小説の検索結果

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  • 帰去来
    4.0
    警視庁捜査一課の“お荷物”志麻由子は、連続殺人犯の捜査中に何者かに首を絞められ気が遠くなる。自分は殺されるのか――。目を開けるとそこは、光和27年のアジア連邦日本共和国・東京市だった。異次元世界(パラレルワールド)に飛ばされ戸惑う由子。そこではエリート警視だという自分に代わり殺人鬼「ナイトハンター」事件を解決し、元の世界に戻れるのか!? かつてないスケールで描かれる超骨太なSF警察小説。
  • 黒い樹海 新装版
    4.0
    新聞社の文化部で各界の著名人たちと交流し、活躍していた姉信子に憧れていた妹の笠原祥子。楽しみにしていた東北旅行に出発した信子だが、行き先の仙台ではなく浜松で踏切事故に巻き込まれ亡くなったという、衝撃の知らせを祥子は受ける。確かに遺されたトランクは姉のもの。だが仕事の手帳がなくなっていた。二人きりの姉妹で、姉は今まで祥子に嘘はつかなかった。誰か同行者がいて、社会的立場上、事故現場から姉を見捨てて逃げ出したのではないか。運よく姉と同じ職場に勤務することになった祥子は、姉の仕事相手のクセの強い著名人たちに、疑いの目を向けていく。そんな中、先輩社員の野口知枝が多摩川川畔で何者かに殺された。この事件を機に社会部の青年記者吉井の協力も得て、姉の死の真相を追いかける祥子だが、手がかりとなる関係者が次々に不審死を遂げる。祥子の見立ては正しいのか? そして姉の死の驚くべき真相とは?  巨匠松本清張の正統派ミステリー、読みやすい新装版に!
  • 笑いと忘却の書
    3.8
    党の粛清により、隣の男に貸した帽子を除いて、すべての写真から消滅した男。一枚の写真も持たずに亡命したため、薄れゆく記憶とともに、自分の過去が消えてしまうのではないかと脅える女…。7編のさまざまな物語を通して〈笑いと権力〉〈記憶と忘却〉〈愛と孤独〉といったモチーフが、繰り返しバリエーションを奏でながら展開され、精緻なモザイクのように編み上げられる、変奏形式の連作短編集。哲学的な洞察と独特のユーモアが詰まったクンデラ文学の原点であり、かつ哲学的な考察の集大成でもある作品。
  • 殺戮の軍神(上)
    -
    巨匠トム・クランシーのハイテク軍事サスペンス オプ・センター・シリーズ最新作 エアバス機の乗客乗員を襲った無惨な死。放射能汚染か、あるいはバイオテロか? 「すべて登場人物がたくみに集結していき、爆発的なクライマックスをむかえる。遠く離れた見知らぬ場所が舞台になることで、プロットに多元的な魅力が加わっている。トム・クランシーのファンにも、文句なしの作品だ」パブリッシャーズ・ウィークリイ誌 南アフリカからオーストラリアへ向かうエアバスの機内で、異変は起こった。乗客が次々とはげしい咳に襲われたかと思うと、血を吐き、さらには肺や臓器が口から流れ出すという信じられない状況に陥ったのだ。 機は南インド洋に墜落し、乗客乗員は全員絶望だったが、インターネットを経由して機内の様子がわかるにつれ、事態は危険な様相を見せはじめる。 放射能か? 未知の病原体か? いずれにしろ、そこには高い致死性を持つ何かが関わっているにちがいない。 これが大国間の暗闘を引き起こす!
  • 平原の町
    4.0
    19歳になったジョン・グレイディ・コールは国境近くの牧場で働いていた。メキシコ人の幼い娼婦と激しい恋に落ちた彼は、愛馬や租父の遺品を売り払ってでも彼女と結婚しようと固く心に決めた。同僚のビリーは当初、ジョン・グレイディの計画に反対だった。だがやがて、その直情に負け、娼婦の身請けに力を貸す約束をする。運命の恋に突き進む若者の鮮烈な青春を、失われゆく西部を舞台に謳い上げる、国境三部作の完結篇。
  • 蝦夷太平記 十三の海鳴り
    4.0
    ときは鎌倉末期。蝦夷管領、安藤又太郎季長の三男・新九郎は父から出羽の叛乱鎮圧を命じられる。ことの首謀者で幕府方を標榜する叔父の安藤五郎季久に対し、天皇方と手を組み討幕を目論む季長。一族や領地の垣根を越えて、北朝と南朝に分かれて争う時代の波は東北にも広がり、大規模な戦の影が迫る――。幕府と朝廷に翻弄されながらも、新九郎はアイヌとの関係を築いて人びとを守り、逞しく活躍する。これまでの歴史解釈に大きな一石を投じる安部版「太平記」シリーズ第3弾。
  • 軋み
    3.5
    CWAニュー・ブラッド・ダガー賞受賞作! 同居していた恋人との関係が唐突に終わり、エルマは長年勤めたレイキャヴィーク警察を辞め、故郷アークラネスに戻った。 地元警察に職を得て間もなく、観光名所であるアークラネス灯台の麓の海岸で女性の不審死体が見つかる。所持品はないに等しく身元の特定が進まなかったが、数日後、妻が行方不明になったという届け出がある。死体はクヴァールフィヨルズルに住むエリーサベトというパイロットのものだった。 夫によると、エリーサベトは死体となって発見される前日からカナダ便に搭乗し、三日後に帰宅する予定だった。だが航空会社に確認すると、フライトの朝エリーサベトは自ら職場に病欠の連絡をし、行方をくらましていたという。さらにエリーサベトは子どもの頃アークラネスで過ごしていたが、なぜそこへ行ったのかがどうしても腑に落ちないと言った。 「妻はあの町に行くのを嫌がりました。いくら誘っても絶対に行かなかった。だから買い物に行くのはいつもレイキャヴィークかボルガルネースでした。アークラネスに行くほうがずっと便利なのに。異様なほどあの町を嫌っていた。憎んでいたといってもいい。」 エルマは過去を掘り始めた。 小さな港町ゆえの濃密な人間関係――時の堆積の中に深く埋もれていたエリーサベトの死の理由とは? CWAニュー・ブラッド・ダガー賞(英国推理作家協会賞新人賞)受賞! 期待の新鋭による北欧アイスランド・ミステリの新たな傑作が登場!!
