佐藤弘夫の一覧

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作品一覧

2015/08/28更新

ユーザーレビュー

  • 鎌倉仏教
    善行を積む、ということがイコール「寺への土地の寄進」を意味した平安末期において、「財を積むという努力する必要なし、他力でよい」と訴えたことが貧しい人々にどれほどインパクトがあったか、同時に、律令制が崩壊、公権力による鎮護国家仏教の庇護が縮小し、寺が自ら荘園を経営せざるを得なくなっていた時代に「寄進無...続きを読む
  • 鎌倉仏教
    面白くて読みやすいから2時間で読めてしまった。ルサンチマンのほとばしりをガンガンに感じられる鎌倉仏教史。簡潔な書き方ながら登場人物がとても生き生きとしている。マルクスの香りがしたり禅への言及が薄すぎたり問題点もありますが,それは別の本で補ってねということだと思います。
  • 日蓮「立正安国論」全訳注
    解説がなくても、現代語訳だけで十分理解可能だが、冒頭の全体的な解説や各節につけられた解説のおかげで、歴史的な背景も理解しつつ読み進めることができた。日蓮はとにかく浄土宗を諸悪の根元と考えており、本書を読むと、その勢いのすさまじさを実感できる。
  • 神国日本
    紙では絶版なのがあまりに残念。

    手垢のまみれた「神国日本」という概念を、文献を元に考察を加え、議論の土台を与えることに成功している。

    神国ならびにその一部である天皇について「右」も「左」も無知な人も必読の文献。

    ・P33.天皇号の採用は今日では、天武・持統朝説が定説。
    ・P44.の伊勢の神様の...続きを読む
  • 神国日本
    [ 内容 ]
    日本は神国である。
    ―誰もが耳にしたことのあるこの言説。
    しかし、われわれは、「神国日本」がいったい何を意味するのか、本当に知っているのだろうか?
    その展開を実証的にたどってみると意外な事実が見えてくる。
    たとえば、「ナショナリズム」を高揚させるイデオロギーと思われがちなこの思想も、中...続きを読む

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