哲学・宗教・心理の検索結果
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3.5楽しい毎日を送っていても、ピンチはふいに訪れる。家庭問題、リストラ、病気、倒産……長い人生だから、ちょっとつまずくことだってある。しかし、いざ直面すると、誰もが落ち込み、物事を悪い方へ悪い方へと考えてしまいがち。著者は言う、「そんなときは思い切って開き直ってみることだ。逆境に陥ったとき、開き直りの精神がある人はしぶとくなれるものだ。」と。人生のスランプがあなたを襲っても、開き直り、耐え抜けば、やがて時間が解決してくれるし、あなたはきっと強くなれる。本書は「成功より失敗から多く学べる」「人生の勝ち負けを簡単に決めない」「笑えなくても笑った方がいい」「失敗すればするほど成功は近い」「すがる生き方ではツキに見放される」など、さまざまなエピソードを交えながら、逆境を楽しんでツキを呼び込むための考え方を紹介する。悲しい時、つらい時、楽しいことが不安な時でも、あなたに元気と勇気を与えてくれる一冊。
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-「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」「神の国は、見える形で来ない。神の国はあなたがたの間にあるのだ」本書では、英文学者でありイエズス会の司祭でもある著者が、聖書の中心であるイエス・キリストの福音から70のことばを選び、わかりやすく心をこめて解説する。豊かな時代に生きながらも悩み迷うことの多い私たちに、真の幸福へいたる道を教え示す一冊である。
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4.3友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。誰でも多かれ少なかれ、こうした感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、そんな「妬み」の感情が、どのような心理メカニズムによって生じるのか、その要因を分析、平易に解説します。そして、あなたがよりよい人間関係を築き、自信と誇りを持って生きていくために、嫉妬心の克服法を提案します。一度しかない人生を、妬みの感情にとらわれて、うつうつとして送ってしまうのは、いかにも残念です。その意味で本書は、妬みの心理を解き明かした心理学の本であるとともに、人生を悔いなく、爽やかに生きるための人生の処方箋でもあります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「モルモン教」について日本語で書かれた書物は少ない。あっても、布教目的か、反感に満ちた不公平なものが多い。アメリカでは、「モルモン教」は創始から約180年を経て、今や信徒として第五~第六世代目を迎える家族もいて、生活も安定し、彼らの中からも元信徒の中からも、学術的に優れた研究者・歴史家が多く育っている。古文書的な資料はよく保存されている。「モルモン教」ではなんと、先祖の系図調べとその死せる先祖への「代理洗礼」とが、信仰実践の一部なのである。(ユダヤ人やヒットラーにまで「代理洗礼」を行おうとするボランティアがいて、教会側は慌てているようであるが。)日本の戦中派が、自分たちを裏切ったと思われる天皇制の背景としての古代史に興味があるように、アメリカでも「モルモン教神話」の背景に対する知的関心は高い。さまざまな研究手法で(コンピューターによる聖典言語の解析も含め)分析されている。また、ロムニーの登場を契機に、「政治権力とモルモン教」「大統領を目指したモルモン教徒たち」等のテーマの研究も盛んである。そしてもちろん、外部からの揚げ足取り的な書物・映画・テレビ、そしてネット交信も花盛りである。さて、日本人・沼野治郎氏による本書『モルモン教をどう見るか』は、以上の観点からも、まことに待望された書物である。氏は、1958年に16歳で関西で「モルモン教」に入信・受洗されたとのことであるが、真摯な信徒であり続けるとともに、ブリガムヤング大学を卒業後、日本で大学の先生として「モルモン教」関係史を、学術的に極めて深く研究しておられ、かつ、日本の「モルモン教徒」の実情にも通じておられる。本書は、氏のライフワークとも呼べる力作である。「モルモン教」のさまざまな側面について多様な論文を読み解き、公平に解説しておられる。ご自分の論文も紹介しておられる。もし読者の中に、伝道者からではなく研究者から「モルモン教」について公平に詳しく聞きたいという方がおられた場合、本書は絶好の書である。大学の教養課程の「アメリカの文化・宗教・社会・政治」などの分野の授業で、教科書の一環として使用したり、卒業論文用に参照したりすることのできる、信頼のおける書籍である。 「序文」より せせらぎ出版刊
