【感想・ネタバレ】失点イン・ザ・パークのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年06月12日

石田さん、アル中の程度結構重かったんだな。
この後ずーっと呑まないでいたんだから凄い。
いろんな面を持ち合わせた面白い人だ。
女性に奥手な少年のような部分、(本著には全く出てこないけど)デモに参加したりする活動的な部分、サムライかってくらいの耐え忍ぶ部分、かと思えばそれはあくまでも処世術なんだよね〜...続きを読むっていう姑息な部分。
あと寂しがりや。ああ、そして頑固ね。
でもその頑固さでアル中克服したのかも。

この時点で音楽をやめる決心をしていたことに驚く。
なんかそこはもう絶対に続けるような人に思えたから。この後の著書にはここから音楽を続けることにする経緯が書いてあるのかな?そこ興味ある。



0

Posted by ブクログ 2017年09月17日

一生遊んで暮らせる人生を実行したらアル中になった、ような三年間。

初めての彼女と、猫と、幼い記憶。

アル中の一要因になったと考える、熱燗の味。
細胞レベルで覚えてしまった快感の記憶。

猫のシーちゃんの話。

なかなか刺激的な私小説。
近年のECDの本に連続して読めてよかった。

0

Posted by ブクログ 2014年01月31日

アル中時代のECDの自伝的な。この人、記憶力、すっごいいいんだなぁ。てくらい、詳細に。しかも、今の奥さんの前に付き合っていた、というか、初めての彼女についてのオマージュ的な作品になっていて。よくもここまで書いたなぁ、この人、すごいなぁ、と。面白かった。(13/11/5)

0

「小説」ランキング