作品一覧

  • 改訂新版 情報科学入門 統計・データサイエンス・AI
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆「データサイエンス」の基礎を徹底解説◆ データサイエンスに重点を置いた情報科学とデータ分析の入門書です。 基礎知識から、関連する技術をわかりやすく解説します。本書の構成は、それぞれ標準カリキュラムの以下に相当します。 第1章「1. 導入、社会におけるデータ・AI利活用」 第2章「2. 基礎、データリテラシー」 第3章「3. 心得、データ・AI利活用における留意事項」 第4章「4. 選択、オプション」 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に対応させると、第1章が「項目1」と「項目2」「項目3」に、第2章が「項目5」に、そして第3章が「項目4」に対応します。また、本書を改訂するにあたり、新たに生成AIに関するトピックを第6章として、さらにオープンデータの活用を第7章に追加しています。第6章は応用基礎レベルの「3. AI基礎」に該当します。第7章は応用基礎レベル「2.データエンジニアリング基礎」に相当します。 データサイエンスの基礎を学びたい方、AI技術に興味がある方、データ分析の実践力を身につけたい方など、幅広い読者におすすめです。 ■こんな方におすすめ ・情報科学およびデータ分析の基礎を学びたい方 ■目次 第1章 社会におけるデータ・AI活用 ・1-1 社会で起きている変化 ・1-2 社会で活用されているデータ ・1-3 データサイエンス・AIの活用領域 ・1-4 データサイエンス・AIの利活用のための技術 ・1-5 データサイエンス・AIの利活用の最新動向 第2章 データの要約と可視化 ・2-1 データの要約 ・2-2 要約統計量 ・2-3 関係をとらえる ・2-4 データの可視化 ・2-5 まとめ ・2-6 参考文献 第3章 データの法規と倫理 ・3-1 データ解析のインパクトと倫理 ・3-2 データの健全な取り扱い ・3-3 個人情報 ・3-4 結果の説明可能性 ・3-5 データと情報に関する権利と法律 ・3-6 参考文献 第4章 データ活用の手法と実践 ・4-1 はじめに ・4-2 代表的な確率分布 ・4-3 確率論とベイズの定理 ・4-4 推測統計学の基礎 ・4-5 統計的検定の基礎 ・4-6 ROC解析と推論の評価 ・4-7 モデリング ・4-8 回帰分析 ・4-9 単回帰分析 ・4-10 クラスタ分析 ・4-11 参考文献 第5章 データ構造、アルゴリズム、プログラミング ・5-1 プログラミングの話題に入る前に ・5-2 データ構造 ・5-3 アルゴリズム ・5-4 プログラミングの基礎 ・5-5 参考文献 第6章 深層学習、生成AI ・6-1 深層学習 ・6-2 生成AI ・6-3 参考文献 第7章 オープンデータの活用 ・7-1 オープンデータ ・7-2 クリエイティブ・コモンズ ・7-3 機械判読に適したデータ ・7-4 さらなるデータの活用と課題 ・7-5 機械学習によるデータの活用と限界 付録A RStudioによるRの実行 付録B Google ColabによるPythonの実行 ■著者プロフィール ●石田基広(いしだ もとひろ):徳島大学デザイン型AI教育研究センター教授。1991年東京都立大学大学院博士後課程中退。著書『Rによるテキストマイニング入門 第二版』(森北出版, 2017)、『新米探偵、データ分析に挑む』(SB Creative, 2015)、監修Wonderful Rシリーズ(共立出版)、Data Science Library(技術評論社)。本書の監修、前書き、付録Bの執筆を担当。 ●大薮進喜(おおやぶ しんき):徳島大学教養教育院/デザイン型AI教育研究センター教授。博士(理学)。2003年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了。専門は宇宙物理学。本書の監修、第1章の執筆を担当。
  • 手を動かして学ぶ 生成AI使い方入門
    5.0
    本書はAIによる画像認識あるいは文章生成の原理や仕組みを実際に自分の手で動かしながら学びたいという方や、生成AIを実生活に応用したいという方向けに構成されています。 本書では、主にクラウド環境のAPIという仕組みを通じて、比較的簡単かつ短いコード(プログラミング言語の命令)で、言語生成AIや画像認識AIを手軽に利用する方法について解説しています。 まずは、本書に記載されている内容を模倣し、実際に自分で動かすことでAI技術にふれ、この体験を通じて、さらにAIを活用するために必要な知識と技術を身に付けること、これが本書の目的となります。