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3.0本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の40~64歳の男性2000人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!【目次】はじめに 人はなぜ離婚するのか?/序 孤立化する男性/第1章 別れたい男、別れたいと言われる男/第2章 別れた男/第3章 夫婦の地域格差/第4章 男たちはどうつながるか?/おわりに
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3.0誰にでも、何もかもがうまくいかなくて、眠れない夜がある。他人と比べて卑屈になってしまう、仕事で大きなミスをした、人間関係が最悪の状態……。そんな落ち込んだ気分のときには、本書を開いてみてほしい。★20%のムダが、人生を広げる。★頭の固い上司は、自分を磨く磨き砂。★提案には、まず「いいね」と答えよう。★成功しても納得できない人生より、失敗しても納得できる人生を送ろう。★払いすぎた分だけ、金運は強くなる。★次の問題が起こり続ける人は、レベルアップしている。などの力強い言葉が、きっと明日へ向かう元気を与えてくれるはずだ。希望の光が見えてくる一冊。
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-「好かれたい」とは人間誰しも思うこと。しかし、その目的が劣等感を癒すためや他人を見返すためになっていませんか?一人で得意になっているが、皆から嫌がられることをしている人が居る。自己中心的で、人の立場が考えられなくなってしまう人が居る。傷つきたくないから攻撃的になったり、虚勢を張ってしまう人が居る。――そんな人の心の動きを解明し、心を強くするためのヒントを優しく解説。◎どうしてそんなに張り合おうとするのか?◎あなた自身の目標を見つければ、人付き合いが楽になる◎名誉とお金で虚しさを埋めていないか?◎「もっと、もっと」と自分を追い込まなくていい◎傷つきにくくなるために、まず自分に目を向けよう
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3.0哲学の名著を一度は読んでみたいけれど、何のガイドもなく読み始めると挫折しそう。1冊読むだけで、主要な哲学名著の概要を一気につかめる本があったらいいのに……。本書はそんなニーズに応えたブックガイドです。元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、主要な古典を48冊厳選し、それぞれの内容や構成、著者の生涯や人となり、執筆の動機や背景などを丁寧に解説。また、どんな本かをひと言で説明する「超解」付きで、教養の基礎をさっと学び直したい人にもお薦めです。【超解例】○プラトン『ソクラテスの弁明』=「哲学の父・ソクラテス」誕生の物語○デカルト『方法序説』=近代哲学の方向性を定めた航海図○ヘーゲル『精神現象学』=「意識」の成長を描いた旅物語 もちろん、難解な哲学名著に挫折したことのある人も必読。ベスト&ロングセラー『超訳「哲学用語」事典』同様、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わる1冊です。
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4.0真面目に生きているのに、どうしていつもイライラしているのか。エリートでお金もあるのに、なぜ人間関係がうまくいかないのか。外界への興味と関心と愛情などで人間は成長していく。ところが、自分の無意識を意識化できない人はいつまでも先に進めない。また、「苦しい」と叫ぶ人は、「私にもっと関心をもってくれ」と心で悲鳴を上げている。苦しみには二種類あると著者はいう。病気や失業などの「現実の苦しみ」と、うつ病や神経症などの「心理的苦しみ」である。本書は後者の苦しみを扱っているが、とくに自己蔑視や自己憎悪など、無意識の領域にある敵意や憎しみについて考察している。「表現されないままに慢性化した敵意」を意識すること、ありのままの自分を認めること、すごいことをしている自分を誉めること。ほんの少しの気づきで苦しみから解放されるかもしれない。人生に疲れた人、生きるのが辛い人に読んでもらいたい一冊。
