円満字二郎の一覧

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作品一覧

2017/06/21更新

ユーザーレビュー

  • 政治家はなぜ「粛々」を好むのか―漢字の擬態語あれこれ―
     これは眼から鱗。「ぶつぶつ」「どきどき」といった和語の擬態語はなじみ深いけど,中国から伝わってきた漢語の擬態語もあって,日本人も長い間親しんできたんだよという話。
     漢字は表意文字で,字自体が意味をもつという固定観念があったので,今まで意識したことがなかったが,漢語に擬態語があるのはまったく自然で...続きを読む
  • 漢和辞典的に申しますと。
    書くのは正直面倒くさいけど、漢字を読むのはすごく好き。
    読み方、意味だけではなく、成り立ちというストーリーがあるのが素晴らしいと思う。
    さすが表意文字。
    表音文字ならこうはいかない。

    ただ、この本を病室のベッドで読んでいて、しみじみ年を感じてしまったのは、画数の多い似たような文字の違いがなかなか分...続きを読む
  • ひねくれ古典『列子』を読む
    『老子』は極端、『荘子』は大げさ、『列子』はひねくれ。そのひねくれとはエピソードの構成と展開が考え抜かれたものであることによるという。 ただ、『列子』のエピソードは人に読ませる面白さを追求した結果、思想を伝えるという面で甘くなっているという。そのため「まともな」中国思想学者からは忌避されて、日本での...続きを読む
  • 政治家はなぜ「粛々」を好むのか―漢字の擬態語あれこれ―
    「漢字の擬態語」って何だ? と思いますが、まさに漢字で書かれている擬態語のこと。擬態語というと、ひらがな、かたかなで書くイメージですが、確かに中国では漢字で書くしかない訳です。
    「粛々」は一例として、中国で擬態語として使われていたであろう言葉が日本に伝わり、漢字のまま擬態語になったり、あるいはそれが...続きを読む
  • ひねくれ古典『列子』を読む
    老荘思想についてや書物の成り立ち等も書かれているが、基本的には著者の読書感想文。列子という思想家の本に触れる入門書としてはいいかもしれないが、この本ではそれほど思想の内容に触れることはできない。