アメリカ 分断の淵をゆく 悩める大国・めげないアメリカ人

アメリカ 分断の淵をゆく 悩める大国・めげないアメリカ人

1,980円 (税込)

9pt

4.1

アメリカ50州をくまなく歩いたボーン・上田記念国際記者賞受賞記者による渾身のルポ。
ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど中心地だけを観測しても見えてこない大国の実像とは。
各地に根を張って生きる人々の物語を通じて、現代のアメリカを描く。

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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アメリカ 分断の淵をゆく 悩める大国・めげないアメリカ人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月10日

    アメリカの現実を見つめた本。自由の国とは既に幻想か。ドラッグ、尊厳死、人種差別、排外主義など冷静な視点から描いた衝撃の事実。

    読んだいて何とも切なくなる本。というのは来年子供がアメリカに留学予定。そのこともあった読んだのだが、我々が持つ理想のアメリカとの落差に驚愕する。

    これが本来の調査報道のあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月06日

    アメリカといえば…自由、寛容、ポジティブなどの明るいワードがまず浮かぶ。この本はその影にある闇に迫ったルポ。世の中知らない事だらけ。
    なんだかんだ言っても、まだまだ日本は治安が良いんだな…ってのが感想。

    オピオイド問題、尊厳死
    興味深く読んだ。日本も早く尊厳死を認めてほしい。

    BLM、中南米移民...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年09月17日

    読んだきっかけは著者が伯母の友人だったという不純な理由なのだが、改めて自分が本当に無知なのだと気付かされる。
    トランプ政権の闇、アメリカの格差問題など自分はどこまで分かっていたか?日本の田舎町もこのようなことになっているのだろうか。。

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    Posted by ブクログ 2023年04月02日

    フェンタニル、KKK、BLM、移民排斥。アメリカの闇の深さとトランプが加速させた分断の深さを痛感。憧れ盲目的に追従してきたアメリカの劣化が明らかな今、日本は自身の立ち位置と目指すべき方向性をいま一度考えるべき時。

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    Posted by ブクログ 2022年12月18日

    普段からアメリカの小説を読んでいるとドラッグ・暴力・貧困・差別・移民の問題があることは感じていました。それでもほとんどの人は問題とは無関係に普通に生きているのだと思います、私と同じように。ということは日本でも同じような問題が起こっている世言うことでしょう。私が無関心で気づかないだけで。

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    Posted by ブクログ 2022年11月26日

    窮屈で出る杭は打たれる国、ニッポン。それに比べてアメリカは自由であり、寛容であり、成功を追求できる国。と、思っていたけど、実はそうではないらしい。

    最近では日本とは比べ物にならないほどの格差や差別がアメリカ国民を分断している。その境目がわかりやく見えてきたきっかけがトランプ大統領の登場だった。著者...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月12日

    石井光太さんほどの「重さ」ではなく
    高野照子さんほどの「軽さ」でもなく
    それでも自分の身一つで
    現地に入り込み
    実際に体当たりの取材でルポルタージュを
    しておられるその行動力に感服

    現場では きっとかなり危険なこと、
    生命を脅かされるほどのこともあったであろうに
    その辺りは敢て書き込まずに
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