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4.2日本の先人たちは、この国の素晴らしい伝統をつくる上で、中国伝来の儒教(儒学)から多くのことを学んだ。儒教の教えを金科玉条のごとく鵜呑みにしたわけではなく、採るべきは採り、捨てるべきは捨て、そのエッセンスを吸収したのである。こうしてつくられた伝統が明治という国家をつくり、その流れが曲りなりにも昭和まで受け継がれてきたと言ってよい。今、日本人がなすべきことは何か。アメリカに学ぶのもいい。新しい道を探すのもいい。しかしそのまえに、先人たちの残してくれた素晴らしい伝統に目を向け、受け継ぐべきものはしっかりと受け継いでいくことではないかと著者は言う。仁・義・礼・智・信などの人間の徳について説いている本書には、現代人が学ぶべき人としての道と徳のあり方など大切な先人たちの教えが、新訳を加えて数多くちりばめられている。
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4.5「誰も私のことを分かってくれない」「頑張っているのに報われない」そう考えている人が知っておきたい心理学頑張れば頑張るほど、不幸になる人がいる。「相手のため」を思ってしたことなのに、まったく喜ばないどころか、不愉快そうにされ、どんどん人間関係が悪くなることもある。努力しても報われない、すぐにイライラする……、それはなぜかというと、あなたが悩みや不満の原因を勘違いしているからだ。そして、なぜ勘違いするかというと、「外化の心理過程」が働いているからである。本書では、あなたの心の中で、いったい何が起こっているのか「外化の心理過程」について解説する。不満の原因をきちんと理解できれば、イライラをしずめ、悩みをなくすことができるのである。
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4.0ストレスがますます過剰になる現代社会では、「眠れない」とうったえる人が激増している。先進国では、「不眠症は現代のペスト」と言われるまでに増殖しており、多くの人が、「眠れない」という症状に苦しんでいるという。何が人を「眠れない」状態に追い込んだのか。著者は、この「眠れない」という状態は、その人の人生に対する考え方そのものに起因していると考える。その人の生き方の歪みが、心理的な作用を生み出し、人を「眠れない」ようにするのである。本書は、不安、恐れ、怒り、孤独感、劣等感など、「眠れない」人の心にひそむ魔物たちから上手に逃れるための「読むクスリ」として、自らも不眠症体験を持つ著者が、わかりやすく書き下ろした一冊である。「眠れない」自分とどうつきあったら、眠れるようになるのかを、やさしく教える現代人の必読書である。
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5.0男が惚れる男の資質とは? 乱世を生き抜いた中国の歴史人物たちの中には、男が思わずついていきたくなる男が数多くいた。「将に将たる器を持っていた」劉邦、「この人のためならばと思わせる『仁』を持っていた」劉備、「先の先まで読みつくす才覚のあった」曹操……。しかし彼らも決して最初からそうであったわけではない。むしろ生きるか死ぬかというギリギリの選択を重ねる中で、己の器量を磨いてきたのである。本書は中国文学の第一人者である著者が、英傑たちの生き様を紐解きながら、己の器を大きくする方法を豊富なエピソードをもとにダイナミックに描いたものである。本書を読めば彼らが逆境に立ち向かいながら、その中でいかにして統率力、懐の深さ、先見力を培ってきたかがわかる。翻って、われわれの器量も経済的に逆風である現在であればこそ、磨かれる機会が多い。あきらめることなく、どんなときも自分を磨く気概をもつ男になるための本。
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5.0「あなたは今、幸せですか?」と聞かれたら、どう答えるでしょうか? 「そうですね、どちらかと言えば、幸せって言えるかもしれませんが……」などとためらいがちになったりしませんか? 「幸せになりたい」とは、誰もが願うことですが、自分が幸せなのかどうかは、あらためて聞かれると、疑問に思うかもしれません。本書では、笑顔できっぱりと、「はい! 幸せです!」と言えるようになるためのヒントを紹介します。「スタート地点をプラスと考えると、幸せは何倍にもなる」「認められたい、好かれたいという飢餓感をなくす方法」「愛のフィルターをつけて人を見てみよう」「“ないもの”ではなく“あるもの”に目を向ける」「自画自賛のすすめ」「幸せを感じれば感じるほど、宇宙とつながっていく」――。これらのことは、実践してみれば必ず変化に気づきます。時間がかかることもないのです。あなたも夢を叶えて、幸せをいっぱい感じる毎日を過ごしましょう!
