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◆「データサイエンス」の基礎を徹底解説◆
データサイエンスに重点を置いた情報科学とデータ分析の入門書です。 基礎知識から、関連する技術をわかりやすく解説します。本書の構成は、それぞれ標準カリキュラムの以下に相当します。
第1章「1. 導入、社会におけるデータ・AI利活用」
第2章「2. 基礎、データリテラシー」
第3章「3. 心得、データ・AI利活用における留意事項」
第4章「4. 選択、オプション」
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に対応させると、第1章が「項目1」と「項目2」「項目3」に、第2章が「項目5」に、そして第3章が「項目4」に対応します。また、本書を改訂するにあたり、新たに生成AIに関するトピックを第6章として、さらにオープンデータの活用を第7章に追加しています。第6章は応用基礎レベルの「3. AI基礎」に該当します。第7章は応用基礎レベル「2.データエンジニアリング基礎」に相当します。
データサイエンスの基礎を学びたい方、AI技術に興味がある方、データ分析の実践力を身につけたい方など、幅広い読者におすすめです。
■こんな方におすすめ
・情報科学およびデータ分析の基礎を学びたい方
■目次
第1章 社会におけるデータ・AI活用
・1-1 社会で起きている変化
・1-2 社会で活用されているデータ
・1-3 データサイエンス・AIの活用領域
・1-4 データサイエンス・AIの利活用のための技術
・1-5 データサイエンス・AIの利活用の最新動向
第2章 データの要約と可視化
・2-1 データの要約
・2-2 要約統計量
・2-3 関係をとらえる
・2-4 データの可視化
・2-5 まとめ
・2-6 参考文献
第3章 データの法規と倫理
・3-1 データ解析のインパクトと倫理
・3-2 データの健全な取り扱い
・3-3 個人情報
・3-4 結果の説明可能性
・3-5 データと情報に関する権利と法律
・3-6 参考文献
第4章 データ活用の手法と実践
・4-1 はじめに
・4-2 代表的な確率分布
・4-3 確率論とベイズの定理
・4-4 推測統計学の基礎
・4-5 統計的検定の基礎
・4-6 ROC解析と推論の評価
・4-7 モデリング
・4-8 回帰分析
・4-9 単回帰分析
・4-10 クラスタ分析
・4-11 参考文献
第5章 データ構造、アルゴリズム、プログラミング
・5-1 プログラミングの話題に入る前に
・5-2 データ構造
・5-3 アルゴリズム
・5-4 プログラミングの基礎
・5-5 参考文献
第6章 深層学習、生成AI
・6-1 深層学習
・6-2 生成AI
・6-3 参考文献
第7章 オープンデータの活用
・7-1 オープンデータ
・7-2 クリエイティブ・コモンズ
・7-3 機械判読に適したデータ
・7-4 さらなるデータの活用と課題
・7-5 機械学習によるデータの活用と限界
付録A RStudioによるRの実行
付録B Google ColabによるPythonの実行
■著者プロフィール
●石田基広(いしだ もとひろ):徳島大学デザイン型AI教育研究センター教授。1991年東京都立大学大学院博士後課程中退。著書『Rによるテキストマイニング入門 第二版』(森北出版, 2017)、『新米探偵、データ分析に挑む』(SB Creative, 2015)、監修Wonderful Rシリーズ(共立出版)、Data Science Library(技術評論社)。本書の監修、前書き、付録Bの執筆を担当。
●大薮進喜(おおやぶ しんき):徳島大学教養教育院/デザイン型AI教育研究センター教授。博士(理学)。2003年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了。専門は宇宙物理学。本書の監修、第1章の執筆を担当。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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