バカで野蛮なアメリカ経済

バカで野蛮なアメリカ経済

628円 (税込)

3pt

4.0

本書は、基軸通貨ドルの近未来と、それと不可分に進行してきたワンワールド主義の行く末について的確な知見を読者に提供するものだ。ドルやアメリカ経済、そしてワンワールド主義の行く末は、日本人に重大な影響を与える。個人も企業も日本という国家も、アメリカという巨大な帝国の変遷に影響を受けざるを得ない。そして、アメリカ経済が“野蛮”たるゆえんを読み解くには、ワンワールド主義についての理解が必要となってくるのだ。

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バカで野蛮なアメリカ経済 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年11月23日

    読み易い割りに、重要な示唆が入っている。

    前半の政治と経済の見方、はシンプルながら正論。
    中頃の金融の話しは一部簡略化されていて、金融統制の話しなども入れてほしかった。
    後半のIT関連の話しは秀逸。人脈と今後の情報統制の話しは非常に興味深い。

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月17日

    米国の大統領選挙が近づいているようですが、最近あまりニュースに取り上げられていないせいか状況がよく把握できていません。以前に米国出張した時に、選挙の週に当たっていて、黒人の大統領が誕生して大いに盛り上がっていたのを覚えています。

    しかし、あれからアメリカは変わったのでしょうか、チェンジしたのは結局...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月05日

    同著者の「日本人が知らないアメリカの本音」の姉妹編とも言える本。「日本人が〜」では主に歴史を遡ることで現代アメリカを分析していましたが、本書では金融を中心にアメリカの病理を掘り下げるとともに、ワンワールド主義(一般的な言葉で言えばグローバリズム)に対する批判がなされています。

    私が面白いと思ったの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月02日

    アメリカ合衆国の金融、経済、政治、マスメディア、学会、それぞれの分野におけるユダヤ系人材の影響力の分析が、説得力があった。
    ユダヤ陰謀論みたいなものは成立しない、と断言してる。その通りだなと思う。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年10月28日

    おすすめ度:85点

    題名はふざけているが、実はとてもまっとうな本。アメリカと世界情勢の現状をとてもわかり易く説明しており、納得のいく内容だ。
    チェンジしたのは結局オバマだったと皮肉っており、彼に期待していた米国民は失望、あの大統領選挙の熱狂が今は冷めきってしまっている。
    これまで推進されてきたワン...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年08月21日

     タイトルの通り、一筋縄では行かないアメリカ経済。バイオテクノロジー、代替エネルギーなど次をにらんでいろいろ手を打っているが、決め手にかけるところがある。それどころか、アフガニスタンとイラク戦争で莫大な資金と人を投入したつけがいまだに響いている。

     だからといってもうアメリカはおしまいと思うのは早...続きを読む

    0

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