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4.22世紀後半ローマ皇帝となったマルクス・アウレリウスはまたストア派の哲学者でもあった。万有は神的理性(ロゴス)に統率されるという合理的存在論に与する精神構造を持つ一方で、文章全体に漂う硬質の無常観はどこから来るのか。自身の心に向かって思念し、心内の軋み・分裂・矛盾をごまかすことなく真摯に生きた哲人皇帝の魂の声。碩学による待望の新訳。(講談社学術文庫)
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4.0とある週末、一人の紳士が高級レストラン「レカン」を訪れた。同店に勤めていた著者は、紳士を見てすぐに気づいた。「十年ほど前、当時勤めていた『マキシム』に来て下さったお客様だ」――。なぜ著者は、十年前のお客様を忘れなかったのか?フランス最高峰のレストラン「ロブション」の日本第一号店の初代総支配人を務めるなど、日本を代表するサービスのプロが、自ら目指してきた「世界一のサービス」の神髄を語る。さらに、自身が審査員を務めたサービスの世界コンクールも紹介。超一流のサービスに必要な習慣、能力、思想とは?(目次より)◎「少々お待ちください」はサービスとは言わない ◎私が憤ったマニュアル通りのサービス ◎お客様の意識の揺らぎに反応する ◎四日間の売り上げが2000万円 ◎まずは掃除から始まる ◎感動していただけるサービス ◎世界一の審査員たち
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4.2我々の直感は間違ってばかり? 意識はさほど我々の意思決定に影響をおよぼしていない? 心理学者ながらノーベル経済学賞受賞の離れ業を成し遂げ、行動経済学を世界にしらしめた、伝統的人間観を覆す、カーネマンの代表的著作。2012年度最高のノンフィクション。待望の邦訳。
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3.0自身の内なる仏への旅 空海(弘法大師)には、不思議な魅力と人気があります。高野山の奥の院に今も生きているという伝説にも、四国遍歴をする人々が絶えないことにも、それは現れています。 そのため「空海」をテーマにした本は数多く出版されていますが、本書は新書の形で、「空海のこころとは何か」を、正面からわかりやすく取り上げるものです。 京都に東寺を創建した空海は、決して都会を避けているわけではありません。しかし、より純粋な瞑想と修行のため、高野山に最後の道場を求めたという点では、最初の脱都会派・自然志向の人であり、また大日如来=太陽にエネルギーの根源を求めたという点では、今日の太陽エネルギーの再評価などにも通ずる展望を持った人でした。また、禅定の中の死という形で、自らの死を今も積極活用し続けているという点でも、まさに今日的な人物であると言えるでしょう。 本書は、このようなさまざまな場面に今も生きている空海の心を明らかにし、その「こころ」が現在においてもいかに新鮮であり有用であるかを伝えるものです。震災後の復興を求める日本人の心にも、確かな灯をともす一冊。 ・空海の若い時代から晩年へと、その足跡の順にわかりやすくたどります。 ・難しい哲学的、宗教的言葉を極力避けて、明解に説き進みます。 ・空海哲学の核心=“即身成仏”の意味が、この一冊に要約されています。
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3.7信者数が最大で大きな影響力をもつキリスト教は、どんな宗教として発展してきたのか? その歴史や他宗教との違いなどを分かりやすく解説したもっとも腑に落ちる入門書。
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4.2ブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子――あらゆる宗教や思想の基盤を築き、多大な影響を与え続ける八大聖人。生まれた時代も地域も違い、異なる文化を背負いながらも、彼らの教えは「人類を幸福にしたい」という点で根源を同じくする。「モーセ五書」と『論語』の類似、ブッダとイエスの共通点、宗教編集者としての聖徳太子……。八人の生涯や人物像、それぞれの相関関係を、先達の文献も踏まえながら考察する。混迷をきわめる現代だからこそ、私たちが学ぶべきことは少なくない。彼らが伝えたメッセージとは何か。優しい口調でわかりやすく述べる。
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4.0なぜ『歎異抄』は、私たち近代日本人にこれほど人気があるのでしょうか。いろいろな理由が考えられます。一つは大前提として、そもそも「宗教」という精神形態が、この世を合理的・理性的に割り切って整序していこうとする志向性にさからう本質をもっているということです。それは、近代社会の合理的な割り切り方ではどうしてもはみ出してしまう人間性の情緒的な部分に訴えかけてきます。欲望、不安、迷い、悩み、苦しみ、悲しみ、期待感、絶望感、これらに対して、近代社会はさまざまなかたちで一応の環境や装置を用意してくれています。しかし、それこそ人間は「煩悩具足」の存在であることをけっして免れませんから、近代社会が提供してくれる環境や装置だけで完全に満たされることはなかったし、これからもけっしてないでしょう。おそらくそのことを、『歎異抄』に惹かれる読者たちは、直感的にわきまえているのだと思います。(訳者「付論」より抜粋)
