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-深川の一角にある、みすぼらしい貧乏長屋の『しあわせ長屋』。 その管理人である差配は、れっきとした武家である御神本右京がつとめている。なんとも奇妙な話だが、長屋の住人たちはみな、この右京という風変わりな差配に、親しみを抱いていた。 さてこの右京、普段のおだやかな言動とは裏腹に、壮絶な過去をもっている。なんと、幕府お抱えの隠密として裏工作や諜報活動、ときには暗殺などもおこない、裏世界では『死神』と呼ばれるほどの男であった。 血なまぐさい生活に嫌気がさし、引退後、いわくつきの長屋の差配となった右京だったが、その力を、今度は市井の庶民のために使うこととなる…。 泣けて笑える人情活劇、新シリーズ!
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3.0平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった! そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが…。 ※本電子書籍は「妻は、くノ一」「星影の女 妻は、くノ一 2」「身も心も 妻は、くノ一 3」「風の囁き 妻は、くノ一 4」「月光値千両 妻は、くノ一 5」「宵闇迫れば 妻は、くノ一 6」「美姫の夢 妻は、くノ一 7」「胸の振子 妻は、くノ一 8」「国境の南 妻は、くノ一 9」「濤の彼方 妻は、くノ一 10」を合わせた合本版です。
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4.0
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-総統選挙をきっかけに動揺する台湾に、中国が軍事介入を宣言、軍を台湾周辺に展開させた。日本の国連工作は不発に終わり、輸入が途絶えて物価は急騰、日本経済は麻痺してしまう。 核EMP攻撃で機先を制した中国軍は、ついに台湾海峡を横断して台湾へ上陸した。 アメリカは台湾関係法に基づいて台湾防衛へのりだすが、在日米軍基地を中国軍のミサイルが襲い、尖閣諸島と与那国島を奪われた日本も、ついに自衛隊に防衛出動を命じる。 先島諸島へ迫る中国北海艦隊に対して、DDH『いずも』『かが』からステルス戦闘機F35Bが飛びたち、たいげい型潜水艦が一撃必殺の攻撃を敢行する。 禁断のリアル・シミュレーション、スタート!
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3.7とび‐あがり【飛上り】①飛びあがること。②突飛な言動をすること。また、その人。むこうみず。③一足飛びに出世すること。成上り。(『広辞苑』より) コメが足りない! 紀伊国の豪農・井澤弥惣兵衛は、大切な人を洪水で失った無念を晴らすため「紀州流」を確立。「米将軍」とも呼ばれる8代将軍・徳川吉宗に江戸へ呼び寄せられ、60歳を過ぎて旗本に取り立てられる。吉宗の下でコメ増産に成功した弥惣兵衛は、勘定吟味役格へと異例の大出世を遂げた。 家康の江戸建都を支えた「伊奈流」と新技術「紀州流」の違いとは? 変わり者の天才を支えた家族や弟子たちとのエピソードを交えて綴る、壮大な人間ドラマ。 【目次】 第一章 紀州の天狗と友との誓い 第二章 師とともに描く川の未来図 第三章 米将軍吉宗が与えし使命 第四章 豊穣への祈り 第五章 家康が頼りし伊奈流の先へ
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-第二次世界大戦の終焉から7年、世界は新たなる危機に直面する! ドイツ、イタリア、ソ連が手を組んだ枢軸国と、アメリカ、イギリス、日本が中心となった連合国は、1940年から3年半にわたって死闘を繰り広げた。しかし、1943年7月にドイツが突如休戦を申し入れたことから事態は急変。領土の大部分を制圧されたままのイギリスやフランスは強く反発し、日本も亡命中のヨーロッパ政府に同調する。だがアメリカは好機と見て、あえて単独で行動した。また、クーデターの勃発したソ連はいまだ混乱の中にあった……。 圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第三次世界大戦」、第1弾。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
