高校事変

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高校事変

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作品内容

優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、平成最大のテロ事件を起こし死刑となった男の娘。事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない。今は武蔵小杉高校の2年生。この学校に支持率向上を狙った総理大臣が訪問することになった。総理がSPとともに校舎を訪れ生徒や教員らとの懇親が始まるが、突如武装勢力が侵入。総理が人質にとられそうになる。別の教室で自習を申し渡されていた結衣は、逃げ惑う総理ら一行と遭遇。次々と襲ってくる武装勢力を化学や銃器のたぐいまれなる知識や機転で次々と撃退していく。一方、高校を占拠した武装勢力は具体的な要求を伝えてこない。真の要求は? そして事件の裏に潜む驚愕の真実とは? 人質になった生徒たちと共に、あなたは日本のすべてを知る!

高校事変 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月07日

    久々の松岡圭祐の作品を読む。千里眼がどんどん現実離れしてきて途中で読むのをやめてしまったが今回、皆がハマると言われてるので読んでみると引き込まれるように没頭。やはり現実離れしているが優莉結衣の今後が気になる。

    ほかの人たちが生きたかった明日を生きるのが生存者の務め

    の言葉に心が打たれる。

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    Posted by ブクログ 2023年02月16日

    面白かった!突っ込みどころは多々あるし、もっとこうだったらなぁ~と惜しい点もあるけれど、こんなバイオレンスでアクション盛り沢山の痛快エンタメ小説は大好物なので☆5です!マンガ感覚で楽しく速攻読めました!笑

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    Posted by ブクログ 2022年11月16日

    痛快です!
    女子高生版『ダイ・ハード』や『ランボー』みたいな感じで、実際はありえない設定なのが面白いです。

    今、日本が抱えている時事問題がリアルに散りばめられていて、とても興味深く読めた。

    主人公の優莉結衣のキャラ設定がとても魅力的で、シリーズ化されているのも納得。
    続きが楽しみ♪

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    Posted by ブクログ 2022年10月15日

    松岡圭祐『高校事変』角川文庫。

    まさか全12巻の長編になるとは。先日読んだ『JK』と『JK II』が意外にもハードな内容で面白かったので、この『高校事変』も読んでみようと10巻までを古本屋でまとめ買いし、11巻と12巻を新刊で購入した。これから他の新刊を読む合間に読んでみようかと思う。

    やはりこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月15日

    平和ボケした日本では、あり得ないと思われる展開ですが、昨今のウクライナ侵攻やミャンマーの内乱をニュースやSMSで目にして、印象が変わってきました。2021/1ミャンマーのクーデター、2022/3ウクライナ侵攻。あり得ない展開が現実味を帯びてきました。

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    Posted by ブクログ 2021年11月20日

    日本を震撼させたカルト教団の事件で話題になった、その教祖の娘という状況だけをモチーフに組み上げられた物語。大丈夫か? と思わないではなかったが、スーパー女子高生の活躍に惹き込まれた。孤立した地歴室から始まる反撃は、用意周到なテロ組織のミスを突いて、スピード感あふれる展開に。『ダイハード』など映画の話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月04日

    久しぶりにこの作家さんの切れのよさに浸ることができました。以前までのシリーズに比べバイオレンスが激しくなってますが、今はこのぐらいの刺激が丁度いいのかもしれません。続きも読んでみたいです。

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    Posted by ブクログ 2021年08月22日

    女子高生VSテロリスト、この構図が新鮮でした!
    また、キッチリとしたアクション描写で緊迫感が演出され、手に汗握る展開もあり、読み始めた手が止まりませんでした!

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    Posted by ブクログ 2021年07月24日

    ナンナンダヨ、千里眼、探偵の探偵が落ち着いたと思ったら・・・
    こんな最高のアクションヒロインを登場させやがって・・・
    ってのが素直な感想
    あまりにも、ヲタには最高すぎる、ネタのオンパレード
    007の女子高生版って感じですわ・・・(全体の絵面的には)
    それぐらい、エキサイティングでドキドキなシチュの連...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月21日

    超カッコイイ!!ものすごいスピード感で、あっという間に読破。色々と実際にはありえないだろと思うところはあるけど、小説だからこそのエンターテイメントとして、楽しめる。