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3.7内政も外交も行き詰まり、将来不安とともに生きづらさが増しています。どうしても心が暗くなりがちですが、さわやかで心地いい感覚は周囲の人が与えてくれるもの、という思い込みをしていませんか。自分の心をコントロールするのは自分自身です。そして、心地いい感覚は自前でつくり出すことができるのです。その手段として、心が洗われていくようなさわやかな気分、身体の中から沸き起こるような「内発感覚」を体験し、インプットしておくのです。そのためには、どうすればいいのか。例えば近くにあるお寺や神社など、自分の心が落ち着く場所に出かけ、少しの時間でいいので真剣に祈ってみてください。心が澄み渡り、軽くなるような感覚が身体を包み込むはずです。 また、自分の心をいつもモニタリングできるようになると、不快な感情に心が支配される前に、不快な感情が湧き起こりそうだと読み取ることができるようになります。すると、ネガティブな感情が芽生えそうなときに、事前に抑えることができるようになってくるのです。心が不安や苦しみ・悩みに支配されず、前向きな気分を長続きさせるにはどうすればいいのかを伝えていきます。
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4.5今、企業をはじめとする日本の組織は、新たな時代に対応するために生まれ変わることが必要とされている。しかし、それに向かって懸命に努力をしている組織もある一方で、「改革」に失敗すること、そして「変わること」そのものを恐れて、旧態依然のままの組織も多いのもまた確かである。しかし、既存の組織の「改革」が必要とされたのは現代に限った話ではない。太平の世と言われた江戸時代でも大きな変革が必要とされ、それを実際に乗り越えた例が存在している。そして、それに成功したリーダーは『中興の祖』と呼ばれ、人々は今に至るまでその功績を語り継いでいる。本書は、徳川吉宗、上杉鷹山など広く知られた人物から、細川重賢、前田綱紀など、郷土で今も尊敬を集める人物まで、逆境にさらされながらも果敢に挑み、危機を突破した名君たちの実践から、現代にも通用する「組織改革」のヒントを探る。
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4.5エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きます--面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】
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4.0「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】
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4.3たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。本書は、心が晴れない時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。一人格としての「わたし」と成長、他人を理解するということ、人間の尊さ、“当たり前”を輝かせることを知る「力としての愛」、自由と責任……など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録した貴重な一冊。シスター渡辺の、おだやかで凛とした言葉にきっと励まされます。科学や技術の発達によって人間に取って替わるものが発明され、痛ましい事件があとを絶たない「今」こそ、人間の尊厳や愛について深く考えるべき時なのでしょう。この本は、あなたの心の「現代の忘れ物」を思い出させてくれるはずです。生きる意味を見直したい人、新しい気持ちで明日を迎えたい人におすすめします。『人間としてどう生きるか』を改題。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】
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4.3自由と自分勝手を混同し、自分さえよければいいという風潮が蔓延している昨今、私たちは人と人との温かいふれあい、人の身になって考える思いやりの心など、大切なものを忘れかけてはいないでしょうか。幼い日、2・26事件で愛する父を目の前で失い、母の反対を押し切ってキリスト教に入信し、修道院へ。そんな自らの体験を通じながら、人としてあるべき姿とは、美しく生きるとはどういうことかを、飾らない筆致で綴った宝珠のエッセイ集が、発刊から35年の時を経て、装いを新たに復刊。「愛される一番の近道は、自らが愛情深い人になること」「しあわせは、求めるのではなく自らの力で作りだすもの」──よく生きるための真実がここにあります。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】
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3.0経営の神様といわれるP・F・ドラッカーは、渋沢栄一をこう称賛した。「渋沢は思想家としても行動家としても一流である」と。渋沢栄一は生涯に、みずほ銀行、東京ガス、王子製紙など約500社の企業の設立・経営などに関わった。さらには一橋大学、聖路加国際病院、日本赤十字社など約600の教育機関・社会公共事業の支援に尽力した。そのような偉業をなぜ成し遂げることが出来たのか? それは渋沢栄一の遺した「信念を貫いた言葉」に表れている。本書は、渋沢栄一が人生・仕事について語った名言を厳選し、1冊にまとめた。先行きが見通せない時代のビジネスパーソンの羅針盤。
