樋口毅宏の作品一覧
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Posted by ブクログ
悪趣味サブカル全盛期の群像劇として非常に面白く、一気に読んでしまった。人物評伝として読むとちょっと物足りないが、当時のコアマガジン周辺の個性的な人たちの行状が生き生きと描かれており、ひとつのムーブメントの記録としてとても面白く読めたし、記録としても貴重なものである。クセの強い面々をうまく使った経営者のしたたかさと懐の深さは、コンプライアンスばかり気にしている今どきの企業経営者には到底まねのできないものだ。著者は「あの頃はよかった」にならないよう気を付けたというが、事実として歴然とあの頃は良かったのだ。巻末には弁護士のコメントも寄せられているが、こういう本を出すのにいちいち弁護士に事前相談しなけ
Posted by ブクログ
序盤は「私は今何を読まされているんだ…」という気持ちになった。官能小説を読んでいるのか?と。
まぁでもそもそもこんなタイトルで手に取っているのでね。
中盤からは別の小説かと思うくらい怒涛の展開と、登場人物達の思想、気持ちが語られる展開が繰り広げられ非常に楽しく読めた。
著者の樋口さん男性のようだけど、彼が感じている女性蔑視、対する女性の強かさなど、そういったものがリアルでとても繊細で洞察力がある人なのだと思った。
本当の愛って自分の悲しみや傷や怒りや負の感情を相手に悟らせないのかも。
こんなにバイオレンスなのに、愛について考えることもできて不思議で、良い意味でめちゃくちゃな作品だった。
サブカ
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