長く秘匿されてきた衝撃の「秘密」だった――。人気作家・上田秀人の光文社文庫デビュー作品に、大幅加筆した新装版。
  • 天地に愧(は)じず~御算用日記~
    4.5
    幕府御算用者・生田数之進(いくたかずのしん)は、御家騒動に揺れる播磨国高野藩(はりまのくにたかのはん)への潜入を命じられる。改易を目論(もくろ)む幕府の思惑を避けつつ、真実を掴もうとするが、そんな折り、藩士が何者かに襲われた。また、藩に怪しい隻眼(せきがん)の大男が出入りし……。やがて、その男の正体が判明し、戦慄が走った! 果たして、藩と数之進の運命やいかに!? 著者渾身の時代小説、大好評第2弾!
  • 店長がいっぱい
    4.1
    1巻825円 (税込)
    ここは友々家。国内外に総数127店舗を展開する他人丼のチェーン店だ。ひと癖ある社長と創業者会長の元、左遷組、転職組、離婚した主婦、家出青年と、いろんな店長たちが奮闘中。不満は山ほど、疲れも溜まりトラブル多発。でも店長たちは今日も明日も、誰かのために店を開けています。さあ、いらっしゃい。超絶技巧のトロトロ卵で、きっと元気になれますから。
  • 天に昇った男
    3.5
    1巻495円 (税込)
    昔、天に昇ろうとした男の伝説がある九州・星里の街。昭和51年の昇天祭りの日、祭りの櫓に3人の男女の死体が吊るされた。犯人とされた門脇春男は、17年の収監ののち、死刑を執行される。ところが奇跡が起こり、彼は生き延び、釈放された。そして昇天祭りの夜、彼自身が伝説のとおりに天に昇ったが……。蛍狩りなどを詩情豊かに描き、死刑問題をからめた異色作。
  • 天網恢々(てんもうかいかい)~お噺奉行清談控~
    3.0
    江戸南町奉行・根岸肥前守鎮衛。通称、耳九郎のところには、今日も奇怪な話がやってくる。ある日、老掏模の河童の平六が、北町奉行所同心とともにやってきた。足を洗いたいという平六にはある相談事があった――(「河童の平六」)。善良な庶民に情け深く、悪には厳しい人情奉行・根岸鎮衛が江戸の理不尽を爽快に裁く! 江戸弁の小気味よさが響きわたる傑作時代小説。
  • This is the Airport
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    私は、ずっと前から、滑走路で助走していたのかもしれない――パリからの留学生と暮らしを共にすることとなった夫婦、自分の強みを生かして奮闘するツアーコンダクター、もう辞めようかと悩む書店員、ある事件の影響で飛行機はおろか空港にすら近づけない女性……。空港では、多くの人びとがすれ違い、時に交差する。みなそれぞれに屈託や葛藤を抱えながら、それでも明日を信じて。
  • 出入物吟味人~日暮左近事件帖~
    3.5
    出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に鍛金師の文吉が銀の香炉の代金を払ってもらえないと公事訴訟の依頼に来た。しかし、文吉は何者かに殺害されてしまう。それでも文吉の依頼を完遂せんと動く左近の前に、謎の忍びが現れ、背後には醜い権力者同士の争いが――。左近の無明刀が欲に塗れた悪を斬る! 藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第二弾。(『無明暗殺剣 日暮左近事件帖』改題)
  • デスマスク展示会
    3.0
    トラベル・ライター雪崩連太郎、初登場。その「たわけた神」「幽霊塔」は、取材先での妖しく、怪異な体験で読者を魅了する。また「お年玉殺人事件」はコーコこと、おなじみの滝沢紅子が大活躍。さらに「手のひらの夜」「環魂記」などの六編は、いずれも苦く、恐ろしく、ノスタルジックな余韻を残す会心作ばかり。この一冊は都筑ワールドを知る貴重な展示会だ。
  • 出好き、ネコ好き、私好き
    3.3
    40代女性よ! 「後ろめたいこと」をしなさい。元祖「アラフォー」ウォッチャー林真理子による『STORY』好評連載4年半の「美の格闘録」。私は別に不倫を勧めているわけではない。生きているのもイヤになるくらい、張り合いのない日々をおくっているとしたら、それを脱却するために多少の冒険もありかもしれない、と言っているのだ。ただし「自分の才覚」が必要である。(『はじめに』より)
  • でれすけ忍者
    3.0
    藤森次郎(ふじもりじろう)は、陸奥国白河(むつのくにしらかわ)藩でただ一軒続く忍者の家の「養子」だ。独り忍術修行を続けるが、仲間はおらず、烏や猟師を相手に技を磨く日々。だが、その役立たずぶりから「でれすけ!」と養父に怒られることも……。藩主松平家が御三卿田安(たやす)家から跡継ぎを迎えるとの噂を聞いた次郎は仕込んだ術を総動員して、真相を探り始めるが!? 山育ちの少年忍者の成長を描く痛快作!