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3.2風雲急を告げる幕末のニッポン。ペリー来航を期に、泰平の眠りを覚まされ、時代の大きなうねりに飲み込まれてしまうのではないかと不安が増すなか、人々にこぞって読まれたのが『日本外史』でした。この本は、平安時代の源平争乱から徳川家康による江戸幕府開闢までの「武士の歴史」を綴ったもので、歴史上のさまざまな合戦の様子が、さながらスポーツの実況中継のようにスピーディに、ドラマティックに展開していきます。各本文の最後には、「論賛」というタイトルで頼山陽自身の尊王思想に基づいた解説が加えられ、この本独特の風味を添えています。これらが幕末の風潮とマッチし、爆発的な人気を呼んだのでした。本書は、そんな幕末のベストセラー『日本外史』の中から、現代人にとって最も興味深い部分を抜粋し、楽しく読める現代文に訳したものです。志士たちが大いに盛り上がり、味わった痛快な気分を共有できる本です。
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-人生の末期に臨んで、人はどんな言葉を残そうとするのでしょうか?それは、まだ元気な私たちには想像が及ばない境地ですが、偉大な先人たちの「人生最期の言葉」に耳を傾けてみると、やはり「人生の凝縮された美学」というものを感じることができます。これから先、私たちがどう生きるべきかを考えるとき、彼らの言葉に啓発されたり、気づかされたり、教えられたりすることは多いのではないでしょうか?本書は、日本の古代から現代まで、何かを成し遂げた100人の「最後の言葉」を集めました。後悔、死への恐怖、自分の生への満足、プライド、そして残していく者たちへの愛――彼ら100人の言葉からは、実に様々な人生の有り様と深みが溢れています。私たちが残りの人生をより深く味わうために、彼らの最期の言葉から汲み取れるものは、決して少なくないはずです。
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-徳川幕藩体制に組み込まれることなく、一匹狼として生きた宮本武蔵に対し、新体制のなかで柳生新陰流を生かす道を見出し、惣目付の役職を得、大名にまでなった柳生宗矩。本年の大河ドラマ「武蔵」後半最大の山場は、この武蔵と宗矩の対決である。戦いの結果がどうなるかはドラマに譲るとして、武蔵のように孤高狷介な道を歩むより、宗矩のように組織と折り合いをつけながら自己実現することこそ、多くのサラリーマンが望むところではないだろうか。本書は、そんな組織人に贈る生き方指南の書である。組織の中に身を置きながらも「やりたいこと」を貫く方法は必ずある、という著者の願いが、柳生宗矩の生き方から様々な教訓を導き出した。「チャンスは自分でつくり出せ」「不遇時の支持者には恩を返す」「トップの信頼は皆におすそ分けする」等の言葉に目を開かれつつ、現代にも似た「激変の時代」を生き抜いた柳生宗矩の人生をも追体験。欲張りな読者にうってつけの書。
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-未曾有の国難により、混迷の度を深めている現代は、幕末維新の混沌とした時代と共通点が多い。「維新」という言葉が、いまの政界を中心に広がっているのは、内憂外患の困難な局面を打開しようとするエネルギーの反映として受け取ることができる。その明治維新の立役者の一人が、江戸城に対する新政府軍による総攻撃を回避すべく、一命を賭して行動し、「無血開城」という歴史的成果をもたらした山岡鉄舟である。本書は、その鉄舟が若き日から自己を啓発するために綴った文章、口述を収録した労著の現代語訳と解説を「原文」と併せて紹介する書である。激動の時代を生きた最後のサムライ・鉄舟は、何を悩み、考え、自分を自ら叱咤激励したかを知ることは、日本人の「心」、とりわけ「負けじ魂」をみつめ直すことは、現代企業の組織人はもちろん、教育関係者、文化・スポーツ関係者の羅針盤になるはずである。
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-「仏教は、一生かかっても勉強し切れるものではありませんし、修行し切れるものではないのです」――冒頭から著者本人がいうように、本書は深遠な仏教のほんの入口の解説書にしかすぎない。ただ、著者はもともと作家であり、40代半ばで出家しただけあって、その苦労も並大抵ではなかったようだ。そのため、お釈迦様の教えから出家の仕方まで、後進の方々のための参考書として本書を執筆したという。内容も「煩悩」や「八正道」「輪廻転生」といった仏教解説書に詳しく書かれていることは少なく、僧侶の役割や葬儀、法事、墓、さらには出家、出家得度についてなど、きわめて実践的なテーマを取り上げている。最近は「坊主丸儲け」といった趣旨で書かれた本もあるが、著者の経験からはその限りではないことがよくわかる。仏教初学者、出家希望者だけでなく、仏教を禅僧という立場から眺めた人物の雑学集として読んでも面白いのではないか。
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-TV・雑誌などで、「コワいほど当たる!」と大評判のバースデイサイエンス。本書は、その第一人者として活躍する誕生日研究家が、相手の心を一瞬で丸裸にしてしまう秘伝を公開。○情報収集が得意な「レベルアップタイプ」○安心と本質を追求する「セーフティタイプ」○チャンスに強い勝負師「ドリームタイプ」○干渉されるのが大嫌い「オウンマインドタイプ」○頭の回転が速いキレ者「パワフルタイプ」○ほめ言葉にめっぽう弱い「ステータスタイプ」など、誕生日から導き出される6つのタイプを具体的に分析します。「気になる女性への喜ばれるプレゼント」から「部下を育成する効果的な助言」まで、日常生活で即役立つ方法が手にとるようにわかります。大企業の人事にも使われている科学的アプローチで、人間関係がおもしろいほどうまくいく!