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4.0首都焼失――その時、幕閣のトップは何をしたか? 明暦3年(1657)1月、江戸が燃え尽きた――。「明暦の大火」である。 日本史上最大、世界史的に見ても有数の焼失面積と死者数を出したこの大惨事からの復興に立ち上がった男がいた。代官の息子に生まれながら、先代将軍・家光の小姓から立身出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。その切れ者ぶりから〝知恵伊豆〟と呼ばれた信綱は、町奴の長兵衛に現地調査を命じながら、「江戸一新」に乗り出した。 叩き上げの天才政治家が老中会議で熱く議論し即決、遅滞なく推し進めたのは、現代の東京に繋がる「大江戸」への建て替えだった。 目 次 第一章 大火発生 第二章 復興開始 第三章 米の値段 第四章 復興景気 第五章 抗 争 第六章 大移動 第七章 討ち入り 第八章 遷 都 〈解説〉内田剛
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4.4知略と武力を駆使した壮絶な戦いと熱き人間ドラマ。 問答無用の本格合戦小説! 「武田信玄死す――」元亀4年、その噂が戦国の世を揺さぶった。父の悲願、天下掌握を果たすべく信長の追い落としを図る勝頼。生き残りを賭け謀略をめぐらせる家康。信長の命で大量の鉄砲調達に奔走する秀吉。そして兵として戦場を駆け回る地侍の宮下帯刀。男たちは長篠の地に集結し、死力を尽くした戦いに臨む。戦国の大転換点・長篠合戦と熱き人間ドラマを圧倒的臨場感で活写した、問答無用の本格合戦小説! <絶賛の声、続々!> 「この臨場感は何だ。歴史小説界を制する恐るべき合戦の<再現力>!」 ――縄田一男氏(文芸評論家) 「見事な歴史解釈と問いかけにより、物語も楽しめるし、歴史も楽しめる。一粒で二度おいしい作品」 ――本郷和人氏(歴史学者) 「武田家ものの決定版! 伊東潤ならではの史観を交えて描ききった戦国時代小説の新たな傑作」 ――東えりか氏(書評家)
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5.0戦後80年の終わりを締めくくる1冊! 昭和天皇はどのようにして日本を救ったのか 本書は、「昭和天皇は立憲君主である」という大前提のもと、憲政史家・皇室史研究者・倉山満氏が全19巻・一万二千ページに及ぶ『昭和天皇実録』を読み解き、書き上げた一冊。 昭和天皇がどのように戦前・戦中を通して日本国のために熟慮し行動したかを、当時の政治家、軍人、官僚の人物像、思想、行動に加え、内閣や軍部の構造を、著者独自の視点と膨大な歴史史料の解析から時系列に沿って紐解いたものです。 昭和3年「張作霖爆殺事件」から昭和20年「大東亜戦争」終結、最後の御聖断まで、日本の動乱期における「昭和天皇」の偉業・功績そして苦悩を改めて明らかにしました。偏った認識の元に繰り広げられてきた東京裁判史観にトドメを刺す、いまこそ知ってほしい真の昭和天皇論です。戦後80年の最後を締めくくるにふさわしい必読の書です。
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3.5光秀と信長。同床異夢の二人を分けた天の采配とは……。名門土岐(とき)源氏の血を引き継ぎ、明智家の養嗣子となった十兵衛光秀。神童の誉れ高い少年は、美濃の碩学・快川紹喜(かいせん・じょうき)に見出され、師弟となる。快川は織田信長の師である沢彦宗恩(たくげん・そうおん)とともに、臨済宗妙心寺派の最高位をつとめ、兄弟弟子でもあった。光秀は乱世の有力武将に兵法治世を学ぶため、諸国遊行に励む。しかし、その心の裡には奸雄をも喰らう狼が棲んでいた――。瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』(祥伝社文庫/全4巻)の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」! 迫真の書下ろし巨編(上下2巻)を緊急電子化!(下巻へ続く)
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4.5いまだに旧帝国海軍の旧弊を引きずり、現実離れした島嶼防衛に力を入れる海上自衛隊隊。 いびつな人事を温存する陸上自衛隊。 スクランブル偏重の航空自衛隊……。 命令一下で動くよう訓練された戦闘組織であるがゆえに、自己批判の力が弱く、陸海空相互に評価することも差し控える自衛官。 戦後80年間の平和に浴し、自衛隊は有事に闘えない組織になってはいないか。 「これは、誰かが言わなければならないことだ」。 元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)が危機感と使命感で立ち上がった。 自浄作用なき古巣(自衛隊)の劣化を指弾する前代未聞の警告の書。
