ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
「日本文学史」全体の序文を本巻に収録。人間的でなまめかしい『古事記』、奈良時代と平安時代前期の漢文学、そして最古にして最高の歌集『万葉集』の世界を語り尽くす。 序/古事記/奈良時代の漢文学/万葉集/平安時代前期の漢文学
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~6件目 / 6件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
この粒度でこれだけの範囲の時代•ジャンルに言及できるというのはさすがキーン氏… 主流とされる説を紹介しつつキーン氏の持論も展開されていて読み応えがある。古事記のパートはかなり勉強になった。
気軽な気持ちで何気なく手に取ったのに、著者の日本文学を愛する情熱に引きずり込まれて、なんだか全巻読まなければならいような気にさせられてしまった。といっても、全巻あわせると18巻にもなるから、とりあえず、古代・中世篇は購入しよう。おそるべし、ドナルド・キーン氏の吸引力。 古代・中世篇一は、古事記から...続きを読む平安時代前期の漢文学まで。特に、山上憶良に対する見方が変わった。子煩悩なお父さんってだけではなく、社会派だったのね。あとは、空海。“文学史に空海?”って思ったけど、「三教指帰」という戯曲仕立ての著作について、扱われている分量としては少ないながら、その特異性が際立っている。まずは、司馬遼太郎の「空海の風景」を読まないとな。あ~、ますます読みたい本が増えてしまう。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
日本文学史 古代・中世篇
新刊情報をお知らせします。
ドナルド・キーン
土屋政雄
フォロー機能について
「中公文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
碧い眼の太郎冠者
イギリス人の患者
石川啄木(新潮文庫)
英文収録 おくのほそ道
思い出の作家たち―谷崎・川端・三島・安部・司馬―(新潮文庫)
クララとお日さま
このひとすじにつながりて 私の日本研究の道
守備の極意(上)
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲日本文学史 古代・中世篇一 ページトップヘ