経済作品一覧

  • ROCKONOMICS 経済はロックに学べ!
    3.9
    「新しい世界」に火をつけるのはいつだって音楽ビジネスだ──。米オバマ大統領のブレーンを務めた経済学者が明かす!!人々を熱狂させる「ビジネスとマネー」の本質とは? 「われわれをずっと悩ませてきた経済問題を解くカギ」(バラク・オバマ)
  • 日本車は生き残れるか
    値引きあり
    3.9
    ガソリン車の廃止 世界規模の再編  日本経済の大黒柱は大丈夫か 世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来 5年後の日本を走る車は……? 忖度なしに「自動車業界」の現状を描く (主な内容) 日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか 100年に一度の大変化――CASEの本当の意味 カーボンニュートラルに出遅れた日本 豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意 クルマは「IoT」の「oT」になる 水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び 自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要 スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」 自動運転――日本の技術は本当に世界一か 急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業 下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代 もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線 「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実 トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」 日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える
    3.9
    日常から変革を起こす道を力強く示す! 繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機――。今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、その基本的な考え方と実践例を紹介。人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長の意向け必要な政策を論じる。“常識”を破り、真にゆたかな社会を構想する画期的提言の書! 『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏が解説。
  • ひとり社長の最強の集客術 集客本の決定版!集客の方法・成功事例・本質のすべてが学べる本
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    「なぜ、売れない営業マンは喫茶店でヒマつぶしをしているのか」? この答えをズバリ答えているのが本書。集客の鉄則である4つのステップ「出会う」→「仲良くなる」→「(商品の)検討する」→【買う】、という誰でも実行できる集客の法則をゼロからやさしく解説。 どうしたら売れるかは「お客様に聞けばわかる」という、シンプルな成功法の話から始まり、集客の4つのステップ、売上を上げ続ける人がやっている行動、などなど、誰でも本書通りに実行すれば「集客できる」原理原則がわかる本

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  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末
    3.9
    地価上昇率6年連続日本一の秘密は何か。 新世界「ニセコ金融資本帝国」に観光消滅の苦境から脱するヒントがある。 富裕層を熟知する著者の知見「ヒトより、カネの動きを見よ!」 ローコスト団体旅行によるインバウンドの隆盛はただの幻想だった。かわりにお金を生むのは、国内に世界屈指のリゾートを作ることだ。平等主義に身も心もとらわれた日本人は、世界のおカネのがどこに向かっているのか、その現実にそろそろ目覚めるべきではないだろうか。 ニセコ歴20年、金融コンサルタントとして富裕層ビジネスを熟知した著者による、新しい地方創生・観光論。バブル崩壊以降、本当にリスクを取ったのは誰だったのか?
  • リープフロッグ 逆転勝ちの経済学
    3.9
    経済大国だった日本は、なぜ中国に追い抜かれてしまったのか? その秘密は「リープフロッグ」にある。遅れてきた者が、先行者をカエルが跳ぶように追い越すこと。それが「リープフロッグ」だ。 中国でアリババをはじめとするテック企業が発展したのは、銀行や固定電話といった既存ネットワークが未発達だったため、eコマースとスマホを利用した新しいビジネスモデルが成長する余地があったからだ。 そして、世界の覇権争いの歴史を振り返ると、リープフロッグ=逆転勝ちの連続だったといえる。 ・紙、印刷術、羅針盤を発明して最先端の文明を誇った中国だったが、大航海で世界にうって出たヨーロッパに追い抜かれた。 ・ヨーロッパは「株式会社」というリスク分散方法を開発して発展した。 ・産業革命を果たして覇権を握ったイギリスだったが、電気の時代に立ち遅れ、ドイツとアメリカに追い越された。 ・インターネットの時代と「改革開放」がかみ合って、21世紀に中国が覇権を握ろうとしている。 リープフロッグの歴史に学ぶことで、日本経済復活の道を探る一冊!
  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
    3.9
    【内容紹介】 総取材時間20時間以上! オードリー・タン氏自身が、自らの考え、行動、夢を語る。 世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の叡智が、描くデジタルとAI(人工知能)の未来! 台湾は、2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに唯一成功しました。 本書は、その中心的な役割を担った若きデジタル担当政務委員(閣僚)が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくします。 【著者紹介】 [著]オードリー・タン(Audrey Tang 唐鳳) 台湾デジタル担当政務委員(閣僚) 1981年台湾台北市生まれ。幼い頃からコンピュータに興味を示し、12歳でPerlを学び始める。 15歳で中学校を中退、プログラマーとしてスタートアップ企業数社を設立。 19歳のとき、シリコンバレーでソフトウエア会社を起業する。 2005年、プログラミング言語「Perl6(現Raku)」開発への貢献で世界から注目。 同年、トランスジェンダーであることを公表し、女性への性別移行を開始する(現在は「無性別」)。 2014年、米アップルでデジタル顧問に就任、Siriなど高レベルの人工知能プロジェクトに加わる。 2016年10月より、蔡英文政権において、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)に登用され、部門を超えて行政や政治のデジタル化を主導する役割を担っている。 2019年、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』のグローバル思想家100人に選出。 2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムを構築、台湾での感染拡大防止に大きな貢献を果たす。 【目次抜粋】 はじめに 序章 功を奏したITによる新型コロナ対策 第一章 私をつくってきたもの 第二章 デジタル民主主義とソーシャル・イノベーション~誰もが政策に寄与できる社会 第三章 ITは教育をどのように発展させるか~プログラミング思考を身につける 第四章 AIが開く新しい社会~デジタルは人のためにある 第五章 日本へのメッセージ
  • 世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた
    3.9
    1巻1,958円 (税込)
    10万部突破! 『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』第2弾 「基本から最新理論までこの1冊でつかめる」 『論点思考』『仮説思考』の内田和成教授(早稲田大学ビジネススクール)推薦! 「マーケティングを知っているのと知らないのでは『素手でモビルスーツと戦う』のと同じである」 元IBMで日本のマーケティングマネジャー第1期生として活躍してきた著者がマーケティング力が上がる50冊を厳選し企業事例を交えながら解説する。 レビットやコトラーといったマーケティングの古典・定番書はもちろん、サブスクリプションやサービスマーケティングといった最新マーケティング理論まで紹介。 「MBAの内容は気になる」「理論は学ばなくてはと思っていても専門書は難しすぎて読めない」「仕事にどう活用できるかが知りたい」といった忙しいビジネスパーソンのために、 理論だけでなく、仕事に役立てるための実践方法を「セブンイレブンの戦略」「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説した1冊。 【本書で取り上げる本の一例】 『T・レビット マーケティング論』『コトラーのマーケティング3・0』『ポジショニング戦略』『エスキモーに氷を売る』『ブランディングの科学』『確率思考の戦略論』『ブランド論』『価格戦略論』『顧客体験の教科書』『刺さる広告』『私のウォルマート商法』『サブスクリプション』『カスタマーサクセス』『FACTFULNESS』『限界費用ゼロ社会』
  • データ分析の先生!文系の私に超わかりやすく統計学を教えてください!
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    【注目!「文系人間」は心して読んでください。】 チンプンカンプンだった統計学の 「文系のための翻訳書」ついに発刊。 ビッグデータだ、データサイエンスだと騒がれる昨今。 数字やデータを使いこなすためにまずは統計学とやらを 学んでみよう!と入門書を手にとってみるも、 数学的な難しさから門前払いされてしまう……。 本書はそんな方々のために書かれた 言わば「統計学の翻訳書」です。 ・統計学ってそもそも何? ・便利そうというのはわかるけど、どう役立つの? ・世の中にあるデータってどのくらい信用できるの? といったことから始まり、母集団の割合の推定や重回帰分析まで、 わかりやすくていねいに解説。 数字が苦手な「文系人間」を自負する方々はもちろん、 統計学の初学者や独学で挫折してしまった方、 過去に学んだものの実は理解に不安が残る方にもおすすめです。 ・・・ 下記URLにて、書籍内で使用したデータのエクセルファイルを ダウンロードできます。エクセルでの重回帰分析の体験などに ご活用ください。 https://kanki-pub.co.jp/pages/bunkeitoukei/
  • プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
    3.9
    スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ! 「まず、手を動かす」が時代を制した。 産業の中心は「非連続的価値創造」にシフトした――。 現代は「プロトタイプ」、頭でっかちに計画を立てるよりも、手を動かして試作品を作る。 まずは手を動かす人や企業が勝利する時代となった。 そして、先進国か新興国かを問わず、プロトタイプ駆動によるイノベーションを次々と生み出す場、 「プロトタイプ・シティ」が誕生し、力を持つことになった。 その代表例が、近年、急速に一般からも注目を集めた中国の都市・深センである。 テンセントが「未来都市」を建設する計画を明らかにしたが、その場こそ、深センだ。 ではなぜ、深センは世界の耳目を集め続けるプロトタイプシティに変われたのか? また、コロナを経て、シリコンバレー、深センの次にくるメガシティ、準メガシティは一体どこか? その条件は? そして、日本からプロトタイプシティは生まれるのか? 我々一人ひとりは、プロトタイプシティ時代にどう対応すればいいのか? 深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、徹底開示する! 【目次】 まえがき (高須正和・高口康太) 第一章 プロトタイプシティの時代 (高須正和) 第二章 中国イノベーションと「安全な公園」 (澤田翔) 第三章 「ハードウェアの聖地」深センの秘密 (藤岡淳・高口康太) 第四章 次のプロトタイプシティ (伊藤亜聖・山形浩生・高口康太) 第五章 プロトタイプシティ時代の戦い方 (ナオミ・ウー・Goroman・高口康太) あとがき (高須正和・高口康太) 主要参考文献一覧
  • 圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    人生の幸福度を上げて、自由な未来を手に入れよう。 働き方も暮らし方も、コミュニケーションの取り方も、 変化に逆らうのではなく、変化を味方につけるのが最大のポイントです。 Chapter1 問題解決・目標達成ハック!        〈自分一人でがんばるな。環境と仕組みに注力しよう〉 Chapter2 時間管理ハック!        〈快適な自由時間はいくらでも生み出せる〉 Chapter3 インプット・アウトプットハック!        〈情報を正しく取捨選択しよう〉 Chapter4 お金ハック!        〈一歩踏み出すだけで、ラクラク貯まる〉 Chapter5 思考法ハック!        〈考え方を変えれば、どんどん幸せになれる〉 Chapter6 人間関係ハック!        〈良好な人間関係が人生を楽しくする〉 Chapter7 片付け・料理ハック!        〈ロジカル家事で生活を豊かにしよう〉 Chapter8 ヘルスハック!        〈健康管理こそ未来への最大の投資〉   効率化のスペシャリスト・勝間和代が贈る、 一瞬で人生の質が上がる100のネオ・ライフハック。 この1冊で、あなたも圧倒的に自由で快適な未来が手に入る!
