水車小屋のネネ

水車小屋のネネ

1,980円 (税込)

9pt

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●第59回「谷崎潤一郎賞」受賞!
●「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト 第1位!
●「キノベス!2024」第3位!
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誰かに親切にしなきゃ、
人生は長く退屈なものですよ

18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉
ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生――

助け合い支え合う人々の
40年を描く長編小説

毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化!

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水車小屋のネネ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    水車小屋におっきなしゃべる鳥がいて...という童話のような世界。
    残酷な家族像や人の悪意が描かれるのも童話っぽい。
    厳しい現実を助け合って生きてゆく。

    このファンタジックな世界に引き込まれて
    ページ数はあるけれどあっという間に読み終わった。

    マンゾク!

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    18歳、法律上は成人とみなされる。
    進学や就職で親元を離れ、新生活を始める人もいるだろう。

    でも、主人公の理佐の場合は、とんでもない新生活の始まりだった。
    母親、そしてその婚約者、(登場人物の名前が無くてちょうど良い)なんてひどいことを。
    子供が辛い思いをするのは、とんでもなく胸が痛い。

    8歳の

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    10年おきに物語が描かれており、40年間の変化を感じながら楽しむことができた。
    人は年月を経てもコアな部分は変化せずとも、周りの環境に合わせてどんどん成長していくということを改めて感じた。
    それぞれ大変なことを抱えているにも関わらず、強さを持って生きていく様が印象的だった。

    0
    2026年01月09日

    Posted by ブクログ

    本屋さんでこの本を購入しようと手に取った時から、この本はきっと私にとって大切な1冊になるかも知れないなと予感めいたことを思っていた。

    登場人物の多くの人が静かに優しくてそして強かった。
    私は熱や勢いみたいなもので動いてしまう事が多い人間だから、この静かな強さみたいなものに物凄く憧れる。

    私も、こ

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    2025年最後のレビューです。
    素晴らしい作品でした。
    購入したので、カバー絵付きのしおりがついてました。
    しおりには、律の言葉が。

    自分はおそらく、
    これまで出会った
    あらゆる人々の良心で
    できあがっている。

    第二話の聡の最後の台詞。
    藤沢先生の台詞。
    控えめながら心を揺さぶる言葉がたくさんあ

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    涙あり、心が浄化される物語。
    それぞれが周囲のことを思って支えて、そして支えられた側もそれに応えた行動を何かしらの形でして、良い循環が生まれるという理想的な社会。
    ネネという存在がいたからこそなのかもしれないけれど。
    生活が苦しいとき、自分のことを優先することが幸せなのかなと考えてしまったけど、周り

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    「親切」って、もしかしたら「筋肉」みたいなものかもしれない。使わないと衰えるし、使いすぎると疲れちゃう。でもこの本に出てくる人たちは、みんなちょうどいい筋肉の使い道を知ってる気がする。

    大きな事件は起きないし、世界がひっくり返るわけでもない。でも、「誰かが誰かをちょっとだけ助ける」ってことが何年も

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    最初の年は姉視点で、それ以降は概ね妹の視点で物語が進んでいく。そこで明かされる律の思いに、じーんときた。
    最近衝撃的なミステリーを読んだ影響か、(ここで事件が起こりそう、、)とか変な予測をしてしまったけど、本当に平和に、穏やかに優しい空気が流れていて心が浄化された。
    作中泣くことはなかったけど、読み

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    藤沢先生の「誰かに親切にしなきゃ、人生は長くて退屈なものですよ」という言葉が心に沁みました。

    律は、「自分がこれまでに出会ったあらゆる人々の良心でできあがっている」と思っていて、

    研司は自分もそうかもしれないと思っているし、人の役に立ちたいって思うことを幸せと感じている。

    私も今までに受けてき

    0
    2025年11月25日

    Posted by ブクログ

    人の善意が連鎖して行き場のない人を支えていく物語。
    あたたかいこの物語の伴走者がヨウムのネネであるところが、ちょっとユニークだ。

    母親の再婚相手に短大の入学金を使い込まれた山下理佐。
    小学校二年の妹、律はその再婚相手から家を閉め出されたり、理不尽に叱られたりして、家に居場所をなくしている。
    それを

    0
    2025年11月24日

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