ひとり社長の最強の集客術 集客本の決定版！集客の方法・成功事例・本質のすべてが学べる本

今井孝

「なぜ、売れない営業マンは喫茶店でヒマつぶしをしているのか」?
この答えをズバリ答えているのが本書。集客の鉄則である4つのステップ「出会う」→「仲良くなる」→「(商品の)検討する」→【買う】、という誰でも実行できる集客の法則をゼロからやさしく解説。
どうしたら売れるかは「お客様に聞けばわかる」という、シンプルな成功法の話から始まり、集客の4つのステップ、売上を上げ続ける人がやっている行動、などなど、誰でも本書通りに実行すれば「集客できる」原理原則がわかる本

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: ぱる出版
• 電子版発売日: 2021年04月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★☆]

とても地味な本だけど読んでよかった。
出会う、仲良くなる、検討する、買う、という４段階が集客の大枠になるという意識が持てるだけでも大きな成果だとおもう。弁護士業界に引き直すと、仲良くなるだけではなくて問題意識を投げかけられた段階で解決策を提案するみたいなノウハウに対する信頼みたいな要素もあるけど、それも結局顧客からすれば個人に対する精神的な障壁を取り除いてもらって購買判断の土俵に上げてもらうということなので、結局同じよねーと。
具体的なノウハウが記載されているわけではなく抽象度は高いけど、採用しているフレームが優秀なので、フレームと抽象論だけ提案してもらえればあとは自分で色々考えられる。隠れた良書。

[ブクログ · ★★★☆☆]

起業や独立して最初かつ最大の壁として立ちはだかる集客を「出会う」「仲良くなる」「検討する」「買う」の4ステップに分解して解説。特に「出会う」回数を増やすという視点はSFA的で面白いし重要だと感じる。

本の中身自体は「凄い必殺技を教える」的に散々煽っておいて定石手法の案内に留まり、個別具体的な情報は別途的な情報商材チックではあるが、集客の糸口に悩んでいる方は読んでみてもいいかもしれない。

[ブクログ · ★★★★★]

【読書ログ３１冊目】
久々に読書できた１冊。
集客についての書籍ですが、シンプルに「出会う→仲良くなる→検討する→買う」と紹介されている４ステップに気づかせてくれたのが一番の学びでした。
私も「出会う」の数が少ないのと、「仲良くなる」のステップが全然できていない、というのが、反省点でした。
早速自分自身の集客活動にフィードバックして、行動をアップデートしていこうと思えました。
同じようなひとり社長で集客に悩んでいらっしゃる方には、原点に戻って考えるのにオススメできる本でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

売上が上がらない最も多い原因は、「商品を売る相手がいない」こと。
入会しないと何も教えてくれない英会話教室には誰もいかない＝最初に無料サービス、情報が必要。
集客は一人でしない＝誰かと共同で。

出会う⇒仲良くなる⇒検討する⇒買う、の順。
仲良くなるためには、無料の情報を提供する。
出会う人数を増やせば売り上げは上がる。婚活と同じ。出会いがなければ売り上げもない。

出会うためのツール＝web、ブログ、SNS、ショッピングモール、広告、など。
仲良くなるためのツール＝メルマガ、DM、電話、など。
集客は、プレゼント、無料の情報、などを与えることだから感謝される。

他業種とのコラボ
結婚相談所と占い師、ツアーガイドとお土産店、産婦人科と保育園、

個人情報はハードルが高いが、法人情報なら購入できる。
自分から会いに行く。
信頼関係は時間ではなく回数で築かれる。
専門性と親近感で信頼感を増やす。
新しいメディアに敏感になる。何が出てくるかわからない。
集客とは、与えるプロセスのこと。相手の気持ちがよくなる、ことでも与えること。
取引も与えること。
与える方法は無限にある。
売り手の自己開示、アンケートの集計結果、参考図書の紹介、なども与えること。
セールスの仕事の8割は聞くこと＝共感も与えること。