切ない作品一覧

非表示の作品があります

  • 労働系女子マンガ論!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    労働系労働をめぐる女子の悩みの数だけ、応答を試みるマンガが存在する- 愛、結婚、出産、といった人生のイベントを迎えるたび、続けるか辞めるかの選択を迫られるのは、たいてい女子の側。労働環境はここ数十年で大きく変化し、どうするのがベストなのか判断がつかない…「女子×労働」の視点で読む女子マンガに人生をサバイブするヒントがある!誰もが知っている王道作品から、知る人ぞ知る隠れ名作まで、web連載を大幅加筆修正。「女性と労働」表象を読み解く、気鋭の研究者トミヤマユキコの女子マンガ論、決定版です。
  • 四重奏
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    チェリストの黛由佳が放火事件に巻き込まれて死んだ。由佳の自由奔放な演奏に魅了され、彼女への思いを秘めていたチェリストの坂下英紀は、火神の異名をもつ孤高のチェリスト鵜崎顕に傾倒し、「鵜崎四重奏団」で活動していた彼女の突然の死にショックを受ける。由佳の死に不審を感じた英紀は鵜崎に近づき、死の真相を知ろうとする。音楽に携わる人間たちの夢と才能と挫折、演奏家たちの〈解釈〉と〈物語〉に迫る、長編ミステリー。
  • 父がしたこと
    3.8
    目付の永井重彰は、父で小納戸頭取の元重から御藩主の病状を告げられる。居並ぶ漢方の藩医の面々を差し置いて、手術を依頼されたのは在村医の向坂清庵。向坂は麻沸湯による全身麻酔を使った華岡流外科の名医で、重彰にとっては、生後間もない息子・拡の命を救ってくれた恩人でもあった。御藩主の手術に万が一のことが起これば、向坂の立場は危うくなる。そこで、元重は執刀する医師の名前を伏せ、手術を秘密裡に行う計画を立てるが……。御藩主の手術をきっかけに、譜代筆頭・永井家の運命が大きく動き出す。
  • 人事がこっそり教えるヤバい内定術
    3.3
    ■上位1割の就活強者になるための方法を完全網羅! 就活と言えば、精神論、根性論、感情論?そんなのに振り回されるのは、 コスパもタイパも悪いと思いませんか? 無駄な時間と労力をかけずに内定率を最大化する一番の方法は「内定からの逆算」。 もっと言えば、「面接官の視点」から逆算すること。 ■現代の情報社会における就活は、情報があふれかえっていて、 多くの就活生が「何が本当に正しいのか?」と疑念を抱き、 時には誤った情報に踊らされ、信じ込み、下手に行動に移してしまっています。 たとえば、「逆転内定のための逆質問!」「会話は絶対に45秒~1分以内で語れ!」 などという情報がSNSで拡散されていたりしますが、 これは信ぴょう性のない、いい加減な情報です。 それに加えて、就活における根本的なゴールの設定ができていません。 就活のゴール=目的をしっかりと設定し、 正しい情報の取捨選択、正しい行動を取ることができれば、必ず内定を獲得することができるのです。 就活は攻略のできる「ゲーム」です。ゲームであるのだから、もちろん「攻略本」もあります。 ■本書は、就職氷河期時代に就活無双した著者が、 「自分が就活生だった時にどんな本が一番欲しかったか?」という視点で、徹底的に内容を追求した「就活の攻略本」です。 精神論、根性論、感情論は一切ない、内定を獲得するためだけに特化した「就活の攻略本」である本書を持って、 就活というゲームをクリアしましょう。
  • 写真絵本 ぼくの庭にきた虫たち1 テントウムシ観察記
    4.0
    1~8巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼虫の色のちがい,産卵数のふしぎなどの観察・探究から孵化・蛹化・羽化・産卵のドラマまで、図鑑にはない驚き・発見がいっぱい。
  • 続きと始まり
    3.8
    あれから何年経ったのだろう。あれって、いつから? どのできごとから? 日本を襲った二つの大地震。未知の病原体の出現。誰にも流れたはずの、あの月日――。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、著者の最新長編小説。 始まりの前の続き、続きの後の始まりを見下ろし、あの中のどこかにわたしもいる、と思った。(一穂ミチ・作家)
  • LGBTQの働き方をケアする本
    4.0
    だれもが働ける職場環境のつくりかたをトランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。 カミングアウトを受けたらどうすればいいか、どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、これからの国際社会で重要な職場環境の在り方がよくわかります。
  • 商社進化論
    4.0
    なぜ「投資の神様」バフェット氏は総合商社に投資したのか? 変貌する商社の最前線に迫った日経産業新聞の連載、書籍化 5大商社トップへの独自インタビュー収録 バークシャーハザウェイが、5大商社株を取得したことをきっかけに脚光を浴びる一方、情報がつかみにくい商社業界。 三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の各社は、自律的に成長するためにどんな方策を取るのか。各社の取り組みを独自取材。 エネルギー、金融、食糧といった従来からの分野だけではなく、ヘルスケア、5G、フィンテック、MaaSなどの業界にも注力する商社の新しい側面にスポットライトを当て、時代の変化に合わせて業態を磨いてきた商社の進化に迫る。
  • 経営を教える会社の経営―理想的な企業システムの実現
    3.3
    「働きがいのある会社」日本版で 10年連続ランクイン! 経営大学院・企業内人材育成・ハンズオン型VC 3つの事業で日本一! 採用・育成から組織設計・文化醸成まで、 人と組織が成長し続ける グロービスの経営システムを初公開! 人的資本経営の教科書としても最適!!
  • をんごく
    4.2
    嫁さんは、死んでもまだこの世にうろついているんだよ―― 大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻・倭子の死を受け入れられずにいた。 未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「奥さんは普通の霊とは違う」と警告を受ける。 巫女の懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。 倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない存在「エリマキ」と出会う。 エリマキは死を自覚していない霊を喰って生きていると言い、 倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。 壮一郎とエリマキは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する――。 家に、死んだはずの妻がいる。 この世に留めるのは、未練か、呪いか。 選考委員満場一致、大絶賛! 第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!
  • 生成AI時代の「超」仕事術大全
    3.9
    外資系コンサルが仕事で使うプロンプトを公開! これから絶対身につけるべき8つスキルとは? 業界&業種別にこれからどうなるかもわかる! 生成AIやChatGPTの原理&使い方から リスク対策方法、身につけるべきスキルまで、 外資系コンサル(ビジネスのプロ)かつ AIのプロだから書ける超実践的仕事術! インターネット登場以来の衝撃と言われる 「生成AI時代」をサバイバルするスキルと知識が これ一冊ですべてわかる!!
  • 専門家と回復者に聞く 学校で教えてくれない本当の依存症
    4.3
    この本には、学校の薬物乱用防止教室では知ることができない、リアルな依存症の話が書かれています。 専門家だけでなく、多くの依存症当事者と家族、そして子どもたちに協力してもらい、依存症とは何か、回復していくとはどういうことかを紹介した初めての本です。 依存症にまつわる正しい情報と、依存症の当事者・家族の体験、そして啓発を続けている人たちが深めてきた知識を、会話形式で説明しました。
  • ドアのむこうの国へのパスポート
    3.6
    作家の家には,なぞめいたドアがある.ドアのむこうには,特別なパスポートを持った人しか入れないという.クラスの子どもたちは作家と手紙をかわしながら,パスポートやビザの申請といった課題にむきあううちに,仲間や自分をより深く知っていく.オランダの人気児童文学作家二人による,子どもたちへのエールに満ちた物語.