  • 電光剣の疾風(かぜ)
    4.0
    大身旗本である本多家の嫡男として生を受けた誠四郎(せいしろう)だが、いまは根津権現(ねづごんげん)の裏店(うらだな)で気ままな町場暮らし。門前の辻番所を預かる老爺・留蔵(とめぞう)への依頼が誠四郎の耳に入った。江戸市中を騒がす義賊・鼠小僧が再来し、水戸藩邸に犯行予告を送りつけてきたというのだ。(鼠小僧異聞)一本気な正義漢・誠四郎が留蔵、浪人・伊織(いおり)と手を携えて悪を討つ、好評連作短篇シリーズ。
  • 電車で怒られた!~「社会の縮図」としての鉄道マナー史~
    3.5
    「リュックが当たってんだよ!」。時に些細なことで殺伐とする電車内。なぜ人は電車内でイライラしたり、人をイライラさせてしまうのか? 鉄道の車内空間を規定する「車内マナー」の成り立ちや変遷、人々の生活様式の変容に対しての受容の仕方などを通じ、日本の社会を見通す一冊。
  • データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~
    3.6
    スマホなどを通じて日々のさまざまな事柄(体調やタスクの進捗など)を測定し、新たな気づきと解決策を生み出そうとする「セルフトラッキング」のムーブメント。一見すると個人主義的ないし利己的な行為だが、他者にも、そして社会にも裨益する関係主義的で利他的なものにはなりうるのだろうか。最新のテクノロジーを私たちが「巧く生きる」だけではなく、「善く生きる」ための方法の一つとして捉え直す。橘玲氏推薦!
  • Tokyo
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    21歳で上京し、60年間ここに暮らして日々レンズを向け続けたぼくですら、その正体をいまだつかみきれていない。新宿も、池袋も、渋谷も、上野も、浅草も、銀座も、世界に二つとない特徴的な街だ。この本には、あの日のときめきを追い求め、路地に這いつくばるようにうろつき続けた末、ぼくなりの視点で捉えた、現代の東京の街並みを載せた。この本とカメラを手に、この街を巡る人がいるならば、興味の赴くままに、活写してほしい。
  • 東京近江寮食堂
    3.6
    1~3巻660~715円 (税込)
    定年退職を間近に控えた妙子は、10年前に消えた夫の行方を探すため東京にやってきた。慣れない土地でのひょんなトラブルから、谷中にある宿泊施設、近江寮にたどりつく。個性的な管理人や常連客の貧しい食生活を見かねた妙子は彼らの食事を作り始めるが、その料理はやがて人々を動かし、運命を変えていく。そして彼女自身も――。おいしくてせつない、感動長編。
  • 東京コメディアンの逆襲
    4.0
    今世紀最後の「お笑い」ブームがやってきた。加えて話題は「大阪の笑い」の東京進出。でも「笑いは大阪」というわけではないぞ。「東京の笑い」が迎え撃ち、逆襲してこそ「日本の笑い」はさらに活性化する。東京に生まれ、東京の笑いで育った「お笑い界の若き生き字引」が、東京の笑いにスポットを当て、芸やキャラクターの魅力に迫りまくる。

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  • 東京・山形殺人ルート
    2.0
    東京・荒川で発見された身元不明の女性のバラバラ死体。胃の中からは、結ばれたサクランボのくきが見つかった。一方、神奈川でも同様の殺人事件が。連続猟奇殺人なのか!? わずかな手がかりを元に、十津川と亀井は山形へ向かう。目撃者の証言から浮上した容疑者は、怖ろしいほど狡猾な男だった。捜査陣を嘲笑うように翻弄する犯人を、十津川の執念が追いつめる!
