「経済」のしくみ基本の入門書

林雅巳

私たちが社会で生活していく以上、経済のことは抜きにできません。「でも、経済理論や専門用語は難しくて……」「何となくわかったつもりでいるけれど……」という人のために、経済の〈大本のしくみ〉をポイントを絞って図解で解説。
この一冊で経済の基本がわかって、新聞もすんなり理解できる！ 仕事にも生活にも生かせる！ 入門書です（既刊シリーズ本『「金融」のしくみ基本の入門書』と併せてお読みください）。

※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やＰＣ、タブレット型ＰＣで読書されることをお勧めいたします。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: すばる舎
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2012年04月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★☆]

経済がサッパリ分からない・・・勉強しなくては！ということで、一番簡単そうなこちらをチョイス。
ミクロ経済・マクロ経済すらわからなかった私にとっては、非常に分かり易い本でした。
高校生の時の公民でやったような内容で、ちょっとあやふやなところがしっかり確認できました！
でも、少し国際経済に関する第五章が分かり辛かったです（多分私の知識のなさが原因ですｗ）。

「マクロ経済とミクロ経済の違いって何？」
「GDPの具体的な内容は？」
「為替レートの意味は？」
もしこの問いに答えられなかったら、この本を読む価値アリです。

次は金融について読んでみようと思います。