木場深定の作品一覧

「木場深定」の「善悪の彼岸」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 善悪の彼岸
    4.3
    1巻1,210円 (税込)
    ニーチェはキリスト教的道徳のもとに、また民主主義政治のもとに「畜群」として生きつづけようとする人々に鉄槌を下す。彼にとって人間を平等化、矮小化して「畜群人間」に堕せしめるのはこれら既成の秩序や道徳であり、本来の哲学の課題は、まさにこの秩序・道徳に対する反対運動の提起でなければならなかった。一八八六年。

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ユーザーレビュー

  • 善悪の彼岸

    Posted by ブクログ

    とにかくニーチェの女嫌いと女のこき下ろしがスゴい(笑)

    こんな本が今出版されたら、問題ありでしょう。

    0
    2013年08月29日
  • 善悪の彼岸

    Posted by ブクログ

    ニーチェさんかっこいい。キリスト教関係の著者や著作に価値のあるものなんてタダの一冊もあるわけ無いけど、ニーチェさんは別。

    0
    2012年09月20日
  • 善悪の彼岸

    Posted by ブクログ

    我が心の師たるニーチェの一冊。
    善悪の彼岸ってなに?なにが善悪の彼岸なの?
    それは

    愛によってなされること。

    0
    2009年10月04日
  • 善悪の彼岸

    Posted by ブクログ

     一言で言うと、かなり灰汁の強い本(笑)
     精神的に大らかで余裕がある人でなければ、許せない発言もあるかもしれない。でも、個人的には、非常に面白くて好み。この畳み掛けるような毒舌具合が、ある意味、著者らしくて良いのではなかろうか?
     まあ、訳者の資質もかなり加味されてあるのかもしれないが(笑)

    0
    2012年06月14日
  • 善悪の彼岸

    Posted by ブクログ

    目の前の絶望に蓋をし、まるでそれを見ないように遊戯し続ける状況は、現在でもある事。現在の悪い所は、目の前の絶望に蓋をし、更に唾を吐き捨て、踏みにじっている事だろうと思う。目の前の絶望に対して、逃げずにしっかり地に脚付けて見つめる事、こうした事が出来ないままでは、現状も、これからも変化はあり得ないし、それよりかは、悪い病気に、どんどん罹患して行くのだろう。

    0
    2013年04月02日

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