  • 東京ヴィレッジ
    3.0
    松倉明里は玩具メーカー勤務の33歳。社内では大リストラの噂が飛び交い、交際7年になる恋人との将来も不透明だ。そんなとき、青梅市にある実家でも厄介なできごとが。正体不明の夫婦が入り込み、何ヵ月も我が物顔で暮らしているという。両親や姉夫婦は何をしているのか。うちが乗っ取られる!? 実家に戻った明里が目にしたのは、思いも掛けない光景だった!
  • 統計数字を疑う~なぜ実感とズレるのか?~
    3.6
    「積極的な人」、「大人しい人」、「怒りやすい人」、「泣きやすい人」、「せっかちな人」、「のんきな人」など、人間一人一人が独特の性格や行動パターンを持っているのと同じように、ひとつひとつの統計も、「上振れしやすい統計」、「下振れしやすい統計」、「変動の大きい統計」、「変動の小さい統計」など、独特のクセや動きのパターンを持っているのだ。具体的事例で統計センスを身につける本。【光文社新書】
  • 「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす
    3.3
    「成果」=効率×戦略×時間×地頭――4つの要素をそれぞれ2倍にすれば、2×2×2×2=「16倍速」で仕事ができる! 「東大」「ハーバード」ダブル合格を果たし、社会人となった著者は、広報マンとして年100本のプレスリリースと100本の動画を作制・配信。年間10カ国への海外出張をこなし、入社2年で3冊の本を出版、そのうえ子育ても絶対に手を抜かないという。そんなスーパーな著者が提案する、誰でもできる画期的な仕事術。
  • 冬天の昴
    4.0
    北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎の同僚で本勤並になったばかりの赤田哉次郎が女郎と心中した。その死に不審を抱いた信次郎は、独自に調べを始めた矢先、消息を絶つ。信次郎に仕える岡っ引の伊佐治は、思案に暮れた末、遠野屋清之介を訪ねる。次第に浮かび上がってきた事件の裏に潜む闇の「正体」とは――。あさのあつこの代表時代小説シリーズ、待望の第五弾!
  • 逃亡(上) 新装版
    3.0
    悪徳岡っ引・梅三郎の罠にかかって、“破牢”の重罪を負った甲州無宿の源次。逃れて、ある錺師の家の下働きとなるが、娘のお蝶と深い仲となり出奔。源次を匿い、お蝶は湯島の小料理屋に働きに出るが、そこには、あの梅三郎や、妖しい加賀藩の用人が出入りしていた……。無宿人の憤りを、巨匠が活写。
  • 透明人間は密室に潜む
    3.8
    透明人間が事件を起こしたら? アイドルオタクが裁判員裁判に直面したら? 犯行現場の音を細かく聞いてみたら? ミステリイベント中のクルーズ船で参加者の拉致監禁事件が起こったら? 波に乗る著者が放つ高密度の本格ミステリ! 読めばファン確定。2020年のミステリ・ランキングを席巻。驚嘆必至、必読の傑作短編集!
  • 10日もあれば世界一周
    3.4
    航空会社がアライアンスと呼ばれる連合を組み、手頃な料金で世界を周遊できる「世界一周航空券」を売り出したことから、世界一周がどんどんお手軽になってきた。転職の合間、新婚旅行、リフレッシュ休暇など、忙しい現役社会人でも10日から2週間程度の休みを確保できるチャンスはあるだろう。同じ世界一周といっても、長期と短期では旅行のスタイルや内容は異なる。今回は短期に絞り込み、その実現方法とコツを教える。
  • 通り魔~昭和ミステリールネサンス~
    3.5
    東京の千川上水沿いで連続する“通り魔”事件。いずれも若く太った女性が臀部を切りつけられ、被害者は数を増すばかり。だが、警察の捜査は捗らず、ついには婦警を囮に犯人を誘き寄せたが……。法の抜け穴をついた巧みな構成が光る表題作を始め、著者の記念すべきデビュー作「寒中水泳」、国際情勢を加味したスパイ小説「風の報酬」など、名手の腕が冴える傑作集!
  • 都会のエデン~天才刑事 姉崎サリオ~
    3.8
    夕刻の池袋。一人の男がビルの屋上から突き落とされて死んだ。その妻をさらなる悲劇が襲う。3歳の息子が突然姿を消したのだ! 父親の死と関係が? 女装の巨漢で毒舌――捜査一課きっての名物刑事・姉崎サリオと相棒の孝太郎が捜査に乗り出す。その背後には、引退した「伝説の警察官」の姿が見え隠れするのだが……。あまりにも切ない「家族の事件」の真相とは?