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  • Pythonで学ぶ テキストマイニング入門
    4.0
    本書はPythonによる自然言語処理、あるいはテキストマイニングの初歩について解説したものです。 テキストマイニングとは、テキストをコンピュータで探索(マイニング)する技術の総称です。ここで「テキスト」とは、小説や論文、あるいは新聞や雑誌の記事にとどまらず、インターネット上のブログ、あるいはSNSに投稿された文章など、およそ人間の言葉で書かれたものを指します。 Pythonの基本からテキスト分析の手順、形態素解析器の導入、さまざまな分析手法についてわかりやすく解説しています。また、本書の最後に、ディープラーニングを使ったテキストマイニング事例についても紹介します。 なお、本書の一部については解説動画が用意されています。

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  • それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    科学視点で「運/不運」を見れば、運命的な出逢いもランダム性が生みだした偶然に過ぎない? 統計学者がユーモアたっぷりに語る
  • 統計的因果推論の理論と実装 潜在的結果変数と欠測データ
    5.0
    1巻3,850円 (税込)
    本書は,統計的因果推論の理論(数理的メカニズム)と実装(Rによる数値解析)の両方を統一的にカバーしたものである。具体的には,ハーバード大学統計学科のDonald B. Rubinの提唱した潜在的結果変数の枠組みによる統計的因果推論を扱う。また,データの一部が観測されない場合の因果推論も扱っており,これは類書にはほとんどみられない本書の特徴である。本書の数理的な理論解説は,できるだけ高校数学の範囲内で理解できるように工夫した。微積分や線形代数も,ほぼ登場しない。さらに,必要な数学的知識は,登場する箇所で解説を加えた。また,Rを使った数値計算により,数学が苦手な人にも統計的因果推論のメカニズムを理解してもらえるように工夫している。そして,数式とRコードとの対応関係をRの初心者も理解できるように,できるだけ1行ごとに完結するコードを書くよう心がけた。さらに,Rを使って統計的因果推論の実証研究を行うための実践的な内容も盛り込んでいる。本書の解析結果は,シミュレーション結果を除いて,すべて,本書の中に記載されているRコードを使って再現できるようにした。そして,本書で使用したデータはすべて,本書のサポートページからダウンロードして使用できるので,本書記載のRコードと一緒に活用することで,統計的因果推論を実践的に学ぶことができる。

