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高等学校の授業を舞台に、竹中平蔵が教師として登場し、高校生にもわかるようにていねいに解説しています。コミックと会話形式の文章、図解と3種類の形式を駆使して理解しやすい内容!歴史的な流れや時事問題など、実際の状況に即した内容も含まれており、基礎的な内容を現実世界にあてはめながら考えていく形式です。※本書は『竹中先生、経済ってなんですか?』(ナレッジフォア刊)に内容修正を加えて新たに編集し、改題したものです。
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Posted by ブクログ
経済(為替、物価、景気、株式・・)について基礎から書かれた一冊。 随所にマンガが挿入されていてわかりやすい。ただこれだけの範囲をこの一冊にまとめているのは無理があり、概要をざっくりつかむ程度にとどまる印象。 以下参考点 ・国の借金をネットに直すと、家計資産との間にはまだ500兆ほどの隙間がある...続きを読む。 (国の借金が1000兆円といえど、家計資産は1100兆円あり、ネットに直せばまだ500兆円ほど余力がある。) ・為替は短期的には「金利」要因により変動する。 (中期的には国際収支) ・為替レートは各国の中央銀行に操作の余地がある。 (お金を刷ることができるので、増減により価値を操作できる。ex 金融緩和) ・物価は毎年1~2%くらいのインフレが自然でいい。 ・株式のルーツは東インド会社。 ・作家ゴーリキーの言葉 「仕事が義務ならば人生は地獄だ。仕事が楽しければ人生は極楽だ。」 (その通りだと思います。) 以上
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