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4.1現代の我々を襲うリスクは、歴史や経験からは教訓を引き出せないものばかりである。何が、どれくらいの量あると、どれだけ危険なのか。イメージや先入観、本能の発する恐怖に惑わされずに、一人一人が定量的に考え、リスクを判定していくにはどうしたらよいのか。これ以上、身体的・経済的損失を出さないために……本書では、この時代を乗り切ってゆくために必要な「リスクを見極める技術」について、気鋭の科学ライターが教える。
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-血液型と、性格の基礎というべき「気質」とのかかわりは、これまでの数々の調査や、延べ数十万人にわたるデータをもとに研究が重ねられており、この研究により、血液型と性格行動の違いが、徐々に明らかになってきました。本書は、それらの「気質」の違いを知ることによって、自分や相手の本質を見直し、それぞれの気質ごとの考え方や行動の違いを理解し、人生や人間関係を改善する知識として活用してもらうことを目的として作られました。性格と行動、恋愛と友情、仕事と職場、家庭と生活、健康とお金など、様々なシチュエーションごとに具体的に解説しています。典型的な事例などはマンガで紹介し、楽しみながら読める一冊になっています。ハンディーでコンパクトなハンドブックサイズなので、携帯して、いつでもどこでもすぐ読むことができ、話題づくりにも最適。血液型の本はたくさん出ていますが、本書はその決定版といえるでしょう。
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-■内容紹介 幸吉は呼吸が止まったままこの世に生を受けた。明治42年、春のことであった。その後、世界中で猛威を振るったスペイン風邪により、左足の自由を失ってしまう。そのため就職もままならず、自暴自棄になり死に場所を探して御嶽山に入山したが、なりゆきで滝修行をするはめになる。だが生来の負けん気から修行に打ち込み、神霊を授かり新しい自分に生まれ変わった。山で得た神の教えを広めようと、幸吉は布教活動を始めるが、太平洋戦争へと向かうなか人々は現世利益を良しとし、幸吉の唱える生き方――人間は皆、創造神の分霊として生まれ、それぞれに違う個性を授かっている。この個性に気付き個性のままに生きる――に目を向ける人はいなかった。国家権力もあの手この手で弾圧してくるが屈することなく、幸吉は信念を貫く決心をする。それは終わりなき挑戦であった。宗教の自由を唱えて宗教界民主化運動を起こし、戦後の宗教法人法成立の陰の立役者ともなった青木幸吉の半生を綴る長編小説。 ■著者紹介 青木 正敬(あおき まさたか) 1951年、新潟県生まれ。滝打たれ「健魂」を主宰。前人未踏の4000回の滝打たれを突破し、今も「前向き・全力・個性」をキーワードに修行中。現在、御嶽教修正派管長、御嶽古式登山大先達、社会福祉法人飛翔福祉会理事長を務める。
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3.7世界人口の約五人に一人がイスラーム教徒でありながら、日本人はイスラームやムスリムを正しく理解していない。「右手にクルアーン(コーラン)、左手に剣」という好戦的で危険な思想という見方は間違いである。歴史をふりかえれば、むしろ他宗教より排他的ではなく、理性や平和を重んじる教義なのだ。では現在、緊迫するイラク情勢、パレスティナ問題をどう見たらよいのか。本書は、日本人イスラーム教徒である著者が、ムハンマド誕生から教義の真髄、発展史、中東情勢の読み方までを解説。「なぜ日本には信徒が少ないのか」「『クルアーン』はどのように成立したのか」「イスラム五行とは」「一夫多妻制は本当か」など基本知識がない人にもわかりやすく説明する。さらに、多くの誤解や偏見をときほぐす。「ジハード」とは本来、「聖戦」ではなく「努力すること」という意味。イスラームはキリスト教を土台に生まれた等々。日本人ムスリムがアッラーの教えを説く。
