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内政も外交も行き詰まり、将来不安とともに生きづらさが増しています。どうしても心が暗くなりがちですが、さわやかで心地いい感覚は周囲の人が与えてくれるもの、という思い込みをしていませんか。自分の心をコントロールするのは自分自身です。そして、心地いい感覚は自前でつくり出すことができるのです。その手段として、心が洗われていくようなさわやかな気分、身体の中から沸き起こるような「内発感覚」を体験し、インプットしておくのです。そのためには、どうすればいいのか。例えば近くにあるお寺や神社など、自分の心が落ち着く場所に出かけ、少しの時間でいいので真剣に祈ってみてください。心が澄み渡り、軽くなるような感覚が身体を包み込むはずです。 また、自分の心をいつもモニタリングできるようになると、不快な感情に心が支配される前に、不快な感情が湧き起こりそうだと読み取ることができるようになります。すると、ネガティブな感情が芽生えそうなときに、事前に抑えることができるようになってくるのです。心が不安や苦しみ・悩みに支配されず、前向きな気分を長続きさせるにはどうすればいいのかを伝えていきます。
...続きを読むPosted by ブクログ 2013年03月06日
精神医学=西洋医学と思っていたので衝撃。 心の東洋医学というか、
オカルトとも取られかねない内容で、事象→原因追及の心理学者より、
器質→事象の印象が強い精神科医としては信頼大丈夫かな?と心配になりました
“守るべきものがある”ってことは、“自己を分散させられる”ということもできるという言葉、
自...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月14日
前著の『心がフッと~』の続編。
人間は心をコントロールできる存在である、という主張は前著と変わらず。
そこから一歩踏み込んで、本書では心をコントロールするための心理状態をつくる方法が書かれています。
そこで筆者は、さわやかであれ、心地よくあれ、と言うのですが、本書で言われているさわやかさは、落ち着き...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月09日
心は4頭立ての馬車
自分は、御者。
手綱で感じるのが、内臓感覚。
体が先に異変を察知する。それをうまく利用すると、心に余裕が出来る。あわてないですむので、冷静に、本来の判断が出来る。
感謝が心のさわやかさを作り出す。
継続するには、方法、論理、エピソード、後はリスク。
自分の心に勝つ事が勇気、果敢な...続きを読む
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