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高校事変 のシリーズ作品 1~16巻配信中

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1~16件目 / 16件
  • 高校事変
    値引き
    257円(税込)
    優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、平成最大のテロ事件を起こし死刑となった男の娘。事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない。今は武蔵小杉高校の2年生。この学校に支持率向上を狙った総理大臣が訪問することになった。総理がSPとともに校舎を訪れ生徒や教員らとの懇親が始まるが、突如武装勢力が侵入。総理が人質にとられそうになる。別の教室で自習を申し渡されていた結衣は、逃げ惑う総理ら一行と遭遇。次々と襲ってくる武装勢力を化学や銃器のたぐいまれなる知識や機転で次々と撃退していく。一方、高校を占拠した武装勢力は具体的な要求を伝えてこない。真の要求は? そして事件の裏に潜む驚愕の真実とは? 人質になった生徒たちと共に、あなたは日本のすべてを知る!
  • 高校事変 II
    値引き
    224円(税込)
    世間を震撼させた「武蔵小杉高校事変」から2か月――平成最悪のテロリストの次女・優莉結衣は新たな場所で高校生活を送っていた。そんな中、結衣と同じ養護施設に暮らす奈々未が行方不明に。さらに、多数の女子高生が失踪していたことも判明する。結衣は奈々未の妹に懇願され調査に乗り出すが、JKビジネスや特権階級の存在など、日本社会の「闇」の数々が浮かび上がってくる。問題作ダークヒロインシリーズ第2弾! 「松岡圭祐作品を手にしたらすぐに、躊躇なく読み始めるべきである。なぜなら、それぞれがいま書かれるべくして書かれた作品だからだ。」 タカザワケンジ(書評家)文庫解説より
  • 高校事変 III
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    270円(税込)
    犯罪史に残る凶悪な半グレ連合リーダーを父に持つ優莉結衣を、全寮制の矯正施設・塚越学園のトップが訪ねてきた。結衣は転入を薦められるが、見学に出発した未明、突如として武装集団の襲撃に遭う。結衣の記憶はそこで途切れ、ふたたび目覚めたときには、熱帯林の奥地にある奇妙な<学校村落>に身を置いていた。同じく日本から来た少年少女ら700人が生活しながら通学する、要塞化された校舎の謎。シリーズ最高傑作登場!
  • 高校事変 IV
    値引き
    418円(税込)
    スキー場に向かう中学生たちを乗せたバスが新潟県の山中で転落事故を起こした。 現場近くに不可解な痕跡が残されていたことから、警視庁公安部は半グレ連合の元リーダーを父に持つ優莉結衣への監視をいっそう強める。 結衣は過酷な幼少期をともに生き抜いた弟の汚名をそそぐため、かつて父の組織と敵対していた半グレ集団「パグェ」のアジトに乗り込む。 恐怖と暴力が支配する夜の校舎で、強大な敵との命をかけた戦いが始まる。 【コミック化決定!】 「ヤングエース」2月号(2020年1月4日発売)よりコミック版連載開始 (漫画:オオイシヒロト)
  • 高校事変 V
    値引き
    451円(税込)
    武蔵小杉高校事変で優莉結衣に命を救われた濱林澪は、多くの死に直面したショックから不登校になっていた。編入試験を受けるため下見に来た農業高校で澪が出会った梶沙津希は、結衣の父・匡太が起こしたサリン散布事件で両親を亡くした過去を持つ。農業高校の教師たちの振る舞いに異様な気配を感じた澪は、沙津希の身を案じて結衣を呼び出した。あの事変以来の再会だった。優莉匡太亡き後の秩序再編をもくろむ半グレ組織、そして匡太の子たちを追い込むためには非常手段を辞さない公安警察。国家規模の陰謀が新たな戦いを引き起こす。烈しい戦闘のさなか、結衣が対峙したのはあまりにも意外な人物だった。 【早くもコミカライズ決定】 「ヤングエース」2020年2月号より連載スタート!(漫画:オオイシヒロト)
  • 高校事変 VI
    値引き
    462円(税込)
    同級生からいじめの標的にされた結衣は、修学旅行中に宿舎を飛び出した。沖縄の裏社会を牛耳る反社会勢力と、規律を失い暴走する民間軍事会社。いつしか結衣は巨大な抗争の中心に投げ出されていた。
  • 高校事変 VII
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    440円(税込)
    新型コロナウイルスが猛威をふるう春、センバツ高校野球の中止が決まった。結衣が昨年の夏の甲子園である事件に関わったと疑う警察が事情を尋ねにきた。1年前の事件がいつしか結衣を次の戦いへと導く。
  • 高校事変 VIII
    値引き