  • 極上の死生観 60歳からの「生きるヒント」
    3.9
    還暦とはよく言ったもので、「人生100年時代」を迎えつつあるいまも、60歳は転機の年。仕事に区切りがつき、子どもは独立。そしていよいよ自分の人生の終わりも視野に入ってくる……。「50歳を境に人生をギヤチェンジしていこう」と勧めてきた著者が、いよいよ60歳を迎えるにあたり、いつかは訪れる死というものを、どのように受け入れればよいかを考えていく。「宗教家・哲学者・芸術家・文学者など古今東西の賢者たちから導きを受け、後半生をより良く過ごすために必要な「死生観」の養い方を学ぶ一冊。 第1章 自分で人生を作り出すということ 第2章 死といかに向き合うか――賢者達の死生観 第3章 この世とあの世の道理を学ぶ――宗教の教え 第4章 死の瞬間を表現する――文学と死生観 第5章 人はいかに生きて、いかに死ぬべきか――私の死生観
  • 2025年のデジタル資本主義 「データの時代」から「プライバシーの時代」へ
    3.9
    アメリカのGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)、中国のBATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)といった巨大テクノロジー企業に情報と富のすべてが集中する現在。行き過ぎたデータ経済への反動から、彼ら“デジタル・プラットフォーマー”が利益の源泉としてきた個人情報を保護する動きが、欧米を中心に高まっている。データの時代からプライバシーの時代への移行が始まる中で、次に覇権を握るのは一体誰か? “周回遅れ”に甘んじる日本は、どこに活路を見出せばよいのか? 産業界の未来予測に定評ある著者が、コロナショック後の世界の行方を読み解き、進展するデジタル資本主義の行方を占う!
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画
    3.9
    1~2巻1,200~1,500円 (税込)
    NHKスペシャル「激震コロナショック~経済危機は回避できるか~」著者出演、大反響! 紙版発売に先がけ、電子書籍版を先行配信。 「コロナショック」を企業、個人、政府が生き残る術がここに! ▼リーマンショックを超える経済危機は、3つの時間軸で襲ってくる。 第1波 日本のGDPの7割を占めるローカル産業(飲食、小売、エンタメなど)の壊滅 第2波 自動車、電機など グローバル型大企業へ波及 第3波 金融危機の発生 ・欧米でもローカル経済圏破綻の打撃が大きい(cf.リーマンは金融圏のみ) ・中国による牽引が期待できない ・ソルベンシー問題と逆石油ショックが金融危機へ ・破産したくなければ企業は短期PLを本気で捨てよ ・手元キャッシュが全て ・最悪を想定 ・危機におけるリーダーの「べからず集」とは? ・経済のグローバル化傾向は、このまま続くのか? ・企業が、個人が、政府が、コロナショックを生き残る鍵とは?
  • アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 猛威をふるう新型コロナウイルスが過ぎ去った後、世界は元通りになるだろうか。多くの専門家が「否」だと予測する。不可逆な世界=ニューノーマルにおいて、既存秩序は崩れ、ビジネスの常識は上書きされていく。生活が一変し、ニーズが変化するなかで、その地殻変動はすでに起こっている。建設、製造、ITなどに精通した「日経クロステック」の専門記者による総力取材で、非対面経済の中核をなす「7つのメガトレンド」が見えてきた。30人以上のキーパーソンへのインタビューと、徹底した現地取材によって、「アフターコロナ」の全貌を浮き彫りにする。 ≪目次≫ ◇プロローグ 描きかけの地図を携えて「アフターコロナ」を生きる       「Stay Home」から始まったルネサンス ◇1章 ドキュメント 経済ロックダウン  コラム1 いまさら聞けない「新型コロナ用語」 ◇2章 タイムライン 異変から危機へ、128日間の混乱劇  コラム2 感染症とテクノロジーの2000年史 ◇3章 業界別分析 コロナショック、崩れた既存秩序  コラム3 日経クロステック編集長、緊急座談会 ◇4章 キーパーソン 私たちの「アフターコロナ」  コラム4 新型コロナウイルスの影響を2段階で考える ◇5章 アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド ◇エピローグ 危機の21世紀       「ビフォーコロナ」を振り切り、人間社会は強くなる
  • 災害に強い住宅選び
    3.9
    大災害時代 住宅選びの常識は様変わり! ○近年、これまで想定しなかったような台風や風水害が、繰り返し襲来する時代になってきました。気候変動リスクが高まる中で今後も大型の自然災害が懸念されています。 ○住宅の耐震・防火対策に比べると、風水害対策は心許ない状況です。いざ被害にあったとしても自己責任が原則で、国や自治体の救済策は頼りにできません。 ○本書は未曾有の気候リスクの時代に生きる私たちが、マイホーム購入や居住する街や土地を選ぶ際、最低限知っておくべきこと、自助・共助の予防策として手がけておくべき要点を解説します。 ○著者は中立的な立場での住宅診断やマンション管理コンサルティングを長年手がけてきた、さくら事務所のプロチームです。数々の現場事例を盛り込み、本当に役立つ災害対策を指南します。
  • 危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来
    3.9
    リーマン・ショックの到来を予測し、2020年にも未曾有の経済危機が起きると予言していた伝説の投資家、ジム・ロジャーズ氏が語る「危機の時代」のサバイバル術! ロジャーズ氏本人が世界的な危機の正体と経済・マネーの行方を詳細に分析。リーマン・ショック、ブラックマンデー、世界恐慌など、過去の経済危機では、何が起きたのか、今起きている危機はどうなるのか、世界はどう変わり、どのように投資すればいいのか、個人や企業はどう行動すればいいのか……。 ビジネスパーソン、経営者、金融、市場関係者、投資家が今知りたい情報が満載!危機の時代を生き抜くためのヒントに満ちた一冊! 【本書の主な内容】 ・リーマン・ショック、ブラックマンデー、世界恐慌…… 過去の危機で何が起き、人々はどう行動したのか? ・経済危機で大儲けした人々 ・危機が起きた際にまずすべきこと ・持つべき資産と売るべき資産 ・逆境で生まれる投資チャンス ・すべてを失った経験から得たもの ・危機をどうやって予測する? ・みんなが失敗している時こそチャンスがある ・お金持ちが不幸になる理由 ・お金に困らない子供の育て方 ・長期的な成功のために重要なこと ・歴史から得られる教訓 ・戦争が起きる可能性は? ・中国、米国、欧州の行方 ・インド、アフリカなどの新興国の今後 ・日本はどうすべきか ・次のイノベーションが起きる場所 【目次】 第1章 リーマンを超える危機が来る必然 第2章 過去の危機では何が起きたのか 第3章 危機の際にどう行動すべきなのか 第4章 お金持ちになるために大事なこと 第5章 私の生き方 第6章 世界はどこへ行くのか 第7章 未来の正しい見方─社会の常識を疑え
  • 失敗に負けない「強い心」が身につく 世界標準の自己肯定感の育て方
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    変化が激しく予測ができない社会、そして20年後は確実に訪れているであろう超AI社会。 今、生まれた子どもたちは、将来、そんな世界を生きなければいけません。 でも、その世界で生きていくためには、子どものうちからどんなことをすればよいのでしょうか。 これまで25年間、日米中で5000人を超えるバイリンガルを育ててきた船津徹氏は、 グローバル社会で勝ち抜く人たちを目の当たりにし、彼らに共通するある一つのことに気づいたと言います。 それが、彼らはみんな、「自己肯定感が高い」ということでした。 自己肯定感が高いとどんなに失敗しても常に楽観的で、 そしてメンタルが落ちてもそれを克服する術を身につけています。 自己肯定感から生まれるそんな強いメンタルがあれば、 社会がどんなに変わっても自分らしく生きていくことができるでしょう。 本書では、これまで得た経験とさまざまなファクトをもとに、 そして世界の子育てと比較しながら、子どもの自己肯定感の高め方を紹介。 目次 第1章 今、子育てに自己肯定感が求められる理由 第2章 世界と日本 自己肯定感に違いはあるのか 第3章 0~2歳:「基本的信頼感」を育てよう 第4章 1~3歳:「自律性」を育てよう 第5章 3~6歳:「積極性」を育てよう 第6章 6~12歳:「勤勉性」を育てよう 第7章 子育ての混同 あなたは間違っていませんか? 第8章 子どもの自己肯定感は環境で変わる!
  • いま君に伝えたいお金の話
    3.9
    お金は汚い、お金儲けはいやらしい。そう決 めつけて、お金について学ばないのはもった いない。なぜなら、お金は人を幸せにする便 利な道具だから。好きなことをして自由に生 きる。困っている人を助けて社会を良くす る。そのためにはお金をどう稼いで使って増 やしたらいいのか? 誰よりもお金に詳しい プロが、お金との付き合い方を教えます。
  • 読書という荒野
    3.9
    人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深 い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪 との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。
  • Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦
    3.9
    プリファードネットワークス、通称PFN。 2019年、日本ベンチャー大賞受賞。日本屈指のユニコーン企業。2014年の創業(2006年にPFI創業、2014年にPFN設立)以来、錚々たるリーディングカンパニーの数々と共同研究を重ね、自動運転、パーソナルロボット、がん診断にはじまるバイオヘルスケア等々の課題解決に挑む、天才技術者集団――。 新聞や雑誌で語られるPFN像といえば、こんなところだろう。 しかし、実際のところPFNは何をしているのか。若き創業者たち(本書の著者、西川徹社長と岡野原大輔副社長)は何を考え、どんな未来を描いているのか。 本書では2人の創業者が、ベールに包まれていたPFNの仕事、そこで働く人々の描く未来、深層学習の可能性までつまびらかにする。 ・天才集団とすら呼ばれているのに、なぜ「Learn or Die 死ぬ気で学べ」なのか 彼らは答える。PFNが挑戦しているのは変化の大きな分野であり、その中で最先端であり続けるためには、学ぶことが唯一の方法だ。未来を切り拓くために、私たちは、学び続けなければならない。 ・パーソナルロボットの夢はこれまでに何度も語られてきたが実現していない。本気で作ろうとしているのか。 彼らは答える。もちろん可能性があるからやっている。私たちは、できるとわかっていること、誰でも実現できることはやらない。 ・日本を代表するスタートアップ企業と聞けば、カラフルで華やかなオフィスが想像されるが、飾り気がない。なぜか。 彼らは答える。PFNには、洒落たオフィスにお金をかけるなら、性能のいいコンピュータが1台欲しいと思う人しかいない。 ――9割にも及ぶ失敗を推奨し、成功率10%以下の仕事に挑み続けるPFNの思考とは?
  • アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    「デジタルはすでに『哲学』の一領域です。本書でぜひ『リベラルアーツ』としてのデジタルを学んでください」 山口 周氏推薦! 本書は、「ぼくたちがもっと自由に生きるにはどうすべきか」を考え抜くために書かれました。 かつて自由とは、所属する国家との関係性によって得られるものでした。 しかし、GAFAの権力が社会保障からベーシックインカムまでを担うかという、前代未聞の時代が来ようとしています。 そこでぼくたちの人生は、アルゴリズムに支配されるのか? それをもっと自由に生きるための「武器」にできるのか? 人類が直面するこの難問の答えは、「アルゴリズム フェアネス」という言葉のなかにあります。 本書で尾原氏は、AIがもたらす圧倒的に自由な世界を描きつつ、仮想通貨リブラ、GDPR、信用スコアなど最先端の潮流、そして「分散」に向かうインターネットの本質も踏まえ、そこでぼくたちの自由を増やすにはどうするか? そのために何ができるか? ということを、「アルゴリズム フェアネス」という言葉を補助線に読み解いていきます。 iモード、リクルート、楽天執行役員として日本のブラットフォームを、グーグルで世界のアルゴリズムを知り尽くした人間だからこそ書けた、渾身の一作。 断片的な情報と情報とがつながり、読後には目の前の世界がまったく違って見えてくる、まさに「『リベラルアーツ』としてのデジタル」の誕生です。  【目次】 序章 「アルゴリズム フェアネス」とは何か 第1章 AIが生み出すワクワクする新世界 第2章 国家を超えるプラットフォームの権力 第3章 「国というアルゴリズム」が選べる時代 第4章 ブロックチェーンと究極のフェアネス 第5章 自由を増やす「ハンマー」を手にしよう
  • 新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    近年、金融市場はとても巨大になり、世界経済や時に政治をも左右する存在になってきました。同時に、現代の金融には急速な変化も起きており、かつて常識とされたことが通用しなくなっている部分も多くあります。古いテキストブックをなぞるだけでは、大きく変わりつつあるパワフルな金融と、その金融に支えられた世界を十分に理解することはむずかしいでしょう。 そこで本書では、新しい潮流も踏まえた金融の基本について、知識を詰め込むというより、考え方を身に着けていただくという点に眼目を置いて解説しています。 銀行、保険、証券など、金融にかかわる仕事についた5年目ぐらいまでのビジネスパースンが、仕事に必要な金融の基本知識を得るとともに、仕事への取り組み方のスタンスを深めてステップアップするのに大いに役立つ本です。 著者は「金融に関するテーマをわかりやすく解説」することではナンバーワンといわれ、多くのファンに支持されている田渕直也氏。 無味乾燥な用語解説にとどまらず、「面白く読み進めながら理解を深められる」構成と記述で、類書とは一線を画す新たな定番基本書となっています。
  • お金持ちになれる人
    3.9
    どうしたらお金持ちになれるのか? それは足元に落ちている一円玉を拾うことからはじまります。景気の動向を見きわめて、貯め、儲け、ふやす極意を伝授。
  • 4行でわかる世界の文明
    3.9
    この4行が理解できるだけで、宗教から社会問題まで、世界の仕組みが読み解ける。日本で最も著名な社会学者が到達した、思考の最終着地点。 キリスト教、イスラム教、ヒンドゥ教、中国(儒教)、そして日本。その文明の本質をコンパクトにまとめ、そこから米中貿易戦争からテロまで現代社会の諸問題を分析していく、圧巻の橋爪ワールド。
  • アフリカを見る アフリカから見る
    3.9
    「平成」の三十年間で、日本とアフリカを取り巻く状況は激変した。経済成長が止まり、国力が低下する日本。一方、かつて日本人が時に哀れみの視線を注ぎながら援助していたアフリカでは、多くの国で経済成長が持続し、平和と民主主義の定着が進む。2050年に世界人口の四人に一人を占める「豊穣の大陸」と、少子高齢化に喘ぐ日本はどう向き合えばよいのか。アフリカとの関係構築に、日本再生の手がかりはあるか? 篠田英朗氏との対談「アフリカに潜む日本の国益とチャンス」も収録。
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち
    値引きあり
    3.9
    これからの銀行員に必要な資質・能力とは?日銀のマイナス金利政策の長期化で収益力が萎え、デジタル化の波が押し寄せ、やがて銀行員の仕事を奪っていく――。そんな将来の不安から、転職の準備をする銀行員もいるという。だが、厳しい収益環境が続く中でも、独自のスタイルで顧客や部下の信頼を集めている支店長、支社長たちが、この国にはいた。本書では、3つのメガバンク・4つの地銀それぞれを代表する12名のインタビューを収録。“漠とした不安”を抱える部下に「惑わされるな」と檄を飛ばす“レジェンド支店長”銀行業界で連綿と続くノルマ至上主義に背きながらも、着実に実績を残してきた“奇跡の支店長”「部下を守るためには本部と戦うしかない」と息巻く“尖った支店長”など、個性豊かな顔ぶれが登場する。はたしてこれからの銀行員、銀行支店長に必要な資質・心得、組織運営と人材育成のヒントとは?“伝説の支店長”12人が、そのノウハウをすべて明かす!
  • マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お金は信用である」「信用さえあれば、お金がなくてもなんとかなる」「コミュニケーションが信用を生む」「お金の本質を見抜けなければ搾取される」「住宅ローンのカラクリ」「起業はいつでも、どこからでもできる」――。若手ビジネスパーソンから絶大な支持を集める堀江貴文氏のマネー論をマンガで解説。2010年に発売した『マンガ版 新・資本論』に新たに解説文を入れて大幅リニューアル。ブレることのない“ホリエモン哲学”の原点がここにある!
  • 神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    11万部突破のベストセラー『神メンタル』待望の続編! 『神メンタル』を読んで、「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする生き方」を実現する人が続出中! 今回のテーマは、どんな相手でも自分の思い通りに動いてくれる新世界へ! 心理学・脳科学に裏付けされた「科学的に人の心を動かす」伝え方を誰でも実践できる形でわかりやすく紹介しています。 人間関係、仕事、お金、恋愛、会話・雑談、SNS、子育て、コミュニケーション、リーダーシップ、コミュ障、人見知りなどすべてに効果抜群! 「なぜ、あの人は私の言うことを聞いてくれないのか」がこれ1冊で解決! ◎「人の悪口を言わないほうがいい」科学的な根拠 ◎誰からも好かれてしまう「好意の返報性」をフル活用する ◎価値観の対立を超越する「最強の質問」とは ◎どんな相手にも「神対応」できる4つのルール ◎相手の「ミス」を「成長」に変える新基準の会話術 ◎異なる意見の相手とも同調できる「魔法の言葉」 ◎一瞬で相手の信頼を勝ち取る「話を聞く姿勢」とは ◎なぜ「好きと発言する回数」と「信頼度」は比例するのか ◎簡単に人生を好転させる「ポジティブ・ゴシッキング」 ◎「痛み」が即断・即行動を生み「快楽」が継続を生む仕組み ◎相手の人生さえも変える「究極の神トーーク」トレーニング ◎誰でも会話の主導権が握れる「チャンクサイズ・コントロール」 ほか ※本書は、ゼロの状態から起業する経営者の月収を6カ月以内に最低100万円以上にする成功確率、驚異の90%を誇る著者の再現性の高いプログラムを書籍化したものです。
  • AI時代対応 大人の知的習慣 「複合力」こそが究極の効率化である
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    「行動の組み合わせ」で生産性は無限に高まる! 単純作業すら「知的な瞬間」に変える驚きの思考 【読書】【説明】【雑談】【勉強】【創作】etc… なぜ1度に1つのことしかやらないの!? 無駄にしていい時間なんて1秒もない 人生100年時代は、「複合的な習慣」を身に付けることこそが正解! 新時代を乗り切る「万能人」をつくる、驚きのインプット&アウトプット24の方法!
  • 日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く
    3.9
    世界的投資家だけに見えている戦慄の未来。年金破綻、超円安、総貧困化で、人もお金も日本脱出?「日本人は今、何かがおかしいとわかっているのではないか? 少子高齢化と巨額の長期債務残高を放置しても破綻しない『ニューエコノミー』など、存在しないのだ」つねに人の先を読み、目先の動きにとらわれずに決断し、偉大な成功を遂げてきた世界的投資家、ジム・ロジャーズ。彼の目から見れば、日本にはあきらかに大きな危機が訪れている。それは根本的で長期的な危機、すなわち人口減少と財政破綻だ。放置すれば破滅的未来しか待ち受けない重大な危機であるにもかかわらず、日本人は手を打とうとしているように見えない。その間にも中国や朝鮮半島で起きている劇的な成長から、目をそらそうとしているかのように。「日本は世界で最も素晴らしい国のひとつになれるし、なるべきだ」政府はけっして国民のためを考えて政策を立案しているわけではない。あなたのお金は官邸や財務省よりもあなた本人のほうがずっとその使途をあやまらない。権力、常識、他人の言うことに耳を傾けるのではなく、みずから観察し、未来を見抜く目を持つことが、あなたの仕事と生命、子どもを守る。著者がみずから生まれ故郷から脱出して新天地で成功を手に入れたのと同じものを、本書を読めば手中にできる。その知恵と勇気を授かる話題書が、ついにここに誕生した。第一章 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来第二章 日本人が今克服すべき課題第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ第四章 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則第五章 これからの時代に勝つ投資
  • 世界基準の「部下の育て方」 「モチベーション」から「エンゲージメント」へ
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    ・部下は会社の「資産」ではない ・自らの成長を止めた上司は人を育てられない ・部下が大事にしている「価値観」を知っていますか?―― 元GEクロトンビルのマスター・トレーナーが教える「人を育て、導く方法」。 1万人の幹部候補を育てることで見えてきた、 「部下のエンゲージメント」を高め「成果を出す」マネジャーの新潮流
  • 測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?