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-「会ったことのない者の死を悼むことはできるのか?」 かつての私は、この問いを前に立ち尽くしていた。 戦争を知らな過ぎたから――。 沖縄生まれの映像作家が、 戦没者の遺骨を40年以上掘り続ける 具志堅隆松(ぐしけん・たかまつ)の姿を追いかけた、 次の世代へつなぐノンフィクション。 永井玲衣さんとの対談を収録!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 170年の時を超え、広重と同じ場所に立つ。 安政年間、歌川広重が描いた《名所江戸百景》119景。 その風景は、いまどうなっているのか。 浮世写真家・喜千也が、広重の視線を追い、 同じ場所・同じ角度から現代の東京を撮影。 浮世絵と写真を1対1で並べました。 ページを開くたび、 江戸と東京が見開きで重なり合う。 川は埋まり道は変わりビルが立ち並び、 それでも残る空のかたち。 256ページ・オールカラー。 写真集として眺めても、 浮世絵図録として読み込んでも、 実際に歩くための街歩きガイドとしても楽しめます。 あなたが毎日通るあの場所が、 かつての名所だったと気づく一冊。 広重の傑作を“答え合わせ”する、 新しい東京体験。 ■目次 ・日本橋雪晴 東京都中央区 ・山下町日比谷外さくら田 東京都千代田区 ・永代橋佃しま 東京都中央区 ・上野清水堂不忍ノ池 東京都台東区 ・下谷広小路 東京都台東区 ・亀戸梅屋舗 東京都江東区 ・隅田川水神の森真崎 東京都墨田区 ・真崎辺より水神の森内川関屋の里を見る図 東京都荒川区 ・日本橋江戸ばし 東京都中央区 ・日本橋通一丁目略図 東京都中央区 ほか ■著者 浮世写真家 喜千也(フォトアーティスト) 1961年 誕生、東京出身 1985年 慶応義塾大学法学部卒 電気メーカーで広告業務の一環として写真を学ぶ 1997年 メーカー退職後、マーケティングコンサル業で独立。広告写真撮影業務開始 2013年 「名所江戸百景」を題材にした今昔比較写真の撮影開始 2017年 「浮世写真家 喜千也」を名乗り、初個展開催(フォトアーティストとしてデビュー) 2018年 ニッポンドットコムでの連載開始(~22年 全120回掲載) 2023年 京都芸術大学 通信教育課程より非常勤講師として委嘱される(26年現在継続中) 現在、新作に取り組みながら、和紙にプリントした作品を展示・販売する他、 講義、講演、街歩きガイド、各種媒体への出演・寄稿を行う
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5.0江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。看板娘しほの唯一の肉親である父が、橘の鉢をめぐって御家人と諍いをおこし、御家人に斬り殺される事件が起きる。その御家人は、狂乱高騰する橘景気を背景に新しい店を開くというが、呼び物のひとつが、しほの父の血を浴びた「血染めの橘」。父の死を商売のたねにして弄ぶ御家人は許せない――しほと、幼馴染である政次、亮吉、彦四郎の三人が立ち上がります。 また、しほの両親をめぐって、あらたな事件が姿をあらわし……。 江戸開闢以来の町・鎌倉河岸を舞台に、若者四人と、よき理解者である金座裏の御用聞き・宗五郎親分が難事件を解決する、“青春捕物グラフィティ”。
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-旗本家の厄介者、三人、何者にもなれぬ明日を自らの手で切り拓く! 由緒正しき血を引きながら、邪魔者扱いされる若殿たち。 部屋住、ヤクザ、女装の三人が出会い、共に闘う! 公事騒動の顛末は? 若月誠太郎は旗本家の厄介者。写本を内職に食い繋いでいる。ある日、手にした白樺の樹皮の裏に書かれた異国の文字が誠太郎を事件に巻き込んでいく。そんな誠太郎の前に現れた公事宿のヤクザ稼業・龍次兄ィと女装のお喝頼政もどうやら御家の厄介者。一方、行方を晦まし悪の手に堕ちた、誠太郎の竹馬の友・津村弥之助は殺し屋の仕事を請け負わされようとしていた…。 『大富豪同心』で人気の幡大介、新シリーズ
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-「は、放せっ」──夜鷹のお遼が三人のやくざ者に乱暴されようとした時、突如現れたのは、立派な顔立ちをした武士だった。 瞬時に三人を叩きのめしたこの男、実は大身旗本の豪木魂之介。江戸城で汚職老中の水野出羽守をぶん殴り、身分も屋敷も捨てたばかりの硬骨漢であった。 素浪人となった魂之介は、高麗鼠の忠吉をお供にして、世のため人のために世間にのさばる害虫どもを退治し、まさに江戸の守り神、〈大江戸豪剣侍〉と呼ばれることに。 強くて男っぷりも良い魂之介の魅力に女賭博師も女賊も女忍三姉妹も、はたまた女幽霊さえも蕩かされてしまう。 美女を救い、比翼流〈みだれ八双〉で無法な敵を叩き斬る豪快無類の新ヒーロー、書下ろし番外篇も収録した痛快艶色エンターテインメント、開幕!!
