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「日本文学史」全体の序文を本巻に収録。人間的でなまめかしい『古事記』、奈良時代と平安時代前期の漢文学、そして最古にして最高の歌集『万葉集』の世界を語り尽くす。 序/古事記/奈良時代の漢文学/万葉集/平安時代前期の漢文学
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Posted by ブクログ
この粒度でこれだけの範囲の時代•ジャンルに言及できるというのはさすがキーン氏… 主流とされる説を紹介しつつキーン氏の持論も展開されていて読み応えがある。古事記のパートはかなり勉強になった。
気軽な気持ちで何気なく手に取ったのに、著者の日本文学を愛する情熱に引きずり込まれて、なんだか全巻読まなければならいような気にさせられてしまった。といっても、全巻あわせると18巻にもなるから、とりあえず、古代・中世篇は購入しよう。おそるべし、ドナルド・キーン氏の吸引力。 古代・中世篇一は、古事記から...続きを読む平安時代前期の漢文学まで。特に、山上憶良に対する見方が変わった。子煩悩なお父さんってだけではなく、社会派だったのね。あとは、空海。“文学史に空海?”って思ったけど、「三教指帰」という戯曲仕立ての著作について、扱われている分量としては少ないながら、その特異性が際立っている。まずは、司馬遼太郎の「空海の風景」を読まないとな。あ~、ますます読みたい本が増えてしまう。
『古事記』から『万葉集』、平安期の漢文学まで。 『古事記』自身はまだ読んだことがないのだけど、生々しさというか……荒々しさに引いてしまう。 ここから近世に繋がるまで、二ヶ月に一度の刊行。 たのしみ。 (内容にあまり触れていないレビューですいません。。。)
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