    3.9
    「測定基準の改竄はあらゆる分野で起きている。警察で、小中学校や高等教育機関で、医療業界で、非営利組織で、もちろんビジネスでも。…世の中には、測定できるものがある。測定するに値するものもある。だが測定できるものが必ずしも測定に値するものだとは限らない。測定のコストは、そのメリットよりも大きくなるかもしれない。測定されるものは、実際に知りたいこととはなんの関係もないかもしれない。本当に注力するべきことから労力を奪ってしまうかもしれない。そして測定は、ゆがんだ知識を提供するかもしれない――確実に見えるが、実際には不正な知識を」(はじめに)パフォーマンス測定への固執が機能不全に陥る原因と、数値測定の健全な使用方法を明示。巻末にはチェックリストを付す。
  • 不動産投資のお金の残し方 裏教科書 税理士大家さんがコッソリ教える
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    本当の「節税」と儲かる「物件選び」で、新米大家でも家賃1億の大家より稼ぐ! 金取引を使った不動産「消費税還付」の裏テク収録! 不動産投資でお金を儲けるには、税務の知識が必須です。 税金の知識があれば、キャッシュフローは大幅に改善されるからです。 知っているだけで、得する世界、それが税金です。 しかし、せっかくの節税も「儲かる物件」でやらなければ、ザルで水を汲むようなもの。 まったく意味ありません。 逆にいうと、「節税」+「物件の選別眼」があれば、無敵の不動産投資家になれるということです。 著者の石井さんは15年の大家さん経験があるうえ、税理士としての知識も豊富。 「お金の残し方」については最強のノウハウの持ち主です。 家賃収入が多くても、お金が残らなければ、その不動産投資は失敗。 大家志望の初心者はもちろん、 物件を持っているが手残りが少ない現役大家さん、必読の1冊できました!
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学
    3.9
    アメリカの失業率は実質ゼロ%? 毎朝1ポットのコーヒーを飲めば長生きするが、一日2杯のコーヒーは発がん率を高める? 様々な事例をもとに、各種データから巧妙に導き出されるトリックを明かし、騙されないための極意を伝授。ビッグデータ時代の必須教養
  • 経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    経済学の入門レベルの知識をさくら剛が解説。「インドのぼったくりとの壮絶な価格交渉から学ぶ物価の決まり方」「地下アイドルとJKビジネスから学ぶGDP」「ドラクエの世界で金融緩和や財政出動をしてみたら?」など、経済学者では決して書けないバカバカしいけれどわかりやすいたとえ話が満載。
  • ストロング本能 人生を後悔しない「自分だけのものさし」
    3.9
    1巻1,430円 (税込)
    人間関係、健康、仕事、お金、自己実現、目標達成など、すべてが思い通りに! 日本を代表する孤高の格闘家・青木真也が、本能を呼び覚まし「行動」と「成果」を最大化させる超実践的メソッドを初公開! ◎「ストレス分析」による「動機付け」が最高の行動を生む ◎不安に強い人は「世界は不平等」と観念している ◎身体側からのアプローチでメンタルに変化を起こす ◎恐怖の分析が「冷静な挑戦」を可能にする理由 ◎「感情の整理」で欲や嫉妬をコントロールする ◎本能を呼び覚まし「自分だけの正解」にたどりつく方法 ◎オンラインサロンという地獄に惑わされるな ◎余計なことを言ってくるやつは「うるせぇバカ」でいい ほか ★こんな方にもオススメ★ 「人間関係で疲れてしまう」 「フリーランスとして誰にも縛られず生きていきたい」 「不安やストレスに負けないメンタルがほしい」 「難しく考えすぎてしまうクセを直したい」 本書の目次 序 章 本能はすべてを「シンプル」にする 第1章 「究極のメンタル」で思い通りに生きる 第2章 人生を後悔しない「自分だけのものさし」 第3章 心身を整えて「行動」と「成果」を最大化させる 第4章 心から納得できる「選択」と「決断」のルール 第5章 人間関係のストレスをゼロにする 終 章 生き方を鍛える
  • 会計が動かす世界の歴史 なぜ「文字」より先に「簿記」が生まれたのか
    3.9
    “お金”とは何か。 私たちの財布に入っているお金には、100円、1000円、10000円などの価値がつけられています。 しかしよく考えてみると、ただの金属、紙切れにすぎないものをなぜ高価だと「信じている」のでしょうか。 貨幣や紙幣に込められた絶大な影響力――。 その謎を解く手がかりは、人類と会計の歴史のなかにあります。 先人たちの歩みを「損得」という視点で紐解きながら、「マネーの本質を知る旅」に出かけましょう。 くらしの経済メディアMONEY PLUSの大人気連載「簿記の歴史物語」待望の書籍化!! 【第1章】 偉人とお金の意外な関係 シャーロック・ホームズの“金銭感覚”/投資家として大成功したダーウィンの“目利き” ほか 【第2章】 なぜ「文字」よりも先に「簿記」が生まれたのか? 最初の簿記はメソポタミアの「駒」/ヨーロッパで起きた数字のイノベーション ほか 【第3章】 一国の運命をも翻弄する会計の力 球根1個で家が建つ!? オランダのチューリップ・バブル/フランス革命の引き金となる1冊の暴露本『国王への会計報告』 ほか 【第4章】 産業革命。そして、簿記から会計へ 産業革命は、なぜイギリスだったのか?/鉄道が生んだ公認会計士 ほか 【第5章】 これからの「おカネ」の話をしよう 財務省が消費税を上げたがるワケ/ビットコインが問いかけるマネーの本質 ほか
  • 偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」 仕事にも勉強にも必須な 「理解力」と「連想力」が劇的に身につく
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    天才が日々実践する読書の常識を超えた「超・読書術」をついに体系化! 偏差値95、京大首席合格、クイズチャンピオン、起業家……各ジャンルで圧倒的な実績を上げる著者の秘密は「読書術」にこそあった。毎年1,000冊を越える読書家が教える「本の使い倒し方」を一挙紹介!
  • 実践! 50歳からのライフシフト術 葛藤・挫折・不安を乗り越えた22人
    3.9
    人生に起きる変化を楽しむ、有意義に公私混同する、“見えない資産”を大切にする──〈人生100年時代〉の後半戦を豊かに生きる、ライフシフター達から抽出された法則性とは? 「人を育てる」「好きを仕事に」「社会に貢献」など、8つの価値軸に目覚めた22人の転身物語に生き方を学ぶ。 ◆一切、きれいごと抜き! 5つのステージを通る、旅の仲間と出会う、自分の価値軸に気づく、変身資産を活かす。 転身ストーリーからわかる「100年ライフ」の新法則。 ◆これが「ライフシフト」の鉄則! (1)とにかくやってみる (2)どんなことからも学ぶ (3)学んだことを捨てられる勇気を持つ (4)違和感を大切にする (5)みんなと同じじゃなくても平気 (6)3つ以上のコミュニティに所属する (7)有意義に公私混同する (8)自分についてよく知る (9)自身の人生時間を自分でマネジメントする (10)人生に起きる変化を楽しむ ◆身につまされるエピソード多数……でも、希望が湧く! ライフシフトを実現する5つのステージ 1、心が騒ぐ 2、旅に出る 3、自分と出会う 4、学びまくる 5、うまくやる はじめに 50歳は「人生の正午」 序論 「人生の主人公」になるための8つの価値軸 本編 自分の価値軸を見つけた22人の転身ストーリー 結論 ライフシフト実践のための4つの法則
  • 巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代
    3.9
    市場拡大するアニメ産業から派生した「聖地巡礼」という消費行動。どうしたら「大切な場所」を作ることができるのか? 「過度な商業化による弊害」事例も含め、文化と産業とが融合したケースを数多く紹介する。
  • 日経テクノロジー展望2019 世界をつなぐ100の技術
    3.9
    1巻2,640円 (税込)
    今、知っておくべき最強のビジネス教養 テクノロジーの未来を 日経BP社技術系専門誌の編集長が徹底解説! テクノロジーの進化は世界をどう動かしていくのか。 次々に生まれる技術のうち、どれが有望で将来を担っていくのか。 IT、エレクトロニクス、機械、医療、建築、土木、各分野を知り尽くした日経BP社の技術系専門誌・サイトの編集長が、テクノロジーの未来を広く深くわかりやすく解き明かす。 ★2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授の研究成果に基づくがん免疫療法も取り上げています。 ★テクノロジー未来年表、期待度ランキングを特別収録。 ・ビジネスパーソン、経営者、技術者たちが期待するのはどの技術か? 日経BP社が独自に調査を実施。経営者、技術者・研究者、ビジネスパーソンは2019年、さらには2030年にどの技術に期待しているのか――。調査結果の詳細とともに、知っておくべきテクノロジーを紹介します。 AIやIoT、再生医療、自動運転、ロボット、ゲノム編集、自動重機、人体計測、量子コンピュータ、5G、デジタル警備、VR/AR、ブロックチェーンなど、さまざまな技術が登場します。 ・複数のテクノロジーが掛け合わさる「クロステック」の時代に 本書はイノベーションを巻き起こす「クロステック」――さまざまな技術、人、分野の相互反応――に注目し、解説していきます。
  • 入門 AIと金融の未来
    3.9
    「人工知能革命」が経済のルールを根本から覆す! スコア・レンディング、ロボアドバイザー、テレマティクス保険……いま、各所で話題となっている「AI」(人工知能)。これを「金融」に応用しようとする試みが急速に進展している。この革命的な技術は、金融機関の業務を大幅に省力化するに留まらず、AI融資審査、AI医療保険といった新たな仕組みをも生み出している。そして最後には、経済・社会のルールを根本から覆すことになる、と著者はいう。そこで本書では、AI・ブロックチェーンといった最新テクノロジーがもたらす「経済と社会の未来図」を、Q&A方式でわかりやすく解説。金融AI時代を生き抜くための必読書! ●AIはこれまでのコンピュータと何が違う? ●AIは金融機関の雇用にどんな影響を及ぼす? ●ネオバンクとは何か? ●AIによる信用審査とは何か? ●AIによる資産運用がなぜ注目されている? ●AIやブロックチェーンは保険にどんな変化をもたらす? ●中国のフィンテックはなぜ成長したのか? ●なぜ日本の金融では新技術の導入が後れている?