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4.3「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人(みやこびと)から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。 第10回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第160回直木賞候補作。
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3.8たった一人の決意が、歴史を変えた。 張学良、そのとき弱冠、35歳。 西安で蒋介石の宿営地が襲撃された。張学良軍によるクーデターなのか。 蒋介石の生命については絶望視されるがーー 「西安事件」の真相を描く、心震える歴史法廷ミステリー 一九三六年。東京で二・二六事件の動揺も収まらないころ、世界に衝撃が走る。 「西安で張学良が蒋介石の身柄を拘束した」。張学良の目的は。蒋介石の安否は。 取材を進める朝日新聞の北村に陸軍大尉の志津は、天命の証、龍玉の話を始めるーー。 壮大なスケールで日中の近現代史を描く「蒼穹の昴」シリーズ第六部。 【解説・保阪正康】 二・二六事件と西安事件。1936年に起きた2つのクーデター事件をつなぐ見えない糸をたぐることによって、歴史の転換点を描いた傑作。命や名誉よりも大切な価値を知る者が真の英雄なのである。 ――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官) 時代の求めに身を呈した軍人、記者たちが作り上げる重層の歴史ドラマ。国境を越えて連鎖する事件の決行者の役割を照射することで、見えざる大戦前夜の構図が浮き彫りになってくる。日中の若き軍人が訴えた「兵諫」の思想とは。 ――保阪正康氏(作家・評論家)
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-伊賀を継ぐ忍び奉行が、幕府にはびこる悪を人知れず闇に葬る! 佐渡奉行、長崎奉行を終え、江戸に戻った柘植長門守は、幕府の俊英・松平定信から突然の密命を託される。立ちはだかる幕閣の闇! 長崎奉行を勤め上げて江戸に戻ってきた柘植長門守正寔(つげながとのかみまさたね)は、作事奉行の任についていたが、ある日、謎の人物から屋敷に誘われる。疑心暗鬼で誘いに乗ると、そこには幕閣の若き俊英がいた――。「松平定信じゃ、見知りおけ」。そして、正寔が伊賀の血を引くことから、定信にある人物の守りを頼まれるのだが、時の幕閣の思惑が絡み、命を狙われることになり……。
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3.7鎌倉源平大河ロマン! 13人衆一の洞察力に優れた武士梶原景時が見つめた、峻烈の人頼朝×戦の申し子義経 乱世の光と影、そして生と死。なぜ兄は弟を拒絶したのか? 武者たちの世が拓かれた時― 天は晴れ、潮の匂いが濃かった。しかし濃密な潮風をもってしても拭い消せぬ異臭が、浜に置かれた黒漆の櫃からは溢れ漂っていた。 義経の首級は美酒に浸され、櫃に封じこめられているのだった。(ぶざまではないか。みじめではないか)景時の胸にこみあげるものは、不思議な怒りであった。 (あれほどの天賦の才を……)景時は、くやしかった。なぜ、九郎義経は、死ななければならなかったのか。[本文より] これまで義経を讒言した悪役とされてきた景時に光を当て、頼朝と義経の新たな姿を描く歴史小説、ここに誕生。
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3.7身寄りの子どもたち十五、六人と暮らす孤児・信太。物乞い稼業で糊口をしのぐ毎日だ。だが、どうしても実入りのなかった日、信太は一緒に物乞いをするおみきさんに連れられ、〈えにし屋〉を訪ねる。信太たちを出迎えたのは、お初という妖しくも美しい女。一方同じ頃、三十路を過ぎと見える、やけに疲れ果てた夫婦もお初を訪ねていた。五年前行方知れずとなった一人息子を探してほしいという。今になって何故。二組の客になぜか心を揺さぶられるお初。つなぐも切るも容易ではない縁(えにし)。真剣に扱うならなおのこと――。人生の光と影を描く、身も心も震える傑作時代長篇サスペンス!