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  • GRIND VOL.106 2023 SPRING/SUMMER
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 “予期せぬ”ものをテーマに、自分のスタイルの幅を広げるなにかをストリートから探します。 Unexpected「予期せぬもの」 ファッションやカルチャーにおいて、 人々を驚かせ、楽しませてきた、“予期せぬ”もの。 カテゴリーや、型から外へと連れ出してくれるような刺激が、 スタイルに奥行きと深みをもたらす。 効率の良さばかり考えていても、 答えばかり追い求めていても、 “予期せぬ”ものはキャッチできない。 自分を自分でカテゴライズせず、 芯はあっても柔軟に。 ストリートに散らばる、 “予期せぬ”なにかを探しにいこう。 GRIND編集部(グラインドヘンシュウブ):GRINDはクリエイティブに生きていくために欠かせないスタイルを発信していくメディアです

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  • 自殺帳
    4.3
    人はなぜ自殺するのか? 人はなぜ自殺しないのか? そのあわいをみつめつづけてきた精神科医、春日武彦による 不穏で不謹慎な自殺論考。 自殺は私たちに特別な感情をいだかせる。もちろん、近親者が死を選んだならば、なぜ止められなかったのかと、深い後悔に苛まれ、悲しむことだろう。だが一方、どこかで覗き見的な欲求があることも否定できない。「自殺はよろしくない」「でも自殺せざるを得なかった人の辛さに思い巡らせるのも大切」「あなたの命は決してあなただけのものではない」など、さまざまな意見を持つ人に読んでもらいたい、自殺についての深掘りエッセイ。自殺されたクライアントとの体験や、さまざまな文学作品、遺書、新聞報道記事などを下敷きにした、自らも自殺に近い位置にいる精神科医による、自殺をめぐる集大成。 「強引に言い切ってしまうなら、人間そのものに対する「分からなさ」が身も蓋もない突飛な形で現出しているのがすなわち自殺ということになろう。その突飛さを前にして、動揺した我々は、(情けないことに)つい「ゲスの勘ぐり」やら下品な好奇心至上主義を全開にせねばいられなくことが稀ではない。悼んだり悲しむと同時に、無意識のうちにそんな方向に走ってしまう。だから「その不可解さがもはや珍味と化している事案」と表現してみても、あながち的外れではあるまい。 そんな次第で自殺に関して思うこと、感じること、精神科医としての意見、文学的関心などをだらだらと書き連ねていきたい。もっとも、それが正鵠を射た内容であるのか否かは、自殺を遂げた当人ですらはっきりとはしないであろうけれど。」 (「はじめに」別バージョンより) 目次 はじめに 第1章 胃の粘膜 第2章 石鹸体験 第3章 登場人物を自殺させる 第4章 遺書のリアル 第5章 自殺の七つの型 ①美学・哲学に殉じた自殺。 第6章 自殺の七つの型 ②虚無感の果てに生ずる自殺。 第7章 自殺の七つの型 ③気の迷いや衝動としての自殺。 第8章 自殺の七つの型 ④懊悩の究極としての自殺。 第9章 自殺の七つの型 ⑤命と引き換えのメッセージとしての自殺。 第10章 自殺の七つの型 ⑥完璧な逃亡としての自殺。 第11章 自殺の七つの型 ⑦精神疾患ないしは異常な精神状態による自殺。 第12章 漆黒のコアラ おわりに
  • 孝明天皇毒殺説の真相に迫る
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    慶応2年12月25日に崩御した孝明天皇については、その直後から「毒殺説」がささやかれていた。疱瘡(天然痘)に罹患したものの、快方に向かいつつあった天皇の容態が急変し、死に至ったからである。  戦後になると、ねずまさし、石井孝、田中彰氏らの近代史研究者によって「毒殺説」が主張されたものの、平成元年に原口清氏の論文が発表されるに及んで「病死説」が俄然有力になった。  著者は原口清氏の論文を批判して「毒殺説」を支持してきたが、近年(2020年12月)になって橋本博雄氏(医学博士)が論文「孝明天皇と痘瘡」を発表し、そこでは孝明天皇の症状の記録を検証する限り、痘瘡による病死とは考えられないという結論が導き出されていた。  これに示唆を受けた著者は関連史料を再読し、孝明天皇の死因は急性砒素中毒であることを論じたうえで、さらにその背後で画策した黒幕と、置毒した実行犯の女官の名前を割り出した。  本書は幕末維新史の再考を迫る内容を提示した表題作を中心とする史論集である。
  • 今日から始める家庭の防災計画 災害で死なない環境を作るための事前対策メソッド
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたと家族の災害対策、いつのまにか生き残る前提になっていませんか?  防災で本当に重要なのは災害で死なないことなのに。 災害で命を落とした方々はどのような事前対策を講じていれば死なずにすんだのでしょうか? 個人と家庭の防災ではライフスタイルとして死なない環境を作ることが最優先!!! その次に行うのが生き延びた後の準備です。 備え・防災アドバイザーにして、日本最大の防災専門YouTube チャンネル『死なない防災! そなえるTV』を運営する著者が、人気を博した「今日から始める本気の食料備蓄」に続いて著す第2弾は、 災害において「死なない」ための対策と備えを詳細解説した総合的災害対策読本。 災害で自分と家族が「死なない」ための知識と知恵が1冊に。言うなれば「家庭の医学」ならぬ、一家に1冊の「家庭の防災」です。 <著者からのコメント> 家庭の防災における最優先事項は「自分と家族が死なない」ことです。そして死なない対策として最も有効なことは、防災裏技やお手軽テクニックではなく、ライフスタイルとして「死なない環境」を作ることなのです。 「発災後」にできることはほとんどありません。災害で生きるか死ぬかは「発災前」の対策で決まります。今日から始める家庭の防災計画を、一緒に考えて参りましょう。 ◎本書の内容 第1章:家族が死なない環境作り 第2章:災害を「避ける」 第3章:災害を「耐える」 第4章:災害から「逃げる」 第5章:災害を「しのぐ」
  • 日本人のためのイスラム原論 新装版
    5.0
    イスラムがわかれば世界がわかる。稀代の大学者、小室直樹の「真骨頂」、そして今こそ必読の書。2001年に起きた「911」の後、緊急刊行された名著を新装版として出版。今もなおイスラムと世界の対立構造は変わらず、日本人のイスラム世界への理解も十分とは言えない。争いの絶えない世界で、日本人はどうイスラム教を、キリスト教を、自らの信仰を理解すればいいのか? 宮台真司氏(社会学者)による解説を収録。
  • 伊達朱里紗は二兎を追う - 「好き」から天職へ -
    5.0
    ABEMAの人気コンテンツMリーグの2022-2023シーズンでMVPを獲得。 今や麻雀界のニューヒロインとして飛ぶ鳥を落とす勢いの麻雀プロ・伊達朱里紗が、待望のフォトエッセイを贈ります。 最初の仕事として注目を集めたのは声優業。 主な出演作に、『アイドルタイムプリパラ』『ヲタクに恋は難しい』『アイドルマスターシンデレラガールズ』『咲-saki-全国編』などがある。 麻雀プロになりたての頃は色眼鏡で見られることも多かったというが、デビュー2年目でタイトルを獲ることで周囲の評価も一変。 プロ3年目ながらKONAMI麻雀格闘倶楽部からドラフト指名され、Mリーガーとなる。 同エッセイでは生い立ちや日々気になること、苦手なこと、声優と麻雀仕事、自身の内面について、生い立ち、挫折、声優と麻雀プロを兼業する苦悩、それでも尽きない麻雀愛を、自身の言葉でありのままに綴る。 特別企画として、デート風な撮り下ろしグラビアも32ページとたっぷり収録。 普段は見ることがない魅力が満載だ。 また2021-22シーズンのMVPを獲得した、U-NEXT Pirates所属の瑞原明奈プロとのライバル対談も収録。 ファンならば見逃せないものばかりです。 X(旧Twitter):@_datex_
  • ホホジロザメ
    4.1
    オットセイに忍び寄る大きな影。その正体は巨大なホホジロザメだ。気づかれないように真下に移動する。そして一気に急上昇……巨体が宙を舞う。ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルとも言われ、魚類最強ハンターとして有名です。近年の研究によって、サメが海の中でどのように暮らし、命を繋いでるのかが次第に明らかになってきました。サメ映画を見る前に、絵本でホホジロザメに出会ってみませんか。

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  • 落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方
    4.5
    慶応大学でマルクス経済学を専攻した落語家・立川談慶が、古典落語と立川流真打ちの知と芸を携えて『資本論』にリベンジする。落語的脱線・脱臼を恐れず、談慶流世界観・処世術を全開。古典落語の名作で世知辛い資本主義社会を斬る! 談慶流落語入門にして『資本論』の面白さを説く無二の一冊。生きにくい世を違った目で見、苦しみをいなすための前代未聞の自己啓発書!! 同窓の先輩、日本を代表するマルクス研究者・的場昭弘先生が鋭い突っ込みを入れた『資本論』門前ガイド。
  • 怪物のゆりかご
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    美麗の変人&超絶お人好し、ふたりの高校生探偵が、“怪物”に迫る。 ボイルドエッグズ新人賞受賞作『ドールハウスの惨劇』から続く、衝撃の連鎖! 探偵たちが目にしたのは、男子高校生が自分自身を傷つける衝撃の動画だった。 “呪いの動画”の中で、血塗れの少年は加害者たちを告発していた。 動画に隠された真意を追うと、禍々しい事件の幕が開く! 爽やかで凄惨な心ゆさぶるミステリー! 鎌倉にある名門・冬江高校2年の滝蓮司は、眉目秀麗だが変人の卯月麗一とともに生徒や教師からの様々な依頼を解決する”学内便利屋”活動にいそしむ。 よく晴れた秋の日、“凄惨な動画”がSNSで注目を集める。 蓮司と麗一は、動画内で自殺を図り何者かを告発した男子高校生・円城寺蒼と交際していた少女・田崎菜月から、ある依頼を受ける。 ――蒼は何者かに脅迫されていたのではないか。 真実を知ろうと調査を進めるふたりは、“人の闇”と直面する。 良妻賢母と評判の、蒼の母親・貴子、お嬢様学校に通っているはずの菜月、同級生から慕われていたという蒼自身にさえも、仄暗い噂が……。 さらに事件は過去へもその業火を広げてゆく!
