あらすじ
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小学生から知りたい、「日本の伝統文化入門」第2弾。クールジャパン戦略もあり、今日本の伝統芸能に注目が集まっている。その中でも歌舞伎は、東京オリンピック開会式で市川海老蔵が「暫」を演じたり、日本を代表する古典芸能。しかし、舞台が江戸時代だったり、使われる言葉が馴染みのないものだったりして、「難しい」というイメージもある。
本書では、歌舞伎の超基本をイチから解説。「見得ってなに?」というところから、歌舞伎の演目、舞台のしくみ、衣裳や演出まで。大人が読んでも「そうだったのか」と知識が整理され、歌舞伎をみてみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。
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Posted by ブクログ
絵がついてて、分かりやすい。
この本を読んで思い出したけど、女形って言って、女の人の役も男の人がやってるらしい。時々、演目の動画を見たりするけど、男の人であんな綺麗にできるのはすごいよなあ。(*☻-☻*)
Posted by ブクログ
子供用の本ですが、イラストとともに書いてあってわかりやすいです。
演目や役柄だけではなく劇場や音などについても載っていて、様々な人が関わっていることがわかります。
江戸時代、庶民が楽しめる娯楽なイメージの歌舞伎でしたが、今はとても高尚な楽しみのような気がします。
最後に歌舞伎役者になるには、という紹介が載っていました。