    473円(税込)
    生徒や教職員が気持ちを新たにする始業式の日、犯罪史上最凶のテロリストを父に持つ優莉結衣が迎えたのは、心躍る新学期ではなかった。田代ファミリーが総力を結集し、酸鼻極まるサバイバルゲームを挑んでくる。突如行方をくらました男子生徒の謎、担任教師となった伊賀原の暗躍……。午前零時、“結衣狩り”が始まるかに思えたが、事態は思わぬ方向に転がりだす。武蔵小杉高校事変以来、最大規模の頂上決戦。その結末は?
  • 高校事変 IX
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    440円(税込)
    フェリーでの激闘から数日。公安の監視を受けながら学校生活を送る優莉結衣は、船上で果たせなかった田代勇次との決着の日が近く訪れることを予感していた。多くを失い、手負いの獣と化した勇次は民家に潜伏し、復讐の機会を虎視眈々と狙う。威嚇、攪乱、陽動――ついに最終決戦の火蓋が切られた。血で血を洗う抗争の果て、宿命の2人は壮絶な一騎討ちに。果たして勝負の結末は? JK青春ハードボイルド文学の最高到達点!
  • 高校事変 X
    値引き
    462円(税込)
    『探偵の探偵』の市村凜は、結衣の異母妹である凜香の実母だった。意識不明の重体に陥っているはずの凜だったが、驚愕の真相が明らかになる。時を同じくして慧修学院高校三年の生徒たちが、国際文化交流のためホンジュラスを訪問。その最中、メキシコの武装勢力ゼッディウムに襲撃される。背後には、優莉架祷斗――父・匡太の後継たる最強最悪の長男の姿があった! いよいよ佳境、クライマックスの第10巻記念作!
  • 高校事変 XI
    値引き
    440円(税込)
    慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足。喫緊の問題を次々と解決に導いたことで、内閣支持率は急激に回復していた。国内が落ち着いたかに見える中、結衣の異母妹である凜香は「探偵の探偵」の紗崎玲奈の行方を追っていた。やがて結衣が帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた優莉架祷斗が本性を露わにしていく――。互いの思惑が交錯する中、本土最終決戦に向けて賽は投げられた。ついに大詰めの11巻!
  • 高校事変 XII
    値引き
    495円(税込)
    ついに激動の最終巻! 激しく燃え盛る炎の中、相まみえる優莉架祷斗と結衣。長女の智沙子、次男の篤志、四女凜香――犯罪史上最凶のテロリストを父に持つきょうだいたち入り乱れての死闘が幕を開けた。武装勢力による国家侵略を受けた日本の運命をも左右する最後の戦い。その果てに見えるものは……。「千里眼」「探偵の探偵」シリーズも横断する壮大にして圧倒的なスケール。息もつかせぬノンストップJK青春ハードボイルド!
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇
    値引き
    凶悪テロリスト・優莉匡太の四女、優莉凜香。姉の結衣を常に意識し、焦燥が混じった憎悪ばかりを募らせていた。苛烈な宿命を負った少女は生きることへの諦念を抱きつつ、一方で中学生らしいアオハルの日々を夢想した。たわいない会話で笑い合える友達、胸をときめかす淡い恋……そんな少しの希望を胸に、非情な現実に立ち向かう――。孤独を抱えるサブヒロインを真っ向から描く、完全新作の壮絶スピンオフエピソード!
  • 優莉結衣 高校事変 劃篇
    史上最強の女子高生、優莉結衣。ホンジュラスでメキシコの過激派組織ゼッディウムと死闘を繰り広げた後、日本への帰国の道筋が不明だった結衣は、北朝鮮にいた。父・匡太の後継者、長男・架祷斗との最終決戦を前に、そこでいったい何があったのか――。空白を埋める衝撃の新事実が明らかに! 謎に包まれたかの国での壮絶バトル。点と点が線になり、過酷な宿命を背負ったJKの生き様が浮かび上がる、苛烈なスピンオフ!
  • 高校事変 13
    924円(税込)
    最終決戦で宿敵の兄・架祈斗を倒した結衣と凛香。2人ともに進学が決まり、新しい生活が始まろうとしていた。そんな中、高校入学を控えた凜香は、江東区の閑静な住宅街にある神社で同年代の少女、杠葉瑠那と向き合っていた。彼女は一体、何者か――? 同じ頃、各地で女子高生の失踪事件が続発。やがて高校生になった凜香の周りにも不穏な影が……。満を持しての新章スタート、衝撃のJK青春ハードボイルド、再始動!
  • 高校事変 14
    続巻入荷
    924円(税込)
    梅雨の晴れ間の6月。凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる。偶然か必然か、すべては仕組まれたことなのか――? 疑惑渦巻く魔の体育祭、ついに開幕!

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