  • ビジネス教養としての気象学
    3.8
    気象庁はそもそも、天気予報をどのように行っているのか? 異常気象は地球温暖化がもたらしているのか? 気象データをビジネスにどう活用するか 地球温暖化の「適応策」のカギは? 元・気象研究所所長が、現代人の必須教養=気象の最前線を講義する。
  • ヨルノヒカリ
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    いとや手芸用品店を営む木綿子は、35歳になった今も恋人がいたことがない。台風の日に従業員募集の張り紙を見て、住み込みで働くことになった28歳の光は、母親が家を出て以来“普通の生活”をしたことがない。そんな男女2人がひとつ屋根の下で暮らし始めたから、周囲の人たちは当然付き合っていると思うが……。不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、ちいさな勇気と希望の物語。
  • 楽園の犬
    4.6
    1940年、太平洋戦争勃発直前の南洋サイパン。日本と各国が水面下でぶつかり合う地に、横浜で英語教師をしていた麻田健吾が降り立つ。表向きは、南洋庁サイパン支庁庶務係として。だが彼は日本海軍のスパイという密命を帯びていた。日本による南洋群島の支配は1914年にさかのぼるが、海軍の唱える南進論が「国策の基準」として日本の外交方針となったのは1936年だった。その後、一般国民の間でも南進論が浸透していった。この地にはあらゆる種類のスパイが跋扈し、日本と他国との開戦に備え、海軍の前線基地となるサイパンで情報収集に励んでいた。麻田は、沖縄から移住してきた漁師が自殺した真相を探ることをきっかけに、南洋群島の闇に踏み込んでいく……。時代が大きなうねりを見せる中、個人はどこまで自分の考えを持つことができるのか? そして、どこまで自らの意思を通すことができるのか? 南洋の地を舞台にした壮大な物語がここに――。
  • 熱狂と欲望のヘルシーフード 「体にいいもの」にハマる日本人
    5.0
    ■老若男女、いつの時代も変わらない欲求として存在する「健康でありたい」という願い。 いつまでも元気でいたい、痩せて健康的になりたい……。その「健康欲」が、これまで幾度となく健康食品やダイエットのブームを起こしてきた。流行食を追い、「ファッションフード」という言葉を生み出した著者が健康をめぐる食文化史、メディア史という観点から、「ヘルシーフード」の流行を振り返る。   [目次] 第1章 繰り返される「体にいい・悪い」論争 第2章 こんなもの、はやりました。~健康食品流行クロニクル 第3章 「トクホ」「機能性表示食品」の流行と定着 第4章 科学は食と健康にどれだけ役に立ってきたのか 第5章 ダイエット狂騒曲 第6章 新時代のダイエット 【著者略歴】 畑中三応子 (はたなか みおこ) 1958年東京生まれ。『シェフ・シリーズ』『暮しの設計』(ともに中央公論社)の編集長をつとめるなど、編集者としてプロ向き専門技術書から超初心者向きレシピブックまで約300冊の料理書を手がけ、流行食を中心に近現代日本の食文化を研究・執筆。第3回「食生活ジャーナリスト大賞」ジャーナリズム部門大賞受賞。著書に『ファッションフード、あります。——はやりの食べ物クロニクル』(ちくま文庫)、『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』『カリスマフードーー 肉・乳・米と日本人』(ともに春秋社)などがある。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『熱狂と欲望のヘルシーフード 「体にいいもの」にハマる日本人』(2023年8月18日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ほぼ日手帳公式ガイドブック2024
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 82万人が使うほぼ日手帳 みんなの「できる!」が大集合 ほぼ日手帳の最新ラインナップから たのしく使っているみなさんの使い方まで 160ページたっぷりご紹介している 『ほぼ日手帳公式ガイドブック』の 2024年バージョンができました。 ●特集 「ほぼ日手帳なら『できる!』」 ことしのガイドブックのテーマは 「ほぼ日手帳なら『できる!』」です。 ほぼ日手帳の使い方は人それぞれですが、 こうなれたらいいなあ、なんて気持ちは みんなに共通していることも多いはず。 日々の記録はもちろんのこと、 仕事に、勉強に、お料理や子育ても。 お金の管理や目標達成に向けて、 ほぼ日手帳を役立てているみなさんの 「できる!」がたくさん見られますよ。 歌人の俵 万智さんの手帳は、 日常のときめきのかけらを 書きつける場所として。 声優の山口勝平さんは、 毎日の「ちょっといいこと」を 発見できるたのしさを得られました。 『夢をかなえるゾウ』作者の水野敬也さんと 夢に近づくための手帳の使い方を考える特集や、 萩原季実子さんによる「美文字」レッスンなど、 ほぼ日手帳を毎日使うのが もっとたのしくなるような情報がぎっしり! ●ほぼ日手帳の選び方も徹底ガイド! ほぼ日手帳には本体もカバーも たくさんのラインナップがあって、 どれにしようか迷ってしまいますよね。 「ほぼ日手帳2024」の最新ラインナップを、 タイプ別の特徴をしっかり解説しながら 2024年のパートナー選びをお手伝いします。 ●表紙を飾るSleepy Sheepさんの「くま」 ほぼ日手帳を持つくまをつくってくれたのは、 フェルト作家のSleepy Sheepさん。 ボーッとした表情が愛らしいくまですが、 ほぼ日手帳を抱きしめているうちに 2024年なら「できる!」と 思うようになってきているのかも。 本の中のあちこちにくまが登場する、 かわいらしい本ができました。 世界のいろんな国で82万人が使うほぼ日手帳の まだ見ぬ可能性をたくさん感じられる一冊です。 さあ、2024年のほぼ日手帳に、 あなたはどんな「できる!」を書きますか。
  • 少女小説をジェンダーから読み返す―― 『若草物語』『秘密の花園』『赤毛のアン』が伝えたかったこと
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    〈女性作家たちの生涯から読み解く〉 少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家──オルコット、バーネット、モンゴメリ。 栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。 彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。 ---------------------- 【目次】 ■はじめに ■第1章 『若草物語』 反抗の叫び──ルイザ・メイ・オルコット ■第2章 『小公子』『小公女』から『秘密の花園』へ 野ブドウを摘んだ少女──フランシス・ホジソン・バーネット ■第3章 「アン」と「エミリー」 光と闇のはざまで──ルーシー・モード・モンゴメリ ■註 ■おわりに ■作家たちが生きた時代 ■略年表 ■主な参考図書
  • 焔【ほむら】と雪【ゆき】 京都探偵物語
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    探偵・鯉城は「失恋から自らに火をつけた男」には他に楽な自死手段があったことを知る。それを聞いた露木はあまりに不可思議な、だが論理の通った真相を開陳し……男と女、愛と欲――大正の京都に蠢く情念に、露木と鯉城が二人の結びつきで挑む連作集
  • 夜行奇談
    4.0
    怪談実話×妖怪画――かつてない融合で生まれた、二度読み必至のシン・百鬼夜行! 新婚夫婦が引っ越したマンションに、持ち主不明のライターが転がっていた。翌日も、色違いのライターが落ちている。夜中、異音に気づいた夫婦が見たものとは?(「ライター」) 犬が引きずる白いモノ。沼に誘われる少年。頬かむりで踊る白い集団。ロッカーに貼られた女のシール。紅蓮のハト。屋根裏のドールハウス。欠けてゆく地蔵――。 怪しい出来事に遭遇すると、昔から人は「解釈」を試みてきた。幽霊・狐狸・妖怪を想像して「正体」にしようとした。「解釈」や「正体」をすべて削ぎ落して生まれたものが「怪談」なら、そこに「得体」を添えると……。 著者が何年もかけて蒐集した「得体の知れない話」と「得体」を収録。 すべてのお化け好きに贈る、企みに満ちた実話系怪談集。
  • プレデター
    3.5
    「あなたはなぜ、この取材を始めたのです?」 明海和(あけみ・かず)はストリートチルドレンの取材を続けるうち、謎の集団・プレデターに襲撃される――。 都市再開発計画の名のもとに首都が七つのゾーンに区切られ、格差社会化が進む2032年の日本。 web情報誌“スツール”の記者・明海和は、独自に子ども狩と人身売買の取材を続けていたところ、カササギと名乗る人物に突き当たる。和が待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのはまだ十代の男性だった。彼は、これ以上取材を続けると「殺されますよ」と警告する。 なぜ、子どもたちの取材をすることが危険なのか? なぜ、国際的なモデル都市でストリートチルドレンが生まれるのか? 和は、自身の父親も“闇の子どもたち”の取材をしていたことを明かすが……。 ジュブナイル小説の名手による新たな代表作誕生!! 格差社会の闇に切り込む、ディストピア長編。
  • なぜヴィーガンか?
    3.7
    動物の苦しみ、気候危機、健康な食生活を気にかけるすべての人へ。「最も影響力のある現代の哲学者」ピーター・シンガーが動物解放論、ヴィーガニズムとベジタリアニズムについて書き継いできたエッセイと論考を精選。1973年の記念碑的論文「動物の解放」から2020年の新型コロナウイルス禍に対するコメントまで、半世紀にわたる著述活動を一冊に封じ込めたオールタイム・ベスト・コレクション。 目次 はじめに 動物の解放――1975年版の序文 動物の解放(1973年) これが鶏の倫理的な扱い方だろうか?(ジム・メイソンとの共著)(2006年) オックスフォードのベジタリアンたち――私的な回想(1982年) ベジタリアンの哲学(1998年) もしも魚が叫べたら(2010年) ヴィーガンになるべき理由(2007年) 培養肉は地球を救えるか?(2018年) COVID-19に関する二つの闇(パオラ・カバリエリとの共著)(2020年) 訳者解説
  • カモナマイハウス
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。 不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。両親の介護を終えた妻・美沙は、瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、介護ロスを乗り越えつつあった。しかし、空き家になっている美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に改装されようとしていることを知り……。元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる涙と笑いのドラマ、ここに開幕!
  • わが町を知ってもらうなら! 北海道の図書館員が薦めるブックガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ようこそ、北の「知」の館へ! 広大な北海道には、地域の特色を活かしたユニークな図書館がたくさんあります。 今回、道内の図書館・図書室に「わが町を知ってもらうなら!」というテーマで本の紹介アンケートをお願いし、170市町村から寄せられた208タイトルの回答を編集。さらに現地を訪れ取材した26館のインタビュー、書店や図書館・教育関係者などから寄せられたコラムを掲載しました。 多くの情報が手元の端末で手に入る今の時代に、その土地を知るために読んでほしい「本」を図書館員の言葉で紹介。ご当地の図書館・図書室を巡り、「そこにしかない本」に出会う旅へと誘う、「ブックツーリズム」の媒介ともなる一冊です。
  • 狭間の者たちへ
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    保険営業所に勤める藤原は、通勤電車で見かける少女に日々「元気」をもらっていた。ある日、同じ少女を盗撮する男との奇妙な交流が始まり――。痴漢加害者の心理を容赦なく晒す表題作と、介護現場の暴力を克明に刻む新潮新人賞受賞作を収録。愚かさから目を背けたいのに一文字ごとに飲み込まれる、弩級の小説体験!
  • 夜果つるところ
    3.7
    執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、完全単行本化。 「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実…! 遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。孔雀の声を真似し、日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。表情に乏しく、置き物のように帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。 謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。 『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。※電子版はリバーシブル・カバー仕様ではありません。
  • 人魚と過ごした夏
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「オリンピックに一緒に出ようね」幼馴染みの神崎水葉との約束を胸に、アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)に全てを賭ける高校二年の陣内茜は練習中に大怪我を負う。挫折の日々に、茜はぼっちの同級生西島由愛と親しくなる。しかし茜とのペアを復活させたい水葉は、二人の関係に嫉妬心を抱き――。さまざまな悩みを抱える三人の高校生たちの確執、決断を瑞々しく描く感動青春小説!
  • 津軽の髭殿
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    豊かで美しい本州最北の地・津軽に生まれ、母に「大将軍になりなされ」と吹き込まれて育った餓鬼大将・弥四郎(後の津軽為信こと右京亮)。津軽を足がかりにしてのし上がり、天下に覇を唱えんと、仲間と共にあらゆる手管を用い彼は版図を広げていく。しかしその頃中央では、豊臣秀吉が圧倒的な力で各地の大名をねじ伏せ始めていた……。一代で津軽を作り上げた猛将の破天荒な一生を活写した興奮の歴史小説!