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3.5感情労働とは、仕事をするなかで、心の負担にポイントを置いた労働のことである。本来、営業職、客室乗務員など顧客相手の仕事を指していたが、今や職種を超えた広がりを見せている。たとえば職場では、パワハラ、成果主義、世代間の仕事観の相違などからくる感情労働的軋轢が深刻化し、怒り、落胆、不信感、孤立感、無力感といった感情がいたるところで渦巻いている。若者と中高年における感情労働の特徴は何か? どのような背景が考えられるのか? 本書は、これら感情労働に関わる現象を読み解いたものである。第1章「感情労働をめぐる今日的状況」、第2章「現代的な感情労働――仕事別考察」、第3章「職場と感情労働」、第4章「若者と感情労働」、第5章「ミドルエイジと感情労働」
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3.0古来から私たち日本人は、言葉や文字を初めとする多くの文化を中国から取り入れてきた。中でも儒学に代表される「中国の思想」は、現代の我々の生活や文化に深く根ざしており、その影響は無視できないものがある。例えば『論語』。私たち日本人は『論語』に少年の頃から慣れ親しんでおり、「人生を生きる上での座右の書」と言う人も少なくない。また王陽明の唱えた「陽明学」も日本に大きな影響を与えている思想の一つだ。吉田松陰や西郷隆盛など幕末志士の思想と行動は陽明学説に負うところも大きく、明治維新の成功は陽明学抜きでは語れないとも言われている。本書は、思想家50人の生涯を追いながら、それぞれの思想の誕生から発展・普及まで、その流れを読み解こうというもの。孔子、老子、孫文など誰でも知っている人から、屈原、王充、韓愈、厳復といったマイナーな人まですべてを網羅した、入門書として座右の書として納得の一冊。
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4.0誰でも1度は、年寄りの長話にうんざりした経験があるはず。「なぜヒトは年をとると話が長くなるのか」、「なぜ年をとるとガンコになるのか」。その秘密は、じつは「脳」にあった。 【主な内容】 第1章年寄りの話はなぜ長いのか/第2章若者はなぜ年寄りの話を理解できないのか/第3章若者はなぜ年寄りの長話を嫌うのか/第4章年寄りはなぜ頑固になるのか/第5章年をとるとなぜ判断を間違うのか/第6章年齢とともに健康への不安が増すのはなぜか/第7章不安やストレスは脳や体をどのように損なうのか/第8章脳は年齢とともにどのように変化するのか/第9章記憶とは何か、どのように衰えるのか/第10章脳を若々しくさせる生き方とはどんなものか/第11章調身、調息のすすめ/第12章調心―求道主義のすすめ
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-悩み多き現代人の心にしみ入るブッダの言葉 2500年前、35歳で仏教を興したブッダは、80歳で亡くなるまで弟子や信者たちに「幸せに生きるための知恵」を説き続けました。その教えをまとめた膨大なお経の中でも、ブッダが話した言葉を忠実に伝えているとされるのが、いわゆる「原始経典」であり、まさに「ブッダの肉声」と言っていい教えです。 本書は原始経典の中から、忘れかけていた人間本来の生き方を思い出させてくれるブッダの言葉を著者が厳選し、収録しました。ブッダの教えは、普遍の輝きをはなっています。現代に住む私たちが人生の悩みを問えば、ブッダは必ず答えてくれるのです。善き人生を送るためのヒントが、この一冊に凝縮されています。 本書ではさらに、波乱に富んだブッダの生涯や、ブッダが遺した教えがお経としてどのように広まっていったのかを概説しています。それぞれのお経につけられた著者の解説とともに、ブッダの教えを理解する一助としてください。
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