  • 金融政策に未来はあるか
    3.9
    デフレ脱却と景気浮揚を標榜するアベノミクスの出口戦略は? 仮想通貨の登場後も金融政策はこのままでよいのか? バブル崩壊前後の日本の経験を踏まえ、金融政策を理論と現実の両面から総点検し、何が金融政策で可能なのか、日銀と政府の役割は何か、新しい制度設計を見据え、再検討する。金融政策と日本の未来を考える1冊。

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  • 人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ
    3.9
    人口減少と高齢化、低成長に直面する日本。だが本当の危機はこれからやって来る。上下水道や交通ネットワークといった身近な公共インフラの維持・更新、空き家問題への対策などには膨大な費用がかかるが、自治体は破産寸前だ。本書ではこの危機を逆に「住みよい都市」実現のチャンスととらえる。投資と効率性の視点から地域内の所得と雇用、独自の財源をもたらす都市経営のあり方とは。発展を続けるための戦略を示す。
  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策
    3.9
    人口減少、駅前のシャッター通り、あきらめ、……。地元経済の悪循環を断ち切る方策はないのか。現状を可視化し、お金や雇用を外部に依存する割合を減らすための考え方やツール、好循環に転換した事例の数々を示す。次なる金融危機やエネルギー危機、気候変動危機に対する「しなやかに立ち直る力」(レジリエンス)をいま地元から。

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  • 官僚たちのアベノミクス 異形の経済政策はいかに作られたか
    3.9
    「国家意思」は、はたしてどのように実際の政策に形作られ、実現されていくのか。政府・日銀の歴史的な「共同声明」作成のプロセス、「2」並びの目標数値の出処など。 官邸、経産省、財務省、金融庁、日銀、財界、有識者……誰が、どう動いたのか。圧倒的な取材力を誇る著者が、政権交代以降、異例の政策の生成過程をつぶさに再現する。

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  • 欲望の資本主義2―闇の力が目覚める時
    3.9
    作っては、壊して。 私たちは何を求めて働いているのか? 大反響! 異色のNHK経済教養ドキュメント、待望の書籍化! 未放送部分も多数収録 ●テクノロジーが進歩しているのに、なぜ経済成長できないのか? ●常に創造性を求められる社会は幸せなのか? ●「ショウ」と化した資本主義はどこへ行くのか? 人間と社会を動かす「闇の力」の構造に迫る! ダニエル・コーエン、マルクス・ガブリエル、トーマス・セドラチェク 世界の知性が、経済の深部に挑む
  • 効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術
    3.9
    1巻1,430円 (税込)
    時間をかけてスキルや能力を上げなくても、仕事を劇的に速く終わらせることができるようになる! 月間100万PV(2018年3月時点)を超えるプロブロガーが実際にやっている「本当に使える時短パソコン活用術」を完全紹介! 多くのビジネスパーソンが悩んでいるこんな悩み。 「仕事が終わらない……」 「早く帰って自分の時間を持ちたい」 「残業なんてしたくない」 どうすれば早く帰れるのかというと、てっとり早い方法は 「パソコンを効率よく使い、仕事を早く終わらせること」です。 「業務効率化オタク」にして「超・面倒くさがり」の著者だからこそ編み出せた、 15年分の「パソコン光速仕事術」を惜しみなく公開! ※ 基本的にWindows、Macに関係なく使えるものを中心に掲載。 それぞれが別々のアプリケーションに関してはWindowsを基本 として書き、巻末にMacでのアプリも掲載。 【著者からのコメント】 あなたは「頭を使わなくてもできる仕事」に頭を使える人ですか? 頭を使わなくてもできる単純作業に頭を使い、究極に効率化することによって、 生産性の高い仕事に使える時間が捻出されます。 本書ではいろんな効率化のテクニックを「具体的」に紹介していますが、 ただマネしていただくことが真の目的ではありません。 つまり、「魚の捕り方」を教えていますが、本当に身につけていただきたいのは 「魚の捕り方を考える習慣」です。 本書で紹介したテクニックを見て「だったらこんなこともできるのでは?」と 独自の方法を考え、それを実行することで時間短縮できたとすれば、 こんなにうれしいことはありません。
  • インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?
    3.9
    1巻1,699円 (税込)
    本書で言う「インド・シフト」とは、「インドにグローバル戦略拠点や研究開発拠点を置き、インドの高度IT人材とともに、インドから世界的イノベーションを生み出していく」ことである。ここ数年、世界のトップ企業は軒並みこのシフトを進めている。しかもその勢いは増すばかりだ。特に、“インドのシリコンバレー”と言われる南部の都市「バンガロール」には、マイクロソフト、グーグル、アマゾン、オラクル、SAP、IBM、アクセンチュア、インテル、クアルコム、エヌビディア、アーム、ノキア、ファーウェイ、サムスン、ウォルマート、3M、ゴールドマン・サックス……多くの世界のトップ企業が開発拠点を設置している。顔ぶれも豪華だが、驚くのは、その多くが本国以外では最大規模の開発拠点を構えていることだ。数千人のスタッフがいるのは当たり前である。世界のトップ企業が「インド・シフト」を急速に進めているのはなぜか? 日本企業はどうすべきなのか? 世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流を、ソニー・インディア・ソフトウェア・センターの責任者としてバンガロールに約7年駐在した著者が徹底解説!

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  • AIとBIはいかに人間を変えるのか
    3.9
    経営コンサルタント・波頭亮によるAI(人工知能)・BI(ベーシックインカム)論の決定版! 産業革命以来の社会変化に対応するために読むべき必読書。 【人類史上初、我々はついに「労働」から解放される。この歴史的大転換をどう生きるか!】 すべての生産活動をAIが行い、生きていくためのお金はBIで賄われる。 働く必要がない世界はユートピアか、深い苦悩の始まりか―。 本書は「AIとBIは世の中をどう変えるのか」について分析し、予測し、メッセージを提起したものである。 単なる未来予想の一つの寓話になってしまわないように、まず簡潔に、しかし総括的にAIとBIについて紹介・解説して、それぞれが持つ現代社会を根底から覆してしまう可能性を分析した上で、AIが更に発達し、BIの導入が実現すると、世の中がどう変わっていくのかを明らかにしていく。 本書を手に取ってくださった方々が、AIとBIが社会にもたらすであろう変化とインパクトを知り、AIとBIによる豊かな社会と良き人生を実現するために少しでも参考になれば幸いである(「まえがき」より)
  • 入門 ビットコインとブロックチェーン
    3.9
    インターネット以来の「革命」に乗り遅れるな! 今、世界中で仮想通貨に対する関心が急速に高まっている。そんな中、日本では「値上がりする投資対象」という面ばかりが注目され、その背後にある「技術革新」にはあまり関心が持たれていない。しかし、実はその技術――それは、ブロックチェーンと呼ばれている――には、「インターネットの登場と同じくらいの重要性」があると、本書の著者である経済学者の野口悠紀雄氏はいう。そこで本書では、ビットコインを始めとする「仮想通貨」、そしてその基礎技術である「ブロックチェーン」について、Q&A方式でわかりやすく、かつ余すところなく解説。 ●ビットコインは本当に安全か? ●なぜブロックチェーンは「社会革命」と呼ばれるのか? ●日本のメディアでは語られない「2つのブロックチェーン」とは? ●新しい資金調達法「ICO」とは何か? ●ブロックチェーンによって「経営者のいない会社」が出現する? この1冊で、ビットコインとブロックチェーンのすべてがわかる! 【本書の項目】●第1章 ビットコインとは何か? ●第2章 ビットコインを実際に使うには ●第3章 銀行が仮想通貨を発行する ●第4章 ブロックチェーンとは何か? ●第5章 ブロックチェーンの応用が広がる ●第6章 シェアリング・エコノミーとブロックチェーン ●第7章 IoTとブロックチェーン ●第8章 分散自律型組織DAOが作る未来社会

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  • ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    一瞬で使える、一生使える「武器」をあなたに――。 自分をすり減らすことなく、無理することなく、 あなたの生産性は上げられる。 本書では、仕事、日常生活において 「効率を高め、快適にする工夫=ハック」の 数々を1冊で網羅! 人生・仕事を変えてくれるのは、こんなに「小さな習慣」だった。 ■目次 SECTION0 始めよう「人生を変える7つのライフハック」 SECTION1 時間管理「時間は増やせる」 SECTION2 タスク管理「小さな勝利を積み重ねる」 SECTION3 集中力・ストレス対策「やる気も仕組み化」 SECTION4 読書・情報収集・学習「情報は減らして管理する」 SECTION5 発想・アウトプット・思考「自分だけのアイデアがある」 SECTION6 コミュニケーション&チーム「味方は増やせる」 SECTION7 日常生活・旅行「ちょっとした快適さを」 SECTION8 習慣化・やめない技術「人生を変える小さな習慣」
  • なぜ中国人は財布を持たないのか
    3.9
    爆買い、おカネの亡者、パクリ天国――。こんな「中国人」像はもう古い!? 日本のそれを遙かに超えるスピードで激変する中国社会。街中ではシェア自転車が走りまわり、現金を持つ人・使う人もめっきり少なくなった。 中国、そして中国社会の何が成熟し、また旧態依然のまま停滞するのはどんな部分なのか。数カ月単位で変貌する中国最新事情を豊富なエピソードから紹介する。 「中国でも人気の『半沢直樹』から、彼らは何を学んでいるのか」「レンタル彼女と帰省し、実家の親を安心させようとする」「シェア自転車にいたずらすると、なぜか婚活に悪影響!?」……。本書で示される、数多くの興味深い事例を読めば、中国に暮らす人々の等身大の姿がくっきり浮かび上がる。 彼らの思考、行動様式を知れば、日本に住む私たちと同じ希望、不安、苦悩を持つことが理解できる。いまの中国、そしてこれからの中国の行方を見すえる上で必読の良質なルポルタージュである。
  • 武器としての経済学
    3.9
    1巻1,386円 (税込)
    あなたは「経済の教養」に自信があるか? 「円高と円安だったら、輸出大国の日本にとっては円安のほうが有利」--そんな“古い常識”を信じていないだろうか。 「失業率が低くなったのに、景気が回復しないのはなぜか」--この質問に、あなたは答えられるだろうか。 経済の常識が、大きく変わりつつある。そして、「新たな経済知識」を身に付けていることが、ビジネスパーソンにとって欠かせない条件になってきた。 為替、株価、物価、金融政策、雇用、景気、GDP、不動産市況……経営コンサルタントの大前研一氏が、これら25の視点から「武器として使える経済学」を指南する。 「2020年の経済」を見通す、ビジネスパーソン必読の1冊。 知識がなければ、戦えない。
  • 消費大陸アジア ──巨大市場を読みとく
    3.9
    増加する訪日観光客、喧伝される中間層の増加、進出が続く日本のメーカーや飲食店……アジアの市場・消費が注目され始めて久しいが、その重要性はますます高まってきている。中国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国で長年調査してきた著者が、各地に進出した日本企業の成功と失敗の豊富な事例から、その成否を左右するアジア市場固有の論理を読みとく。日本企業の海外展開や訪日観光客招致のポイントを知りたい人はもちろん、アジアの地理や文化に関心がある人も必読の一冊!