  • 「感情」は最強の武器である―「情動的知能」という生存戦略
    4.2
    「直観力」「やる気」「リスク評価」…… 感情や情動は生命の進化がもたらした究極の能力だ! 最先端の「感情神経科学」が明らかにした、 感情や情動の驚くべき世界。 今、「感情神経科学」は大革命のさなかにある。 そして、かつては「的確な判断の邪魔をするもの」とされてきた感情や情動は、 進化がもたらした生存のための最強の能力であることが明らかとなっているのだ。 自分の情動状態を知り、感情を手なずけ、活用するための、 最先端科学の知見が満載の書。 ★本書で得られる知見★ ・感情や情動は、進化がもたした生存のための卓越した能力である ・人は情動がなければ何も行動を起こせない ・あなたの意思決定は、ポジティブな状態か、ネガティブな状態かという  「コア・アフェクト」に大きく影響される ・やる気も鉄の意志も情動によってもたらされるが、  それらは睡眠不足や加齢によって衰えてしまう。 ・喜びやポジティブな情動は人を創造的にし、リスクを取るように促す。 ・悲しい気持ちのときは、より現実的で正確な判断を下せる。 ・空腹感は(食べ物に限らず)ものを手に入れることを促し、  嫌悪感はものを手放すことを促す。 ・「欲しい(欲求)」と「好き(嗜好)」は脳の別の回路によるものである  (「好きではないのに欲しい」という衝動も生じうる)。 ・情動は伝染する。幸せな人に囲まれていると幸せになれる。 ・社会的な成功を収めている人は、他人の感情を理解したり、  自分の情動をコントロールできるなど情動的知能が高い。 ・自分の情動プロファイルを知れば、感情を手なずけていつでも役立たせられる …… 「情動状態のダイナミクスを意識することは、人生の成功に欠かせない要素の一つである。 やる気を出したり、衝動を抑えて気分を整えたり、他人に適切に対応したり上で役に立つのだ」 (「第2章 情動の目的」より)
  • インフルエンサーのママを告発します
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いくら親でも、わたしの同意なしに写真をのせるのは、まちがってるってことだよね? ダルムのママはインフルエンサー。ダルムが生まれてからのほぼすべて日々が、ママのSNSにのせられている。 インフルエンサーのママをもつばかりに、いつも「ほんとうの自分」でいられないダルム。 しかし、クラスメートのアラの言葉がダルムを変える。 SNSに勝手にだれかの写真をのせることは、なぜいけないのか? 自分がいやだと思ったときにどう行動できるのか? 韓国発、SNSを使うすべての人必読のものがたり。 目次 ママは#インフルエンサー 最初はそうじゃなかった みんなとちがうナム・ダルム 今日のコンセプト へいぼんなユン・アラ だれにも言えないひみつ 消えたぼうし うそのパレード いやだと言う勇気 わたしはわたし! インフルエンサーのママを告発します 善良な影響力
  • 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編
    3.7
    2020年11月に発売した『安彦良和 マイ・バック・ページズ』の最後で「企画中」という形で示唆されていた監督作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022年6月3日公開)。そのすべてを監督・安彦良和が語りおろす――。 「アムロが言っていることは正解なんです。ドアンに戦争の匂いがある限り、また違う敵が来るかもしれない。別の災難が降りかかるかもしれない。だからと言って、武器を捨てていいのかというクエスチョンは残ってもいいけど、その答えは、はっきりしていると思うんですよ」 (安彦良和/本文より)
  • 穂高に遊ぶ 穂高岳山荘二代目主人 今田英雄の経営哲学
    4.3
    穂高岳山荘を通じて表現される「自然とともに生きる」姿勢。 「自然保護という考えがまだなかった時代に、山の清掃を始めた」 「風力発電や太陽光発電に取り組んだ」など、先進的かつ革新的な発想をもったその行動力とは? 山小屋の経営者として、二代目としてのあり方、三代目(後継者)へ期待することなど、今田流経営哲学から見える、現代の登山者や社会へのメッセージ。 ■内容 プロローグ 徳本峠 第1章 重太郎の山小屋 第2章 我が道を行く 第3章 自然を生かす 第4章 人を生かす 第5章 次の世代へ エピローグ 今田英雄の哲学 巻末付録 穂高岳山荘100年の歩み ■著者について 谷山 宏典(たにやま・ひろのり) 1979年愛知県生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。 大学在学中に体育会山岳部に所属し、卒業後の2001年は明大隊一員としてガッシャ-ブルムⅠ峰と同Ⅱ峰に連続登頂。 編集プロダクション勤務を経て、2009年フリーライターに。 主な著書に『登頂八〇〇〇メートル 明治大学山岳部十四座完登の軌跡』『鷹と生きる 鷹使い・松原英俊の半生』『ドキュメント豪雨災害』(すべて山と溪谷社)
  • そっちにいかないで
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    「切るなら、 机でも、皮膚でもなく、 見えないものを切らないといけないんだ」(本文より) 毒親との生活。はじめての恋。AVデビューと引退。 「あたたかい地獄」からの 帰還を描く、著者渾身・初の私小説。
  • まっすぐロリータ道
    4.5
    レールから外れたら、世間に対して気おくれや劣等感を抱かなきゃいけないの?――青木美沙子、40歳。職業「ロリータモデル」で「正看護師」。「25歳を過ぎたらロリータなんてやめるべき」「35歳までに結婚して子供を産まなきゃ」「だって、それが常識でしょ?」。自分の軸を世間という他人に明け渡さず、私は私を肯定して生きていきたい!モデルと看護師ふたつの仕事、婚活などを通して、生涯“好きをどう貫くか”をつづった1冊。
  • 動くはずのない死体~森川智喜短編集~
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ドレスをズタズタにした犯人は、どこから来てどこへ逃げた?(「幸せという小鳥たち、希望という鳴き声」) 夫は殺したはずなのに! なぜここに!?(「動くはずのない死体」) 瞬間移動能力者が起こした密室殺人。読者への挑戦状付き!(「ロックトルーム・ブギーマン」) どこまでもロジカル、限りなくポップ。そしてほんのりクレイジー。本格ミステリ大賞受賞作家の奇想が踊る、5つの奇妙な謎と解決。
  • ハロルドとモード
    3.7
    19歳のハロルドは、79歳のモードを愛してしまった。 孤独な青年は愛することの素晴らしさを知る。 40年前、この芝居を見て、私は号泣した。 ――黒柳徹子 自殺を演じるのが趣味という19歳の青年ハロルド。規則に縛られることを嫌い、ひたすら自由に生きる79歳の女性モード。60歳の年齢差がある二人を結びつけたのは、縁もゆかりもない他人の葬式だった。しだいにハロルドは天衣無縫に行動するモードに惹かれていく――特異なユーモア感覚で哀しい現実を描き、高く評価される映画の小説化。 原題:Harold and Maude
  • トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
    3.0
    「私」は娘を凌辱して殺害した、犯人の男を許すことができなかった。少年法の庇護対象内の年齢であったために、極刑にもならず、いまものうのうと生きている……あの男。私は人生を棒に振っても良かった。娘のいない人生など耐えられない、意味がない。だから、男の部屋に包丁を持って飛び込み、めった刺しにして……。気がつくと「私」は、復讐を決意した最初の瞬間にまでループしていた。何度殺しても、何度も殺しても、「私」の時計は先へ進まない……どうして。復讐者が、高校生が、世界王者が、全人類が「今日」という一日をループする。これは、SF的な日常を送ることを宿命づけられた、私たちの未来の物語。
  • 2030年の広告ビジネス デジタル化の次に来るビジネスモデルの大転換
    4.7
    崩れつつある 広告のビジネスモデル 2014年に刊行された『広告ビジネス次の10年』(翔泳社)で本書の著者らが予想した、次のような今後10年の広告ビジネスの動向は今では自明のものとなっています。 ・データを使ったマーケティングが主流になる ・ネット広告の効果指標に「認知」「態度変容」が加わる ・動画広告用のクリエイティブ開発が進む 『広告ビジネス次の10年』刊行後、コネクテッドTVの普及、ターゲティング広告への規制強化、各種動画配信サービスが広告を配信、メタバース、テスラ車など、テクノロジーの進化による新たな広告の舞台の誕生など、広告ビジネスに大きな変化が起こっています。 こうした動きを受け、本書では再び今後の広告ビジネスの動きを予想しています。 特に2023年は、2030年に向けての大きな変化が始まる年になります。 2030年まで続くトレンドになると思われる事象として、次の7つがあります。 ・「マーケティング支援」から「事業支援」へ ・日本ローカルのデジタル化 vs. グローバルデジタル ・広告クリエイティブのAI化が本格始動 ・エージェンシーとSIerとの連携協業が始動 ・SNS起点のコミュニケーションプランニングはCMクリエイティブにまで到達 ・マーケティングコンサル vs. ITコンサルの攻防激化 ・YouTuberビジネスの終焉とコンテンツの見直し~テレビ番組の凋落は続く~ 本書では、こうした事象に対応すべく、「デジタル化の次のビジネスモデル大転換」として、デジタル化に対応できたとしてもどんどん儲からないビジネスになっていく広告代理業が、ビジネスモデルをどう転換せざるを得ないか、またそのためには第一ステップとして現業をどう再構築するしかないかに言及していきます。 【本書の構成】 Introduction 2030年まで続くトレンド 第1章 この10年の変化とコロナ禍による前倒し現象 第2章 広告とマーケティングの「変化」は経済の「先行指標」 第3章 データ利活用の常識が逆転して非常識に 第4章 マーケティングはどう変わるか? 第5章 「広告(会社)」「マーケティング」という呼称定義が常に拡張している 第6章 メディアはコネクテッドTVの時代に 第7章 激変する業界地図 第8章 広告代理店のビジネスモデルの激変 第9章 次世代広告人に求められる機能とスキル ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 龍のはらわた