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~
    4.0
    屋久島と奄美大島の間南北百数十キロに連なる吐カ喇(トカラ)列島は、琉球文化と本土文化の接点の場所と言われ、独自の文化が保たれている。その尽きない魅力と島人のココロを伝える。
  • ときめき砂絵 いなずま砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(五)~
    4.0
    神田の貧乏長屋にすむ砂絵かきのセンセーを始めとした大道芸人たちは、雨や雪の日は商売に出られず、長屋にこもって、なめくじみたいに寝ころんでいる。そんなおかしな面々が、市中で起きた奇々怪々の事件を解決する人気の捕物帳シリーズ。本格推理に江戸風俗を巧みに織り込んだ著者円熟期の筆捌きが堪能できる『ときめき砂絵』と『いなずま砂絵』の2冊を合本!
  • 杜子春の失敗~名作万華鏡 芥川龍之介篇~
    4.0
    友達に貢がされ、忙しい親からは金だけ与えられ放置されている中学生の暁美。ある夜、彼女の前に1冊の古びた本が現れた。驚いたことに、物語世界にいる杜子春が、本の中から語りかけてくるのだが……(表題作)。物語の住人たちと不思議な交流をする主人公たち――彼らを待ち受ける運命とは!? 芥川龍之介の名作4編を大胆に紡ぎ直した悪夢のような連作ミステリー!
  • 図書館の子
    5.0
    猛吹雪の夜、図書館に少年がひとり取り残された。暖房機が壊れ、極寒の館内。突然現れた謎の男は少年を救い、やがて大切なことを伝え始めた――。(表題作)1931年の満洲。大連のダンスホールで働く千春は、内地からの旅行者らしき青年に恋をする。彼には、胸に秘めた危険な計画があるようなのだが……。(「傷心列車」) 時を旅する者たちの数奇な運命を描く全6編。
  • 特急「あさま」が運ぶ殺意
    3.0
    「この子をお願い……」特急「あさま」で幼児を連れた小田ゆみ子は、隣席の北条早苗刑事にそう言い遺して毒死した。一カ月前に事故死したゆみ子の恋人の実家、小諸随一の料亭・日暮亭を訪れる矢先だった。ところが、日暮亭には婚約者を名乗る女性が先着していた!? 事件を追う北条刑事。さらに十津川警部に謎の電話が……。裏切り、そして憎しみを乗せて、列車は驀進する。

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  • 特急「にちりん」の殺意
    2.5
    会社社長・工藤のもとに届いた脅迫状は、「お前を殺してやる」に始まり、日を追うにつれエスカレート。ついには、「26日に死ぬんだ」という殺人予告に変わった。その当日、工藤は故郷の九州へ逃げたが、特急「にちりん」のグリーン車で、毒殺死体となって発見された! “毒殺”ゆえに可能な殺人トリック――十津川警部の推理が冴える表題作ほか、計4編を収録。

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  • 特急ワイドビューひだに乗り損ねた男
    2.8
    東京・三鷹の空き家の床下から男の白骨死体が発見された。ポケットには、2年前の高山行き「ワイドビューひだ13号」の切符が残されていた。飛騨高山へと向かった十津川警部は、7年前、市議の妻と駆け落ちして消えた男の話を聞く。市議はその後、元大臣の娘と再婚し、国会議員になっているのだが……。さまざまな圧力を撥ねのけ、十津川が暴く恐るべき陰謀とは?
  • 十津川警部「オキナワ」
    2.0
    東京で殺された男が遺(のこ)したダイイングメッセージ「ヒガサ」。沖縄に多い「比嘉」姓が捜査線上に浮かび、十津川は、那覇空港に降り立った。美しい故郷「沖縄」と、基地の街として、いまだ戦後を生きる「オキナワ」。米軍・GIの不審な行動を追う十津川は、事件の背後に、沖縄の悲劇を見た! 基地の街を殺意が走る!

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  • 十津川警部 長良川に犯人を追う
    2.5
    東京・上野でホームレスのテントが燃え、16人が焼死した。放火の疑いを持った新聞記者・白木は、火元の男性が岐阜・長良川周辺の出身と知り、調査を始めた矢先、凶弾に倒れた! 白木の足跡を追い、岐阜へ乗り込んだ十津川と亀井は、二年前のある事件との接点を探り出すが、関係者の口は一様に重い。さらに岐阜県警までもが……。十津川警部、孤立無援の闘い!

