作品一覧

  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―
    3.5
    1~3巻1,430円 (税込)
    “とある弁当屋”を舞台に、いま話題のデータサイエンティストが活躍するユニークな統計の入門書! 本書では、物語風に統計解析の目的と方法を解説します。具体的には、最近注目を浴びている「データサイエンティスト」を主人公にみたて、顧客であるお弁当屋さんの売上向上を目指して活躍するという筋立てです。主人公が、お店の看板娘に解説するという形式で、統計の基礎概念、方法論、また応用について懇切丁寧に解き明かします。通勤通学の電車の中でも通読できるよう、できるだけ単純化した説明を試みました。そこで、机に向かってじっくり本書の内容を復習したいという読者には、サポートサイトを用意する予定です。統計学なんかまるで縁がなかった、習ったかもしれないけどもう忘れたという社会人や大学生、数学Iの「データの分析」がわけ分からんという高校生に贈ります。

ユーザーレビュー

  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―

    Posted by ブクログ

    統計の基本概念、方法論が丁寧に解説してあって、面白く読めた。でもわかりやすく、平易にと考えた分だけ、細かい部分があいまいになった感があって、ちょっともどかしい感じだったかな。忘れかけていた統計を勉強し直してみたくなった。

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    2018年10月12日
  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―

    Posted by ブクログ

    統計の話がデータサイエンティストの物語形式になっていて難しい本とは違い優しく読めた。
    専門用語がやはり難しいのだが、内容的には初心者にも理解できると思う。こういう本が増えて欲しい。

    0
    2020年01月05日
  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―

    Posted by ブクログ

    標本平均の平均値、標本平均の標準偏差。
    中心極限定理

    帰無仮説と対立仮説を建てる。帰無仮説を前提とした場合のt値から確率を求める。0.05未満であれば帰無仮説を棄却する。対立仮説が採択される。

    ダミー変数(0か1か)。
    自由度=データ数からパラメータを引いた数。

    決定木。

    対数は、右肩の乗数を求めること。

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    2016年05月27日
  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―

    Posted by ブクログ

    弁当の売上分析、売上予測をテーマに書かれた統計本。
    銀座のデータサイエンティストというブログでも紹介されています。
    物語ベースでの説明になっているため、初心者でも分かりやすく書かれていた。
    仮説検定についても分かりやすく書いていたので、
    少し理解が深まったように感じた。

    【参考になったこと】
    ・データ分析でみるべきは、平均からのバラツキ。

    ・帰無仮説とは「係数を0と考えること」で、
     係数が0でないことを対立仮説と呼ぶ。
     帰無仮説の基で統計量(t値)が計算される確率を求め、
     その確率が0.05より小さい場合は、帰無仮説を棄却し、
     対立仮説を採択する。
     つまり、今回の係数はまずまず信

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    2015年01月03日
  • とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―

    Posted by ブクログ

    ラノベ小説仕立ての統計入門書。

    内容は「平均」「分散」「相関」「重回帰分析」「カイ二乗検定」など。

    表紙に反し、”統計入門書”として一通り詳しく説明されており、その解説もかなりわかりやすかったように思います。

    巻末の「あとがき」で筆者が〈小説は素人〉と告白されています。たしかに物語としてはテンプレ的ですが、純粋に統計入門書として優秀だと思います。

    小説の端々に「R(統計ソフト)」が登場しますが、それについての解説はほぼ皆無です。

    0
    2014年10月31日

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