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    家族が皆殺しにされる地獄絵図の中、一人生き残った少女。そして16年後、犯人の一人が白骨体となって発見されたことを知った彼女は謎の言葉を思い出す。 八王子の民家の床下から発見された白骨体が引き金だった。そして三年後、早瀬未央が突然鏡探偵事務所を辞め、その数ヶ月後、彼女の母親が「娘が失踪を……」という電話を寄越す。母親から、八王子の民家から発見された白骨体が早瀬の実の両親と兄を惨殺した犯人の一人であることを聞かされた槙野康平は、弁護士の高坂と共に早瀬の捜索に乗り出すのだが、その矢先、白骨体が発見された家の関係者がホテル一の一室で毒殺されてしまう。

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  • 【合本版】役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚 全3巻
    値引きあり
    5.0
    怪物に襲われ、仮死状態となった幼なじみ・ソラ。彼女を救う唯一の手段は、トールの持つスキル〈復元〉を育て上げることだけ。だが、低レベルではまるで使い物にならないその性能ゆえ、ゴブリン相手ですら苦戦する日々。 それから25年。努力の末、トールが手にしたのは「対象を自由に過去の状態に戻す」汎用性抜群のスキルだった! 元より勘と経験だけは達人級。さらに今や最強スキルまで得た男は、ついに世界にその名を轟かせていく! ※本作品は『役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • あなたを想う花 上
    4.7
    ヴィオレットはブルゴーニュの小さな町の墓地管理人。墓参者がいなくなった墓まできれいに手入れしている。ある時、一緒の墓に入ると決めた男女の存在が、彼女の人生を大きく揺るがすことに──フランスで130万部突破。別れの場所で輝く生を描く感動の長篇。
  • 図解即戦力 脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脱炭素×資源循環のGX戦略が1冊でわかる! 持続的な成長をステークホルダーに約束する企業にとって,脱炭素=気候変動への対応を経営戦略に織り込むことは必須です。2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みは,プライム上場企業に限られた話しではなく,サプライチェーンに連なる中小企業にも求められています。本書は脱炭素社会の背景から学び直し,国内外の脱炭素市場の動向や,製造や金融業をはじめとした各業界・産業のビジネスの変革と戦略,エネルギーを生み出す/エネルギーを効率よく使う/CO2を削減する…の3つに分けた脱炭素技術について解説しています。最終章ではCDP(国際的な非政府組織 カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)の気候変動Aランク認定など,環境評価の高い企業のビジネス戦略から脱炭素経営を学べる構成となっています。ポスト・ウクライナ侵攻を見据えた,最新の脱炭素ビジネスの解説書。
  • 認知症 ありのままを認め、そのこころを知る
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    家族がもし認知症になったら。患者の不安と周囲の心配は衝突し、家族の問題が表面化する。私たちはこの病とどう向き合ったらよいのか。虎の門病院で認知症科を立ち上げた医師が、老年医学・神経内科学・精神医学の総合的見地から、臨床例を交え解決策を提示。
  • 君をおくる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    仕事を辞め、落ち込む明日香の前に現れたのは、野良猫の「ぶーさん」だった。ある日少女に頼まれて、ぶーさんを動物病院へ連れていく明日香。その動物病院で思いがけず、ぶーさんは明日香の人生を変えることになる。そして数年後、お別れの時が訪れた。(「ぶーさん」より)友人で、家族で、パートナー。かけがえのないペットたちの命をみつめ、出会いとお別れ、幸せを描く。感涙必至、4つの愛おしい感動の物語。
  • 絹糸でかがる 加賀のゆびぬき
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絹糸が綾なす万華鏡――美しく、いとおしいお針道具 その昔、加賀友禅を仕立てるお針子たちが、大事な布地を傷めないように、絹縫い糸の残りで作ったといわれるゆびぬき。色鮮やかな絹糸が交差して綾なす模様は、糸のかけ方や手法の組み合わせにより、万華鏡をのぞくように限りなく変化していく。今では加賀の地でも失われつつあるその技法を、くまなく紹介した初の単行本。全81作品の作り方・図解を掲載。
  • 西洋倫理思想の考え方
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    先行きがひどく不透明で、日常生活そのものさえ簡単に様変わりする時代、さまざまな価値観や考え方がある現代社会で、私たちはなにを指針に生きるべきだろうか。私たちが生きるうえで従うべきふるまいや生きかたを指し示す「倫理」とは、本当はどのようなものなのだろうか。 そうした問いが避けがたく差し迫ってくるそのときにこそ、「倫理」を学び直すことの意義が芽ばえてくる。 本書では、「哲学」の中核部門として発展してきた西洋の倫理学から、古代ギリシア、キリスト教、カント、功利主義の思想を取り上げる。「よく生きるとは何か」「幸福とは何か」という問いを道標に、それぞれの「哲学的思考のプロセス」を丁寧に解きほぐして追体験する、「大人の倫理学入門」である。
  • 「強い人材」を育てるための 研修設計入門(「営業」「講師」2つの視点で伝えるパートナー選びの成功法則)
    3.0
    「その研修で本当に大丈夫ですか?」 真に「人が育つ」研修設計には研修会社とのパートナーシップが重要 5,000社との対話から導かれた研修パートナー選びの成功法則! 「オンラインとオフライン」「内製と外注」目的に沿って分けていますか? 「値段」や会社の「規模」だけで決めていませんか? 経営者から人材開発者まで全企業人必読の研修大全 昨年からのコロナ禍によって、企業研修のあり方が大きく変化しました。 最近ではオンライン研修も定着しつつありますが、オフライン=対面で行うリアルな研修とは勝手が大きく異なり、 多くの企業がどのような研修すればいいのかを模索している状況にあります。 著者の2人は研修コンサルタントとして5,000社もの企業と関わり、 各々「営業」「講師」双方の立場で企業研修の業界に長く携わってきました。 そして、これらの2つの視点でクライアントの課題解決について考えることこそが、 強い信頼関係を構築するカギであることを提言しています。 コロナ禍による影響で厳しい状況が続くなか、内製化と外注、さらにはオンラインとオフラインとを適切に使い分け 「真に効果的な研修」を設計することは、企業の成長をも左右します。 本書はそのためのヒントをしっかりとお伝えする一冊です。 大手企業の人材開発部門の責任者・担当者の方から、中小企業の経営者・人材開発担当者、 企業研修講師などの立場で研修設計に関わっている方まで、 研修に関わるすべての方の強い味方となる本書から、ぜひ多くのことを学んでいただけることを望みます。
  • ギャラリスト
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    芸術は、カネだ―― 旧態依然とした日本の美術界を、天才ファンドマネージャーが食い荒らす。 圧巻の芸術系経済小説! 日本画最後の巨匠・門馬岳雲の作品が、クリスティーズのオークションで売り飛ばされた。それも、日本では考えられない安値で。これを契機として暴落する日本の美術市場。仕掛け人は天才ファンドマネージャー・江波志帆。彼女の狙いはいったい……?グローバル化が押し寄せる美術市場で、画商たちの戦いが始まる!
  • 迷走しない!英語論文の書き方 秘密は「構造」作りにあり
    5.0
    ◆◆英語論文執筆で迷走中のあなた! その論文に「構造」はあるか?◆◆ あの経済学者、成田悠輔が「『論理やデータを中心に、筋道だった英語を書く必要がある人』であれば誰にとっても役に立つ」と大絶賛した『THE LITTLE BOOK OF RESEARCH WRITING』がついに邦訳! 英語論文執筆の難関は「構造」作りにあった! なんとなく書き始めたけれど、筆が進まない。 どの段落に何を書いたらよいのかわからない。 なんとか書き上げたものの、よい評価が得られない……。 これって英語力の問題? いえ、「文章設計力」の問題です! 英語で論文を書く際には、文章全体の論理構造を作ることが重要なのです。 【推薦の言葉】 ライティングに必須な文章の構成力をこれほど簡潔に解説する本に出会ったことがない。表現力を磨くだけでは作文は上達しない。文章は構成によって輝く。「推し本」の日本上陸を喜びたい。 ――池谷 裕二(東京大学薬学部教授) 【本書の特徴】 ライティングの中で、「個々の文をいかにわかりやすくするか」に注意を払う人は多いでしょう。しかし、個々の文を磨く以前の、「パラグラフ、セクション、および論文全体をどのような形で構成するのか」に注力する人は多くありません。複雑な研究内容を、時間のない読み手にわかりやすく伝えるためには、英語ならではの文章構成をしっかりと組み立てる必要があります。 本書では、わかりやすい論文を書くための原則を、執筆の流れに沿って、実際の英語論文(全文和訳付き)の例を挙げながら丁寧に解説します。忙しい指導教員や同僚に、効率的にアドバイスをもらう方法までわかります。本書のメソッドを実践すれば、論文執筆で「迷走」することはありません。論文の読み手を「迷走」させることもなくなります。 【監訳者あとがき(抜粋)】 アイデアを論文の読者にズバッと伝えるためには、複雑な詳細や無関係な脱線を削ぎ落とし、できるだけ簡潔で明瞭な論旨を切り出す必要がある。そのための必要最小限の最も本質的な装備だけを本書は扱っている(中略)。 英語で論文やレポート・報告書を書くたび、この本を取り出して練習問題をやり直してみてほしい。どこに向かっているのかさっぱりわからない「迷走論文」を書いてしまう危険性が劇的に減るはずだ。 【主な目次】 本書について 手法:論文を組み立てるための3段階 第1段階 主張点を明確にする 第2段階 アウトラインを構築する 第3段階 パラグラフの執筆 RAPの枠組みを見直す 最後に、「いつ」書き始めるべきか
  • あたたかき日光(ひかげ) 三浦綾子・光世物語
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「綾子が口述するのを筆記する間、私は涙を流していた」——。 夫・光世が14歳から晩年までに遺した63冊の日記をもとに、夫婦の愛と創造の裏側を描く。三浦綾子生誕100年にちなみ2022年3月から1年間、「北海道新聞」で連載した小説の単行本化。三浦綾子記念文学館・北海道新聞創刊80周年共同プロジェクト。

