【感想・ネタバレ】鎌倉仏教のレビュー

あらすじ

法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍―彼らを開祖として鎌倉時代に相次いで勃興した新たな宗教運動は、日本思想史上の頂点をなすと広くみなされている。「鎌倉(新)仏教」と呼ばれるこの潮流は、民衆を救済対象に据えたという点において、とりわけ高く評価されてきた。だが、新仏教の意義は、はたしてこの民衆的性格に言い尽くされるのか? 本書では、旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにする。思想家である前につねに実践の人であった偉大な宗教者たちの苦悩と思索の足跡をたどり、中世仏教の生きた姿をとらえた好著。

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匿名

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法然や親鸞、日蓮がメインで解説されてはいますが思想はそこそこにどちらかといえば彼らが新たな、そして革新的な思想を説いた時代背景とそれらの思想が民衆の間に広まった後にどのような意義を持ったか、を中心に記されています。思想を深く知りたいなら他の本でもいいかなと思いましたが、思想は時代背景と無縁では無いので、そういった面を知るにはうってつけかと思います。これを読んだ上で歎異抄を読んだらより深く理解できるかな。

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2024年08月17日

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