加賀山卓朗の作品一覧
「加賀山卓朗」の「新・競馬」「頬に哀しみを刻め」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「加賀山卓朗」の「新・競馬」「頬に哀しみを刻め」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大部の著であるが、ビルマ/ミャンマーの国家内別国家とでもいうべき『ワ州』の歴史を追う一冊ゆえである。
内容も読ませる文章で書かれたもので、読み通すのに時間は要したが、必要な知識を参照しながらしっかり理解できたので、星5つを。満足とともに。
・文字通りの首狩り族であった『ワ人』
・バプテスト派伝道師の薫陶を受けた『ワ人』
主人公ソー・ルーは後者の難民の子である。共産主義者たちがやってきて、宗教コミュニティから彼らを追い出した。
……からの、成人後。
まずビルマから情報提供者として雇われ、任務は『ワ』コミュニティを対共産主義の盾にすること。(なにせビルマ軍は弱体で、戦力投射能力もなく、かとい
Posted by ブクログ
あーーー犯人そこーーーーー。
となった。まさかコーラが別人だとは思わなかったし、本命が〈そっち〉だとは思わなかったよなあ。
最初は弁護士のエントウィッスル氏を疑っていたよ。だってあまりにも語り口が胡散臭くてさ。信用できない語り手かと思っていたら、いつの間にか気配が薄くなって消えていた…。
途中では、そこまで頭良くない設定なのに分かっている風なことを言うロザムンドも疑った。
その全てがミスリードだったとは…。
確かにミステリーの定石は「一番怪しくない人が犯人」だけれども、「怪しくない人が複数いる」のはクリスティの十八番ですね。してやられた感。
やはりクリスティは好きです。
Posted by ブクログ
大いなる遺産は恋愛小説であり、冒険小説であり、ミステリー小説であり、ピップの成長物語だ。まさにそのとおりである!物語としてあまりに面白く、エンタメとしての見どころが多い。
エステラへの恋は正直あまり共感できるところがなかった。恋とは意外とそんなものなのかもしれない。
身近な人の幸せを自分のことのように喜べるだろうか。家族なら喜べるかもしれない。離れた親戚は?友人は?同僚は?人間少なからず嫉妬はするものだが、ジョーはその様子を一切見せない。嫉妬の感情と向き合うこと、あるいはその人の幸せを自分のことのように喜べる人を作ることが、人生のひとつのテーマのように思う。