無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
武蔵小杉高校事変で優莉結衣に命を救われた濱林澪は、多くの死に直面したショックから不登校になっていた。編入試験を受けるため下見に来た農業高校で澪が出会った梶沙津希は、結衣の父・匡太が起こしたサリン散布事件で両親を亡くした過去を持つ。農業高校の教師たちの振る舞いに異様な気配を感じた澪は、沙津希の身を案じて結衣を呼び出した。あの事変以来の再会だった。優莉匡太亡き後の秩序再編をもくろむ半グレ組織、そして匡太の子たちを追い込むためには非常手段を辞さない公安警察。国家規模の陰謀が新たな戦いを引き起こす。烈しい戦闘のさなか、結衣が対峙したのはあまりにも意外な人物だった。
【早くもコミカライズ決定】
「ヤングエース」2020年2月号より連載スタート!(漫画:オオイシヒロト)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
松岡圭祐『高校事変 V』角川文庫。
シリーズ第5弾。
シリーズ全体が複雑に絡み合い、謎が謎を呼び、昨日の友は今日の敵、昨日の敵は今日の友と二転三転四転する展開に大きな魅力を感じる。何度も苦楽を共にした妹の凛香でさえ、結衣の敵となり得るのだ。
冒頭から優莉結衣の忌まわしい過去が描かれ、本編に入ると前作終盤で明らかになった驚愕の事実からの続きが始まる。
今回の優莉結衣は何時にも増して、冷徹な殺戮マシーンと化すが、その計算の高さには目を見張る。
韓国系極悪半グレ集団『パグェ』を陰で率いる田代槇人は警察組織や政府にも介入し、優莉結衣を始めとする優莉匡太の子供たちを抹殺するために悪徳公安刑事を刺客に仕立てる。卑劣な手口で命を狙われた結衣は二人の公安刑事を返り討ちにする。
シリーズ第1弾に描かれた武蔵小杉高校事変で優莉結衣に命を救われた濱林澪はショックから不登校になっていた。編入試験を受けるために農業高校を訪れた澪はそこで結衣の父親である匡太が関与したサリン事件の被害者である梶沙津希と出会う。しかし、農業高校の教師たちの異常な振る舞いに異様な気配を感じた澪は、沙津希の身を案じて結衣に助けを求める。
農業高校で行われていたのは……
結衣と妹の凛香の死闘の行方は……
本体価格820円(古本540円)
★★★★★
Posted by ブクログ
感想
結衣はいきなり大人を殺すし、情報も少ないのにサリンプラントを突き止めるし、予知能力でもあんのw
日本の自衛隊も多分そんなに躊躇なく突撃しないし、結衣たちがいるのに構わずドンぱちやるのもちと現実的ではないな。
この巻で急に田代勇次のラスボス感が増した。
あらすじ
結衣が子供の頃、父親の半グレ集団が銀座のデパートで起こしたサリンばら撒き事件の回想。
現在に戻り、田代勇次は半グレ集団のプリンスの顔を明らかにし、結衣を組織に誘うが、結衣は断る。
結衣は公安から命を狙われるが、返り討ちにする。国家公安委員会の差し金で、優莉の子供を抹殺する命令が出ていることを掴む。
武蔵小杉高校で被害に遭った澪は千葉に引っ越し、与野木農業高校への入学を検討する。同時期に銀座の事件で両親を失った沙津希も編入を検討していた。
しかし、高校の先生も警官も診療所の先生も何やら様子がおかしい。澪は結衣に助けを求める。結衣は高校に駆けつけて、そこがサリンを製造しているという。
これは結衣をここにおびき寄せ、サリンを製造している現場で殺害して犯罪者に仕立て上げる田代の作戦だったのだ。そして、そこに駆け付けた妹の凛香、元々匡太の部下だったタキとコウイチも田代の手先となって結衣を追い詰める。結衣は知り合いの警察関係者にサリン製造の件を連絡し、自衛隊が突入し、戦闘になる。
その後、サリンを原宿で撒こうとしていることを察知し、結衣は原宿へ急行する。サリンは凛香が撒こうとしており、サリンを撒いた後に公安が凛香を始末しようとしていたことが分かる。結衣は凛香とサリンを無効化する。その後黒幕の駒島大臣が田代に消される。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