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  • 情報科学入門~統計・データサイエンス・AI
    -
    1巻2,200円 (税込)
    本書は文系理系を問わず、高校卒業レベルの読者が、情報科学とデータ分析の基礎を学ぶための入門書です。とくに「データサイエンス」を理解するための基礎知識と、その関連技術の紹介に重点を置いています。 また、本書は数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開しているリテラシーレベルのモデルカリキュラムを参考に構成しています。たとえば、第1章は標準カリキュラムの「1.導入、社会におけるデータ・AI 利活用」に、第2章は「2.基礎、データリテラシー」、第3章は「3. 心得、データ・AI 利活用における留意事項」、第4章は「4.選択、オプション」に相当します。数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に 対応させると、第1章が「項目1」と「項目2」、「項目3」に、第2章が「項目5」に、そして第3章が「項目4」に対応しています。
  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―
    3.5
    1~3巻1,430円 (税込)
    “とある弁当屋”を舞台に、いま話題のデータサイエンティストが活躍するユニークな統計の入門書! 本書では、物語風に統計解析の目的と方法を解説します。具体的には、最近注目を浴びている「データサイエンティスト」を主人公にみたて、顧客であるお弁当屋さんの売上向上を目指して活躍するという筋立てです。主人公が、お店の看板娘に解説するという形式で、統計の基礎概念、方法論、また応用について懇切丁寧に解き明かします。通勤通学の電車の中でも通読できるよう、できるだけ単純化した説明を試みました。そこで、机に向かってじっくり本書の内容を復習したいという読者には、サポートサイトを用意する予定です。統計学なんかまるで縁がなかった、習ったかもしれないけどもう忘れたという社会人や大学生、数学Iの「データの分析」がわけ分からんという高校生に贈ります。
  • StanとRでベイズ統計モデリング Wonderful R 2
    4.8
    1巻3,300円 (税込)
    近年,確率分布を使った数理モデルをデータにあてはめることで現象の理解と予測を促す「統計モデリング」が注目されている。既存の手法と比べた時の利点は解釈のしやすさと予測のよさの両立である。解釈がしやすいので,モデルに含まれる値を推定した後で次のアクションにつなげやすい。このため現実のデータ解析に極めて有効な手法と評価されている。 背景には,コンピュータの計算速度の向上,大規模のデータが入手しやすくなったこと,モデリングの試行錯誤を極めて簡単にする確率的プログラミング言語の進歩がある。こうした言語の中から,本書ではフリーソフトであるStanを紹介する。Stanは優れたアルゴリズムを搭載し開発も急速に進んでいるパッケージであるが,R用のパッケージであるRStanが並行して公開されているためRから手軽に利用することができる。Stanの記述力は高く,階層モデルや状態空間モデルをわずか30行ほどで書くことができ,推定計算も自動で行なわれる。さらに解析者の問題にあわせたオーダーメイドの拡張が簡単に可能だ。 一般にベイズ統計を扱う書籍は初歩的な内容にとどまるものか,難解な数式が多く実際の問題への応用が難しいものが多い。しかし,本書はこれらの書籍とは一線を画し,現実のデータ解析を念頭に置いて非常に実践的な内容に仕上げた。本書でStanとRを介して身につけた統計モデリングの考え方は,Stanの文法が変化しても,他の統計モデリングツールを扱う場合にも,大いに役に立つと確信している。
  • 基礎からわかる時系列分析―Rで実践するカルマンフィルタ・MCMC・粒子フィルタ―
    5.0
    1巻4,378円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時系列データとは気温や株価のように時間順に得られる系列データを指します。時系列データの分析方法にはさまざまありますが、本書では確定的な方法と確率的な方法を解説します。確定的な方法については移動平均法に基づく方法、確率的な方法については、状態空間モデルに基づく方法を取り上げ、これらの解説と合わせてどのようにコードに落とし込むかについても丁寧に解説します。初めて時系列分析を試みる方はもちろん、応用的な手法についても取り上げているのですでに時系列分析に携わっている方にも興味を持っていただける内容になっています。
  • Rで楽しむベイズ統計入門[しくみから理解するベイズ推定の基礎]
    -
    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベイズ統計が注目されています。MCMCという柔軟なアルゴリズムによって,あまり考えなくてもいろいろな問題が簡単に解けてしまうように宣伝されていることが一因かもしれません。しかし,その計算の背後にある原理は忘れ去られがちです。また,簡単な問題なら,誤差の大きいMCMCを使わなくても,Rの一般的な関数だけで計算できます。そのような簡単な問題を簡単なRの命令を使っていくつも解きながら,ベイズ統計の考え方の基本と,従来の方法との結果の違いを,詳しく解説しています。最後の章でMCMCを扱いますが,ここでもブラックボックスとしてではなくRの簡単なコードで実際に計算して仕組みを理解できるようにしています。
  • Rによるスクレイピング入門
    4.0
    本書では、統計解析ツール「R」を使って、膨大なウェブサイトから情報収集を行う方法(スクレイピングの手法)をわかりやすく解説しています。 HTMLやXMLの解析、APIを活用したデータ収集、データを取得した後の整形など、実践を交えながら、そのテクニックを紹介しています。

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  • 改訂3版 R言語逆引きハンドブック
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    本書は大変ご好評いただいているR言語の逆引きリファレンスの改訂3版です。本書では、最新バージョンのR 3.3.0に対応し、R言語の機能を目的から探すことができます。統計が注目を集めるなか、Rを利用するユーザーも増えています。初心者でも使えるように、導入から丁寧に解説しています。

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  • 新米探偵、データ分析に挑む
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しくわかる、統計学。 平均値のシミュレーションやヒストグラムでの可視化、売上予測に役立つ回帰分析、ロジスティック回帰分析、Webの口コミ情報をテキストマイニング、など……。 統計ツールを駆使して、難事件を見事解決! データ分析にまったく縁のなかった≪僕≫が、探偵事務所に就職し、職場で出会う事件(トラブル?)のなかで、データ分析の基本から高度な手法までを身につけていきます。数理的な知識は不要。商店街の住人たちからのさまざまな無理難題を、社長の天羽さんや助手のいっ子さんとともに、データ分析を駆使して解決していきます。とりわけ、頼りになるのは、フリーソフトのRStudio。統計学もRも初心者レベルの≪僕≫だけど、扱い方からていねいに解説してもらって、なんとかなったぞー! やっと就職が決まった僕の勤め先は「商店街の顧問探偵」をやっているというおかしな興信所。 おまけに仕事に必要なのは、勘や経験ではなく、≪データ分析?!≫ 美人社長・天羽さんには怒鳴られて、かわいい助手のいっ子さんにはやさしくフォローしてもらいつつも、僕のデータ分析修業が、ともかく始まった!

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