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3.5禿頭王、肥満帝、青歯王、合羽王、長脛王、金袋大公、ドラキュラ公、助平ジジイ……今も伝わる55の王の綽名から、近代ヨーロッパのなりたちがわかる。ゴシップとスキャンダルに彩られた、華麗で野蛮な中世・近世欧州史! 『小説フランス革命』や『ナポレオン』をはじめ、スケールの大きな歴史小説で多くのファンを持つ直木賞作家・佐藤賢一氏が、中世から近世にかけてのヨーロッパの王の「綽名」にまつわる逸話を在位の時代順にひもといていく歴史エッセイ。1話=4ページのエスプリの効いたコラム集という趣きで、寄席の謎解きのように軽妙な語りが時空をまたいで逸話と逸話をつないでく。読んでいるとはっと掌を打ったり、思わず吹き出したり。 本書に登場するのは、9世紀のフランス・ドイツ・イタリアの元となったフランク王国の王から19世紀の二月革命で廃位されるフランスの「市民王」まで56人。北欧のヴァイキングや戦乱やまぬイベリア半島の王も登場し、星雲状態だった中世ヨーロッパがほぼ現在の国々の勢力図になっていくまでの1000年が活写される。残虐非道な謀略、親子兄弟の骨肉の争い、結婚や世継ぎを巡る醜聞、そこにカトリック教会など宗教がからみ、時に100年も続く戦争に発展する。まさに血で血を洗う歴史である。
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-時は幕末。府中から日野にかけての甲州街道沿いに辻斬りが出現。一方、大菩薩峠で、深編笠の武士によって老巡礼が惨殺される。4年に1度開かれる奉納試合と関係があるとみた土方歳三は、自分もその試合に出るため天然理心流に入門する。出場するのは「音無しの構え」で知られる剣客・机竜之介、甲源一刀流の師範・宇津木文之丞ら猛者たち。そしてついに奉納試合の日が。自分の強さを見極めるため剣に賭け、激しく白刃を交える男たち。彼らは善も悪もない、ヤマンタカ(閻魔大王をも殺す最凶の明王)の世界を生きている――。死闘の先にある、数奇な運命とは……。そして、竜之助が使う「音無しの構え」の正体は? 時を超え蘇った『大菩薩峠』、ここに完結! 上下合本版。
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3.8「口入れ屋は商売だけど、口出しするのは性分なんで」 若き女主人と元花魁が、人にからまる糸を解く! 著者好評の江戸人情話、最新作! 二十七にして三度目の奉公先から暇を取ったおれんは、昔馴染みの口入れ屋を訪ねた。帳場には見慣れぬ小娘。 口入れ屋の主人と言えば、酸いも甘いも噛み分けた食えない年寄りが相場である。ただの留守番に違いない――が。 「あたしは先代時三の孫で、貫と申します。二年前にこの店を継ぎまして、今年二十二になります」 それぞれの奉公先を辞めた経緯を語らせるお貫に反発して、おれんは店を飛び出す。別の口入れ屋に断わられ、通りで再会した元の主人には不義理をなじられ、疲れ果てて戻った部屋には、お貫が待ちかまえていた……。
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-三百石の俸禄を拝領する、小普請組配下の直参旗本、仙石隼人──。実はこの男には、密かに命じられている役職があった。 代々の仙石家当主が将軍家の耳目となって大名や旗本を監察し、疑惑があれば己の裁量で処断できる「将軍側目付」である。年に数度、城内の茶室に招かれ、将軍とふたりだけで数刻を過ごすことが定められていたのだ。 その隼人に、「御三家の尾張家に謀反の疑いあり、これを探索せよ」との将軍直々の密命が下る。消息を絶った父に代わり、尾州へ向かう隼人。しかし名古屋には、公儀を裏切ったと噂される父の姿が……。 果たしてその驚くべき真相とは。そして、尾張家に潜む恐るべき陰謀とは。小野派一刀流の隼人の剣が、将軍家に仇なす巨悪を一閃する──!!
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3.4大坂商人、柳生一族の陰謀に巻き込まれる! 時は寛永十三年――江戸城黒書院に呼び出された、惣目付を務める柳生但馬守宗矩。 上段の間の襖が開くと、老中の堀田加賀守より、「役目に奨励をもって、四千石を加増する」との旨が伝えられた。 本禄の六千石と合わせて、ついに一万石となり、晴れて大名となった柳生家。 だが、宗矩の顔は沈んでいた。 大名を監察する惣目付が、大名になっては都合が悪いためだ。 案の定、宗矩は即日惣目付を解かれ、監察される側に回されてしまう。 惣目付時代に買った恨みから、痛くもない腹まで探られてはかなわない。 なにしろ旗本から大名になれば、典令や家政が大きく変わるため、隙を生みやすいのだ。 一族最大の危機から逃れるべく、策を講じなければならなくなった宗矩は、なかでも武士が苦手とする金勘定が危ういと考え、ある秘策を思いつく。 なんと、大坂一と言われる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫である一夜を召し出すという。 いったい柳生家と一夜は、どんな関わりがあるのか? 武士となった一夜に、宗矩の嫡男である十兵衛は、柳生家の者として剣術を身につけよと新陰流を指南するが……。 果たして一夜は柳生家を救えるのか? 痛快時代小説シリーズ第一弾!