  • ペスト
    3.7
    194*年4月、アルジェリアのオラン市に突如発生した死の伝染病ペスト。病床や埋葬地は不足、市境は封鎖され、人々は恋人や家族と離れた生活を強いられる。一方、リュー医師ら有志の市民は保健隊を結成し、事態の収拾に奔走するが……。不条理下の人間の心理や行動を恐るべき洞察力で描いた、ノーベル賞作家カミュの代表作。
  • 現代の英雄
    3.3
    「私」はカフカス旅行の道中に知り合った壮年の二等大尉マクシム・マクシームイチから、彼のかつての若い部下ペチョーリンの話を聞く。身勝手だがどこか憎めないペチョーリンの人柄に興味を覚えた私は、彼の手記を手に入れるが……。決闘で夭折した、ロシアのカリスマ的作家の代表作。
  • アラバスターの壺/女王の瞳~ルゴーネス幻想短編集~
    3.7
    エジプトの墳墓発掘に携わった貴族の死は、現場で〈死の芳香〉を嗅いだせいなのか? 確信が深まるなか同じ芳香を纏う女が現れ……史実を元にした連作の表題作、画期的な装置の発明者の最期を描く「オメガ波」など、科学精神と幻想に満ちた、近代アルゼンチンを代表する作家の傑作18編。
  • イザベルに薔薇を
    -
    1巻1,166円 (税込)
    郷里の山口から上京した青年・詩人美。中原中也、高村光太郎などを詩を愛する心優しい青年は、新宿・歌舞伎町で暮らす叔父の無塁のもとに身を寄せた。詩人美は叔父のもとで様々人と出逢い、恋をしたり、勝負の厳しさを味わったり人として成長していく。伊集院静でなければ描けない極上の青春物語。
  • 弁護士ダニエル・ローリンズ
    4.3
    ソルトレイク・シティの刑事弁護士ダニエルは、元夫の再婚が決まり、連日二日酔い出廷中。そんなある日、麻薬密売容疑をかけられた知的障害のある黒人少年の弁護依頼が。未成年なので簡単に不起訴処分に持ち込めるかに思えた。だが、いざ調査を進めてみると、少年は誰かに利用されたとしか思えないのに、何故か検察も判事も実刑判決にする気満々で……酔いどれバツイチのお人好しモテ美人弁護士が社会の闇を吹き飛ばす!
  • サイラス・マーナー
    4.3
    友と恋人に裏切られ、神にも絶望して故郷を捨てたサイラス・マーナーは、たどりついた村のはずれで、機を織って得た金貨を眺めるのを唯一の愉しみとする暮らしをしていた。そんな彼にふたたび襲いかかる災難……。精細な心理描写とドラマチックな展開が魅力のエリオットの代表作の一つ。
  • IQ
    3.7
    LAの若き青年探偵“IQ”は、音楽界の大物が命を狙われているという事件に挑むが……新世代の“シャーロック・ホームズ”登場! ミステリ賞を多数受賞した鮮烈なデビュー作
  • スターリンの息子 上
    4.0
    1996年2月、ストックホルム。シンクタンクで働くマックスは、音信不通になった恋人パシーの身を案じていた。彼はパシーの住むサンクトペテルブルクへ飛び、そこで、彼女がロシアで急成長している電話通信企業の技術について情報収集をしていたことを知る。この企業とパシーの失踪には何かかかわりがあるのか? ソ連崩壊直後のロシアと第二次世界大戦末期のスウェーデンを舞台に繰りひろげられるサスペンス長篇、開幕!
  • 悪魔の赤い右手 殺し屋を殺せ2
    4.0
    親友を殺された殺し屋専門の殺し屋ヘンドリクスは、全米のギャング組織を束ねる〈評議会〉に復讐を誓うが……。シリーズ第2弾!
  • ボックス21
    4.3
    強制売春の被害者が起こした思いもよらぬ事件。グレーンス警部が直面する北欧の闇とは? スウェーデン警察小説シリーズ第二作。
  • 潜入 モサド・エージェント
    -
    かつてモサドの腕利き諜報員だったレイチェルが突然失踪した。その秘められた理由とは? リアルに描き出す現代スパイ戦の内幕
  • ミルク殺人と憂鬱な夏 中年警部クルフティンガー
    3.5
    殺人事件? 俺が住む、片田舎のこの小さな町で? 警部は耳を疑った。殺されたのは、地元の乳製品工場に勤める技術者。だが困ったことに、これといった動機も容疑者も浮かばない。事件のカギは被害者の過去にあるのか、あるいはその人間関係に? 警部と部下たちの捜査がようやくたどり着く事件の意外な真相とは……不器用にして恐妻家、要領は悪いが愛すべき中年警部の獅子奮迅の活躍を描きドイツで圧倒的人気の話題作。
  • 閉じられた棺
    3.5
    招待先のアイルランドの荘厳な子爵邸で、ポアロと盟友キャッチプール刑事は再会を果たす。その夜、ディナーの席で、招待主である著名作家が、全財産を余命わずかな秘書に遺すという不可解な発表をした。動揺した人々がようやく眠りについたころ、おぞましい事件が……。〈名探偵ポアロ〉シリーズ公認続篇第2弾
  • ささやかな頼み
    -
    育児ブログを運営する未亡人のステファニーは、自分に子供を預けたまま失踪した友人の行方を探しはじめるが……。ネット上で交わされる空虚な馴れ合いの裏で進行する、悪意に満ちた犯罪の全貌とは? 英米ミステリ界を席捲するドメスティック・ノワールの真骨頂
  • 黒い波 破滅へのプレリュード
    3.3
    中国の鉱山町で突如として核爆発が起きる。中国政府はなぜ自国に核兵器を使用した? インドでは地震計が不可解な震動を記録し、さらに世界各地で異常な事件が続発する。いったい何が起きているのか? 急速に増殖する究極の脅威。全人類滅亡の危機に、人々はどう立ち向かうのか? 超大型パニック小説堂々開幕
  • 愛しき女に最後の一杯を
    3.0
    1960年、パームスプリングス――民間パイロットのジョージに急な連絡をよこしたのは、親友のフランク・シナトラ。恋人のライラが映画のテストに出るので遠方まで運んでくれというのだ。引き受けたジョージの前に現われたのは――かつての婚約者ヘレン。彼女は名を変え、女優として名を挙げようとしていたのだ。無事、送り届けるも、彼女は映画のテストに出てこず謎の失踪を遂げてしまう……。
  • トレモア海岸最後の夜
    -
    離婚の痛手でスランプに陥った作曲家ピーターは、静養先に選んだアイルランドの人里離れた海辺の家で、怪現象に遭遇する……スペインでベスト・セラーを記録したサイコ・サスペンスの新星登場!
  • 死んだライオン
    3.8
    【英国推理作家協会賞ゴールドダガー賞受賞】満員のバスのなかでひっそりと死んだ老人は、元スパイだった。誰も注目しない死に目を留めたのは、〈泥沼の家〉のリーダー、ジャクソン・ラムだけだったが……閑職に追いやられた情報部員たちがふたたび最前線で痛快な大活躍。好評『窓際のスパイ』に続く待望の第2弾!