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  • 中川政七商店が18人の学生と挑んだ「志」ある商売のはじめかた
    4.0
    必要なのは「ビジョン」と「戦略」 中川政七商店の経営を伝えた半年間の記録 「ビジョン=志」を起点に、いかにしてビジネス全体の設計図をつくり上げるか。「ビジョンの立て方」から「競争戦略と戦術」「ブランディング」「コミュニケーション設計」「問題解決」まで、中川政七商店の経営メソッドを全公開! 地方に、志と能力がある人材を還流させる──。中川政七商店 十三代、中川淳が野心的なプロジェクト「アナザー・ジャパン」を立ち上げました。日本各地から参加した学生18人が半年以上をかけて経営を学び、実際に店舗を経営する。その経験が将来、起業や転職を考えたときによみがえり、地元に戻って活躍する。そんなシナリオを描き、これまでに培った「ビジョン起点」の経営ノウハウを学生たちに語り尽くしました。 本書は、中川政七商店と三菱地所による「学生経営×地方創生プロジェクト=アナザー・ジャパン」を舞台に、2,640時間にわたる舞台裏を追い、これからの時代に求められている"志ある商売のつくりかた"を収録。日本初「ビジョン×競争戦略」の実況中継的教科書です。 新たに商売を始める人も、現役の経営者も、プロジェクトリーダーに任命された会社員も、学生も──働くすべての人に捧げます。
  • 愛媛県新居浜市上原一丁目三番地
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    物語は終わる。けれど、人生は続いていく。 少年時代を過ごし、父母を見送った愛媛県新居浜市の家、劇団「第三舞台」を立ち上げた早稲田大学・大隈講堂裏。 かけがえのない〈場所〉を通して人生の物語を描く、初の自伝小説集! ・「愛媛県新居浜市上原一丁目三番地」 家族の家がなくなる前夜、僕はこの家の物語を書き始めた。 今から五十四年前に始まった、緑の家の物語を。 ・「東京都新宿区早稲田鶴巻町大隈講堂裏」 大学二年の四月、大隈講堂の裏広場に通じる鉄扉を押した。 愛媛から出てきた無名の二十歳の若者が、何者かになるために。 ・「東京都杉並区××二丁目四番地」 演劇を仕事にして四十年。六十三歳の僕は、 終の住処になるかもしれない家で、次の物語を書き始める。 作家・鴻上尚史の原点とともに、一つの時代を描く傑作小説集。
  • 生命の旅、シエラレオネ
    4.6
    ひとつでも多くの生命を救いたい。国境なき医師団の小児科医のエボラとの壮絶な戦いや葛藤、かわいい患者のこどもたちの姿を通し、生命とは何か、利他とは何かを問う感動のノンフィクション。2014年12月、西アフリカのシエラレオネ共和国。致死率の高さから「殺人ウイルス」と恐れられるエボラウイルス病の治療センターに、「国境なき医師団」の小児科医として著者は派遣される。あっという間に生命が奪われていく壮絶な現場で出会ったのは、家族をなくしながらも必死に耐えて明るさを失わず、他のこどもの世話を買って出るこどもたちだった。前任地の南スーダンでの活動によるPTSDに苦しみ、生きる意味を見出せなくなっていた著者は、彼らによって次第に再生へと導かれて行く――。第20回開高健ノンフィクション賞最終候補作。
  • 走馬灯交差点
    3.3
    殺人事件を捜査中の刑事が、何者かによって橋から突き落とされてしまう……。気が付くと目の前には“自分の幽霊”が――!? 怒濤のどんでん返しがラッシュする“特殊設定ミステリ”! 漫画家・石江八氏の手掛けるスタイリッシュなカバーイラストも必見! 大森望氏推薦。
  • 「傷つきました」戦争 超過敏世代のデスロード
    3.6
    ジェンダー、人種、肌の色――正しさは“属性”で決まる? 人の立場や出自で行動をジャッジし、「傷つきました」の一言で議論が終了…… 歌手の髪型、ヨガの流行、日本風パーティにまで、過敏な抗議が止まらない。 文化を検閲し社会を分断する風潮は、どこへ行き着くのか? フェミニストで反差別運動の旗手が、アメリカの議論に欠けている普遍主義の視点から、世界的ポリコレの暴走に対話の活路をもたらすエッセイ
  • 茜唄(上)
    4.2
    これは、生命(いのち)の唄。 これは、家族の唄。 これは、愛の唄。 直木賞作家・今村翔吾が魂をこめて描く、熱き血潮の流れる真「平家物語」! 生きるとは何か、今、平気物語に問う――著者 人は飯を食い、糞をして、眠るだけではない。人は元来、唄う生き物なのだ。 それは生きていることを誰かと共に喜び、この世に生きたことを留めんがためではないか。――(本文より)
  • うけいれるには
    4.3
    第1回「日本の学生が選ぶゴンクール賞」受賞作!フランスの地方に暮らす幸せな一家。ある日、第三子が重い障がいを抱えていることが分かった。長男はかいがいしく第三子の世話に明け暮れるが、長女は彼の存在に徹底的に反発する。障がいのある子どもが誕生した家庭の心の変化を、静謐な筆致で描く感動長篇。
  • 1970年代文化論
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    〈政治の季節〉として語られる1960年代と、大衆消費社会やバブル文化で特徴づけられる80年代に挟まれた1970年代の文化は、2つの時代の「断絶」に位置して見過ごされ、戦後史での位置づけは不十分だった。 沖縄返還や日中国交正常化などの政治の動き、高度経済成長や第一次石油ショックなどの経済の変容を押さえたうえで、1970年代の映画、テレビ、雑誌、文学、音楽、アート、国家イベント、社会運動を横断的に考察する。その際、「家族・若者・中高年」「政治・性・マイノリティ」「国家・地方・周縁」などに注目しながら予断を排して検証する。 〈政治の季節〉から消費社会への過渡期という1970年代の単線的な歴史理解を退けて、新自由主義、新左翼、ポストモダン、戦後民主主義などが複雑に交錯した70年代の文化の深淵に迫り、「70年代とは何か」という問いに正面から応答する試み。
  • ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    2015年の刊行以来、5刷を重ねた好評の『ソーシャルメディア論』の改訂版。 フェイクニュース、購入・視聴履歴や位置情報といったビッグデータ、AI、IoT、クラウドファンディング――ソーシャルメディアは人と情報のつながりを変え、社会を大きく変えようとしている。 しかし、学校や企業でソーシャルメディアを体系的に学ぶ機会は少ない。本書は、ソーシャルメディアの歴史や裏側を動かす技術、関連する法律をわかりやすく解説し、ソーシャルメディアの仕組みを理解できる教科書である。すべてをつなげるソーシャルメディアをどのように使いこなすのか、人や社会とのつながりを再設計する新たなメディア・リテラシー獲得のための視点を提示する。 改訂に際しては、特にアメリカ大統領選挙で明らかになったフェイクニュースがもたらす危険性について各章をアップデートして、理解が進むように工夫した。「権利」「メディア」を「コンテンツ」「地域」に変更し、二次創作や関係人口といったトピックを組み込んだ。
  • アメリカ 分断の淵をゆく 悩める大国・めげないアメリカ人
    4.1
    アメリカ50州をくまなく歩いたボーン・上田記念国際記者賞受賞記者による渾身のルポ。 ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど中心地だけを観測しても見えてこない大国の実像とは。 各地に根を張って生きる人々の物語を通じて、現代のアメリカを描く。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 最後の一年 緊急事態宣言―学生アスリートたちの闘い
    3.0
    会中止に追い込まれた苦悩、先行き不透明な状況への戸惑い、募る焦り……。 競技生活の集大成となる最終学年選手たちに焦点を当て、逆境をバネに歩み続ける彼らの胸中に迫る。 陸上競技短距離(ミズノ所属) 飯塚翔太選手推薦! コロナ禍で最後の一年を迎える選手や家族たち。スポーツの存在と強い気持ちで乗り越える姿に背中を押されます。 2021年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スポーツ大会は相次いで延期、中止となり、いつ日常を取り戻せるか不透明な状況に陥った。 本書では、駅伝、野球、ラグビー、アメリカンフットボール、視覚障害者向けのフロアバレーボールなど、さまざまな競技に取り組む小学校から大学までの最終学年選手たちが主人公だ。彼らにとっては二度と戻ってこない「最後の一年」。大会中止に追い込まれた苦悩、無念、先行き不安定な状況への戸惑い、焦りを抱えながらも、失意の中で懸命に歩み続ける選手たちの力強い姿を追い、その胸中に迫る。 かつてないコロナ禍という危機を、学生スポーツ選手たちがどう乗り越えていったのかがわかる貴重な記録である。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 村上春樹をめぐるメモらんだむ 2019-2021
    4.0
    20年以上にわたり村上春樹の取材を続ける著者が描くこれまでにない文芸ルポルタージュ。2019~2021年、激変する世界情勢の中で日本を代表する作家は何を考えどう行動したか。毎日新聞唯一の村上春樹担当記者が近況をレポートしながら、数多の小説論、文芸批評とは一線を画す、行動する作家・村上春樹の「生身の」魅力に迫る。毎日新聞同名連載(2019~)を書籍化。アジア圏はじめ世界の中で絶大な影響力をもち、折々の発言はニュースになり、ノーベル文学賞の時期には毎回話題にもなり、誰もが知る国民的作家でありながら、多くの人にとっては、どこか全体像を把握できない謎めく存在でもある。作品を読んでいなくても、村上春樹がわかると世界がわかる。自由とは何か。表現とは何か。熱心なファンだけではなく、同時代を生きるふつうの人々におくる教養としての村上春樹本。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • Nの廻廊 ある友をめぐるきれぎれの回想
    4.0
