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ガソリン車の廃止 世界規模の再編
日本経済の大黒柱は大丈夫か
世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来
5年後の日本を走る車は……?
忖度なしに「自動車業界」の現状を描く
(主な内容)
日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか
100年に一度の大変化――CASEの本当の意味
カーボンニュートラルに出遅れた日本
豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意
クルマは「IoT」の「oT」になる
水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び
自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要
スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM
テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」
自動運転――日本の技術は本当に世界一か
急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業
下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代
もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線
「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実
トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」
日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか
GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」
Posted by ブクログ 2021年06月08日
エクセレント!自動車産業の戦略論でありながら日本経済の再生論として出色!世界がデジタル・環境課題対応へ向かう中、日本はガラパゴス、失われた30年が続く ガソリン車販売の停止」は亡国へ
1.自動車の大変革期 ドイツは2010年から長期戦略プロジェクト
日本は長期戦略が出来ない 政治も官僚も短視眼・対...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月28日
全て形あるものは、IoTにおける、
Tになる。それは、自動車も例外ではない。
私自身注目してきた、ドイツの
ZFという会社は、ドイツ語で歯車工場
という意味だと知った。
歯車工場が、アメリカの電気系に強い
メーカーを買ってからの躍進は、
やはり、これからも注目したい。
上のZFもそうだが、自動車...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月02日
caseについて書かれた最新の本。
アメリカ、中国、ドイツの会社たちがどのようにコネクテッド、オートメーション、シェアリング、ソフトウェア、エレクトロニックに立ち向かっているかが書かれている。
これを見るとドイツとアメリカ(テスラ筆頭)がリードをしているように感じる。日本は対して、エンジン志向が強く...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月15日
1980年代に日本は、世界第二位の経済大国として、自動車、電機、半導体、鉄鋼、造船、石油化学など、各基幹産業が世界的な競争力を保持していた。
それが1990年代以降、一つまた一つと日本の基幹産業は国際競争力を失っていった。象徴的なものは「ガラパゴス携帯」と呼ばれる携帯電話である。外国の携帯電話は...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月09日
『日本車は生き残れるか』そのメッセージ性の強いタイトルとともに勉強になる本でした。 というのも私恐れながら自動車関連の営業担当をしており、業界勉強のためにこうした書籍から学ばないといけないと思い、読んでみました。
業界関連のメルマガも購読しているので、なんとなくの会社名やキーワードレベルでは接...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月08日
日本の自動車産業(つまり日本)が生き残るには、「ものづくり」信仰から脱却し、社会的課題に対応する企業として存在すること。そして垂直統合から水平分業にシフトすることが必要だと説く。水平分業にシフトするとは工場を持たないメーカーであるアップルのやり方を指しているのでしょうね。
そうなんだろうけど、社会的...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月28日
ドイツのDX
M&A オープンイノベーション 組織再編成 顧客接点
ダイムラー シリコンバレー研究所 1995年 音声認識技術も自社
ボッシュ スマートシティによりゼロストレス社会実現
コンチネンタル 車両から得られたデータから分析 収益機会は渡す
アリババ
車載OS アリOS スマ...続きを読む
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