  • すばらしい新世界
    4.0
    西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め……驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!(『BRAVE NEW WORLD』改題)
  • ガリレオの生涯
    4.4
    地動説をめぐり教会と対立し、自説を撤回したガリレオだったが、幽閉生活で目が見えなくなっていくなか、じつは秘かに『新科学対話』を口述筆記させ、秘匿していたのだった……。ナチス支配下から冷戦までの状況下で描き続けられた“自伝的戯曲”であり、ブレヒト最後の傑作。
  • 火刑法廷〔新訳版〕
    4.0
    広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう……伯父の死に毒殺の疑いを持ったマークは、友人の手を借りて埋葬された遺体の発掘を試みる。だが、密閉された地下の霊廟から遺体は跡形もなく消え失せていたのだ! 無気味な雰囲気を孕んで展開するミステリの一級品
  • ありふれた祈り
    4.1
    〈アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞/バリー賞/マカヴィティ賞/アンソニー賞受賞作〉1961年、ミネソタ州の田舎町で家族とともに暮らす13歳の少年フランク。そのごく平凡だった日々は、思いがけない悲劇によって一転する。少年の人生を変えた忘れがたいひと夏を描く、切なさとほろ苦さに満ちた傑作ミステリ
  • 現代秀歌
    4.2
    大好評を得た『近代秀歌』の続篇として、「今後100年読まれ続けて欲しい」、主として戦後の秀歌100首を編む。佐藤佐太郎や近藤芳美から、塚本邦雄、寺山修司、岡井隆、そして俵万智から穂村弘へ。大きな変化を経た時代に、歌人たちは何を感じ、何を試みてきたか? 著者ならではの視座から、歌の現在を、そして未来を語る一冊。

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  • 繊細な真実
    3.4
    英国領に極秘裏に設置された対テロリスト組織。その喧伝されてきた数々の成功は虚偽だったのか? 真実を求める元外交官は、隠蔽の首謀者から命を狙われる! スパイ小説の巨匠の新たな代表作!
  • モノグラム殺人事件
    3.3
    名探偵エルキュール・ポアロは、お気に入りの珈琲館で夕べのひとときを過ごしていた。灰色の脳細胞の束の間の休息。そこへ、一人の半狂乱の女が駆け込んできた。どうやら誰かに追われているようだ。ポアロが事情を尋ねると、女の口からは意外な言葉が。彼女は「殺される予定」だというのだ。しかも、その女ジェニーは、それは当然の報いであり、殺されたとしても決して捜査はしないでと懇願し、夜の街へと姿を消した。同じ頃、ロンドンの一流ホテルで三人の人間が殺害された。すべての死体は口にモノグラム(イニシャルの図案)付きのカフスボタンが入れられていた。ジェニーは被害者ではなかったが、関連を嗅ぎ取ったポアロは、友人の刑事キャッチプールとともに捜査に乗り出すのだった
  • 高慢と偏見(上)
    4.2
    溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが……。緻密な構成と秀逸な人物造形、迫力あるドラマがダイナミックかつ繊細に描かれる。躍動感あふれる新訳!
  • ディープゾーン
    3.4
    アフガニスタンに駐留するアメリカ軍に、新たな細菌による致死率の極めて高い感染症が広がった。その細菌は感染力が強く、あらゆる薬剤に耐性を持つ。すでに患者がアメリカ本土の病院に移送されており、感染爆発(パンデミツク)は目前だった。女性微生物学者のハリーは4人の精鋭とともに、特効薬の生成に必要な微生物を採取すべく、メキシコ南部の危険な巨大洞窟に入っていく。だが、次々と不測の事態が! 迫力の洞窟探検を描く冒険小説。
  • 量子怪盗
    4.0
    遠未来、小惑星群にある〈監獄〉には、ひとりの男の精神が幽閉されていた。男の名は、量子怪盗ジャン・ル・フランブール。かつて太陽系にその名を轟かせた彼も、今は永遠の囚われの身となっていた。そんな彼の監獄にひとりの美少女が現れる。高度な戦闘力を備えた少女ミエリは、脱獄させる見返りとして火星であるものを盗んで欲しい、と告げた。その頃、火星では千年紀長者ウンルー主催のパーティーの準備が進んでいた。怪盗から届いた予告状に対し、気鋭の青年探偵イジドールが呼び出された! 超ハイテク世界の火星で展開されるポストヒューマン時代の怪盗対名探偵の対決。
  • ハンドレッドノート―名探偵 恵美まどかの事件簿―
    値引きあり
    4.0
    1~3巻1,170~1,925円 (税込)
    YouTube総登録者数100万人&再生回数9億回突破!! 【ハンドレッドノート公式小説】 眠り姫・恵美まどかが「記憶」を駆使して数々の謎を解く! 「答え合わせをしよう」 「だって仕事したくないんだもん」 恵美まどかは、見たもの全てを記憶する天才。 しかしこの世の何よりも寝ることが好きで、眠り姫とも呼ばれている。 恵美が事務所を抜け出し、喫茶店《ライム》で仮眠をとりながらサボっていると、少女がドアを開けて入ってきた。 亡くなった彼の事故の真相を調べていると言う。 恵美は《ライム》のマスター・康介に言われ、仕方なく少女の話を聞くがーー
  • うつせみ
    値引きあり
    3.2
    1巻1,170円 (税込)
    「もし自分に飽きたなら、いくらでも取り替えてしまえばいいのよ」。美容整形をくり返すばあちゃんは言うけれど、私は、なりたい自分がわからない。見られることの痛みを描く、紗倉まなの最新小説! 周囲に馴染めずバイト先をクビになり、グラビアアイドルの仕事を始めた辰子。 売れっ子の仕事仲間はSNSの評価に神経をとがらせ、79歳のばあちゃんは傷跡を重ねながら整形をくり返す。 ゴールの見えない「美しさ」に追われ、ままならない体と生きづらさを抱える彼女たちは……。 野間文芸新人賞候補となった『春、死なん』に続く、新境地注目作。
  • ハジケテマザレ
    値引きあり
    4.0
    1巻1,170円 (税込)
    バイト仲間のYouTuber彼氏を襲撃、先輩に誘われて初めてのクラブで爆踊り、激辛フェスで後輩のプロポーズをプロデュース…… 「普通は尊いし、普通は貴重だし、普通はむしろ普通じゃありません」 コロナで派遣切りにあった「私」は食い繋ぐためにイタリアンレストラン「フェスティヴィタ」に辿りつく。ベテランのマナルイコンビ、超コミュニカティブでパーリーピーポーのヤクモ、大概の欠点ならチャラになるくらいかわいいメイちゃん、カレーとDJに目覚めたフランス人のブリュノ、ちょっとうさんくさい岡本くん……バイト仲間との愉快で切実な日々を描いた作品集。 「ウルトラノーマル」なわたしが「ハジケテマザル」、最高のバイト小説!
