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幻の旗の下に
日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに代わる国際大会の開催を画策していた。体協の理事長・末弘の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく曲者ぞろいの面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チームのマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。知られざる歴史を浮かび上がらせる圧巻の交渉小説! -
幻の八八艦隊
日本の支援のもと、1923年に革命を起こして合衆国となった親日国オーストラリアで、八八艦隊計画の加賀型戦艦と天城型巡洋戦艦がひそかに建造されていた!米艦隊の豪主力艦隊泊地ラバウルへの奇襲をきっかけに日豪連合艦隊対米艦隊の死闘の幕が切られる! -
幻の花 白山宣之傑作集
白山宣之氏は、大友克洋氏らと同時代に活躍し、その後多くの漫画家にも影響を与えた個性的な作品を数多く残しています。 一方では、これまでにマガジンハウスから『少年塔』『10月のプラネタリウム』(単著)が刊行されたのみ(いずれも絶版)という寡作の人でもありました。 作品に対するゆるぎないこだわりと情熱は多くの漫画家たちからも支持を受け、2012年に亡くなられた際には、白山氏を偲ぶ仲間の呼びかけで遺作集『地上の記憶』(双葉社、2013年)も出版されました(「本の雑誌が選ぶ2013年度ベスト10」選出)。 本作は、既刊『少年塔』ならびに『10月のプラネタリウム』からセレクトした短編作品に、復刊ドットコムリクエストでも人気の高い『あはは、まんが』(角川書店、1984年)に収録された「サザンクロスの秘宝」「燃える北極光」の2篇を加え、さらにこれまで未発表だったイラストレーションや単行本初収録となる短編3篇を含めた、豪華作品集です。 日本人の心に残る在りし日の原風景、高潔且つ琴線に訴えかける独特の澄み切った世界観を、ぜひ本作で存分にご堪能ください。 主な収録内容 巻頭口絵 Amazing World of Nobuyuki Shirayama SCHOOL DAYS INNOCENT エゼキエル・ナウ(単行本初収録) Golden Slumbers トマトの値段(単行本初収録) サザンクロスの秘宝 燃える北極光 六分儀 リボルバー(単行本初収録) 宇宙大怪獣ギララ Lunatic 写真 懐かしい明日、待ち遠しい昨日(髙寺彰彦) -
幻の本土上陸作戦 オリンピック作戦の全貌
「どこに身を隠しても必ず探し出し、一人でも多くの日本人を殺害するつもりだ」 ――アメリカ極東航空軍報告書より。 NHK BS1スペシャル「果てなき殲滅戦~日本本土 上陸作戦に迫る~」では、ジョージ・マーシャルら米陸軍が強行しようとした「オリンピック作戦(九州上陸作戦)」の全貌が克明に描き出された。本書は同番組の書籍化である。 太平洋戦争末期、一億玉砕を掲げる日本に対し、米軍は報告書に「日本に一般市民はいない」と明記し、都市はもちろん農村・漁村に至るまで徹底的に破壊しようとした。互いの憎しみの中で多くの市民が犠牲となり、75年以上経った今もその傷は癒えていない。 取材のなかで次々と明らかになる衝撃の計画の数々――日米両国での取材で発掘された関係者の証言と極秘資料からは、どこまでも残酷になる戦争の本質が見えてくる。日本殲滅を目論んだ作戦の全貌を掘り起こす。 -
幻の麺料理
文明開化以降、外国由来の多種多様な麺と在来の料理法をミックスして独自の発達を遂げてきた日本の麺料理。ラーメン、ナポリタン、カレーうどんなど今日まで残る「成功例」の陰で、跡形もなく消えていった幻の麺料理があった。そのレシピを、明治・大正・昭和の雑誌や料理本から発掘し、実作・実食する検証レシピエッセー。 大正から昭和初期にかけて、メディアと交通網の発達、台所の近代化、そして現在まで続く婦人・主婦向け生活雑誌の創刊ラッシュによって、爆発的に進化した近代日本食文化。 過渡期には、パスタ麺や中華麺、ケチャップやホワイトソースといった新しい食材を既存の日本料理と自由に組み合わせた、数々の無国籍麺料理のレシピが生まれては消えていった。 戦前のナポリタンうどん、カレー餡かけそば、納豆スパゲティ、ラーメンおこし、マカロニのおすまし、元祖ラーメン「豚饂飩」「しなそば」「南京そば」、元祖カレーうどん、など、当時の雑誌に掲載されていた実際のレシピを100点以上所収。 取り上げるおもな雑誌……「婦人之友」「主婦之友」「主婦と生活」「暮しの手帖」「婦人倶楽部」「婦人生活」ほか多数。 -
まぼろしの邪馬台国
