“とある弁当屋”を舞台に、いま話題のデータサイエンティストが活躍するユニークな統計の入門書!
本書では、物語風に統計解析の目的と方法を解説します。具体的には、最近注目を浴びている「データサイエンティスト」を主人公にみたて、顧客であるお弁当屋さんの売上向上を目指して活躍するという筋立てです。主人公が、お店の看板娘に解説するという形式で、統計の基礎概念、方法論、また応用について懇切丁寧に解き明かします。通勤通学の電車の中でも通読できるよう、できるだけ単純化した説明を試みました。そこで、机に向かってじっくり本書の内容を復習したいという読者には、サポートサイトを用意する予定です。統計学なんかまるで縁がなかった、習ったかもしれないけどもう忘れたという社会人や大学生、数学Iの「データの分析」がわけ分からんという高校生に贈ります。
Posted by ブクログ 2016年05月27日
標本平均の平均値、標本平均の標準偏差。
中心極限定理
帰無仮説と対立仮説を建てる。帰無仮説を前提とした場合のt値から確率を求める。0.05未満であれば帰無仮説を棄却する。対立仮説が採択される。
ダミー変数(0か1か)。
自由度=データ数からパラメータを引いた数。
決定木。
対数は、右肩の乗数...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月03日
弁当の売上分析、売上予測をテーマに書かれた統計本。
銀座のデータサイエンティストというブログでも紹介されています。
物語ベースでの説明になっているため、初心者でも分かりやすく書かれていた。
仮説検定についても分かりやすく書いていたので、
少し理解が深まったように感じた。
【参考になったこと】
・デ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月31日
ラノベ小説仕立ての統計入門書。
内容は「平均」「分散」「相関」「重回帰分析」「カイ二乗検定」など。
表紙に反し、”統計入門書”として一通り詳しく説明されており、その解説もかなりわかりやすかったように思います。
巻末の「あとがき」で筆者が〈小説は素人〉と告白されています。たしかに物語としてはテン...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月13日
やっぱりストーリーが余計に思えますが,こういうのが分かりやすいと思う人もいるんでしょう。
中央値、四分位偏差、箱ひげ図、平均値、分散、標準偏差、t検定、標準化、F検定、z検定、回帰分析、重回帰分析、ロジスティック回帰分析、決定木、カイ自乗検定
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重回帰分析では,説明変数を増やすと,実...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月11日
普通とばらつき データの特徴を掴もう
平均、中央値、箱ひげ図、四分範囲
平均と分散
正規分布 平均+ー1.96×標準偏差/sqrt(N)
二項分布
相関と回帰 気温から売上を予測しよう
相関、偏差、共分散、t検定、p値
重回帰分析 気温と曜日から売上を予測しよう
調整済み決定係数、F検定
...続きを読む
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