  • スーパーエンジェル
    値引きあり
    4.0
    1巻1,170円 (税込)
    全知全能のアルゴリズム=マザーに支配され、 生まれながらに階級で選別されて生きる人類。 異端の少年と中古アンドロイドが世界を変えるSF冒険物語 総合プロデュース・指揮:大野和士 台本:島田雅彦 作曲:渋谷慶一郎 子どもたちとアンドロイドが創造する、まったく新しいオペラを小説化! 何も知らない人はいう。パンドラの箱を開けるなと。でも蓋は開けるためにあるんだよ。 希望はここにしかないんだよ。 ある学園の卒業式。卒業生たちは15歳になると適性検査で選別され、全知全能AI「マザー」の管理下に置かれる。 アキラは判定により開拓地に送られることになり、教育係のヒューマノイド型AI「ゴーレム3」と出会う。 ゴーレム3はアキラとの深い心の交流を通じ、恋の切なさや夢見る力を感じとりながら、 世界の秩序を覆す、とてつもないものを創り出そうとしていた――。
  • 壺中に天あり獣あり
    値引きあり
    4.0
    1巻1,170円 (税込)
    無限の迷宮を彷徨い続ける青年・光は、有限のホテルが建っているのを発見する。光は支配人として従業員を雇い、客を呼び込むポスターを貼りに行く。迷宮の中でブリキの動物を磨き、修理しながら玩具屋で働く女性・言海は、ポスターを見て、ひとりホテルを目指すことを決意する――。人は生まれ落ちた迷宮から、外に出ることができるのか。小説の根源を問う、若き才能による大胆で緻密な野間文芸新人賞受賞後第一作。
  • 喉の奥なら傷ついてもばれない
    値引きあり
    3.7
    1巻1,170円 (税込)
    どこにでもいる、ごく普通の人妻たち。共通しているのは、禁忌を犯していること。罪悪感がまったくないのは、母の愛が欲しかった私の、必然だから。恋愛小説の妙手、宮木あや子が描く六つの愛欲小説。
  • 幸せになりやがれ
    値引きあり
    3.9
    1巻1,170円 (税込)
    緑と楯は恋人同士。ようやく思いを遂げられた! という気持ちのつよい緑は、どうしても楯を束縛しがちだ。いけないと思いつつもやめられない緑。そんなある日、楯が家に帰ってこず、緑は楯を探す旅に出る(「幸せになりやがれ」)/水灯利と縦は性格も家庭環境も全く違う二人の少女。そんな二人がひょんなことから心を通わせ、穏やかだが激しい愛をわかちあっていく(「水灯利と縦」)
  • 匿名芸術家
    値引きあり
    -
    1巻1,170円 (税込)
    大学の芸術学部で学ぶ作家志望の「私」と、二歳年下の画家志望の「彼」。書く訓練として「私」が何年も続けた「MH式カード」、二人が住む杉並界隈の風景、印象派の画家たちの群像……。創作をめぐる諸断片とともに織り上げられていく、夢を追う若者たちの名もなき時代……。自らの作家になるまでの日々を批評的に描いた、批評的半自叙伝。
  • 茅原家の兄妹
    値引きあり
    3.5
    1巻1,170円 (税込)
    交流が途絶えていた旧友の茅原恭仁から突然の招待を受け、私は資産家だった茅原家が山間の別荘地に所有している広大な屋敷を訪ねる。そこでは恭仁が妹の睦美と暮らしていたが、かつて快活で高慢ですらあった睦美は、屋敷に出るという幽霊に怯え、別人のように生気を失っていた。恭仁が私を呼んだ目的とは何か? そして恭仁が夜な夜な屋敷で行っているという「研究」とは何なのか? 物語の様相が一変するラストまで一気読み必至!
  • ルンタ
    値引きあり
    3.5
    1巻1,170円 (税込)
    人間という暮らしにうんざりしたというわたしは、それでも自殺はせずに「わたし」と呼ぶ装置をもう少し観察してみたいと望み、家を出て山へ向かうことに。ユという女性との記憶と死んだはずの友人の中西を道連れに山を目指し、吹雪の中で出会った黒い馬「ルンタ」に乗り、さらに深い雪の中を進んでいく。生と死、現在と過去を行き来する人々が、人間の意識や時間の虚構を疑わせながらもまた確かな生を感じさせる。保坂和志氏絶賛!
  • 屋根屋
    値引きあり
    3.8
    1巻1,170円 (税込)
    雨漏りのする屋根の修繕にやってきた工務店の男は永瀬といった。木訥な大男で、仕事ぶりは堅実。彼は妻の死から神経を病み、その治療として夢日記を付けている。永瀬屋根屋によれば、トレーニングによって、誰でも自在に夢を見ることができるという。「奥さんが上手に夢を見ることが出来るごとなったら、私がそのうち素晴らしか所に案内ばしましょう」。以来、二人は夢の中で、法隆寺やフランスの大聖堂へと出かけるのだった。
  • 寂夜
    値引きあり
    -
    1巻1,170円 (税込)
    無自覚には生きられぬ「人」を描いた傑作集。独自の筆致から絞り出される文学世界で読者を魅了する芥川賞作家の、原点から今日までを通覧。「繊光」「大蛇」「焦熱」「運河」に、書き下ろしを加えた作品集。
  • 傷痕
    値引きあり
    3.6
    1巻1,170円 (税込)
    この国が20世紀に産み落とした偉大なるポップスターがとつぜん死んだ夜、報道が世界中を黒い光のように飛びまわった。彼は51歳で、娘らしき、11歳の子どもが一人残された。彼女がどうやって、誰から生を受けたのか、誰も知らなかった。凄腕のイエロー・ジャーナリズムさえも、決定的な真実を捕まえることができないままだった。娘の名前は、傷痕。偉大すぎるスターの真の姿とは? そして彼が世界に遺したものとは?