「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉 -
ママ
高校中退、目指せ調理師の萩原コオは、自分だけじゃなく子持ちのみさをちゃんも背負っていく覚悟。負けない青春、いくぞ少年、自立の朝!待望の第1巻! -
ママがやった
或る家族の半世紀を描いた、愛をめぐる8つの物語。 小料理屋の女主人・百々子(79歳)と、若いころから女が切れない奇妙な魅力をもった夫・拓人(72歳)。半世紀連れ添った男を、ある日水で濡らしたタオルを顔にかぶせ、その上に枕をおき全体重で押さえ、殺した。 急きょ集まった三人の子供たちに向かって「あんたたち、お昼食べていくんでしょう」と、百々子は米をとぎはじめる。 「ママはいいわよ。べつに、刑務所に入ったって」警察に連絡するしないでもめている三人に、のんびりした口調で話す。 死体処理の相談をする姉たちは弟・創太にブルーシートを買ってくるよう命じるが、創太の足は父親との思い出の店・小鳥屋へ向いていた―― 表題作ほか、「五、六回」「ミック・ジャガーごっこ」「コネティカットの分譲霊園」「恥」「はやくうちに帰りたい」「自転車」「縦覧謝絶」の全八篇。 解説:池上冬樹 -
ママが楽になる絵本レシピ31 ~子育ての悩みには“絵本”が効く!!~
絵本が「育児の悩み」を解決! 育児中のお母さんは大変。「子どもが言うことを聞いてくれない」「子どもに困らされている」「疲れた・・・」という声をよく聞きます。そんな育児の悩みを絵本を読むだけで解決できる!? 「信じられない」と思うかもしれませんが、本当です。 それぞれの悩みの合う絵本をそれぞれ紹介しています。 たとえば「うそをつく」ではたわいのないうその場合と、かなり本気のうその場合では、紹介する絵本が違います。 ごはんが毎回大騒ぎ、ものを大切にできない、いやいや期など、たくさんの悩みにそれぞれ合う絵本を1~3冊。 絵本は子どもの心に届くので、お母さんも怒鳴らず、怒らず、メッセージを伝えられます。 怒るよりも1冊の絵本。 お母さんにも効きます! ※この作品はカラー版です。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
ママ産婦人科医による 「生理」と「セックス」を子どもに正しく伝えるための本
本書では、二児の子育てをするママ産婦人科医が、三歳児から中学生までにどのように性教育を行ない、計画しない妊娠、性犯罪を防ぐか。また生理の知識を正しくもつことで将来の子宮内膜症やがんを予防するポイントを具体的に解説します。各章導入にはマンガやイラストを用いて、どなたでも読みやすい構成となっています。「子どもに性教育をするなんて、無理!」と感じている親御さんは多いかと思います。その理由としては、親御さん自身が子どもの頃に、親から性教育を受けたことがないこと。性について親子で語ることは忌むべきこと、恥ずかしいことという文化が刷り込まれてしまっていることにあると思います。しかし、現代の親は子どもがインターネットなどで間違った性の情報を手に入れる前に、できるだけ早い段階で正しい知識を教えてあげなければならないのです。そして本書の声がけの方法を参考にして、性教育を一つひとつ行なっていきましょう。 -
ママ、死にたいなら死んでもいいよ (娘のひと言から私の新しい人生が始まった)
●知的障害のある長男の出産、夫の突然死、生存率2割の大手術から生還するも、下半身麻痺となり、車椅子生活に__。 ●幾多の試練が容赦なく襲いかかり、もはや命を絶つしかないと思ったその矢先、著者は「死にたいなら死んでもいいよ」という娘の一言に救われ、前へ踏み出す勇気を得たといいます。 ●本書は過去年間180回以上もの講演を行い、人々に生きる勇気を与えている著者による初の自叙伝です。 なぜ、彼女はかくも強いのか? なぜ、かくも明るく生きられるのか? ●特筆すべきは、折に触れ著者を前に進ませようとする娘であり作家・岸田奈美の存在。心の持ちようで人間の運命は決まると、読者に対しても深い示唆を与えてくれます。 ●巻末に添えられた「娘から母への手紙」で、書名に秘められた真意が明らかになるとともに、深い感動が全身を貫いていくことでしょう。 ●TEDx講演動画をはじめ、SNSで5万シェア ●朝日新聞「ひと」、テレビ「NEWS ZERO」ほか、メディア出演多数の著者による初めての著書 (本書は、2017年に致知出版社から出版された内容を電子書籍化したものです) -
ママたちの下剋上
