黄砂の籠城(下)
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黄砂の籠城(下)

704円 (税込)

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超人気作家、乾坤一擲の歴史エンタテインメント!東えりか(書評家)―日本は世界の先陣を切って漢人キリスト教徒を義和団から救出したが、西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内退去を通告する。沿岸部からの援軍も到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に4000人の外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となる。誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。

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黄砂の籠城 のシリーズ作品

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  • 黄砂の籠城(上)
    704円 (税込)
    今こそ読むべき、日本の快挙。圧倒的歴史エンタテインメント元防衛大臣 石破茂推薦!―1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。
  • 黄砂の籠城(下)
    704円 (税込)
    超人気作家、乾坤一擲の歴史エンタテインメント!東えりか(書評家)―日本は世界の先陣を切って漢人キリスト教徒を義和団から救出したが、西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内退去を通告する。沿岸部からの援軍も到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に4000人の外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となる。誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。

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黄砂の籠城(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月16日

    いやー、面白かった!

    各国の公使館職員やその家族4,000人を20万人の義和団から守るために戦った連合軍兵士たち。

    その中でも規律性、献身性などの特性を発揮してリーダーシップを取った日本軍の活躍が素晴らしいです。

    もちろん物語ですので、事実とは異なりますがスリリングなストーリー展開と読後感が気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月28日

    上巻を読んだあとすぐに読みました。
    ほんとにもう最高です!!

    教科書ではサラッと記載されてた義和団事件がこんなにも濃密で、大きな事件だったなんて知りませんでした。だからこそ、小説としてのこしていくことって偉大であり大切なことなんだなと思いました。もちろん脚色とかはしてるでしょうけど、それによって人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月14日

    実際の事件がベースの冒険活劇。
    非常にテンポが良く、歴史上の人物も、敵も味方もとにかくものすごく存在感を示しながら動き回る。
    映画にしたら良いと思うが、難しいだろう。

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    Posted by ブクログ 2022年03月21日

    著者松岡圭祐の歴史書2冊目
    今回も作者の歴史観と知識の豊富さに感銘した
    今、ウクライナとロシアが全世界の最も重要な事だ
    この作品を読みながら、
    ウクライナが義和団事件の取り囲まれた北京在外公館区域、義和団がロシアとどうしても結びつけてしまう
    柴五郎中佐はウォロディミル・ゼレンスキー
    ウクライナの大統...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月17日

    義和団事件。1900年に清国で起こったキリスト教徒及び外国人を殲滅せんとする義和団と連合国軍隊との闘いを描いた作品。史実に基づいており、連合国軍隊を纏め、世界から賞賛された柴五郎とその部下、櫻井伍長の緻密な戦略策定、勇敢にして沈着冷静な行動、常に謙虚な態度等、日本人の本質、諸外国と比して勝る長所が的...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月18日

    めちゃくちゃ面白かった。久しぶりに、本を読みながら息を詰めていた。緊迫感のある内容はもちろんんこと、「歴史に立脚している」というか、作者もかなり調べたらしく、リアリティのある内容なのが刺さった。手に汗握る系、割と好きだわ!右翼が絶賛しそうな本でもあるなぁと思ったんだけど、石破茂氏、これを推してるのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月07日

    義和団事件。教科書では数行でしか語られないこの事件の詳細を知らずに生きてきたことを今、後悔している。

    本作の特徴は、東交民巷という限られた空間に籠城し、徐々に陣地が削られていくハラハラ感とそこで生じる各国の連帯、そして何より日本人の持つ本質にスポットライトが当てられている点にある。話自体はフィクシ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月29日

    清朝の西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内退去を通告する。20万人の義和団と清国軍の前に、外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となり…。世界から賞賛された日本の姿を描く。

    柴五郎が実在の人物であることは上巻冒頭の写真で知っていたけれど、ここまで称賛されるといま流行りの「日本人礼賛...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月27日

    日本は漢人のキリスト教徒を救出しますが、西太后は突然宣戦布告し、公使館区域からの24時間以内の退出を通告します。
    援軍はなかなか到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に、4000人の外国人とキリスト教徒の命がさらされます。
    誇り高き日本人の活躍により、援軍が来るまでに持ちこたえることはできるのか。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月03日

    義和団事件の籠城から援軍を迎えるまでの後半。あまりに壮絶なな戦い、激しい攻防と策略のやりとり。実にスリリングで一気読みした。対となる黄砂の進撃も読まずにいられない。

    0

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