  • 海薔薇
    値引きあり
    3.7
    1巻1,170円 (税込)
    ニューヨークと倉敷、距離を隔てた大人の恋は、年に一度の、せつない逢瀬だけでつづけられる――。老舗デパート「菊本屋」のニューヨーク店に勤務する柘植波奈子は、仕事で訪れた倉敷で陶芸作家の栄森徹司と出会う。徹司の作品、それを生み出す指、そして海のような徹司自身の大きさに、波奈子は惹かれていく。夫がいる身の波奈子はその気持ちに抗おうとするが、ふと徹司に伝えてしまう――「一年後のきょう、また会いたい」と。
  • 草原の椅子 完結上下巻セット【電子版限定】
    5.0
    1巻1,173円 (税込)
    宮本輝の感動大長編『草原の椅子』上下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『草原の椅子(上)』『草原の椅子(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 『草原の椅子(上)』 2013年2月映画化作品。遠間憲太郎は長年連れ添った妻とも離婚し、五十歳になりさらに満たされぬ人生への思いを募らせていた。富樫重蔵は大不況に悪戦苦闘する経営者だが、愛人に灯油を浴びせられるという事件を発端に、それを助けた憲太郎と親友の契りを結ぶ。真摯に生きてきたつもりのふたりだが……。人間の使命とは? 答えを求めるふたりが始めた鮮やかな大冒険。 『草原の椅子(下)』 憲太郎が恋心を寄せる篠原貴志子。両親に捨てられた五歳の圭輔。行き場のない思いを抱えた人間たちが、不思議な縁で憲太郎と結ばれてゆく。しだいにこの国への怒りと絶望を深める憲太郎は、富樫と壮大な人生再生への旅を企てる。すべてを捨て、やり直すに値する新たな人生はみつかるのか? ひとりひとりの人生に熱く応える感動大長篇。
  • ラスト・コヨーテ【合本版】
    -
    このコンテンツは扶桑社刊【ハリー・ボッシュ・シリーズ(1)】「ナイトホークス(上)」「ナイトホークス(下)」の合本版になります。
  • ブラック・ハート【合本版】
    -
    連続レイプ殺人事件の容疑者を射殺した刑事ボッシュは、その妻から夫は無実と告訴される。そんななか、新たな殺人が発生する。 人気の本格ハードボイルドシリーズ第3弾。 ※このコンテンツは「ブラック・ハート(上)」「ブラック・ハート(下)」の合本版になります。
  • ギリシア詩文抄
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ホメロス、サッポオからプラトン、アリストテレスまで、叙事詩、抒情詩から宇宙論、博物誌まで、古代ギリシア文明の詞華が一堂に会する、イデアとイメージの宝庫。解説=中井久夫
  • 黒川本紫日記 上 宮内庁書陵部蔵
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最も古形をとどめ、現存諸伝本中、最善とされる黒川家旧蔵本「紫日記」(宮内庁書陵部蔵)上下二冊を精密に影印。該本は本文解釈上、画期的な前進をもたらした重要な書。別冊解説では邦高親王筆本から、松平文庫本、黒川本に至る伝本研究史を詳密に紹介。講読、演習に最適。
  • 詩の構造についての覚え書 ――ぼくの《詩作品入門》
    4.0
    詩を、作者の心情の直接的発露であり、それを伝える手段だとする見方は根強い。だが、詩において言葉は日常の用法とは異なる態度で取り扱われる。それゆえ、著者が「詩は表現ではない」と明言したとき、旧来の詩観は大きく揺さぶられることとなった。言葉を関係性によって捉えることが重視され、「作者─発話者─主人公」の区別に紙幅が費やされる。これらを通し、われわれは詩がどのようにして成り立つのか、その秘密に近づけるだろう。詩とはいったい何か。この問題を追究したものとして本書に並び立つ書はいまもって少ない。実作者も鑑賞者も一度は読んでおきたい詩作品入門。解説 野村喜和夫
  • 犯罪日誌
    3.0
    昭和中期の週刊誌創刊ブームの中、トップ屋(巻頭記事を担当するフリージャーナリスト)として活躍した著者は、1962年に話題となった経済小説『黒の試走車』以来、多種多様なジャンルの小説やルポルタージュを発表し人気作家となる。本書は、1960年代後半から文芸誌に発表されたサスペンス、犯罪ものを日下三蔵の編集で贈るオリジナル作品集。愛とエロスと欲望の中で繰り広げられる“復讐”の物語。
  • 連弾
    4.3
    1巻1,177円 (税込)
    未来を失った天才ピアニストをめぐる傑作愛憎劇「連弾」、謎めいた女主人が古鏡の彼方へといざなう幻想文学の名品「かすみあみ」など五篇を収録。全集未収録、伝説の短篇集、初の文庫化! 縺(もつ)れ合う男たち、復讐する女たち。 華麗なる悪夢の扉が今、開く。 全集未収録、伝説の短篇集、遂に復刊! 解説=山尾悠子、中条省平 「予て御所望の雲母張り硝子製立棺、貴方と等身のもの、それも二台、昨夕入荷いたしました」。謎めいた女主人が古鏡の彼方へといざなう幻想譚「かすみあみ」、未来を失った天才ピアニストをめぐる男たちの縺れ合いと女たちの復讐劇「連弾」など五篇を収録。
  • サラゴサ手稿(上)
    4.4
    1~3巻1,177~1,276円 (税込)
    ポーランドの大貴族ポトツキ(一七六一—一八一五)が仏語で著した大伽藍のような小説.フェリペ五世治下,シエラ・モレナの山中をさまようワロン人衛兵隊長アルフォンソの六十一日間の手記によって,彼が出会った謎めいた人々とその数奇な運命が語られる.作者没後,原稿が四散し,二十一世紀に全容が復元された幻の長篇,初の全訳.(全三冊)

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  • ティラン・ロ・ブラン 1
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    セルバンテスが『ドン・キホーテ』の中で,「世界一の本」と絶讃する,騎士道小説の最高傑作.騎士ティラン・ロ・ブランの地中海を巡る冒険と,絶世の美姫との愛の日々が,絢爛豪華な宮廷生活を背景に驚くほど生き生きと描写される.『ドン・キホーテ』『アーサー王物語』『デカメロン』などと同列と評される,世界文学の大古典.バルガス=リョサによる〈日本語版への序文〉を付す.(全四冊)

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  • 世界の果てまで連れてって!…
    3.5
    第二次大戦後のパリの混沌、謎に満ちた突発的事件、齢七十九にして夜ごと男をあさり舞台に全てを賭ける伝説の女優テレーズの「とてつもない」生、恋愛、友情、狂気……。二十世紀パリで芸術に多大な影響を与え、世界を放浪した作家・詩人サンドラール。その横溢する言葉の力に圧倒される、伝説的怪作。