ママの地位は子どもの成績で決まる?! 「お受験」という名の、母親たちの代理戦争。この前まで自分が誰かの子どもだった母親たちが、突如として一人の人間を育てることを課される。とまどいを周囲に悟られないように、孤独な子育てと戦う母達の下剋上の物語。 大手下着メーカーで広報として働いていた香織は、妊活に励むために慣れ親しんだ会社を退社することに。家でゆっくりしながら、夫との時間を作ろうと考えていたのだが、母校「聖アンジェラ学園初等部」の広報を手伝って欲しいと校長からお願いされる。 広報の仕事だったらお手のものと軽く考えていたのだが、子どもの受験に挑む母親たちの思いは、下着を購入するお客さんとは全く違っていた。母親同士の駆け引きや足の引っ張り合い、その一方で子を愛するという一筋縄でいかない母たちの思いに飲み込まれていく。子どもを持つことは幸せ?それとも地獄?悩んだ母親たちが出したそれぞれの結論は? -
ママだって、人間
あふれ出るこの想い、〈母性〉じゃなくてもいいですか!?妊婦のセックスから、産後ママのバトルまで、タブーなし、修正なし、待ったなしの、一線を超えた出産育児コミックエッセイ登場! あの超話題作『母がしんどい』で実母との戦いを描いた著者が、今度は一児の母になって、育児マンガの常識とタブーを破る! 「妊娠したら性欲は二の次」「陣痛は痛い」「育児は大変」「母乳が一番」……すごくよく聞くフレーズだけど、実際に妊婦&ママになってみると違和感だらけ!これって一体どういうこと?32歳A型の新米ママ・エイコは今日もいちいち立ち止まる! ●つわりは母性でなんとかなるって言われても… ●妊婦したら、乳首の感度が1000倍に!? ●妊娠中のセックスには意外なアレが大活躍! ●妊娠を実母に教えないってアリですか? ●出産はホントに「痛い」ものなの? ●出産直後にママを襲う絶望感って…? ●ママ友カーストのサバイブ術 ●出産後、とにかく夫がイヤになる ●ベビーカー論争のすごいプレッシャー ●誰にも言えない母乳の悩み …etc 修正なしの赤裸々っぷりに、連載時から話題騒然。書籍化にあたり、夫婦の顛末もわかる約30ページの描き下ろしを収録! 【目次】 第一章 妊婦だって、人間 1 つわりは母性でなんとかなる? 2 妊娠中のムラムラ 3 妊婦のセックス 4 母親学級カースト 5 胎児のアソコの呼び方 6 実母には教えない 7 乳首革命 8安産教室にて 9 「出産は、痛いよ」の呪縛 10 実録! 出産祭り 11 絶望 12 産後の変化 第二章 育児って、めんどくさくて楽しい! 13 お母さん枠 14 謝罪しまくりママ 15 まんこの洗い方問題 16 とにかく夫がイヤになる 17 何もしないジイさん 18 母乳が出ない 19 素直になれない 20 ママと夫と子どもの関係 -
ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド
子どもは大人のように、上手に寝れません。だからこそ、ママやパパを悩ませる「子どもの睡眠トラブル」が起こってししまいます。本書では科学的なエビデンスに基づいた「子どもの睡眠」解決プログラムを紹介。ねんねトレーニングをいきなりしようとしても、成功確率は低くなります。まずは子どもに必要な「睡眠の土台」をしっかり作りましょう。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ママ友タイムリープ ~気まずい同級生がボスママで~【単話】
転勤族の夫と結婚して6年。5歳になる娘の小学校入学を見据え、地元に家を購入して新しい生活を始めることにした。実家が近い環境、懐かしい友人との再会、これからの日々にワクワクしていたけど、娘が通う幼稚園のママ友ランチ会で出会ったのは、高校時代に“ある理由”で気まずくなった元親友の<かなえ>だった。穏やかに過ごせると思っていた地元での毎日は少しづつ不穏になっていく。「ママはみんなのてきなの?」急に幼稚園に行きたくないと言い出した娘。一体何が起きているの…!?そんな時、かなえと気まずくなった高校時代の夢をみるように。でもその夢が、現実のように鮮明で… -
ママ友たちの憂鬱な事件簿
ママ友交流評論家としてテレビ出演もしている著者の実録ママ友エッセイ。LINEの活用により話のネタは大充実。乳幼児のママから高校生の母まで幅広い年代のリアルな体験談を収録。テーマもいろいろで、学校行事や習い事のトレンド、強烈な先輩ママの観察から団地内の泥沼不倫まで、ママでなくても興味をひかれるエピソードばかり。見逃せない事件が、今日もママ友の周囲で起きています! -
ママと呼べない君と 自閉症の息子「えぬくん」との、もうアカン!けどしあわせな日常
