無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
将棋の世界で歩む7人をあたたかな筆致で描く感動作
藤井聡太二冠の師匠・杉本昌隆八段も共感!
「絶対棋士になってやる」と誓った中学1年生の祐也だが、次第に勝てなくなり学校の成績も落ちてきて……(「それでも、将棋が好きだ」)。
青春・家族小説の名手が、プロを目指す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員など、勝負の世界で歩みを進める人々のドラマを生き生きと描く珠玉の短編集。第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞作。
「将棋の厳しさ、楽しさ、人の情を感じる作品。最後は師匠目線で読みました」――杉本昌隆八段(解説より)
装画 高杉千明
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
この読後の清涼感はSNSにいくら時間溶かしても得られないものだよなぁ…。「いい話」だけれど単純な薄っぺらい話じゃなくて、登場人物たちの情熱を感じる。フィクションとはいえ、将棋に魅せられた子供たちの生き方に圧倒された。これは強くなるはずだ…。
解説もまた変に飾らなくて素敵。「女性に好かれる人間的魅力も一つの才能」って、ほんとそう。人によっては何もかも犠牲にしてその道一本に生きるばかりが近道ではないはず。一方で「お父さんは不人情なまま、将棋に命かけていればいいのよ」と娘たちから言われる棋士人生もなるほどコレはコレで子育て成功例…(きっと奥様の功績)など多様な人生が詰まってて面白かった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。