  • 哀愁新宿円舞曲 増補版
    -
    1950年代の新宿、青線地帯での男女の交わりを描いた人情話「娼婦の街」「歌舞伎町夜景」、日記や手紙で構成され思いもよらない結末で読ませるサスペンス「狂犬日記」「手紙の毒」他、様々な題材や形式を用いて、都会の街角で生きる人々の歓びと悲しみ、笑いを描いた鬼才・都筑道夫のエッセンスが詰まった幻の短篇集。2作品と日下三蔵氏の解説を加え、増補版として待望の文庫化。
  • 血の葬送曲
    3.7
    スターリン体制下のレニングラード。人民警察の警部補ロッセルは、捜査を進めるうちに、連続殺人犯の正体を突き止められるのは自分しかいないと気づく。元ヴァイオリニストの自分しか。
  • メソポタミアの神話
    4.0
    シュメール、アッカド、ヒッタイトなど数々の古代文明が興隆し、滅亡していったメソポタミア地方。そこで育まれた数々の神話から、英雄ギルガメシュの冒険譚である「ギルガメシュ叙事詩」のほか、「バビロニアの創世記」や「イナンナ・ドゥムジの神話(イナンナの冥界下り)」、冥界の女王エレシュキガルの物語、さらには大洪水物語など、主だったものを取り上げ、その内容をやさしく紹介。いまでも人々を魅了しつづけ、さまざまなファンタジー作品の源泉にもなってきたこれらの神話。その魅力を第一人者が語り伝える、最も親しみやすい入門書。
  • 解説 百人一首
    -
    現代語訳と易しい語句説明、そして歴史的背景や古文の読み方、楽しみ方も根本から学べる「解説」と「余録」つき。遊びながら、寄り道しながら、子どもたちが自ら学ぶ力を養うという、受験教育とは一見対極にある方法をとりながら、灘校を第一級の進学校になるまで導いた、その授業とはいったいどんなものだったのか? 橋本流教育実践が凝縮された、古文入門の決定版。
  • 解説 徒然草
    5.0
    伝説の国語教師による超ロングセラーの古文参考書。著者は、寄り道しつつ、遊びつつ『銀の匙』1冊を3年間かけて学ぶという独自の教育スタイルにより、灘校を東大合格者数ナンバーワンに導いたと言われる。本書には、その授業実践のすべてが凝縮されている。現世への無常観を抱きつつ、なお時代を、人をあたたかな目で見つめつづけた兼好の名随筆より、珠玉の断章をセレクト。やさしい現代語訳や語句注釈で学び、ユーモアと人間味あふれる解説でさらなる広がりに触れながら、古文の世界に楽しく親しむことができる、入門書の決定版。
  • 西洋古典学入門 ──叙事詩から演劇詩へ
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    散在する古いテクストを集め、照合し、可能なかぎり「原典」と呼ぶにふさわしい校訂版を作ること。それが古典学の使命である。また、言語学的側面をはじめ、原典を享受するための厳密な知識の追究も行う。西洋の場合、その主対象は古代ギリシア・ローマの諸作品である。古典学の営みとはいったいどのようなものなのか──。本書では、西洋古典学の要諦を紹介しつつ、ホメーロスの叙事詩からギリシア悲劇・喜劇まで、西洋文学の源流となった作品群の構造と意味を解説する。
  • 国境の雪
    4.3
    1巻1,177円 (税込)
    北朝鮮の国家最高機密とともに脱北した女・崔純子。彼女を国境へと導く日本の工作員・蛟竜。中国全土を逃亡する二人の行方を各国の諜報機関が追う。日本を目指す二人が国境で見たものは……。
  • エマ(上)
    4.1
    エマ・ウッドハウスは美人で頭が良くて、村一番の大地主のお嬢さま。私生児ハリエットのお相手として、美男のエルトン牧師に白刃の矢を立てる。そしてハリエットに思いを寄せる農夫マーティンとの結婚話を、ナイトリー氏の忠告を無視してつぶしてしまう。ハリエットはエマのお膳立てにすっかりその気になるのだが――。19世紀英国の村を舞台にした「オースティンの最も深遠な喜劇」。
  • 新編 八犬伝綺想
    3.0
    曲亭馬琴の代表作『南総里見八犬伝』。歌舞伎でもおなじみのこの長い物語は、はたしてたんなる「勧善懲悪の封建的冒険活劇」なのか。かろやかに境界をとびこえて、綺想を広げてみよう。たとえば、ユートピア・安房の「大いなる母」のもとへ集まる犬士たちは、ミシシッピを筏で流れ下るハックルベリー・フィンだ。浜路を拒絶する犬塚信乃は、オフィーリアの死に安堵するハムレットだ。―「水」や「少年」「竜」などをキーワードに、トウェインやメルヴィルを重ね、イーグルトン、ユングをひきながら、八犬伝に近代の人間像を読み解く、比較文学からの八犬伝論。新編として、「江戸の二重王権」「『八犬伝』の海防思想」の二論文を増補。
  • 八十日間世界一周
    4.3
    1872年10月2日午後8時45分、ロンドンの謹厳な資産家にして知識人フィリアス・フォッグ氏は、多くの新聞が一斉にとりあげ狂気の沙汰と評した、80日間世界一周の旅に出た。彼はトランプ仲間と、1秒でも遅れると全財産を失うことになる賭をしたのだ。彼と忠実な従者パスパルトゥーを待ちうける波瀾万丈…。

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  • 骨董屋(上)
    3.0
    19世紀、イギリス産業革命の激動の時代を背景に、祖父に引きとられた純情無垢な少女ネルの辿る薄幸の生涯を描く大作。祖父は骨董屋を経営していたが、ネル可愛さの余り一獲千金を夢見て賭博に手を出し、破産してしまう。骨董屋は高利貸クウィルプに差し押えられ、ネルは老人とロンドンをあとに、あてどない旅に出る。美と醜、善と悪、さまざまな対立を描きながら、波瀾万丈の物語の幕が上がる。
  • 運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班
    3.7
    スコットランドヤード警視総監への道を歩む刑事ウォーウィックが豪華客船の死体と未解決殺人の謎に迫る! 巨匠アーチャーが放つ、英国警察小説。 〈ウィリアム・ウォーウィック〉シリーズ第4話。 「著者インタヴュー」と「ウィリアム・ウォーウィックの極秘ファイル」を特別収録! ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィックは警部昇任後、豪華客船に乗り、束の間の休暇を妻と過ごしていた。 だが一族を引き連れた老大富豪が後継者争いの最中に死亡。 ウィリアムは真相究明に乗り出す。 一方、彼の留守を預かる同僚たちは5件の未解決殺人の再捜査を開始。 まもなくウィリアムも合流し、敵対する犯罪組織の報復殺人事件を追うが――。 巨匠が放つ、至高の英国警察小説!