えぬくんは、2022年10月で6歳。でも、これまで一度もお母さんを「ママ」と呼んだことはありません。 お母さんは、えぬくんがまだ赤ちゃんの時、立ち上がらない、発語がない、夜も全然寝ないことなどに疑問を覚え、お医者さんに行きます。 自閉症と知的障害があると診断されたえぬくんは今、幼稚園と療育に通っています。 愛嬌たっぷり、自分のこだわりにまっすぐなえぬくんと、それに振り回されながらもキレッキレのツッコミを繰り出すえぬくんママは、YouTubeでも大人気! 「たのしく、あかるく、おもしろく」がモットーの「えぬくんちゃんねる」は本書の刊行時、登録者8万人超(2022年10月現在)です。 えぬくんママは、あえて自閉症の専門書を読み漁ったりせず、自分なりにえぬくんと自然に、楽しく過ごすことを心掛けています。 こだわり、偏食、寝かしつけの難しさ、感覚の過敏さ、外食の大変さなど、難しいこともたくさんあるけれど、それも全部えぬくんの「個性」。 「もうアカン!」と叫びたくなることも多々ある育児に、愛とユーモアたっぷりに取り組む毎日を、エッセイでお届けします。 大好きなコーラは飲ませすぎなければOK。夜ごはんがマックでもいい。部屋がぐちゃぐちゃな日があっても全然問題なし。 育児中の方はもちろん、誰もがほっこりできる、ドタバタリアルライフ! -
ままならないアラフィフたち 介護はじまりました
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 月野まるさんの、ユーモアあふれるマンガで介護をやさしく、愉快に紹介。1冊読むと、親の介護へのきほんの備えが身につく。 ■「親の老い&介護のXデーが、とうとうキターッ! いったいどうしたらいいんだ~」 と 途方にくれる前に、マンガでサクッと予習! ■マンガ家の月野まるさんは、「ナイフみたいにとがってら 反抗期終わりかけ男子観察日記」が大ヒットの人気作家。 ■子どもたちも大きくなり、いよいよこれからは、自分の時間を満喫しようと思ったところに、今度は、親の介護がスタートしてしまいます。 いまや、アラフィフが数人集まれば、親の介護率100%はめずらしくありません! 子育ても、仕事も、家事も、家庭も、そして自分の更年期や老いもあるのに、そこに親の老いや病気と介護ものしかかる! ■けれども、不安になりすぎないで! 情報をしっかり集め、みんなで助け合って知恵をだせば、いろんな方法で介護は乗り切ることができるんです。 がんばり過ぎて親子で共倒れしてしまうのは、絶対に避けましょう! ■ままならないアラフィフたちを応援する、介護未経験者さんや初心者さんのための、新しくて楽しいコミックエッセイです。 ■介護・暮らしジャーナリスト太田差惠子さん監修 月野さんとの対談での、たくさんの役立つアドバイスも必見。 月野 まる(ツキノマル):マンガ家。2人の息子たちとの日常を描いた「かわいくないヤツら」で第1回Pixiv&MFコミックエッセイ新人賞大賞受賞。現在ライブドアブログやインスタにてアラフィフネタや日常マンガを更新中。著書「ナイフみたいにとがってら」全4巻が好評発売中。 太田 差惠子(オオタサエコ):暮らし・生活ジャーナリスト -
ままならぬ顔・もどかしい身体
顔は、身体は、誰のもの? 顔認知研究の第一人者が、アイデンティティとコミュニケーションのジレンマに引き裂かれる顔と身体を対比させながら、ルッキズム、ジェンダー、病や死の受け止め方など、身近な偏見や矛盾について考える。科学的知見を交え、社会問題のヒントを提供するエッセイ。 【主要目次】 1 ガーンな身体(病とどう向き合うか/健康と病の境界/病や死をどう受け止めるべきか) 2 「しびれ」は幻の痛みなのだろうか(痛みという主観的体験/痛みとしびれ/身体感覚の侵食) 3 顔研究者の顔に麻痺が起きる(麻痺による影響/表情の大切さ/表情が感情を作る?/顔を見るとはどういうことか) 4 マスクのもたらす影響を知る(人はなぜイタイ話を求めるのか/コロナ禍での痛み/マスクへの忌避感が小さい日本/顔は重要なコミュニケーションツール/顔処理は変わるのか/ふれ合いの重要性) 5 確率の世界を生きるということ(正常バイアスの恐ろしさ/数値化されることの不安/闘病記と身近な人々からの情報/私の闘病の経緯/数値を持つ人、持たない人) 6 共感をうまく使う、共感に使われない(心を読む能力と、感情を共有する能力/感情を考える/表情を通して感情を研究する/共感性と「心の理論」/共感性と感情の共有と同調と) 7 顔の区別が必要になったわけ(いたるところに顔を発見する脳/相貌失認を再考する/顔を見るためのモデル/顔を見る能力の多様性/区別できる顔は増え続けるのか) 8 ルッキズムとアンコンシャスバイアス(就職活動をルッキズムから考える/人は外見を区別する生物である/アンコンシャスバイアスの存在に気づくことの大切さ) 9 男と女、違いはあるのか(自分への問いから始める心理学/男女の違いを進化から見る/顔だけで男女は区別できるか/男女で色の好みは違う?/社会が男女を作るのか) 10 すべてのジェンダーが解放され、女子大が必要なくなる日が来ますように(男性研究者を優遇しない女子大/男女雇用機会均等法がもたらしたしこり/女性の職業が限られていた時代/女性を二極化する歪んだ社会を生きて/女子大はオワコンか) 11 「かわいい」のマジックはどこにある?(「かわいい」で動物と親しくなる/いつまでもかわいいネオテニー/かわいいマジック、ベビースキーマ/「かわいい」と日本のポップカルチャー/「かわいい」は格下) 12 がんになって五年たちました(自分の身体は誰が管理するのか――身体への気づき/退院直後にやったこと/自分の中のルッキズムとともに) 13 顔と身体を持つことによるもどかしさ、生きること(ナルシストの苦しみは必然なのか/偏見という攻撃にさらされる顔と身体/思い通りにならない人生を知るための顔と身体/顔や身体への執着) あとがき -
