「佐川光晴」おすすめ作品一覧

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2018/10/05更新

ユーザーレビュー

  • 日の出
    いろいろ感想を書くと面倒な事になりそうな背景だけど、筋の通った生き方をしてみたいものだと思う物語でした。

    様々な世代、立場の人が、こっそりと読んで、その気持ちが共有できたら、明日は今日よりも気持ちよいい日になるだろうな。
  • 鉄道少年
    物語全体を覆う謎解き、佐川作品には珍しくミステリー?かと思いきや、謎解き要素はあるものの、やはりそこは佐川光晴、上手くて読ませる職業小説であり家族小説として展開していく。

    温かい小説を読みたい鉄道ファンは是非読んでほしい。

    交通手段は生活を便利にするためにある。より早くより快適に目的地につくこと...続きを読む
  • おれのおばさん
    主人公の男の子が、まっすぐでかっこよかった。「夫婦であり、親であるということは、そんなにも難しいものなのか」。逮捕されたお父さんが弱い人間だから、そういう弱い人って人間関係が近い家庭というものは作れないのかもしれない。
  • 牛を屠る
    家畜というより、哺乳類を解体するという営みは、差別的な視線ではとても覆いきれない、ものすごく永い──人類が人類になる以前から繰り返してきた行為があるわけです。その末に辿り着いた道具の形があって、その道具に潜むポテンシャルを自分が解放できるようになった時の嬉しさといったらないですよ

    この労働観につい...続きを読む
  • おれたちの青空
    札幌の養護施設を運営する恵子おばさんと、縁により移り住むことになった陽介と卓也のその後を描くシリーズ第2弾。
    深い余韻を残すというのは、こういう作品をいうのだろう。三人の人生の選択を誇張することなく、自然な時の流れのように描かれている。個性的でありながら場面に無理がないので、読む者に一種の癒しを与え...続きを読む