  • 母の樹は懐く ~あるソーシャルワーカーの母娘四代に亘るライフストーリーワーク~
    NEW
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ソーシャルワーカーである著者が、自身と母、祖母、娘の四代に亘る家族の歴史や葛藤、障害との向き合いを基にして綴るライフストーリー。母に抱かれなかった幼少期、自身が母となり障害のある子を抱える苦悩を経て、屋久杉との出会いに癒しと精神的成長を得、カウンセリングやグループワークの過程を通じて、愛とケアの意味を問い直す。母娘の絆への共感と実践的な洞察が胸に残る一冊。
  • 遥かなる笛吹峠
    NEW
    -
    1巻1,188円 (税込)
    さきの大戦、戦後復興、高度成長、バブル崩壊、東日本大震災、コロナ禍…大正に生まれ、昭和平成を生き抜き、令和に死んだ一人の男。その94年の激動の生涯を中心に、彼と関わった人々、前後五世代が複雑な関係と感情を絡み合わせながら紡ぐ物語。冒頭『遠野物語拾遺』で語る笛吹峠の名の由来、譚──笛を吹きつつ火中で死んだ継子伝説が、終始作品に翳を射し、人間の根深い業を暗示する。
  • 堤教授と神秘の五色旗
    -
    1巻1,188円 (税込)
    なぜ山に登りたいのか、なぜ研究をやめられないのか──。学内政治や裏工作、ハラスメント、私生活の崩壊に翻弄されながらも、転写因子CbHLH1/2の発見という大業に挑んでいく、生命科学者・堤墨夫の栄光と挫折を描く長編小説。ヒマラヤ遠征での幻的体験と研究の再生を通じ、合理性と精神性の狭間で揺れる科学者の内面を鮮烈に描写する一冊。
  • 60歳からのクレッシェンド
    -
    1巻1,188円 (税込)
    700万年前にたまたまヒトがチンパンジーと分化し、その後、脳が大きくなって自意識を持った。俺なんぞはたまたまココにいるだけだ。──世界一周3回、50年ぶりのピアノ、設計主義批判、悟り型宗教の洞察……「老後」なんて無い! 人生、Process&Progress! 東大経済学部出身、商社勤務。そして今を生きる矢口の姿を描いた小説。
  • TSUNAMI 絶望の先に兆す光を信じて
    -
    1巻1,188円 (税込)
    津波によってふるさとを離れざるを得なくなった人たちや、一歩ずつ復興の道を歩み始める人たちが、それぞれの複雑な思いを抱きながら、自分達の街を再建していこうとする物語。家族をなくして絶望に打ちひしがれ、ふるさとを離れていた男が、ふるさとを思い起こさせる人たちとの出会いによって帰郷する。そして、そこには、自分たちの力で復興、再生を目指す人たちが……。
  • あなたが見えない
    -
    1巻1,188円 (税込)
    演劇部の部長絵理奈と、同級生で部員の高彦は、周囲も知る相思相愛の間柄だが、なぜかすんなり恋人関係になれずにこじれている。ある時演劇部一同は、衣装で使うドレスを借りるために、あるホテルを訪れる。しかし、そのホテルで大変なトラブルが発生する。絵里奈と高彦の恋の行方は? 一癖も二癖もある演劇部員達がまきおこす、ドタバタラブコメディー。
  • 人間になったハエ
    -
    1巻1,188円 (税込)
    死は終わりじゃない。それは始まりだった。壮大なスケールで描かれる魂の再生と成長物語──急死した要人の棺で共に火葬され、黄泉の国へと来た一匹のハエ(浦島)。そこで出会った閻魔大魔王の三男、小閻魔太郎にペットとして迎えられる。絶対的な力を持つ太郎は、浦島の純粋で正直な言葉に触れ、生きる意味や喜びについて考え始める。やがて、数奇な友情と冒険が黄泉の国で幕を開ける。
  • 菅原里海短編集
    -
    1巻1,188円 (税込)
    愛と、喪失と、諦念。誰もが経験する心の機微──人生の生々しい感情を掬い取った、心に触れる、37の物語。ライブで別れた恋人を想う「長雨」、夫婦の秘めたる葛藤を描く「夜明け前」、娼婦と客として再会する男女の切ない顛末「交差点」、そして友情と格差に揺れるシスターフッド「シュガー」…。──あなたの世界をそっと揺さぶる短編集。
  • サムライの『記憶』
    -
    1巻1,188円 (税込)
    志半ばで夭折した幕末期の水戸藩士鈴木吉弘の魂は、令和の今、黒川弘斗として転生した。キックボクシングに熱を入れていた弘斗は、ひょんなことからK-POPのダンスに出会う。やがて運命に導かれて総合格闘技で宿敵との闘いに挑むことに……。生まれ変わりの連鎖、交錯する因縁、そして再会の奇跡。予想外の展開が読者の目を離さない! 異色の青春エンターテインメント小説、ここに誕生!
  • 還暦奮闘記
    -
    1巻1,188円 (税込)
    専業主婦の芽以子は59歳。家族は、家庭のことはすべて妻任せの夫・総一郎、フリーターの息子・奏太、結婚し別世帯で暮らす子育て中の娘・碧だ。総一郎のリタイヤを前に、残りの人生について思いを馳せる芽以子は、ある決意をする──。現在の状況に幸福を見出しつつも、自身の人生の充実を目指し、将来に希望を持って進んでいこうとする女性の姿を丁寧に、リアリティ豊かに描いた小説。
  • 畑のなかのお墓
    -
    1巻1,188円 (税込)
    畑の中に大小40基ほど立つお墓。戦国時代の名残が残る土地、伊那谷の旧家・佐倉家のお墓である。主人公・柾子の祖父尹一が残した『佐倉家由緒覚書』によると、佐倉家は武士であった先祖が江戸時代初めに帰農し、代々庄屋を務めていたらしい。農村生活の変遷や地域行事や習俗とともに、佐倉家の家族史が語られる。一家族の物語としても、郷土史としても味わえる一冊。
  • ほろ苦いラテは恋の罠
    3.5
    NYでは誰もかれもがお手軽に運命の相手を見つけようと、マッチングアプリが大流行。離婚したばかりのマテオだけでなく、八十代のマダムまでがデートの相手探しに夢中になる始末。こんなゲーム感覚で大丈夫なのかしら? クレアの嫌な予感はすぐに最悪の形で的中することに。アプリで知り合った男性に復讐を考えた女性が、よりによってクレアの店で発砲事件を起こしたのだ。被害者こそ出なかったものの、現場の動画がまたたく間に拡散されてしまい、人気デートスポットとしてもてはやされていたビレッジブレンドは、一転して閉店の 危機に。そんな窮地のクレアに、アプリの創業者がいっしょにイメージ回復をしようと、ある作戦を持ち掛けるが……!?