ママにはならないことにしました
最大10%還元 本のまとめ買いキャンペーン 子どもを産まないと決めたが、ある日「1人ぐらい産んでおいたら?」と姉に言われ不安が止まらなくなった著者は、 同じ選択をした17人の女性たちに会いに行くことにする。 ある人は家族について、ある人は仕事について、ある人は韓国という社会について、 彼女たちが語る「ママにはならない」理由に、一つとして同じものはなかった。 出生率が「1」を切る現代の韓国で、子どもを持たずに生きる女性たちの悩みと幸せ。 目次 プロローグ インタビューに参加した人たち 第1章「子なしで生きる」と100%確信して決めたのか?――自分の心と、「母性」について考えたこと 誰もがママになりたいと思うものなのか? 産むか産まないか、そう簡単には決められない 妊娠や出産は人生をドラマチックにするための演出じゃない 妊娠中絶について 子どもが嫌いだから産まないのですか? ママになることへの恐れ ある日「マンマ・ミーア! 」を観ていて 親にならないと大人になれないって? 子なし人生のゆとり お金と時間はこう使う わが子の代わりに世界中の子どもに手を差し伸べる 第2章 出産するのは私なのに、なぜ非出産はすべての人が納得しなければならないのか?――配偶者、両親、友人たちとの関係について 配偶者とはどうやって合意しましたか? 子どもがいないという理由で別れるなら 結婚は四方からの攻撃だ! 義両親からの圧力 結婚は四方からの攻撃だ! 実家の両親の期待 避妊はどうしてますか? もし、男性が子どもを産めたなら… オー、わが甥っ子! 猫を飼う嫁として生きること 子どもがいてもいなくても いつだって友達でいられたら 両親のせいなのかと聞かないでください あらゆる無礼とおせっかいのオンパレード 「じゃあ、なんで結婚したの?」という質問に答える方法 第3章 韓国でママになることは何を意味するのか――子なし女性の就職とキャリア、そして社会構造について 子なし夫婦の家事分担 「子どもを育てるために必要な金額」を計算してみたら… 非出産がキャリアに及ぼす影響 子なし女性と産休・育休 子なし女性の求職が大変な理由 地方で子なしで暮らすこと バラエティ番組で育児を学ばないように ノーキッズゾーンに行かない理由 子なし夫婦のための政策は必要か? 韓国で子どもを産みたい日はくるか? エピローグ 訳者あとがき -
ママにはなれないパパ
放送作家の仕事を1年休業して、 妻、大島美幸(森三中)のテレビ復帰を応援。 育児はしんどい、でも楽しい! 父親目線の3年間の子育て奮闘記。 鈴木おさむです。僕の妻は女芸人、森三中の大島美幸と言います。 2002年に交際0日で結婚してしまった僕らですが、妊活を経て、2015年6月22日に、息子、笑福(えふ)を授かり、 父親と母親になることが出来ました。 僕は放送作家業を中心に仕事をしているのですが、子供が生まれたタイミングで、メインにしていた放送作家業をほぼお休みし、 育児に向き合うことにしました。 子供が0歳から1歳になっていく姿を毎日見ることが出来、色々な発見がありました。 息子は3歳になりました。 この本は子供が生まれてから3歳になるまで、父親目線で育児とか子供のことを見てきて気づいたことの記録であります。 世の中に母親目線の育児本、育児日記とか沢山ありますが、父親目線ってあまりありませんよね? 育児に向き合って、母親の凄さに沢山気づけました。そして思うわけです。 「パパはママにはなれない」ということに。 もちろん。色んな理由で父親一人で子供を育てている人もいます。そんな父親はすごいっす。 ママの分までパパがやるわけですから。すごすぎます。 これは僕が子供と向き合うことで気づいたこと。 育児の大変さ、しんどさ、そして、自分の無力さ。 そして子供を授かるという素晴らしさ。 子供を授かることによって変わっていく家族のカタチ。夫婦のカタチ。幸せのカタチ。 ママさんたちには、あるあると笑ってもらったり共感してもらったり、男って駄目だなとダメ出し気分で読んでもらったり。 そして出来れば、パパさんにこれを読ませてもらったり。 というわけで、父親目線の育児記。 始まります。 (はじめに/より) 男がまったくわからない、「乳首痛い」問題。 妻の不在で、一気に深まる父子の関係。 なりたいのは「イクメン」ではなく、「父親」。 「添い乳」の威力を思い知り、途方にくれる。 母親を守ろうとする、息子の必死さにショック。 全53話のエッセイと「父の気づき」 -