  • 「働き方」の教科書―人生と仕事とお金の基本―(新潮文庫)
    3.9
    人生に占める仕事の時間は3割程度。だからこそ自由に、勇気をもって仕事をしよう――。60歳で起業した異色の実業家にして当代随一の読書名人が語る、ふつうだけど大事なこと。「仕事は人生のすべてじゃない」「失敗して当たり前なのだから恐れることはない」「自分が楽しく働くことこそがお客さまのためになる」。読めば20代から50代まで、各々の世代でやっておきたいことが見えてきます。 ※文庫版に掲載の対談は、電子版には収録しておりません。
  • 専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと
    3.9
    主婦ほどクリエーティブな仕事はない。あなたの力は必ず社会で生きてくる! 専業主婦から、給食のおばちゃん⇒電話受付⇒外資系一流ホテルの営業開発担当副支配人になった著者が専業主婦の潜在能力の生かし方を伝授。
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働
    3.9
    ◎ピケティに次ぐ欧州の新しい知性の誕生◎ オランダの29歳の新星ブレグマンが、「デ・コレスポンデント」という 広告を一切とらない先鋭的なウェブメディアで描いた 新しい時代への処方箋は、大きな共感を呼び、全世界に広がりつつある。 最大の問題は、人間がAIとロボットとの競争に負けつつあること。 その結果「中流」は崩壊し、貧富の差は有史上、もっとも広がる。 それに対する処方箋は、人々にただでお金を配ること、週の労働時間を15時間にすること、 そして国境線を開放することである。 それこそが、機械への『隷属なき道』となる。 【目次】 第1章 過去最大の繁栄の中、最大の不幸に苦しむのはなぜか? 第2章 福祉はいらない、直接お金を与えればいい 第3章 貧困は個人のIQを13ポイントも低下させる 第4章 ニクソンの大いなる撤退 第5章 GDPの大いなる詐術 第6章 ケインズが予測した週15時間労働の時代 第7章 優秀な人間が、銀行家ではなく研究者を選べば 第8章 AIとの競争には勝てない 第9章 国境を開くことで富は増大する 第10章 真実を見抜く一人の声が、集団の幻想を覚ます 終章 「負け犬の社会主義者」が忘れていること 解説 欧州の新しい知性の登場 日本語版編集部
  • 勇敢な日本経済論
    値引きあり
    3.9
    面白くて簡単に日本経済再生の論点がつかめて、読んだその日から政治経済ニュースの見え方が一変する、「ザ・対談」が実現しました! 消費税を上げないと財政破たんするのか? そもそも円高がいいのか円安がいいのか? 少子高齢化は悪いことばかりなのか? アベノミクスは失敗なのか? トランプ大統領とどう付き合えばよいのか? 論客二人が役人の問題を明らかにして日本経済復活への近未来を大胆かつ華麗に予測しました。
  • スペンド・シフト―〈希望〉をもたらす消費
    3.9
    未曾有の経済危機を境に劇的に変化した消費行動の背後にある価値観に光を当てる。 希少な「購買力」を「投票権」のように行使して、 「宣伝に踊らされてお金を落とす」移り気で受身のかつての消費者ではなく、 「自分の意思で目的をもって対価を払う」能動的で思慮深い新しい消費者の姿が、 著者らが2年をかけて全米をくまなく歩いて調査した数々の事例から浮かび上がる。 【著者紹介】 ジョン・ガーズマ ヤング&ルビカムのチーフ・インサイト・オフィサーにして、世界的に活躍する消費者行動の研究家。 ブランド・アセット・コンサルティング社長として、消費者の価値観やニーズの変化をデータで分析し、企業の適応を支援している。 マイケル・ダントニオ フリーランス・ライター。 プルトニウム汚染の脅威を追及した『アトミック・ハーベスト』(小学館)、をはじめ、10冊以上の本を出版。 Newsdayの記者時代に、ピュリツアー賞を受賞している。 有賀裕子(あるが・ゆうこ) 東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。 通信会社勤務を経て翻訳に携わる。 訳書に『持続可能な未来へ』『ポールソン回顧録』(日本経済新聞出版社)、 『トレードオフ』(プレジデント社)ほか多数。 【目次より】 ◆序文 ◆序章 「より多く」から「よりよく」へ<ミズーリ州カンザスシティ> ◆第1章 「どん底」というフロンティア<ミシガン州デトロイト> ◆第2章 「モノを集める」から「知識を蓄える」へ<テキサス州ダラス> ◆第3章 支出を伴わないステータスシンボル<マサチューセッツ州ボストン> ◆第4章 ソーシャルメディアという「方法」<フロリダ州タンパ> ◆第5章 「町内会的」資本主義<ニューヨーク州ブルックリン> ◆第6章 失われた信頼を取り戻す<ネバダ州ラスベガス> ◆第7章 ソーシャルメディアが「顔の見える企業」をつくる<ミシガン州ディアボーン> ◆第8章 生活を豊かにするイノベーション<カリフォルニア州サンフランシスコ> ◆終章 危機がビジネス、消費、生き方を変えた<カリフォルニア州ロサンゼルス>
  • 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法
    3.9
    「健診を受けていれば健康になれる」「テレビを見せると子どもの学力が下がる」「偏差値の高い大学に行けば収入は上がる」はなぜ間違いなのか? 世界中の経済学者がこぞって用いる最新手法「因果推論」を数式なしで徹底的にわかりやすく解説。世のなかにあふれる「根拠のない通説」にだまされなくなる!