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4.2関羽、張飛、諸葛亮……最高傑作「蜀篇」! 非情にも見える劉備を、なぜ男たちはそれほど愛したのか? 数千年の時をこえて、中国歴史小説の第一人者によって初めて見出された真実。 関羽、張飛、諸葛亮、趙雲……。 「めずらしいほど無垢な人」劉備に、どこまでもついていった男たちの純情と覚悟。 いまも愛される英雄たちの挽歌。 『三国志』全十二巻の大河小説を刊行している宮城谷さんにとっても、この『三国志名臣列伝 蜀篇』は、まさに珠玉の一冊であり、三国志名臣列伝の最高傑作である。 三国志時代、最も小さな国・蜀。 誰もが知る関羽、張飛、諸葛亮、趙雲から劉備の死後に活躍する李恢、王平、費緯まで、 七人の名臣を丁寧に描くことにより、一見、非情にも見える劉備の不思議な魅力を炙り出す。 今もなお愛され続ける英雄たちの光と影。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたが生まれるはるか昔に―― 凶悪犯罪でふりかえる近代日本の裏面史 明治、大正、昭和期前半に国内を震撼させた大事件を写真と資料で完全再現 ●「昔はよかった」と言える昔はなかった 今から80年以上前、日本は無謀な戦争に突入した。 欧米列強の支配からアジアの国を守り独立・繁栄を目指すという 「大東亜共栄圏」を大義名分に近隣諸国を侵略した。 その結果として、軍人に砲弾・病・飢餓が襲い、国中が空襲に遭い、 広島・長崎に原爆投下の惨劇をもたらした。 太平洋戦争の死者は軍人軍属、民間人を合わせて約310万人。 天皇陛下を神と奉り、悲劇への道を疾走した国の指導者の責任は極めて重い。 戦後、日本は民主国家に生まれ変わった。 勤勉な国民性は急速に経済を発展させ世界でも有数の先進国に上り詰めた、 右傾化が懸念される昨今でも、多くの人々は平和を享受し自由を謳歌している。 戦争は二度と起こしてはならない。あの時代に戻ることは決して許されない。 では、戦争前の日本はどんな社会だったのだろう。 果たして、人々の暮らしは幸福だったのか。 昔はよかった、と言える昔があったのだろうか。 答えはノー。 戦前の日本は極めて貧しく残酷だった。 人権意識は低く、農村は生活に窮し、女性を卑しめられ、忌まわしき風習に縛られ、 国家に逆らう主義主張を唱える者は弾圧され、要人テロが横行した。 明治から大正、太平洋戦争が始まる昭和前半までの73年間、 誤解を恐れずにいえば、日本は想像以上に野蛮で愚かな国だった。 本書はそんな時代に起きた、 戦慄・驚愕の35の事件を取り上げた1冊である。 閉鎖的な村社会で孤立し住民の殺戮を図った者、 惚れた芸妓の裏切りに狂気を爆発させた者、エリートによる金と女絡みの凶行、 拷問に近い取り調べで犯人に仕立て上げられた冤罪事件、身勝手な復讐劇。 それらは現代でも起きうる犯罪でも、 やはり根底には時代の空気が色濃く反映され今の世とはまた違う独特の狂い方が確実である。 記事本文には、現代では使わない差別用語や蔑称が頻繁する。残酷な記述もふんだんにある。 が、その言葉をもちいなければ、事件の本質、時代のニュアンスが伝わらないと判断し、 あえて当時の表現をそのまま使用している。あしからずご了承いただきたい。 また巻末には、取り上げた事件当時の社会情勢がわかるよう年表を付記した。 犯人、犯行の動機を知るうえでの参考にしてほしい。 鉄人ノンフィクション編集部
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5.0才能 VS.努力熱血算術少女たちに、寺子屋の師匠は振り回されっぱなし!『髪結百花』で第一回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞した新鋭のデビュー作、待望の文庫化!享保十一年、茅ヶ崎は大岡越前守の菩堤寺である浄見寺。今は亡き夫の跡を継ぎ、桃は寺子屋で子どもたち相手にお師匠さまをしている。そんなある日、酒匂川の氾濫で両親を亡くした春が寺子屋を訪ねてくる。すでに大人の身でありながら、もう一度算術を学び直したいという。はじめは戸惑う桃だったが、春の朴訥さと一生懸命さに次第に魅せられていく。しかし、寺子屋で一番秀才な生意気娘・鈴が黙っているはずはなく……。第11回小説現代長編新人賞受賞作!
