J・D・バーカーの作品一覧
「J・D・バーカー」の「悪の猿」「猿の罰」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「J・D・バーカー」の「悪の猿」「猿の罰」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み終わりました。全部で2千頁を超える大作。必死に着いて行かないと迷路に入り込みそうになる。
登場人物(殺害された人、司法側の人達、犯人側の人達)の人数が、どんどん増える。
もう、誰が誰だか分からなくなる。何をしたのか、何処で出てきたのか、数人の人に関しては諦めた。
物語の伏線回収が完全では無く、謎のままの部分が有ると思うけど、僕の読解力や記憶力が足りないせいで、そう思うのか?
最後も、悲しくて救いのない結末で後味が悪い。
主人公の今後が気になるので、この主人公の今後の話が読みたい。シリーズ化してくれ。
ともかく、面白かったのは間違いないけど、大食いチャレンジみたいで、完食出来てない感じがする
Posted by ブクログ
3部作とは知っていたけど、嗤う猿のエンディングがあまりにも!だったので感想難しい…なんせなにもほとんど解決してないから。むしろこれは悪の猿と、嗤う猿上下くらいの緊密度だと思う。
嗤う猿に関してはネタバレせずには語れないかな…
明らかに親ないし姉の罪を娘や妹に償わせる形で綺麗に完結した前作からするとまず本作は、4MKが真犯人なのか?そのつながりは?という謎から入る。若い女性というか少女の手の込んだ殺害ではあるけど、前作のように順番に体の一部が送られてくることで親が苦しむわけではない。娘が死ぬとその親が殺されるパターンは、前作のように贖罪を求めているのではなく、単なるセット?とも見える。残され