  • 経済を見る眼―ビジネス現場で役立つ
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    経営学第一人者が書き下ろした 実践的な経済入門書 本書では、難しい数式は一切出てきません。 「経済を見る眼」を養うための入門書です。 人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることを重視し、人間臭い「経済を見る眼」を提示しています。 著者・伊丹敬之氏は「経済学とは人間の学問である」と述べています。 加えて、「経営の営みは一種の経済現象である」とも述べています。 「原油安でなぜ景気が悪くなるのか」「なぜ機関投機家が企業に過剰な影響力を持つのか」「生産性が低い『おもてなし』サービス産業は発展するのか」など、ビジネスの現場で遭遇する疑問に答えつつ、実践的な経済の考え方や見方を解説しています。
  • 株式会社の終焉
    値引きあり
    3.9
    1巻605円 (税込)
    証券チーフエコノミスト時代に上梓した処女作『100年デフレ―21世紀はバブル多発型物価下落の時代』(日本経済新聞社、2003年)に始まって、『人はグローバル経済の本質をなぜ見誤るのか』(日本経済新聞出版社、2007年)、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(同、2011年)、そしてベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書、2013年)と、一貫して、資本主義の限界と、にもかかわらず続く「成長信仰宗教」批判してきた著者の最新作。まさにその系譜を継ぐ渾身の書き下ろしです。  「長い16世紀」の後の近代資本主義とそれを担う近代株式会社の誕生から現代まで、その歴史を紐解きつつ、必然としての現在の資本主義の終焉と、それに伴い、株式会社、厳密にいえば、現金配当をしている株式会社に、残されている時間はあまりないことを、頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、人口減少等の各国に共通する課題にも触れつつ、丁寧に述べていく。  では、どうするのか? 本書の新しさは、その一つの方向性を示していることにもある。まさに、著者新境地の力作である。
  • 夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術
    3.9
    「人工光合成」は太陽ネルギーと水を原料にして、水素などの高エネルギー物質を創り出す技術です。温暖化の原因とさえる二酸化炭素を抑え、再利用することで、環境にもやさしいエネルギーです。日本人が発明したこの技術こそ、地球のエネルギー問題を救えると世界中から注目されています。2050年の実用化をめざすプロジェクトの全容をわかりやすく解説します。
  • トヨタの失敗学 「ミス」を「成果」に変える仕事術
    3.9
    70万部突破! 業界トップの生産率を誇るトヨタ。しかし現場では最初からすべてうまくいくわけではない。むしろ「失敗をどう生かすか」が改善の基本。トヨタの改善力をオフィスワークに生かす一冊。 第1章 トヨタの改善は「失敗」から始まる 第2章 失敗を「視える化」する 第3章 失敗を「成功」に変えるワザ 第4章 失敗を活かすコミュニケーション 第5章 失敗こそが創造を生む
  • 学校では教えてくれないお金の話
    3.9
    独特のマネー理論とユニークなキャラクターで愛された流通ジャーナリスト・金子哲雄氏による「お金」に関する一冊。夢を叶えるためにも必要なお金の知識を、身近な例を取り上げながら分かりやすく説明。
  • 「決め方」の経済学
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    慣れ親しんだ決め方である多数決は欠陥だらけの方法だった。『多数決を疑う』の著者である坂井豊貴氏が、民主的な「みんなの意見のまとめ方」を経済学のツールを使って解説。「多数決」と「数の暴力」はどう違うのか? 曖昧でいい加減な「民意」「選挙」の議論を叩き切る! 選挙の前にぜひとも読みたい一冊。
  • キヤノン特許部隊
    3.9
    特許で守り、特許で攻める。キヤノンの卓抜した技術力の背景には絶妙な特許戦略があった。キヤノン入社以降、特許一筋の人生を歩んだ丸島氏が語る。
  • 地球を「売り物」にする人たち
    3.9
    北極海に眠る資源争奪戦に明け暮れる石油メジャー、治水テクノロジーを「沈む島国」に売り込むオランダ、水と農地を買い漁るウォール街のハゲタカ……壊れゆく地球すらビジネスチャンスに変わる「温暖化ビジネス」のえげつない実態を全米注目のジャーナリストが暴く。あらゆる紙誌で絶賛の嵐を巻き起こした現代の「必読書」。
  • 面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    『とある魔術の禁書目録』、『ソードアート・オンライン』、『灼眼のシャナ』、『魔法科高校の劣等生』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』――電撃文庫の大ヒットタイトルを次々生み出してきた編集者・三木一馬。その裏に隠された秘密『どうしてこの作品は面白いのか』『なぜ作品はヒットするのか』『担当作が売れなかったときの向き合い方』をはじめ、『失敗してしまった仕事への取り組み方』『激務にどう向き合い、どう考え方を変えていったのか』に至るまで、『面白ければなんでもあり』を元にした『発想が広がる仕事術』。最弱で最強の働き方のすべてが綴られた一冊。
  • 本当の経済の話をしよう
    3.9
    長引くデフレ不況で「失われた20年」から未だに脱することのできない日本。この異常事態にもかかわらず「本当の経済の話」がなされていない。本質をとらえない議論がまかり通っているのだ。そこで経済学のエッセンスを「インセンティブ」「トレード・オフ」「トレード」「マネー」の四つに整理。よりよく生きるために必要な経済学の思考ツールの使い方を懇切丁寧に伝授する。わかりやすさに定評のある気鋭の経済学者と、シャープに切り込む評論家が展開する。知的でスリリングな対話式講義。
  • ドキュメント 銀行 金融再編の20年史─1995-2015
    値引きあり
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    経済人・金融関係者必携!日経新聞編集委員が描く、激動の20年史。 バブル崩壊、不良債権、追い貸し、合併というどん底の時代に、経営陣はいかに苦闘し、どう行動してきたのか? メガバンク誕生、長信銀の消滅、規制緩和、その背景・功罪とは? 私たちは今、どう銀行と付き合うべきか? 銀行とはどんなところで、何を考え、どう行動しているのか、よく知っている人は少ないのではないだろうか。「銀行業とは何か」「銀行は安全なのか」という疑問に答え、これから銀行とどう付き合うべきかを考えるヒントを提供するのが本書の狙いだ。 日本の大手銀行がバブル崩壊後にどのような運命をたどり、5大金融グループがどんな経緯で誕生したのか、その時代を象徴する経営者らが傾いた銀行の再生に奮闘する姿を描き出す。また、銀行の「新陳代謝」をテーマに、地方銀行・第2地方銀行と、インターネット銀行などの新設銀行を取り上げる。最後に、銀行業の 本質を、経済理論を紐解きながら解説し、銀行はどうあるべきか問題を提起する。(「はじめに」より)
  • ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方
    3.9
    「スナイパーの呼吸法」で平常心をつくり出す、非常事態にこそ「習慣」を繰り返す…究極のストレスにさらされるペンタゴンでは、どのような方法でハードワークと向き合っているのか。ビジネスに使えるコツが満載!
  • フェルドマン博士の 日本経済最新講義
    3.9
    誰でもわかる日本経済の問題点を徹底的に分析! テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の人気コメンテーターで、モルガン・スタンレーMUFG証券の日本担当チーフエコノミストが、日本経済復活のポイントをやさしく解説。人口問題、社会保障問題、エネルギー問題、労働問題を取り上げ、その具体的な解決策を提案します。 第1章 世界経済と日本 第2章 アベノミクスの評価と今後 第3章 エネルギー政策を考える 第4章 働きやすい労働市場にするために 第5章 少子高齢化の煉獄 第6章 地方再生と教育改革の進め方
  • 経済を読み解くための宗教史
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    なぜ、ユダヤ教は優秀な企業家を生むのか?なぜ、資本主義はプロテスタントから生まれたのか?グローバル社会で成功するビジネスパーソン必須の「宗教×経済」の知識を身につける!
  • 大脱出――健康、お金、格差の起原
    3.9
    世界はより良くなっている――より豊かになり、より健康になり、平均寿命は延びている。しかしその反面、貧困という収容所から「大脱出」を果たせずに取り残された国や人々がいる。産業革命以来の経済成長は、大きな格差も生んだのだ。経済発展と貧しさの関係について最先端で研究を続けてきた著者が、250年前から現在までを歴史的にたどりながら、成長と健康の関係を丹念に分析することで、格差の背後にあるメカニズムを解き明かす。「本書は、進歩と格差の間の終わりなきダンスについて記している。……単純に考えると、貧困からの脱出は金銭的な問題だと思いがちだ。だがお金と同じくらい、ひょっとするともっと重要なのかもしれないのが健康と、繁栄する機会を手に入れられるだけ長生きする確率の向上だ。……富の歴史について語る本は数多くあるし、格差の歴史について語る本も多い。健康と富がいかに密接な関係にあり、健康の格差が富の格差をいかに鏡のように反映しているかについて語る本もたくさん出ている。私はその両方について一冊で語りたいと思う。」(はじめに)取り残された人々を助ける手立ても示した、健康と豊かさの経済学。
  • マネーの進化史
    3.9
    世界経済はなぜ、バブルとその崩壊を何度も繰り返すのか――同じ過ちを犯さないために、歴史から学ぶことがいま求められている。金融は社会の発展にどう貢献し、その反面、私たちはどんなリスクにさらされたのか? 貨幣の誕生から銀行制度の発達、保険の発明、ヘッジファンドの興隆、リーマン・ショックの背景まで、マネーの進化をつぶさに追う。ハーヴァード大学の歴史学教授が著した世界的ベストセラー。
  • 里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く
    3.9
    里海=「人が手を加えることで海を健康にし、豊かにするメカニズム」。瀬戸内海の再生方法を指す。ムダとされたものが「ここにしかない生き方」を産み、人間以外の命もつなぎ直し、経済も暮らしも再生させている!!
  • 21世紀の資本
    3.9
    ≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫ 経済的格差は長期的にどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得の分配と経済成長は、今後どうなるのか? 決定的に重要なこれらの諸問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差についての議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。 「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)、「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)、「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)、「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授)、「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)、「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつけることを望む」ビル・ゲイツ、「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教授)
  • 戦略的な人の超速★決断力
    3.9
    仕事ができる人は、決断にも自信があります。戦略的な考え方が身についているので、必要以上に悩むことなく、的確な判断ができるのです。 たとえば、やりたいことがたくさんあったとき。「選択と集中」で重要度が高いものを絞り込み、成果をあげます。 また、決断するための情報が足りないとき。自分にとっての「機会」と「脅威」、「強み」と「弱み」という切り口で、簡潔に情報を収集します。 決断力のある人は、優先順位がわかって、確実に結果を出せるのです。 本書では「戦略と戦術の違い」、「3C」、「3S」、「フレームワーク」、「オプション思考」など、戦略的な決断力を身につけるための具体的な方法を紹介!
  • 気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解
    3.9
    本書では、「私たちは気候カジノに足を踏み入れつつある」という比喩を使う。この表現を通じて著者が主張するのは、経済成長が気候システムと地球システムに意図せぬ危険な変化をもたらしているということ、そして経済成長と温暖化問題の対策は両立できるということだ。 私たちは気候のサイコロを投げている。その結果は数々の「サプライズ」を引き起こし、場合によっては深刻な事態を招く恐れもある。今なら向きを変え、そこから出ることができる。 今日までの軌道を修正するために必要な取り組みを、経済学のことなど何も知らない人でも理解できるようにわかりやすく、ロジカルに解説した。
  • 今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]
    3.9
    1巻1,430円 (税込)
    学生から主婦まで支持されて10万部突破の入門書が全面リニューアル!「これならわかる!」と大反響だった内容に、アベノミクス、金融政策、消費増税、円安、デフレ、年金・社会保障などの最新のトピックスを加えた決定版。これまで経済のことをちゃんと勉強してこなかった人、この機会に学びなおしたい人に最適な1冊。
  • だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方
    3.9
    1巻1,672円 (税込)
    このままでは、年金も医療も介護も、財政危機に陥るのは避けられない。社会保障制度を持続可能なものにするためには、何をすべきか。「決定版」の改革案を提言。 【主な内容】 第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか 第2章 本当に重要なことを最小限にまとめた社会保障入門 第3章 年金改革の現状と論点 第4章 医療保険・介護保険改革の現状と論点 第5章 最初で最後の社会保障抜本改革
  • 新自由主義の帰結 なぜ世界経済は停滞するのか
    3.9
    2008年のリーマンショック以後、世界経済はいまだ立ち直っていない。新自由主義経済学に基づく制度と政策は、どのように金融危機を拡大させ、深刻化させたのか。そして今日の財政危機とどう関係しているのか。

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  • お金はサルを進化させたか 良き人生のための日常経済学
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    買い物をするとき脳はどう働くのか。「お金の正しい使い方」「自分への投資」とは何か。 本書は、ファイナンス理論、金融工学、確率論、統計学、行動経済学などを使って、「いかにお金を賢く使うか」を解説します。 「不動産の知識がなくても3分で自宅の価値がわかる」「人はなぜ当らない宝くじを買うのか」など、誰にでも起こる身の回りの出来事を取り上げながら、その裏に隠れているファイナンスやエコノミクスの理論を分かりやすく紹介。限りあるお金をいかに有効に使い、いかに適切なタイミングで自分自身に投資し、自分を成長させ、人生を豊かにしていくか、そのための知恵を得たい方に最適な1冊です。
  • 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門
    3.9
    HONZ代表・成毛眞氏から「エネルギー界の池上彰さん誕生!」と太鼓判を押された著者は、商社マンとしてエネルギー関連事業に40年以上携わり、訪れた国は60カ国を超えるという経歴の持ち主です。これまで誰も言わなかった石油埋蔵量のカラクリ、中国の資源戦略、日本のLNG価格が高い理由など、日々のニュースをより深く理解するための基礎知識が身につきます。駐在国でのエピソードも読みどころ。エネルギーがわかれば世界が見える。安全保障、世界経済、ナショナリズム、環境、新技術――この世のあらゆる問題に絡むエネルギーの基礎知識をこの一冊で!