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  • 都電荒川線殺人事件
    3.0
    盲目のマッサージ師が、白昼都電の車内で毒殺された。毒物はカプセルに詰められた砒素。疑いは、薬剤師である彼の美しい若妻に向けられた。たまたま現場に居合わせた雑誌記者、青木亜木子は、「あの献身的な人妻に、夫を殺せるはずがない」と直感、犯人捜しをはじめた……。青森から宮崎まで、日本中が舞台の傑作連作推理。

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  • となりのアルゴリズム~自分で答えを出すためのデータサイエンス思考~
    3.0
    膨大な量のデータを解析し、企業などにとって有用な知見を導き出す職業、データサイエンティスト。データサイエンスで用いられる、様々な「アルゴリズム(問題を解決するための処理手段)」の考え方を、恋愛や仕事など、日常の難題と立ち向かうために使ってしまう、狂気のデータサイエンティストによる「アルゴリズム入門」エッセイ。
  • とびっきり奇妙にこわい話~寄せられた体験~
    4.0
    瀟洒(しょうしゃ)な家の出窓に置かれた縫いぐるみが一つ減るたびに、恐ろしい出来事が……(「不審火」)。不自然な退職をした女性の驚愕の秘密とは……(「豹変」)。少女のころ遭遇した、脚が土に埋まった得体の知れぬ女の子の話――(「そばにいる」)。一般応募の中から作家・阿刀田 高が厳選した39点を収録。「寄せられた『体験』」シリーズ、ついに登場です。
  • 翔べ、今弁慶!~元新選組隊長 松原忠司異聞~
    3.3
    「四番隊隊長、松原忠司に切腹を申し付ける」新選組副長・土方歳三はこう断罪した。鉄鉢巻をつけて大薙刀を携える様から「今弁慶」と称された松原忠司。潔く自刃しようとした瞬間、意識が途切れる――そして、目が覚めると、そこは源義経の生きる世界だった。歴史の動乱に巻き込まれた不器用な松原の生きざまを骨太に描く。
  • 「友だち」から自由になる
    4.0
    そもそも「友だち」とはどんな人間関係を指すのか? 現代社会を生きる私たちの友人関係は、あらかじめ「友だち」という枠を当てはめ、そこに合うように関係の中身を調整することで成り立っている。古代ギリシアの時代から、歴史的に「友だち」がいかに変質してきたかを示し、それでもなお現代に成立しうる友情について考える。SNSやリモートが当たり前になった現代人のためのまったく新しい友情論。
  • 獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論
    4.2
    2017年、現役週刊誌編集長が舞台裏を明かし、話題を集めた『週刊文春編集長の仕事術』。著者の新谷学氏は、2018年に編集長を勇退し、週刊文春編集局長に就任。スクープを「獲る」ことから、スクープで「稼ぐ」ことへ仕事をシフトさせた。本書では、2018年以降のスクープの舞台裏に加え、「文春オンライン」の躍進、コンテンツビジネスの推進までを一挙公開。出版業だけではなくコンテンツビジネスの未来を詳らかにする。
  • とんちんかん~あやかし同心捕物控~
    4.6
    盗人と疑われ、番屋につきだされてきた青物売りのお駒を放免してやった同心の柏木千太郎。跳ねっ返りで威勢はいいが、早くに両親を亡くし、十一で人買いに売られ苦労して生きてきた娘だ。そんなお駒を陰から見守っているらしき謎の男がいた――。その正体とは?(表題作) 顔はないけど男前。のっぺら同心と仲間たちがあやかし騒ぎ解決に走る、妖怪捕物帖第三弾!
  • ドキュメント 金融庁vs.地銀~生き残る銀行はどこか~
    3.2
    いま、地方銀行は空前の再編ラッシュを迎えている。それは「地銀が稼げなくなっている」という単純な理由による。このことに強い危機感を抱いているのが森信親長官が率いる金融庁である。地銀は地元経済に貢献できているのか、このままでは顧客から見捨てられ、経営が行き詰まるのではないか、等々。改革が進む金融庁、そして「空前の再編ラッシュ」を迎えている地方銀行の動きを中心に、日本の金融界が置かれた現状と行方に迫る。
  • ドキュメント 深海の超巨大イカを追え!
