加賀山卓朗の作品一覧
「加賀山卓朗」の「ナルコトピア~東南アジア“黄金三角地帯(ゴールデントライアングル)”の麻薬国家「ワ州」を追う~」「リーマン・ショック・コンフィデンシャル」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
新潮の新訳版で再読。これまで旧版を愛読してきたけれど、新版で読んでもドラマティックな展開、強い感動が胸に残るラストのインパクトは変わらない。人が人のために為しうることは少なく、けれど愛が為しうることは偉大で尊い。フランス革命前後の英仏を舞台にした圧巻の物語。
シドニー・カートンというキャラクターは、これまで読んだ小説の中でも一二を争う強烈な印象を私に残した人物。彼がなぜあんなに虚無的な生き方をしているのか作中では詳しく説明されないけれど、あのラストは彼が自分自身を救う(あるいは許す)ためにも必要な選択だったのだろうと思うととても切ない。また折りに触れ読み返したい。
Posted by ブクログ
この並外れた個性を持つ作家の一作目は『黒き荒野の果て』だと思っていたが、これまで日本でも翻訳ミステリーのなかで最高評価を受けてきた三作の前に、実は未訳の本書が存在していたとは。現代の新しいクライム小説に眼を着けているハーパーBooksの代表的傑作となっているコスビーだが、今になって版元を変えて、知られざるデビュー作が時代を遡って登場した。
未だ日本の版元が眼を着ける前の作品とは言え、これまでの既翻訳作品3作と比べても何の遜色もないばかりか、この作家の原点となる南部を舞台にしたノワール&バイオレンスをこれでもかと見せてくれるハイレベルな傑作であるように思う。一人称による葬儀社勤務の中年黒人