ママの時間割。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ママとしての自分にしか、だれも興味ないのかも……」なんて、不安を感じつつ頑張るあなたへ。 子育て、家事に奮闘しながら、夢をかなえて輝くママたちの自分時間のつくり方を、1週間の時間割表でご紹介。 彼女たちの生活から暮らしに取り入れてみたいアイデアや、上手な力の抜き方を見つけてください。 撮影:清水洋、トビタテルミ、中川正子、濱田英明、宮濱祐美子、岡利恵子 主婦と生活社刊 【目次】 はじめに Case1|末永京さんの時間割(ATELIER n° 905)自宅で木工教室を開く Case2|遠藤あさみさんの時間割(ノカフェ)カフェとオーダーケーキの店を営む Case3|達家陽子さんの時間割(choco(lat) life)ウエディングの紙小物を作る Case4|隅亜由美さんの時間割(Linen + room)雑貨と洋服の店を営む Case5|柘植晶子さんの時間割(Liita)染め花のコサージュ作家 Case6|酒井典子さんの時間割(かくれ家)古道具屋を営む Case7|安田有里さんの時間割(koha)庭の小屋で天然酵母のパンを焼く Case8|植月カオルさんの時間割(MOKU・Baum・ARBRE-MARKET)3つのショップを切りまわす Case9|衣川あゆみさんの時間割(AN Linen)手作りでオリジナルの服を作る Case10|坂井里香さんの時間割(ouchi)フラワー雑貨を手作りし自宅ショップで販売 Case11|夏目あや子さんの時間割(green treasure)雑貨アーティストで人気ブロガー おわりに -
ママのスマホになりたい
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ママ、ボクのこと、ちゃんと見てくれてる? 子どもの本当の気持ちに気づける絵本 お料理が終わると、スマホ。 赤ちゃんをあやした後は、スマホ、テレビを見た後は、スマホ……。 スマホばっかり見てて、全然自分のことを見てくれない、と困っているカンタロウ君がしたこととは……。 人気絵本作家・のぶみが描く、ママがわが子をぎゅっと抱きしめたくなる、ちょっぴり切なくて、あたたかい絵本。 -
ママの涙
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「5歳、2歳、9カ月、3人のママをしているメガネです。3人いて仕事もして、元気で羨ましい!なんて言われます」(くわばたりえさん談)「でも1人めが1歳になるまで、この子は私のところに生まれてきて幸せなんやろうか?と何回思ったことか・・・」抱っこしても泣く、夜も寝ない、離乳食は食べない、孤独感、子どもと一緒に泣く日が続いた。 でも、初めての寝返り・お座り・ハイハイ・つかまり立ち・歩く・・成長が嬉しくて、嬉しくて泣いた。 「ママになってから、すぐに涙が出てきよる」というくわばたさん。子どもが生まれてからの涙の記憶を綴った本書は、ママたちが、「私もいっしょ」と共感できる一冊。 -
ママは愛国
●すべての子を持つ親へ伝えたい!! ●ただこの国が好きなだけ! ●『教育勅語』・『修身』にある「私達の大切な日本」 ● 愛する人のために命を懸けた先人を誇りに! ● 憲政史研究家、倉山満との対談は必見! 第1章 「麗子のLOVE日本論」 第2章 「とってもわかりやすい教育勅語」 第3章 「真実の「修身」」 第4章 「そうだ、靖國神社に行こう! 」 第5章 対談「玉音放送の意味」 倉山満×千葉麗子 (1)平成二十三年三月十六日 東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば (2)昭和二十年八月十五日の玉音放送 (3)平成二十八年八月八日 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば…etc -
ママ、「早くしなさい!」って言わないで
お子さんが生まれた日。なんともいえない喜びに包まれながら、「ありがとう」を、まわりの誰にでも伝えたい気持ちになったのでは。けれど、子育ては大変で、つい「早くしなさい!」って言ってしまう気持ち、よくわかります。言えば言うほど、お子さんはぐずぐずしているように見えて、たまらない気持ちになるかもしれません。この本では、お母さんのひと言でお子さんを見違えるほど変身させる子育てのコツを書きました。最初から、全部できなくてもいいんです。まずは、できそうなところからひとつだけやってみてください。「はじめに」より抜粋。食べ物を投げたり、友達のおもちゃを取ったり、「帰らない」と駄々をこねたり……。「私のほうが泣きたいよ」と子育てにウンザリしていませんか? 本書は、たくさんの子どもたちを見てきたベテラン園長先生が、子どもを変身させる魔法のひと言をアドバイス。子どもにとってお母さんは、誰とも代えることができない特別な存在です。どうか自信をもって楽しみながら、子どもと一緒に成長しましょう。 -