    4.2
    2012年夏、小笠原の海で、10年以上にわたってダイオウイカを追い続けてきた男たちが、奇跡を起こした。誰もなしえなかった撮影を可能にしたのは、いったい何だったのか? プロデューサー、ディレクター、カメラマン、研究者への膨大な取材で明かされる、撮影までの苦難の道のり。 16.8%の高視聴率を記録した「NHKスペシャル 世界初撮影! 深海の超巨大イカ」の公式ドキュメント本。
  • ドキュメント 謎の海底サメ王国
    5.0
    2009年、メガマウスをはじめ幻の深海ザメを撮影するプロジェクトがスタート。エサでおびき寄せることができないメガマウスを、どうやって撮るのか? メガマウスだけではない。ミツクリザメ、ラブカ、オンデンザメ、カグラザメ、ユメザメなど、希少な深海ザメを撮るには? 好視聴率を記録した「NHKスペシャル 謎の海底サメ王国」の公式ドキュメント。深海生物の神秘と謎に迫る科学ノンフィクションとしても楽しめる一冊。
  • 読書の腕前
    3.9
    寝床で読む、喫茶店で読む、電車で読む、バスで読む、食事中に読む、トイレで読む、風呂で読む、目が覚めている間ずっと読む……。“空気のように本を吸う男”の書いた体験的読書論。
  • 読書の方法~なにを、どう読むか~
    3.3
    「なにに向かって読むのか」「どう読んできたか」「なにを読んだか、なにを読むか」。偉大な思想家・詩人であり、また類まれな読書家でもある著者が、読書をとりまくさまざまな事柄について書いた、はじめての読書論集成。長年における著者の思索の軌跡、思想の背景が存分に詰まった、「知」の巨人による異色の読書論。

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  • ドクターぶたぶた
    3.7
    医師やナースの間で「胃がんなら、この人」と信頼される、消化器系内視鏡手術のエキスパートがいる。その名は山崎ぶたぶた。大きな病院に呼ばれては手術をする名医だが、その“見た目”から、たまに執刀を断られることもあるという。その理由は、いったい――? 病院を舞台に巻き起こる、悲喜こもごもの4つのドラマ。おまけのショートショートもついてます。
  • 「どこへも行かない」旅
    4.0
    日本人の観光は少しせわしすぎる、という著者が「観光しない観光」を提案。目指すのは、どこへも行かない旅、何もしない旅。人影のない山道に分け入って手付かずの自然の美景に出会ったり、人知れず佇む老建物を裏手に回って観察したり。日本と英国での経験を元にリンボウ先生が実践的な旅を旅情たっぷりに指南。文庫版、電子版だけの「リンボウ流旅の流儀」も巻末に。
  • 努力しないで作家になる方法
    4.2
    僕には小説しかない、小説家になるしかないんだ――。作家を目指して早9年経つが、一向に芽が出ない。平凡な会社員の僕には過ぎた妻と幼い長男がいて、家族の生活を支える身だ。時折よぎる不安。だけど、僕には才能がある。そう信じている! 果たして作家志望の男・伊留香総一郎(いるかそういちろう)は夢を叶えられるのか!? 感涙必至! 覆面作家の虚実入り乱れたデビュー秘話小説。
  • ドリーミングベイビー
    4.0
    2021年秋、北海道日本ハムファイターズ監督就任が発表され、“ビッグボス”のこれからに大きな期待が寄せられている。そんな新庄剛志が2001年のメジャー・リーグ挑戦時に発表したエッセイ本が待望の電子書籍化。「不死身」の子供時代、野村克也監督との関係、タイガース愛、メジャーと日本の違い、ファッションへの情熱、元妻・志保さんとのエピソード……12億円を蹴って2000万円に夢をかけた男の原点と熱い思いが詰まった一冊。
  • ドレミファソラシは虹の七色?~知られざる「共感覚」の世界~
    4.2
    「共感覚」とは、音や文字に色を感じたり、色から音を感じたり、味から形を感じたりする現象を指す。このとき、脳の中ではどのようなメカニズムが働いているのか。この現象は、珍しいものなのか、そうでないのか。ドレミファソラシが虹色の七色になるという著者が発見した共感覚の現象をもとに、音階がなぜ色を持つのか、そしてなぜそれが虹色になるのかという問題の答えを探る。人間の認知の不思議を探る知的スリルに満ちた一冊。
  • ドール先輩の修復カルテ
    3.0
    「もう俺のコレクションだよ、今日から君は――」そんなセリフで吉祥寺の名門私立高新入生の小日向雛太(こひなたひなた)は半ば強制的に人形研究会の麗しき会長・沢桐瞳瑠(さわぎりどうる)、通称ドール先輩から入部させられた。小動物系美少年の雛太は耽美系美少年ドール先輩に振り回されながら、様々なぬいぐるみや人形の修理に駆り出され、事件に首を突っ込んでいくことになるのだが――!?
