黄砂の籠城(上)

黄砂の籠城(上)

704円 (税込)

3pt

今こそ読むべき、日本の快挙。圧倒的歴史エンタテインメント元防衛大臣 石破茂推薦!―1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。

...続きを読む

黄砂の籠城 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 黄砂の籠城(上)
    704円 (税込)
    今こそ読むべき、日本の快挙。圧倒的歴史エンタテインメント元防衛大臣 石破茂推薦!―1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。
  • 黄砂の籠城(下)
    704円 (税込)
    超人気作家、乾坤一擲の歴史エンタテインメント!東えりか(書評家)―日本は世界の先陣を切って漢人キリスト教徒を義和団から救出したが、西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内退去を通告する。沿岸部からの援軍も到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に4000人の外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となる。誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

黄砂の籠城(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    世界を渡る作品

    2023年01月17日

    義和団についてから始まり豆知識の話しが多い。登場人物が実在している話しながら、裏取りした話しと矛盾するところなく書かれてあるので安心して読める。環境や状況が想像できるくらいに分かりやすく書かれてある。まだ上だけなので下の続きが読みたくなる作品だった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月14日

    柴五郎がかっこいい。
    世界史の中における日本の、その関わり方の規範というか何というか。
    こう誠実に屹立しうる誇りが、あのころあった。
    その精神的支柱にいたのが会津人で、凄惨な戊辰戦争の生き残りの子だった彼だと思うと、とても嬉しくなる。

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月18日

    めちゃくちゃ面白かった。久しぶりに、本を読みながら息を詰めていた。緊迫感のある内容はもちろんんこと、「歴史に立脚している」というか、作者もかなり調べたらしく、リアリティのある内容なのが刺さった。手に汗握る系、割と好きだわ!右翼が絶賛しそうな本でもあるなぁと思ったんだけど、石破茂氏、これを推してるのか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月29日

    1900年春、北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増し、外国公使館区域を包囲。足並み揃わぬ列強11カ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった…。世界から賞賛された日本の姿を描く。

    義和団事件は世界史の教科書にも日本史の教科書にも写真付きで10行以上記述されるするほど歴史...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年06月26日

    圧倒的史実による、ノンフィクション。
    明治33年春、北京で外国人排斥を叫ぶ義和団が勢力を増し、暴徒は街や教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲していきます。
    包囲された区域には、列強11ヵ国が籠城しています。
    足並みがそろわずバラバラの行動をしていた人々を先導したのは、駐在武官柴五郎中佐と、日本兵でし...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月07日

    黄砂の進撃と同じ義和団の乱について対局的に描かれた小説(こっちが先)。お互いに背景や事情を理解できない状況で訳も分からず衝突に至る経過が興味深い。
    また双方の犠牲者一人ひとりの人生、人の繋がりの中で、こういう選択を取らざるを得ないことを思うと儚く感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2018年03月22日

    ここ最近あまり間を空けずにこの作家の作品を読んだ。
    意識したわけではなく、気になったタイトルの作品を購入しただけだ。
    題材が興味深いし、文章も程よい感じがする。
    史実に基づいていてなおエンタテイメントを感じさせる。
    下巻にも期待する。

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月02日

    義和団の乱の歴史事実は知っていましたが、その内容を知って更に柴五郎という英雄を知りました。冷静で勇敢な指導者だったんですね。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月17日

    歴史に残る義和団事件を取り上げたエンターテイメント小説。外国公使館区域を包囲する義和団に対し籠城戦で挑む列強各国の兵士の中で日本人兵士櫻井伍長の活躍が光る。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月17日

    面白かった
    史実を下書きとしたアクションエンターテイメントストーリ
    義和団事件をベースに実在の人物芝五郎の活躍を描く物語

    上巻では
    日清戦争後の1900年の北京において、外国人を排斥しようとする義和団の勢力が拡大し暴徒化
    外国公使館区域を包囲します。
    そして、日本を含む列強11か国は援軍が来るまで...続きを読む

    0

黄砂の籠城(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

黄砂の籠城 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

松岡圭祐 のこれもおすすめ

黄砂の籠城 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す