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人気シリーズ「乙女の本棚」第34弾は、文豪・森鷗外×イラストレーター・いとうあつきのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
呼べばいつでも木精の答えないことはない。
暖かい野の朝、谷間で「ハルロオ」と呼び、木精の答を聞く。それがフランツの楽しみだった。
森鷗外の名作が、書籍の装画やCDジャケットなどで知られ本シリーズでは横光利一『春は馬車に乗って』を担当するイラストレーター・いとうあつきによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
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Posted by ブクログ
同シリーズの従来作にはない、イラストと文学の融合の仕方だった。最初のページから、ウィリアム・モリスを連想するような装飾性に引き込まれた。色彩の鮮やかさも、同シリーズの中で際立っている。屹立する巌に向かって、ハルロオと呼びかける、その情景の豊かさ、ページをめくるたびに違った表情をもって現れる。
同シリーズはこれまで、名作古典文学の文章と、それにどう関係するのかわからないイラストレーターの趣味のようなイラストとが、ただ併存しているように思えるものが多かったが、本作は、両者がきちんと融和して一塊となり存在していた。文字の色や配置にもデザイン性が高い。書籍のデザインとしてとても良い一冊でした。
Posted by ブクログ
すまなかった
17おネエである
そして謝罪である
17おネエにして至極当たり前のことに気が付いた
謝罪したい
土下座も辞さない
ただの土下座ではない
武士の土下座である(いつから武士よ)
この乙女の本棚シリーズ
ただ順番に人気のあるイラストレーターさんに依頼してるわけでなく
ちゃんと世界観にあった方を吟味してお願いしておるな
いやだからごめんて
武士が謝ってるやん
一族からやいのやいの言われるのに
それをおして謝ってるやん
森鷗外の『木精』にいとうあつきさんのイラストはビタリである
文句のつけようがない
三波春夫でございます
違った「ハルロオ」だ
この件については謝罪する気はない
Posted by ブクログ
森鴎外の作品は、実はこれまでほとんど手にしたことがなかったので乙女の本棚で読めてうれしい。
山で「ハルロオ」と叫ぶと、「ハルロオ」と答えてくれる木精(こだま)を楽しむブロンド頭の少年・フランツの成長を描く。
木精がある種のメタファーになっていて、大人になって損なわれたかのように思えても、自分の中にはたしかにまだ残っている童心を表しているように感じられた。
保育士から転身してイラストレーターになったという、いとうあつきさんの挿絵がとても伸びやかで清々しく、神秘的。緻密な描き込みや光の陰影はうっとりする美しさで、童話の世界観に入り込んだかのようです。
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