  • ナイター殺人事件
    2.5
    代打専門の田村がレギュラーになれたのは日下令子のおかげだった。幸運はつづき、チームも首位戦線へ! しかし大阪遠征後、とつぜん田村の調子がおかしくなった。理由を探る令子の前に、ある刺殺事件が! 表題作「ナイター殺人事件」のほか、自分の運命を賭けて、自殺志願の少年を探す「スプリング・ボード」など、サスペンスあふれる推理小説傑作集。

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  • 長い廊下がある家 新装版
    3.6
    日比野浩光は山奥で迷子になった。やっと明かりのついた家を見つけると、心霊現象を取材に来た三人の男女が夕食の最中で、ここは「幽霊屋敷」なのだという。酒を飲んで、目覚めると、朝。「幽霊屋敷」と別の家が?がる長い地下廊下の扉のところで、昨日来るはずだった男が血を流して死んでいた。臨床犯罪学者・火村英生が鍵のかかった扉の謎を華麗に解き明かす!(表題作) 表題作他全4編を収録した本格ミステリ作品集。
  • 鳴くかウグイス~小林家の受験騒動記~
    3.5
    小林真由美(こばやしまゆみ)は家計に子育てにてんてこまいの毎日。夫の給料は半減し、長女は勉強嫌いで遊んでばかり。そんな折、長男の隆也(たかや)が中学模試を受け、予想外の好成績を収める。難関私立も夢ではない状況に、真由美は奮然と立ち上がる! 学習塾で繰り広げられるユニークな勉強法や心に染み入る温かな家族の絆など、お受験に関わった人もそうでない人も楽しめる爽快長編!
  • 名古屋嬢ライフ
    3.5
    ◎ヘアスタイルの定番は当然名古屋巻き◎なぜか雑誌掲載商品をいち早くゲットしてしまう習性がある◎永遠の「JJ」フリーク◎関西より、関東の男が好き!?……etc.名古屋嬢とは何なのか? 名古屋嬢の基礎知識、生態から、買い物ルール、恋愛・結婚観まで。生粋の名古屋嬢である著者が語る、ゴージャスでパワフルな名古屋女の生き方。

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  • ナショナリズムと政治意識~「右」「左」の思い込みを解く~
    4.5
    グローバル化がますます深化拡大するなか、世界の政治は外国人排斥や反グローバリズム、そして時には戦争という、しばしば「ナショナリズム」と結び付けられる現象に彩られている。このような動きに対して「保守化」「右傾化」といった表現がされることがあるが、それは適切なのか?経済、環境、ジェンダーをはじめナショナリズムをめぐる政治イデオロギー間の関係性をときほぐすことで、現代社会の複雑な政治意識を明らかにする。
  • なぜ、あなたの薬は効かないのか?~薬剤師しか知らない薬の真実~
    3.9
    風邪をひいたとき、頭痛のとき、腰や膝に痛みが走ったとき、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が出たとき、私たちは薬に頼って痛みや症状を緩和させますが、「自分は薬の性質をよく知っている」という人はどれくらいいるでしょうか。また、「薬はなぜ効くのか」というシンプルな問いに正しく答えられる人はどれくらいいるでしょうか。「セルフメディケーションの時代」に必要な考え方を、この一冊で学ぶ。
  • なぜ絵版師に頼まなかったのか
    3.2
    葛城冬馬、13歳。明治元年生まれの髷頭の少年は、東京大學医学部教授・ベルツ宅の給仕として働くことになった。古式ゆかしき日本と日本酒をこよなく愛する教授は、比類無き名探偵でもあった。米国人水夫殺害事件、活き人形が歩き出す怪事……数々の難事件を、冬馬の調査をもとに鮮やかに解決してゆく。史実を絶妙に織り交ぜながら綴る、傑作ミステリー!
  • なぜかいい町 一泊旅行
    3.8
    見知らぬ町の朝は、いいものだ――。ひとり旅の名手である池内紀が、独自の嗅覚で訪ね歩いた、日本各地の誇り高き、十六の小さな町の記憶。

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