碧燕(へきえん)の剣

碧燕(へきえん)の剣

550円 (税込)

2pt

3.0

根津権現(ねづごんげん)の門前町、留蔵の辻番所に持ち込まれた前代未聞の闇仕事。理不尽な悪行狼藉(あくぎょうろうぜき)を働いたのは、長崎からやって来たオランダ剣士だという。江戸を離れられない留蔵と伊織を残し、単身、西へ向かう弥十郎。異国の剣の遣い手は、剛力でならす手練(てだれ)だった。果たして弥十郎に勝機はあるのか!?(対決・異人剣)。徐々に記憶を取り戻す弥十郎の行く末は?

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碧燕(へきえん)の剣 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2010年04月25日

    第四弾
    三話の中篇形式である。
    各話とも何かシンプルな構成である。
    女性の登場人物が田部伊織の娘美代だけであるが、今回登場する加納久馬と結ばれるのかを予感される終わり方である。
    また、異人剣で登場した榊伊作も第2部に登場する人物で、主人公が裏家業なので仕方ないが、表家業の人物の活躍ももう少しあればな...続きを読む

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