  • 12大事件でよむ現代金融入門
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    今こそ、危機に学べ!ニクソン・ショック、プラザ合意、ブラック・マンデー、日本のバブル、ポンド危機、アジア危機、ITバブル、リーマン・ショック、ユーロ危機…過去に起こった11の金融危機から、現代のグローバル経済の仕組みと、そこに至る歴史的背景がみえてくる。次の震源地は果たしてどこに?
  • 21世紀の貨幣論
    3.9
    マネーとは何か。なぜ人はマネーに翻弄されるのか。 気鋭のエコノミストによる、定説を覆す斬新なマネーの進化史。 マネーをめぐる6000年の歴史をひもとき、経済学と資本主義の未来を問う。 ■伝説の哲学者ジョン・ロックが経済学に間違った思想を植え付けた!? ・経済学思想の源流をたどり、歯に衣着せぬ大胆不敵な主張を展開。 ■物々交換の不便さから、マネーという最強の発明が生まれたという定説はウソ!? ・ケインズとフリードマン、なぜ2人の偉大な経済学者が 『ヤップ旅行記』という地味な本を賞賛したのか?  斬新な着想で次々と定説を覆す、知的刺激にあふれた本。 ■圧倒的な読み応え。いまをときめく著名人たちも絶賛! 読みやすくてスリリング。もし一冊だけマネーに関する本を読むとしたら、これがその本だ。 ハジュン・チャン(『世界経済を破綻させる23の嘘』著者) すばらしくオリジナルで面白いマネー史。システム全体がこんなにも危険で、 慢性的に不安定なことに思いをはせたことがある人は、この本を読むべき。 ライアカット・アハメド(ピューリッツアー賞受賞『世界恐慌』著者) 【主な内容】 第1章 マネーとは何か 第2章 マネー前夜 第3章 エーゲ文明の発明:経済的価値を標準化する 第4章 マネーの支配者はだれか? 第5章 マネー権力の誕生 第6章 「吸血イカ」の自然史:「銀行」の発明 第7章 マネーの大和解 第8章 ロック氏の経済的帰結:マネーの神格化 第9章 鏡の国のマネー 第10章 マネー懐疑派の戦略:スパルタ式とソビエト式 第11章 マネーの構造改革:ジョン・ローの天才とソロンの知恵 第12章 王子のいない『ハムレット』:マネーを忘れた経済学 第13章 正統と異端の貨幣観 第14章 バッタを蜂に変える:クレジット市場の肥大化 第15章 大胆な安全策 第16章 マネーと正面から向き合う
  • 仮想通貨革命
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    ビットコインをはじめとする仮想通貨が、世界を揺るがし始めている。管理主体を持たない通貨、国家の枠組みを超えた通貨として、経済・社会の枠組みを変え、ビジネスや日常生活をも変えようとしている。従来の通貨が脅かされるとき、何が起きるのか。そのインパクトと日本経済の課題を明らかにする。
  • 統計思考入門 ― プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    統計思考──それは、究極のビジネスツール。 多変量解析の理論や計算式を説明できなくてもいい。 数字とデータをいかに使い、そして発想するか。 ──ものの見方のバリエーションを増やすことは、モノゴトの本質をとらえるための近道です。 本書では、さまざまな仕事の場面における実践例、具体例をあげながら、 企業の活動やマーケティング戦略を導く手順に関して、 統計分析の手法をあてはめて考えてみます。 まずは統計の背景にある考え方やプロセスを理解することから始めてください。 そして、できる限りいろいろな場面で実際に応用してみてください。 ビジネスの現場では、そのときどきの、それぞれの立ち位置において最良の解が要求されますが、 統計的な考え方、ものの見方はそうした局面において役に立ちます。 さらに、何度もこうしたプロセスを繰り返していくなかで、 何気なく見過ごしていたり、見えているはずなのに気がついていなかったりしたことが、 ある日突然目の前にぱっと浮かび上がるときがあります。 そう、まさに「ひらめき」を獲得する瞬間です。 一人でも多くのビジネスパーソンに、この至福の瞬間を味わっていただきたいと思います── 【目次より抜粋】 ◆第1章:数字で考えることのおもしろさ ~仮説を検証し、気づきを導くための手順 ◆第2章:「同じもの」のなかに違いを見つけ出す ~視点を変えることでモノゴトの差異を発見する方法 ◆第3章:「違うもの」のなかに同じところを見つける ~見えない本質を浮き彫りにする方法 ◆第4章:「全体」から「小さい全体」をつくる ~母集団を正しく代表させる標本のつくり方 ◆第5章:「事実」は「真実」と一致するか ~観測されたデータを検定する方法 ◆第6章:「迷い」から抜け出すための手法 ~シンプルな意思決定モデルのつくり方 ◆第7章:数字に現れた現実にいかに対処するか ~数値化できない心のなかを数値化する方法 ◆第8章:自然公園がもたらす経済効果は? ~お金で買えないものに値段をつける方法 ◆第9章:統計的アプローチで発想するということ ~モノゴトの関係性を数字を使ってとらえる手順
  • クルマは家電量販店で買え!
    3.9
    1巻792円 (税込)
    日常の生活に登場するサービスやモノの値段はどんなふうに決まっているのでしょうか? じつは、経済学を通して見てみると、意外な結論が見えてきます。高級レストランのランチ、クルマ、大学教育、高速道路、医薬品、環境など、身近なモノから社会問題まで経済学を使ってやさしく楽しく解説します。ベストセラー『スタバではグランデを買え!』第2弾!
  • 消費するアジア 新興国市場の可能性と不安
    3.9
    中国の一人あたりGDPと上海をはじめとする大都市圏の繁栄ぶりとのギャップからわかるとおり、もはや国レベルの平均化された指標は意味を持たない。大都市圏ごとの新しい経済単位を使う必要があるのだ。本書は、注目を集めるアジア大都市圏の構造を「消費」の視点で分析、格差拡大や社会不安など懸念材料を現実に即して考察し、アジア経済の新しい見方とアジアの未来市場としての日本の立ち位置を示す。
  • 日本銀行は信用できるか
    値引きあり
    3.9
    日銀の責任を問い直す。なぜデフレを怖れず、利上げを急ぐのか? もっとも信頼される学者が金融政策の病根に迫る! 日本経済最悪のシナリオ、デフレが進行している。内需も外需も総崩れの現在、政府は日銀に金融政策をまかせきりにするのではなく、インフレ目標を設定せよ。信頼の高い学者の緊急提言! (講談社現代新書)
  • スタバではグランデを買え ――価格と生活の経済学
    3.9
    スーパーで88円のお茶を、自動販売機で150円で買うのはなぜか? ケータイ料金は、なぜ複雑なのか? 100円ショップの安さの秘密はどこにあるのか? グランデサイズがお得な価値設定なのはなぜか? 身近な生活で接する価格をやさしい経済学で読み解く。価格のカラクリを知りたい消費者のための経済学入門。
  • ヴェニスの商人の資本論
    3.9
    〈資本主義〉のシステムやその根底にある〈貨幣〉の逆説とはなにか。その怪物めいた謎をめぐって、シェイクスピアの喜劇を舞台に、登場人物の演ずる役廻りを読み解く表題作「ヴェニスの商人の資本論」。そのほか、「パンダの親指と経済人類学」など明晰な論理と軽妙な洒脱さで展開する気鋭の経済学者による貨幣や言葉の逆説についての諸考察。
  • 通貨で読み解く世界経済 ドル、ユーロ、人民元、そして円
    3.9
    通貨が経済に与える影響は甚大だ。国家の財政、内外の金融、企業業績、そして人々の生活さえも為替の動向と無縁ではない。世界金融危機以後、不安定さを増した金融システムと経済の動きを精緻に検証し、ドル覇権の行方、ユーロ圏の諸問題、人民元や円の未来を見極める。複雑に絡み合う"通貨""実体経済""財政金融政策"の三つ巴を歴史を踏まえて読みほどき、世界経済の持続的成長のためにいま何をなすべきか考える。
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには
    3.9
    「お金がない人を助けるとき、どうやって助けるのですか?」小学5年生からの問いかけに、経済学者ならどう答えるだろうか。女性が背の高い男性を好む理由からオリンピックのメダル獲得数まで、身のまわりには運や努力、能力の違いによって生じるさまざまな格差や不平等がある。本書は、それらを本質的に解消する方法を考えることによって、経済学的に考えるとはどういうことかをわかりやすく紹介する。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    3.9
    「セミナーに通ったり、参考書を何冊も読んだけどまったく理解できない」――とかく難しいと思われがちな企業財務のポイントを、気鋭の財務戦略コンサルタントがざっくり解説。
  • 第4の産業革命
    3.9
    第3次産業革命ともいわれるIT革命(デジタル情報革命)を牽引してきた著者が、来る「第4次産業革命」である環境エネルギー革命を説く。世界のエネルギー事情と、地球環境からみたエネルギー問題を検証した上で、太陽エネルギーの世界を解説。スマートグリット、電気自動車などの最新技術にも触れながら、日本が歩むべき道を提示。日本を牽引するビジネスリーダーに向け、最先端技術開発の「知」を収録。

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