サラリーマンだから貧乏ですが、なにか? 20代からのやさしい経済学

サラリーマンだから貧乏ですが、なにか? 20代からのやさしい経済学

1,200円 (税込)

6pt

4.0

サブ・プライムローンに、リーマン・ショック。経済大国アメリカでは、住宅ローン・家賃も払えず、自宅を失う人がたくさんいるのに、その原因をつくった会社は、税金で救われる。あれ? なんだかおかしいぞ? 翻って日本。ボーナスカットに就職難。さらにはデフレの進行。「厳しいときだからこそ、がんばるしかないじゃないか!」という前にちょっと考えてみてほしい。僕たちは、資本主義経済のしくみの中で暮らし、働く一方で、そのしくみのことを、よく理解しているだろうか? 理解していないとしたら、それはまるで、ルールを知らないままにゲームに参加しているようなものではないか? 経済のしくみを知らないまま大人になってしまった人たちに贈る、救済の書。 義務教育では教えない驚愕の経済メカニズムが今、明らかに! 主人公多喜二、エリナと一緒に「マルクん」の話に耳を傾けよう! 経済アナリスト・森永卓郎氏も推薦する若手ビジネスマン必読の書。

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サラリーマンだから貧乏ですが、なにか? 20代からのやさしい経済学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2010年06月21日

    資本主義社会の中でサラリーマンとはどんな存在なのかを考えさせられました。一方で当たり前のことでもあるのです

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    Posted by ブクログ 2010年05月08日

    何も考えずにサラリーマンをしている自分にとって、今の生き方を考えさせられた一冊。筆者のテーマ「資本主義はいずれ崩壊する」といった考え方には驚かされました。でも、あながち間違った考えではないなと思います。
    自分の社会的ポジションや、生き方、色々なことを考えさせてくれた本です。

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    Posted by ブクログ 2013年03月16日

    マルクスが解き明かした資本主義の姿を、かなり大雑把に、しかし本質を分かりやすく説明している。 「壮大なねずみ講」というのが資本主義の本質であり、それを支えているのが労働の余剰価値=搾取である。 「もしドラ」のように小説仕立てなのかと思いきや、登場人物の掛け合いで解説するタイプの参考書みたいなのだっ...続きを読む

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