無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。
宮部みゆきをワクワクさせた本、154冊を一挙公開! 情報量はたっぷりありながら、1冊あたり新書判の見開きで読ませるコンパクトさが魅力の1冊。
国内外の話題のミステリから、海外ノンフィクション・社会時評など時代を映す作品、猫や俳句など趣味の本、絵本・イラストのビジュアル本まで――。作家のアンテナで選ばれたラインナップは幅広く、内容を紹介しながら書き手の体温を感じさせる書評は、作品の魅力が伝わると評価が高い。「今年の3冊」10年分の記録(2015年~2024年)、巻末の書き下ろしエッセイを収録。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ある分野の専門家による書評って、同じ道の覚えがある向きにはまたとないものたり得るのかもしれないけど、素人にはただ小難しさのみ感じられることが少なくない。他方、稀代のストーリーテラーが、一方で読み巧者ってのも当然っちゃ当然で、その手になる書評が、その選の妙も含め、素敵でない訳がない。本書を読みながら、改めてそんなことに思いを致した次第。氏の選定時点である程度以上の水準が担保され、読み手の心くすぐりまくりの推薦文が添えられた日にゃもう、ってこと。前作同様ピックアップ作品は数多。下記に記す。
山岳遭難の傷痕
いとしのロッテン映画たち
診断 謎の症状を追う医学ミステリー
墓じまいで心の荷を下ろす
彼は早稲田で死んだ
日本の絵本 広松
おばけのこ テルヒ
全国恐竜めぐり
未解決殺人クラブ
ウイルス学者さん、うちの国〜
人間に向いてない
ブランクスペース
右園死児報告
日本の犯罪小説
ミステリから見た二〇二〇年
Posted by ブクログ
読む前に、池澤夏樹の読書術が云っている様に、事前に目次を読んでだいたいの読書計画を立てた。既読の本は4冊のみ。あと150冊は未読、かつ小説が少ない。宮部嬢は(私も!)、あくなき好奇心の赴くままに読書しているのである。或いは俳句本や江戸本や怪談本が多く、(当たり前だけど)自分の創作の参考のために本を選んでいる。
だから、書評の内容に対する書評は、出来るだけしないようにしよう。読みたい本は作るまい。キリがない。この本から受け取るのは、レビューの書き方に限定しよう。前回も書いたが、短くてわかりやすくて、尚且つためになるレビュー、つまり「読まれるレビュー」を宮部嬢は書いているはずだ。学ぶとしたらそこだ。
この時点で、340字。もう読まれるためには限界に近づいている。止めるべきだろうか?
340字は、本書のお薦め書名、著者、見出し含めた一枚分の字数で、今回宮部嬢はここで止めてる場合が多い。後半分は、本の中の写真や絵を載せている。宮部嬢は兎も角「読まれる書評」を書く。私の様に自分のためのメモなど書かない。為に、字数が減って原稿料が減ることも厭わない。
時には冒頭掴みで惹きつけ、
時には末尾に要約畳みかけ、
時には豪華二本立てで攻め、
時には小説家裏話を打明け、
時には漫画1頁解説で終始、
時には読者を焦らして落し、
時には新鮮な視点を提示し、
時には自ら半生を振り返り、
時には3/4を引用で埋めて、
時には巷の話題とコラボし、
時には注目新人を発掘する。
私も叶うことありませんが、宮部嬢のあとをついてゆきます。自分用に時々長文になるのはお許しください。(ここまで約670字)
Posted by ブクログ
読売新聞の「本よみうり堂」に掲載された書評集第二弾。
・はじめに
2020年におすすめした本・・・26冊
2021年におすすめした本・・・33冊
2022年におすすめした本・・・27冊
2023年におすすめした本・・・32冊
2024年におすすめした本・・・35冊
今年の3冊 2021~2024
・あとがき
毎週読んで選書の参考にしている「本よみうり堂」。
宮部みゆき書評は、154冊にも及ぶ。
1ページちょっとから2ページの書評は、
そのときの紙面のスペースの大きさによるもの。
丸々2ページは横長の広いスペースぎっしりの文章ですが、
改めて読むと短い。いえ、それ故に濃い書評になってます。
今回はコロナ禍の時期で不穏さが漂っているような。
それでもミステリー、ホラー、歴史・現代小説などの
得意分野だけでなく、心理や美術、絵本、理科系等の
幅広いジャンルにも目を向けています。
作家の視点での書評がある一方で、
知識への追求の好奇心が駄々洩れな書評もある、愉しさ。
うち、自分が読んだのは20冊。
気に入った本の書評があると嬉しくなってしまいました。
また、改めてこれらの書評を読んでいると、
過去の本よみうり堂の掲載時点では気づかなかった本もあり、
ついリストアップしてしまいました。読みたくなっちゃう!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
少年・青年マンガ
小説・文芸