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4.5武士から菓子職人に転身した変わり種の主、治兵衛。父を助ける出戻り娘、お永。看板娘の孫、お君。 親子三代で切り盛りする江戸麹町の評判の菓子舗「南星屋」には、味と人情に惹かれやって来るお客が列をなす。 麹町を大火が襲った夜以来、姿を見せなくなった気のいい渡り中間を案ずる一家だったが、 ある日、思わぬところから消息が届き……。 「誰だって、石の衣は着ているもんさ。中の黒い餡を、見せねえようにな」 ほろりとやさしく切ない甘みで包む親子の情、夫婦の機微、言うに言えない胸のうち。 諸国の銘菓と人のいとなみを味わう直木賞作家の大人気シリーズ、最新刊! 〈収録作〉 饅頭くらべ 母子草 肉桂餅 初恋饅頭 うさぎ玉ほろほろ 石衣 願い笹
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-大統領選後、共和民主の衝突により全土で暴動が起こり、治安が崩壊したアメリカ。太平洋岸最大の軍事基地では米陸軍の正規軍部隊が決起し、新大統領に反旗を翻した。土門康平陸将補率いる特殊部隊“サイレント・コア”はやむなく反乱軍と交戦、撃退するも、長引く状況の悪化に同盟国軍は次々と撤退を表明していく。自衛隊もエスケープ・ルートを探るが、そこには新たな強敵が……。 超大国アメリカの正統な統治者は誰か? 日本は反乱軍との戦いを続けるのか? ディストピアと化した世界で己の信義と正義が激突する、衝撃の新シリーズ開幕!(口絵・挿画/安田忠幸) 〈目次〉 プロローグ 第一章 カナダ軍撤退 第二章 LAとテキサス 第三章 アメリカ陸軍機甲中隊 第四章 貧者の戦い 第五章 包囲脱出戦 第六章 ゴースト・レッグ作戦 第七章 脱出と救難 第八章 バリアント エピローグ
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3.6育ちがいいお嬢様には、秘密があったのです。 日本橋にある将軍家御用達の扇店・善喜堂の娘である千秋は、方々の大店から「是非うちの嫁に……」と声がかかるほどの人気者。 ただ、どんな良縁が持ち込まれても、どこか物足りなさを感じ首を縦には振らなかった。 そんなある日、千秋は常磐津の師匠の家に向かう道中で、八丁堀同心である芦川柳之助と出会い、その凛々しさに一目惚れをしてしまう。 こうして心の底から恋うる相手にようやく出会えたのだったが、千秋には柳之助に絶対に言えない、ある秘密があり――。 「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く、涙あり笑いありの新たな夫婦捕物帳、開幕!