ママ、もっと自信をもって
『ぐりとぐら』など、数々の名作を生み出した児童作家・中川李枝子さんが、日本中のママに元気と勇気を与える1冊! 『ぐりとぐら』をはじめ、世代を超えて愛される大ロングセラーを生む児童文学作家・中川李枝子さん。81歳になる中川さんの創作の土台は、自身の子ども時代に魅了された岩波少年文庫。そして、17年間の保育士経験です。 子どもたちの現場で、子どもと真剣に向き合ってきた中川さんは「子どもはすばらしい先生」「この世で子どもほど面白く、愛すべきものはない」と繰り返します。戦前戦後を経験し、母として、保育士として、児童文学作家として生きた中川さんのしなやかな80年を散りばめることで、女性としていかに生きるかを、子どもが備える力を、見つめなおせます。 悩める現代の母たちへ、未知の育児に不安を抱くプレ母たちへ贈る応援歌です。 【主な内容】 ■ 子どもと本が教えてくれた ~ 私の保育士時代、子ども時代 ~ 第一章 保育園の子どもたちに教えてもらったこと ~目指したのは日本一の保育士~ 第二章 みんな、本が教えてくれた ~子どもは大人をしっかり見ている~ 第三章 子どもに学んだ童話の書き方 ~『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで~ 第四章 お母さんはみんなきらきらしている ~育てる楽しみを味わって~ ■ ママ、もっと自信をもって ~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~ -
狸穴屋お始末日記
断ち切れぬ相手への想い。繋がる縁もわかれ縁も―― 人情時代小説の名手が描く江戸の離婚模様 〈離婚調停のスペシャリスト〉たちが営む公事宿、狸穴屋。 自らも亭主に三下り半を突きつけた絵乃が立ち向かう次なる難題は――? ◎収録作品 祭りぎらい…浅草三社祭りが離縁の種に!? 三見の三義人…200年前、質に入れられたのは「海」だった 身代わり…訴えられたのはなんと、評定所のお偉方 夏椿…離縁を承知しない夫に嗅がせた妙薬とは? 初瀬屋の客…公事師の娘の頼みは、「客の後をつける」こと 証しの騙し絵…30年前に別れた夫が町へ戻ってきたらしい。狙いは? -
まめしばコ!の、いっしょう
国民的アイドル犬・柴犬の魅力が詰まった感動のエッセイコミック 柴犬の平均寿命は13~15才。2001年生まれの雌の豆柴コナンに、著者は〈我が子〉として愛情を注ぐ。だからコナンはまるで人の言葉を理解しているように人間味いっぱい。そんな愛犬に著者は数々の約束をして……(全2巻/第2巻は老犬となったコナンとの温かな日々を描く) -
魔物
北海道の麻薬取締官・大塚に、ロシアマフィアと地元やくざとの麻薬取引の情報が入る。現場を押さえるため万全の態勢で臨んだ大塚だが、ブツは押収したものの、麻薬の運び屋であるロシア人を取り逃がしてしまう。ロシア人は、銃撃による重傷を負いながらも、警官数名を素手で殺害し、町へ消えてしまったのだ。あり得ない現実に、新種の薬物を摂取している可能性が考えられた。一方、犯人は逃走する際に一枚の絵を大事に抱えていたという。この絵は一体何なのか? 大塚はロシア人ホステス・ジャンナの力を借り、それがロシアの教会で百年にわたり封印されていたイコンであることを知る。 -
守り勝つ力
苦戦しても、敗戦しない! 金属バット全盛の今だからこそ、イレギュラーマットや連続27アウトノックでアウトを取るための実戦的守備を鍛え上げる。 藤原恭大選手、根尾昂選手らを擁して「史上最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭に、年間唯一の黒星を付けた日本一の守備力で頂点を狙う、超ディフェンシブベースボール論! 著者は、以下のように述べている。 「稙田龍生の野球」の幹をなし、社会人時代から追求し続けてきた「守り勝つ野球」をさらに突き詰めていった結果、創成館=ディフェンシブベースボールというチームのスタイルが徐々に形となり、その後に九州大会連続出場、さらには8年間で6度の甲子園出場にも繋がっていったのだと断言していい。 また、創成館が神宮大会や甲子園で結果を残していくたびに、私の野球観や組織づくりに対して多くの関心を寄せられるようになった。そこで今回は、私自身の指導論および指導手法を書籍にまとめて伝えることによって、野球はもちろん他競技の指導者に対して、指導力の向上と選手の競技力向上を提議していこうと考えた。 創成館に関心を持っていただいているファンの方々には、より深く我々のことを知っていただき、応援していただくきっかけにもなればと思う――本文より -
