ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
アル中からの帰還、“失点”の日々―。ラッパーECDの書き下ろし“自伝的”小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
石田さん、アル中の程度結構重かったんだな。 この後ずーっと呑まないでいたんだから凄い。 いろんな面を持ち合わせた面白い人だ。 女性に奥手な少年のような部分、(本著には全く出てこないけど)デモに参加したりする活動的な部分、サムライかってくらいの耐え忍ぶ部分、かと思えばそれはあくまでも処世術なんだよね〜...続きを読むっていう姑息な部分。 あと寂しがりや。ああ、そして頑固ね。 でもその頑固さでアル中克服したのかも。 この時点で音楽をやめる決心をしていたことに驚く。 なんかそこはもう絶対に続けるような人に思えたから。この後の著書にはここから音楽を続けることにする経緯が書いてあるのかな?そこ興味ある。
一生遊んで暮らせる人生を実行したらアル中になった、ような三年間。 初めての彼女と、猫と、幼い記憶。 アル中の一要因になったと考える、熱燗の味。 細胞レベルで覚えてしまった快感の記憶。 猫のシーちゃんの話。 なかなか刺激的な私小説。 近年のECDの本に連続して読めてよかった。
アル中時代のECDの自伝的な。この人、記憶力、すっごいいいんだなぁ。てくらい、詳細に。しかも、今の奥さんの前に付き合っていた、というか、初めての彼女についてのオマージュ的な作品になっていて。よくもここまで書いたなぁ、この人、すごいなぁ、と。面白かった。(13/11/5)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
失点イン・ザ・パーク
新刊情報をお知らせします。
ECD
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
いるべき場所
試し読み
他人の始まり 因果の終わり
「ECD」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲失点イン・ザ・パーク ページトップヘ