    「蒸気機関車は六輛ほどの車輌を率いながら走っている。僕とすすむさんは最後尾の客車のデッキに立ちながら、木製の扉の前に身を寄せていた。通勤の大人たち数人がやはりデッキに立っていて、新聞を読んだり、タバコの煙を吐きだしたりしている。/誰も口をきかず、列車の揺れに身を任せていた。」 昭和27年春、札幌の中学に通うため汽車に乗った二人の少年は、30年余を経たのちに再会します。ひとりは気鋭のノンフィクション作家になり、ひとりは学生運動の闘士から経済学者、さらには保守的思想家へと転じていました。 再会してから30年、突然の別れがやってきます。すすむさん=Nが自裁したのです。 「斎場の隅にいる私たちのところに近づいてきたのは、Nの兄のMさんであった。/ああそういえばもう六十年以上も会っていない。しかしその面差しは依然として柔らかく、そして人を包みこむようであった。外套を脱ぐなり、握手を求めてきて、私の顔を見るなりその穏和な顔に涙が流れるのを隠そうとしなかった。私も涙が止まらなくなった。/「十三歳のときからの友だちだったんだからね……」/Mさんの言葉に、私のなかで耐えていたものが一気に爆発した。/私は人目も憚らず涙を流しつづけた。そして二人でふたたび棺に近づき、蓋を開けてもらい、その顔を見つめつづけた。いっしょに見ていると、表情は動き出しそうで、目を細めて口を尖らせて、吃音気味に話すあのころに戻ったように感じられた。私はMさんと札幌の、白石と厚別の思い出話を、Nに聞こえるように、なんどもくりかえすように話しつづけた。私はNが亡くなったとの報に接してから初めて、悲嘆という感情に触れた。」 あのときのすすむさん=Nの眼に映じていたものはなんだったのか……。不意にいくつかの光景がきれぎれに甦り、その呟きを心耳にふたたび聞いた著者はさながら廻廊を経めぐるように思いを深め、60年の歳月を往還しながら友の内実に触れるべく筆を進めていくのです
  • ニジンスキーの手記 完全版
    4.5
    1919年、狂気の闇のなかに沈みつつあった時期、ニジンスキーはノートに、自分の思考を書き付け始めた。これこそが名高い「手記」である。しかし、後に公刊されたそれは、彼の妻ロモラの手で改竄されていた! 本書は、フランスで刊行され話題を呼んだ『ニジンスキーの手記』を、ロシア語の原典より翻訳。
  • ちいさな ハチドリの ちいさな いってき
    4.0
    古くから南アフリカ、中南米アンデス地方に伝わる民話です。多くの動物が住む森が落雷によって火事になります。小さなハチドリは小さな一滴一滴をくちばしで運んでその火事を消そうとします。その小さな力はやがて周りの動物たちの意識も変えていくのです。
  • 遠い空の下、僕らはおそるおそる声を出す
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    長崎の中学校で仲良くなった同級生のすぐりと気持ちがすれ違ったまま、親の仕事の関係でニューヨークに移住し、高校生となった一葦(いちい)。激動する社会で悩み、恐れ、ふさぎ込みそうになる。そんな彼を救ってくれたのは、NYの高校でオタク友達(ナーズ)と一緒に始めた“アカペラコーラス”だった。障害にぶつかりながらも、彼らの歌声は海を越えて、遠い長崎のみならず世界とも繋がっていく――。
  • 公害スタディーズ
    5.0
    エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例に、いまの暮らしとの接点を提示する。公害被害者らがどのように闘い、そして語りついできたかを再発見するためのコンパクトな一冊。 環境教育学を専門とする安藤聡彦(埼玉大学教授)などが、全国の公害資料館や多数の公害・教育関係者のバックアップを得て、教育の現場はもちろん、若い世代に読まれることを想定し一般書として編集。

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  • ウクライナ侵攻までの3000日
    4.4
    2022年2月24日に始まったウクライナ侵攻から、1年。 終わりが見えない戦争の真の原因とは? ロシアの本心と、ウクライナの内情。 あの時、世界は戦いの兆候を見逃していたーー ウクライナ東・南部は、ロシア系の住民が今も多く住む。2014年、ロシアはウクライナ南部のクリミア半島を武力で併合。しかし、それに対して欧米各国は強い態度で臨まなかった。ウクライナの内部から沸き起こる、ロシアへの強い郷愁。プーチン大統領が持つ、ロシアとウクライナはひとつという「物語」。そして、ゼレンスキー大統領登場までの国内の混乱。2022年の戦争へと至る道すじを説き起こす。
  • 秋麗 東京湾臨海署安積班
    3.8
    青海三丁目付近の海上で遺体が発見される。身元は、かつて特殊詐欺の出し子として逮捕された戸沢守雄という七十代の男だった。安積たちが特殊詐欺事件との関連を追う中、遺体発見の前日に戸沢と一緒にいた釣り仲間の猪狩修造と和久田紀道に話を聞きに行くと、二人とも何かに怯えた様子だった。何らかの事情を知っていると踏んだ安積たちが再び猪狩と和久田の自宅を訪れるも既に誰もおらず、消息が途絶えてしまう……。「自分が誰からも必要とされなくなる。それでも毅然としていられるかどうか……。それが怖い」(本文より)。 安積が事件の先に見たものとは――。ドラマ化もされた大ベストセラー“安積班シリーズ”熱望の最新刊!
  • 最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則
    4.3
    ■松下幸之助のそばで23年間仕えた最後の弟子が綴る松下DNA 松下幸之助の最後の弟子にして、元PHP研究所の代表取締役、 その後も参議院議員などを歴任した著者が、松下幸之助の経営哲学を語ります。 ■本書は松下幸之助の経営の考え方をベースに、コロナ禍で苦しむ経営者に、 「どんなに苦しくても、必ず夜明けが来る」というメッセージがちりばめられています。 松下幸之助は、どんな困難にあっても社員を守り抜きました。2年間利益がなくても、 社員の給料が払えるほどの内部留保を築き上げたのも、 「社長一人(いちにん)の責任」「人間、偉大なる存在」という「人間大事」の哲学が根底にあったからです。 ■そんな、人間・松下幸之助の言葉をじかに聞き、言葉ではなく、その心を理解しようとしてきた著者は、 PHP研究所在職時においても、30年以上、増収増益を続け、師の教えを守り続けました。 そして、苦しい時ほど松下幸之助の哲学知ってほしいと、この本にまとめました。 著者のメッセージは「災禍の時には開き直れ!そして収束後に、誰よりも先に飛び出せるようにせよ!」 経営者、ビジネスパーソンにとって 「経営を考える」「仕事を考える」など ヒントが詰まった1冊です。 ■目次 はじめに ・第1章 困難にあっても経営理念は揺るがず ・第2章 経営者は哲学がなければならない ・第3章 言葉ではなく心を読み取る ・第4章 松下幸之助の「経営知」を知る ・第5章 良き指導者は己おのれを律するを知る
  • 国境を越えるためのブックガイド50
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    自らの殻を破る50冊! 本書は一般的な意味でのブックガイドとは異なる。 本書は、日本最大の公的国際交流機関である、国際交流基金の職員が、自分たちの「愛読書」を取り上げ、それらを通じて、国際文化交流に懸ける自らの思いを語っている。 今、世界は著しく変化している。 ウクライナ戦争やコロナ禍、新冷戦はじめ、国際社会において対立が深まり、人類が悲惨な戦争の教訓から得た国際協調の精神が大きく揺らいでいる。 そもそも、グローバリゼーションの時代にあって国境を越えることが容易になったと考えられていたが、私たちは本当に〈越境〉していたのだろうか? ただ、自己の意識を肥大化させていただけではないのか? はたして他者と出会っていたのか? これが本書の問題関心である。 加速し続ける現代社会において、私たちは立ち止まって、じっくり考えることができなくなっている。 しかし、複雑化し続ける今の社会において本当に求められているのは、より長いスパンで社会を見通す目ではないだろうか。 「書評=ブックガイド」という方法を取ることで、こうしたより根源的な問いにアプローチすることができる。国境を越えて生きるための50冊!
  • 香川にモスクができるまで
    3.8
    ロードサイドにモスク建立?! 地方都市で暮らす在日ムスリムたちを追った、笑いと団結、そして祈りのルポタージュ 日本で暮らす移民は増え続けている。香川県には、2022年時点で約800人のインドネシア系ムスリムからなるコミュニティーが存在するが、信仰のための施設《モスク》はまだない。 信仰にとってモスクとはどのような存在なのか? そもそもイスラム教とはどのようなものなのか? モスク建立に奔走する長渕剛好きのインドネシア人フィカルさんとの出会いから、著者は祖国を離れ地方都市で暮らす彼らのコミュニティーに深く関わるようになっていく──。 目次 プロローグ 第1話 出会いと介入 和室に響き渡るムスリムの祈り 第2話 ゆめタウン、フードコート集合 寄付活動に密着 第3話 義理と人情の男 フィカルの波乱の人生 第4話 物件探しに見るフィカルさんのトラウマ 第5話 混迷の物件探し 差別と偏見のリアル 第6話 技能実習生とモスク 弟分のためのフィカルのカチコミ 第7話 モスク完成が目前に! 突然現れた、謎の富豪ムスリム 第8話 パンデミックが炙り出すムスリムの絆 第9話 危うい計画 無謀な挑戦の行方 第10話 突然翻られたパートナーの反旗 第11話 多様性の意義 ムスリムの世界観に救われる 第12話 娘たちへの不安 第13話 快進撃前夜 動画制作、涙の演奏会 第14話 ついに始動、インドネシア人コミュニティーの底力 第15話 70人のバス旅行 消えた友人と、私がムスリムを追う理由 第16話 モスク完成と聖なる出発点
  • めぐる季節の話
    4.1
    自然と命の不思議を描いた作品集。「花豆の煮えるまで」「緑のスキップ」など、11編とエッセイ。巻末には著作目録と年譜を掲載。
  • 世界の果ての国へ
    3.9
    人のさがをのぞきこんだような、美しくもおそろしい短編をあつめた作品集。「鶴の家」「野の果ての国」など、10編とエッセイ。
  • ドールハウスの惨劇
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    第25回ボイルドエッグズ新人賞受賞、衝撃のミステリー! 正義感の強い秀才×美麗の変人、ふたりの高校生探偵が驚愕の事件に挑む! 舞台は鎌倉にある名門・冬汪高校。 同高二年の滝蓮司は、眉目秀麗だが変人の卯月麗一とともに、生徒や教師から依頼を受け、思ってもみない方法で解決を図る"学内便利屋"として活動している。その名も「たこ糸研究会」。会長は蓮司、副会長は麗一。取り壊しの決まっている古い校舎の一角が、ふたりの部室にして"事務所"だった。 ある日蓮司は、道を歩けばスカウトが群がり学内にはファンクラブすら存在する超絶美少女、藤宮美耶という同級生から、ある依頼を受ける。 その依頼とは――。 蓮司と麗一が依頼を引き受けたがゆえ、惨劇の幕は開く! 舞台は、鎌倉に佇む白亜の豪邸。ふたりは特異な家族にまつわる、おぞましい事件の真相をひもといてゆく。 新進気鋭の著者が放つ、渾身のミステリー!
