イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい！はじめての歌舞伎

漆澤その子

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小学生から知りたい、「日本の伝統文化入門」第2弾。クールジャパン戦略もあり、今日本の伝統芸能に注目が集まっている。その中でも歌舞伎は、東京オリンピック開会式で市川海老蔵が「暫」を演じたり、日本を代表する古典芸能。しかし、舞台が江戸時代だったり、使われる言葉が馴染みのないものだったりして、「難しい」というイメージもある。
本書では、歌舞伎の超基本をイチから解説。「見得ってなに？」というところから、歌舞伎の演目、舞台のしくみ、衣裳や演出まで。大人が読んでも「そうだったのか」と知識が整理され、歌舞伎をみてみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本
• 出版社: すばる舎
• ページ数: 144ページ
• 電子版発売日: 2023年03月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 148MB

[ブクログ · ★★★★☆]

絵がついてて、分かりやすい。
この本を読んで思い出したけど、女形って言って、女の人の役も男の人がやってるらしい。時々、演目の動画を見たりするけど、男の人であんな綺麗にできるのはすごいよなあ。(*☻-☻*)

[ブクログ · ★★★★☆]

子供用の本ですが、イラストとともに書いてあってわかりやすいです。
演目や役柄だけではなく劇場や音などについても載っていて、様々な人が関わっていることがわかります。
江戸時代、庶民が楽しめる娯楽なイメージの歌舞伎でしたが、今はとても高尚な楽しみのような気がします。
最後に歌舞伎役者になるには、という紹介が載っていました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵で見て楽しい！
のだけど
易しい訳ではない様な気がする。

狂言などで　後見　という役割の人がいる。

歌舞伎で使う後見は、黒子に近い感じで、少し意味合いが違う様だ。

法律で使う　後見人は　少し趣が違う。

ということを本書で知った。^_^