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4.1「垣根涼介の時代小説こそ 真に『独創的』という言葉がふさわしい。」 ――恩田陸氏 何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのか――。 斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化! 織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。 家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。 どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。 信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。 不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
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4.0大統領選挙後、共和党過激派が各州で起こした“大陪審”が、アメリカ分断をもたらそうとしていた。大陪審の判決を目前に控えたある日、テキサスの田舎町を襲った巨大竜巻の爪痕から、半分ミイラ化した古い死体が発見される。 同じ頃、北米全土では一部放火が疑われる山火事が多発していた。大陪審後の混乱に備え、州軍の活動が制限される中、ワシントン州のヤキマ演習場にいた陸上自衛隊水陸機動連隊の部隊に対し、消防活動への援助要請が下るが……。 超大国アメリカの未来を占う迫真の新シリーズ、堂々開幕! 【目次】 プロローグ 第一章 トルネード 第二章 ヤキマ演習場 第三章 怪しい影 第四章 ヤキマ作戦 第五章 大陪審 第六章 ダラスの熱い夜 第七章 父と娘 第八章 崩壊へのカウントダウン エピローグ
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4.5第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化。 全島蜂起! 幕末の隠岐「島後」に吹き荒れた叛乱の嵐――本物の歴史小説の凄みと醍醐味を、ぜひとも味わっていただきたい。 第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化! 弘化三年(一八四六)日本海に浮かぶ隠岐「島後」に、はるばる大坂から流された一人の少年がいた。 西村常太郎、十五歳。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、数え六つの年から九年に及ぶ親類預けの果ての「処罰」だった。 ところが案に相違して、大塩の乱に連座した父の名を、島の人々が敬意を込めて呼ぶのを常太郎は聞いた。 翌年、十六歳になった常太郎は、狗賓が宿るという「御山」の千年杉へ初穂を捧げる役を、島の人々から命じられる。下界から見える大満寺山の先に「御山」はあったが、そこは狗賓に許された者しか踏み入ることができない聖域だった。 やがて常太郎は医術を学び、島に医師として深く根を下ろすが、災禍に痛めつけられ、怒りに染まっていく島民らの姿を目の当たりにする。
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4.3昭和16年、日米両国は最悪の関係に陥っていた。前年の日独伊三国同盟に徹底対抗を宣するアメリカ。大統領ルーズベルトは、すでに対日戦争の肚を固めていたのだ。日本は打開策を模索し、再三交渉の特使を派遣するが……。太平洋戦争全史を描いた唯一の大河小説、今よみがえる! 全9巻。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎堀江貴文氏、推薦! ! “これからのビジネスに役立つ 最強のマンガだ! ” 歴史的名著 『三国志』がついに マンガで登場! ! 吉川英治の原作を 石森プロが渾身の コミック化! 個性豊かな武将たちが 覇権をかけて火花を散らす 中国歴史大河ロマンの傑作! 劉備はどうやって 台頭したのか? 宿敵・曹操と どう覇権を 争ったのか? 天才軍師・諸葛孔明が 劉備に惹かれた 最大の理由とは? 三国志の名場面やポイントを きちんと押さえているから 面白くてわかりやすい! 欄外には注釈があり 原作や原書との 比較も楽しめます! 三国志をなんとなく知っているけれど きちんと読んだことがないという方に ぜひおすすめです! ――――――――――――――――――――― 目次(一部抜粋) 桃園の誓い 黄巾の乱 漢室の危機 曹操の野望 独裁者董卓 曹操の台頭 呂布無残 劉備の志 男の中の男 関羽 劉備雌伏 水鏡先生 三顧の礼 孔明初戦 曹操侵攻 孔明対周瑜 十万本の矢 ほか
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3.0約三万人の死者を出した、悪名高いインパール作戦。この敗け戦を指揮した陸軍中将・牟田口廉也はそれまで、「常勝将軍」と呼ばれていた――。作戦はどのような経緯で実行され、なぜ失敗に至ったのか。「牟田口=悪」という単純な図式では理解できない、意思決定の構造がそこにはある。軍事史研究家が牟田口の生涯を追い、作戦の意思決定プロセスを川上から川下まで俯瞰することでインパール作戦の真の姿を明らかにする。
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-昭和11年2月26日、雪の帝都に軍靴が響いた。世に言う2・26事件の始まりである。権勢をほしいままにする君側の奸を討たんとする、青年将校達の決意は固かった。彼らの苦悩はこの決起が否応なく天皇の統帥権を犯すことにあったが、北一輝門下の俊英の知謀により、その恐れも消えていった。これにより天皇親政による大日本皇国が誕生し、新たな国家に生まれ変わる。軍閥・財閥は解体され、陸軍の大幅縮小、海軍の大改革が進み航空兵力中心の世界でも類例を見ない軍隊が完成しつつあった。それから5年、ドイツとの直接対決を望むアメリカ政府は、皇国に無理難題を押し付けることで、戦火を世界中に拡大しようと目論んだ。ルーズベルト大統領の挑発に皇国は国家存亡の危機に立たされ、遂に対米開戦を決意、着々と準備がなされる。宣戦布告を控え敵戦略を読み尽くした作戦が練られる…。新生なった皇国が挑むアメリカ巨大艦隊。果たして戦火の行方はいかに!?壮大な規模で描く戦争シミュレーションが戦端を開く。
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4.0数多の証言者たちを訪ねて描いた、太平洋戦争の真実 太平洋戦争では、様々な極限のドラマが生まれた。その中から、山本五十六の戦死にからむ秘話などを証言者を得て追究した戦争の真実。 ※この電子書籍は1995年8月に文藝春秋より刊行された旧版文庫を底本とし、新田次郎氏との対談を特別収録したものです。
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