  • ミキストリ 超合本版 1巻
    完結
    4.5
    全4巻1,980円 (税込)
    文明研究のためにメキシコを訪れた江島陽介と妻の恵子。ティオティワカンの遺跡を目指していたが乗っていたバスが犯罪がらみのトラブルに巻き込まれてしまって…!?
  • ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ロシアのウクライナ侵攻、米国のトランプ現象、激変の世界をネットワーク論から見通す ユダヤ人が大切にする価値観は高付加価値主義とグローバリズムである。奇しくも21世紀の世界は、産業資本主義から情報を基軸とする金融資本主義、DX技術の進歩によるデジタル資本主義に分裂しようとしており、いわばユダヤ的思考様式や価値観が世界の潮流となりつつある。国際ビジネスの現場で、著者自身の眼で見てきた事実と、世界史的視野からユダヤ・ネットワークを立体視し、世界経済の深層に光を当てる。 はじめに――ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃 序章 ユダヤ人への基本考察――ユダヤを考える知のプラットフォーム 第1章 ユダヤ人との出会いと衝撃的体験 第2章 アメリカとユダヤ人――キリスト教シオニズムへの視界 第3章 欧州のユダヤ人――ロスチャイルド、ホロコースト、そして日本との微妙な関係 第4章 ロシア、ウクライナと東方ユダヤ人――エカチェリーナ二世の定めた居住区 第5章 21世紀のイスラエル――したたかな同盟国として、技術先進国として おわりに――「ユダヤ化」する世界
  • 「地霊」の黒い陰 災害の黙示録
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 災害や悲劇のあった場所には地霊の陰があることも多い。なかでも大量死の跡地や重大事件のあった場所などに蓄積された恨みや呪いは地霊となってその土地に記憶されている。昔から人びとはこれらの場所をクセ地やタタリ地、ノロイ地などと呼んで後世に伝えようとしてきた。地霊は尊重すれば守護神にもなるが、傷つけると報復される。地霊の存在は証明されないが、地霊を尊重していれば被災を免れたのではないかと考えられる事例も多い。 本書は建築防災の専門家でもある著者が、日本のような災害列島において、とくに開発や工事にあたって地霊を傷つけることのないようにとの願いから書かれた啓蒙書である。
  • Hマートで泣きながら
    4.7
    「Hマート」は、アジアの食材を専門に扱うアメリカのスーパーマーケット。人々が「故郷のかけら」や「自分のかけら」を探しにくるところ。韓国人の母とアメリカ人の父のあいだに生まれたザウナーは、アイデンティティに揺れる十代のときに音楽活動にのめりこみ、猛反対する母親とは険悪な関係に。それから十年、やっとわだかまりがとけかかったころ、母親の病気が発覚。辛い闘病生活の末に母は亡くなってしまう。喪失感から立ち直れず、途方にくれていた彼女を癒してくれたのは、セラピーでも旅行でもなく――韓国料理だった。ミュージシャンとしても活躍するミシェル・ザウナー(ジャパニーズ・ブレックファスト)のメモワール。
  • 食われる国
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    この国にはもう、抵抗する力がない。 人種差別、AI裁判、民間刑務所、洗脳教育―― 俺たちは、求められるようにしか生きられないのか。 2050年。日本の国力は低下し、海外資本が大量に流入。人口も減少し、かつて栄えた都市も今や廃墟と化していた。刑事である谷悠斗は池袋で発生した外国人拉致事件を追ううち、中国資本「未来集団」が経営するカジノに潜入することになる。これが地獄の始まりだった。 不当逮捕された悠斗は民間刑務所に収監される。洗脳とも言える教育の果てに「未来集団」の一員として、日本国土の買収を繰り返すことになる――。 悠斗に、この国に希望はあるのか? 荒廃が待つ未来の中に微かな光を示す傑作長編。
  • ―30年調査でみる―哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル
    3.0
    「日経クロストレンド」の人気連載を書籍化!! 博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」などから浮かび上がってきた "40代おじさんの真実" ・あなたのこれまでの人生は何点ですか? 56.48点(全性年代中最下位) ・家族に対する自分の態度や姿勢に自信がある 42.6%(男性中最下位) ・知識・教養を高めるための読書をよくしている 21.7% (全性年代中1位) 本書は、1981年の設立以来、生活者をウオッチし続けてきた博報堂生活総合研究所の40代の研究員が、膨大なデータを基に自らを省みながら40代男性の意識や行動、価値観などの変化について徹底分析したものです。 上記のデータはほんの一例。本書では、約1400項目もの質問を聴取し、回答の変化を92年から時系列比較している「生活定点」調査の結果など、貴重なデータをこれでもかと掲載。Z世代やアクティブシニアなどに比べて、あまり光が当たらない「40代おじさん」の"哀しくも愛おしい"生態に迫っています。 最新の2022年調査では、コロナ禍を経て大きな変貌を遂げていることも判明。年齢を10歳刻みで分けて人口を見ると、最多層でもある40代おじさんの生態が今、明らかになります! まさに、40代おじさんマーケティングの必読書といえる1冊です。  ユニコーンの奥田民生さん、タレントの田村淳さん、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんが語る40代おじさんについての特別インタビューも収録!
  • フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ
    4.3
    フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
  • 恋人たちの冒険
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。「べにばらホテルのお客」など、恋人たちの情熱と悲しみを描いた中編5編とエッセイ。
  • 世界の神々と四大神話 北欧神話 オーディン・ロキほか
    3.5
    1~4巻1,980円 (税込)
    世界四大神話をゲームやアニメなどにも登場する神々や英雄を中心に歴史や宗教などの背景は省き、神々の逸話を紹介します。北欧神話ではオーディン、ロキ、フレイ、ヘルなどの神々のほか、ラグナロクなどの神話を掲載。
  • 残機1
    4.6
    孤独と自意識に揺れ、もがき、あらゆる決めつけに抗って生きる。 「異端の2.5次元俳優」が“穴”の中から見つめる、その先にあるものとは――? 舞台『刀剣乱舞』(山姥切長義役)など人気作品に多数出演する傍ら、鴻上尚史主宰の「虚構の劇団」に所属し役者としての高い実力と類稀な美貌で注目を集めている俳優・梅津瑞樹。いわゆる“2.5次元俳優”として日本テレビ系『ろくにんよれば町内会』へのレギュラー出演や『バケット』で食レポに挑戦するなど、TVバラエティでも活躍の場を広げている彼による初のコラム連載と書きおろし原稿を収めた随筆集。
  • 徳川家康と武田信玄
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    桶狭間合戦を契機にした自立から今川攻め、家臣離反と亡国の危機に瀕した三河一向一揆、信玄による駿河侵攻と三方原合戦の大敗――若き家康が直面した「どうする?」の決断には、つねに大国武田との攻防があった。両者はいつどのように互いの存在を意識し、なぜ手を結び、ついには手切れとなったのか。息詰まる駆け引きと命運をわけた決断の背景には、いったい何があったのか。巷間いわれる「信玄にやられ続けた家康」像は果たして正しいのか。膨大な史実を丹念に読み解き、数少ない史料の「点と点」をつなぎ合わせながら、立体的に歴史を浮かび上がらせる。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当が、これまでほとんど語られてこなかった家康・信玄の攻防を軸に、戦国史の最前線に斬り込む。 第一章 松平元康と武田信玄 第二章 今川氏攻略に向けた動き 第三章 家康と信玄、今川攻めへ 第四章 不気味な静けさ 第五章 徳川家康、生涯最大の危機
  • なくしてしまった魔法の時間
    4.4
    独自の幻想世界をつくりあげた安房直子。その代表的な作品とエッセイを収録した本格選集。第1巻は初期の短編作品を中心に11編。
  • 一気読み世界史
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    人類5000年の歴史を7時間で一気読み! 一気に読むから、流れがわかり、教養になる。 暗記不要。日本史、西洋史、文化史、経済史… 全部つなげてまるごと学ぶ、新しい教科書。 入門に、学び直しに、論述テスト対策にも。 人類5000年の歴史の大きな流れが一気につかめる画期的な入門書。『哲学と宗教全史』『人類5000年史』シリーズなどの著作で知られる出口治明氏の待望の最新刊。日本史、西洋史、東洋史から、政治史、文化史、経済史まで、歴史を「ひとつなぎ」で学べる新コンセプトの世界史です。1万冊の本を読破した「現代の知の巨人」ならではの大局的な歴史観が、この一冊にぎゅっと凝縮されています。7時間で読める分量でも、歴史の要諦と本質があますところなく学べます。中高生から社会人まで、歴史の大局的な流れをつかみたい人に最適の新しい歴史の教科書です。
  • 世はすべて美しい織物
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    〈桐生の養蚕農家の娘として生まれた芳乃〉と〈東京でトリマーとして働く詩織〉。伝説の織物「山笑う」をめぐり〈昭和〉と〈現代〉、決して交わるはずのなかった、ふたつの運命が、紡ぎ、結ばれていく。母の束縛、家のしがらみ、そして、最愛の人との離別……。抑圧と喪失の「その先」を描く、感涙必至のてしごと大河長編。
  • パーセプション 市場をつくる新発想
    4.0
    「『認知』から『パーセプション(認識)』への移行は、21世紀型マーケティングの基本である」 元ネスレ日本社長兼CEO(最高経営責任者)の高岡浩三氏は現代のマーケティングにおいて、パーセプションを軸とすることが基本になると言い切ります。そして、本書を「その本質を実務的に解説する決定版だ!」と推薦します。 本書は、『PRWEEK』誌によって「世界で最も影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選ばれたPRの専門家である筆者が、マーケティングにおいてパーセプションの重要性が増している理由、パーセプションが生まれるメカニズム、マーケティングへの具体的な活用法などを解説。資生堂、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ワークマンといった先進企業の豊富な事例を交え、実務に使えるノウハウとしてさまざまなフレームワークを用いて指南します。

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