  • 「九文字はいく」の世界 こんなにやさしい「新たな文芸」
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「九文字はいく」は、新たな文芸です。漢字九文字で構成され、仮名を補って読む。その作品は、漢詩に近いと言えるかもしれません。しかしながら、五七調の読みであることから、和歌や俳句と同じ、日本の伝統的な五七調文芸の一翼を担っていると思います。題材や漢字、熟語の選定、それらの組み合わせによって、無限の表現描写が可能。際限のない未知の世界が目前に広がっているのです。
  • 息子への手紙
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「『──みんな書いたのね』母は電話口であきれた様子だった。……予想外の反応だったので、健は不意をつかれて言葉に窮した」(本文より)。高齢の母から唐突に届いた長文の手紙──果たしてその真意はどこに? 「記憶」と「思い出」をめぐる親子の濃密な心理戦を描いた表題作「息子への手紙」と、四十代の壮年期に書いた「りっぱな骨」「セカンドバッグ」を含む中短編集。
  • カズキの結婚
    -
    1巻1,188円 (税込)
    息子の独立を機に「もう一度、人生を共に歩む伴侶を」と主人公カズキは婚活を始める。結婚相談所で出会う多彩な女性たちとのやりとりは笑いと共感に満ち、同世代の読者の心を映す鏡となる。しかし、カズキが本気で惹かれた女性には秘密があった。愛と葛藤の果てにカズキが選んだ「生き方」とは。五十代のリアルな婚活模様を通して、人は何を拠り所に明日を生きるのかを問いかける物語。
  • 居間で寄り添う人形
    -
    1巻1,188円 (税込)
    大正から昭和にかけての日本を舞台に、母娘二代の生き様を描く。陸軍病院で看護婦として働くユキエは軍医との恋愛や結核罹患など多くの困難に直面し早世、その娘・理子は自身の道を切り開き医師として成長し、家族や社会の複雑な問題と向き合う。戦争や社会変動の中で揺れ動く人間関係や家族の絆、そして個々の葛藤を丁寧に綴り、歴史的背景と個人の人生が深く交錯する感動的な物語。
  • 彼岸への日々
    -
    1巻1,188円 (税込)
    沙代子は悩んだ末に90歳の母を施設から引き取り、在宅で介護することを決める。認知症を患っている母は要介護5。母の介護は想像していた以上に過酷であった。沙代子は昼夜を問わず徘徊を繰り返す母から目が離せず、心身共に疲弊し、母に対する複雑な感情と罪悪感に苛まれる。やがて母との別れが訪れるが、沙代子の彼岸への旅は連綿と続いていく──。
  • 彼女の選択 ─揺らぎの向こう─
    -
    1巻1,188円 (税込)
    日常の小さな苛立ちや整理できない感情の積み重ねから、抑えきれない衝動に流され人生の試練に直面する女性たちの物語。出産を経て仕事に復帰した杏子と将来有望な画家・蓮太郎が恋に落ちていく『マハのように』。報復の標的にされた妻が巧妙な罠にはめられていく『私の赤ちゃんは鬼っ子』。高校の同級生が同窓会で再会。消化不良の交際をやり直すように、その夜共に過ごす『ステーキはブルー』。
  • その涙はやがて光に
    -
    1巻1,188円 (税込)
    命や自然、そして人が生きる上での苦悩などを描きつつ、人生の智慧をぎゅっと詰めこんだ独創的な作品集。共存共生の尊さと生きることの厳しさを、時に説諭的に、時に愉快に、また時に抒情的に織り上げた童話は5編。また、もどかしく思うようにならない青春のジレンマや焦燥にスポットを当て、人間が抱える弱さを受け入れることで次なるステップが見えてくることを歌い上げた詩は37編を収録している。
  • 異世界転移 世界自然遺産の島 ─ボニンアイランド“母島”─
    -
    1巻1,188円 (税込)
    はじめて母島を開拓した折田家の足跡を小説仕立てにするとともに、二十年ぶりに島を訪れた旅を記録したことで世界自然遺産の島の総括的紹介も含む多層的な作品となった。正確さ、実証性を重視しつつ、島の自然や生き物、島の歴史への熱い想いが感じられる。小説とドキュメンタリーが巧く同居しリアリティーに富んだ本書は、小笠原を訪れる人により深い理解と啓蒙を与えるだろう。
  • 嫁さまブルース
    -
    1巻1,188円 (税込)
    悦子は長男の嫁として自らが夫と義母を介護し、看取った。その後、社会状況は変化し、介護は家庭で担うものから社会で担うものになった。悦子も96歳になり、怪我をきっかけに自ら希望してサービス付き高齢者住宅へ入居した。ところがそこで想定外の事態が発生、嫁の明美は翻弄されることになる。悦子と明美、二人の“嫁さま”の、介護にまつわる葛藤を鮮やかに描き出した一冊。
  • 通訳ガイド美桜の日本へようこそ! プロポーズは松本城で
    -
    1~2巻1,188円 (税込)
    〈通訳案内士〉って、どんなお仕事? 世界中からやって来る外国人。日本の良さを知ってほしい、この旅を楽しんでほしい、みんなと仲良くなりたい──。新たな道を歩み始めた女性の奮闘を描くお仕事小説。「世界中からのお客様をお迎えし、仲良くなれるというのも素晴らしいことです。こんな……素晴らしい……仕事……。私は話しながら、感極まってしまった」(本文より)
  • 句集 水晶体
    -
    1巻1,188円 (税込)
    鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、食卓、そして時の流れ。五感で味わう、珠玉の俳句集。「ゆきずりの枇杷に色差す別れ道」「空蝉としてしばらくは世を眺む」「きゆるきゆると林檎洗ひて剥いて皿」「大広場さらに平たく秋暑かな」「露の玉みな急用を抱きしめる」「秋雨や行き着く駅の名を灯し」「逃げてゆく追ひかけてゆくレモンの香」「十二月大縄跳びに没頭す」(本文より)
  • 思い出の謎、見つけた
    -
    1巻1,188円 (税込)
    きっと、きみも誰かのヒーロー! (あれっ?)見覚えがない写真だった。「この写真、誰が撮ったんだ?」写真が、突然、謎めいた一枚の写真に変わった(本文抜粋)。子どもだから気づく、小さな「違和感」……。子どもの「成長」を見守る人々と写真の奥にある「やさしさ」で彩られたヒューマンドラマ。『小さい謎、見つけた』『いろいろな謎、見つけた』に続く第3弾。
  • 詩集 人間賛歌
    -
    1巻1,188円 (税込)
    第一部「大地」、第二部「大河」の二部構成。それぞれ、人間の生き方や内なる力、夢や祈り、自然との調和、心の平安、人生の挑戦や困難に立ち向かう勇気、希望の持続、魂の修養、天使や神とのつながり、そして未来への信念が詠われている。全81編を通して著者の人生経験や信仰、詩作への思いも織り交ぜられ、読者に励ましと希望を与える詩集。
  • 断腸亭日乗(一) 大正六―十四年
    4.5
    1~4巻1,188~1,265円 (税込)
    大正六年から昭和三十四年,逝去の前日まで四十一年間,書き継がれた荷風の日記.明治・大正・昭和三代にわたる文豪の畢生の代表作にして近代文学の至宝.詩趣溢れる,鋭利な批評を込めた日本語で綴られる.全文を収載,注解,解説,索引を付した初の文庫版.第一巻は,大正六年から同十四年までを収録.(全九冊)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 戦神
    完結
    4.0
    全1巻1,188円 (税込)
    戦国の世に、宿命を背負い生まれてきた戸次八幡丸。彼は、父・戸次親家が主君・大友親治の愛息を死なせた罰として、死に追い込まれた母の腹から取り出された子であるがゆえに、「鬼の子」と呼ばれていた。幼い頃から北九州にて戦の才を発揮した八幡丸は、戸次鑑連と名を改め、やがて大友最強の将と称えられるようになる。多くの家臣に囲まれながら、最愛の女性・お道を妻に迎え、幸せに包まれた日々を過ごす鑑連だったが、過酷な運命が襲いかかり……。後の立花道雪を主人公にした、歴史小説の傑作が待望の文庫化!(解説・内田剛)
  • パズル
    -
    1巻1,188円 (税込)
    “僕”が妻・なが子と初めて会ったのは、隣の市の駅前の喫茶店だった。遠い親戚であるなが子の親が、“僕”の父親に家の建て替えの見積もりを依頼したことがきっかけで、顔合わせをすることになったのだ。初めて会ったとき、お互いに推理小説好きが判明。その時になが子が言った一言が、それから何十年も二人の間で行きかうことになるのだった。「私はピースが欠けている」。

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