魔もりびと 連載版
魔物の子守りをする仕事…それが「魔もりびと」!百年前に突如現れた、国もを飲み込む巨大な竜。その中に眠る宝を求め、人々は魔物が跋扈する竜の体内を冒険しはじめた。竜の体内から地上に戻れなくなったヘッポコレンジャーのアリアリスは、体内に長く住み、「魔もりびと」を営むルモンに拾われ魔ものの子守りを手伝うことに!?人も魔物も、子供はみんなままならない!新人魔もりびと アリアリスの子育て×ファンタジー! -
まやかしうらない処
天下御免のニセ占い師、お江戸の悪を斬る! 本郷菊坂台にある占い処「瑠璃堂」。女主人・千鶴の占いは当たると評判で、少々高い見料だが、客は引きも切らない。ある日、正右衛門という男がやってきた。千鶴はその身なりや癖を子細に観察し、仕事や悩みを言い当てる。実は千鶴に占いの才はない。鋭い観察眼と卓抜した推理力、あとは口八丁で依頼人を丸め込んでいるのだ。相談は、家作を貸している男の行方が分からない、居所を占ってほしいというもの。怪しい借主に金儲けの気配を感じた千鶴は、瑠璃堂の調査役・権次郎と、執事役・梅治とともに調べに乗り出す。 数日後、蔵前の札差・佐倉屋喜兵衛がやってきた。蔵に何者かが侵入した様子だが、盗られたものはない、人ならぬものの仕業では、と悩んでいた。その頃、江戸に贋金が出回っているという噂が流れだす。千鶴が瑠璃堂の売上金を調べると、一枚、贋小判が見つかった。佐倉屋が支払ったものだ。本格的に調べようと動き出した矢先、佐倉屋の一番番頭が何者かに刺されて死亡、間を置かず喜兵衛までもが石段を転げ落ちて死んだ。 札差の事件と、江戸を揺るがす贋金造りの組織の繋がりとは? 一連の真相に迫る千鶴たちに、黒幕からの刺客が忍び寄る! -
マヤ文字を解く
碑や絵文書に残された不思議な文字。天文や暦の計算、王朝や都市の盛衰を刻んでいることが最近明らかになった。そのファンタスティックな絵文字を読むための手がかりはどこにあるのか。マヤ文字の第一人者が魅力を解き明かす。 327ページ -
黛家の兄弟
第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、 陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。 道は違えど、思いはひとつ。 政争の嵐の中、三兄弟の絆が試される。 『高瀬庄左衛門御留書』の泰然たる感動から一転、今度は17歳の武士が主人公。 神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、 道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、 大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そのさなか、 黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。 令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾! ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。 それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された 世界観で物語が紡がれる。 -
繭と絆 富岡製糸場ものがたり
世界遺産・富岡製糸場の誕生秘話が満載! 初代工場長・尾高惇忠と娘・勇の感動の物語。 明治3年春、渋沢栄一の義兄、尾高惇忠は渋沢に富岡製糸場の初代工場長に就任するよう懇願された。 3年前に飯能戦争で官軍と戦い、弟を亡くしていた尾高だが、官営工場の必要性を痛感していたため、葛藤を乗り越えて工場長を拝命する。 だが、悪徳業者たちが質の悪い噂を流したため、肝心の女工が集まらない尾高は婚約が整ったばかりだった娘・勇を、女工第一号として製糸場へ連れて行く決意をする――。 明治の日本を支えた基幹産業・製糸業を隆盛へ導いた富岡製糸場の誕生には、彰義隊に集まった旧幕臣たちが深く関わっていた。 歴史の襞に埋もれた父娘の物語を掘り起こした傑作時代小説。 解説・田牧大和 -
繭の中の街
歴史の中で多くの出会いを見届けてきた神戸の街を舞台に、様々な形の出会いと別れを描く傑作短編集。ある時は運命的な男女の出会いを、ある時は破滅的でさえある恋を、またある時はパラレルに存在する神戸での不思議な邂逅を描く。読後感も、時にはジャンルさえも全く異なる独立した物語である一方で、それらは確かな繋がりを持ち、それぞれに響き合って作品世界を美しく彩る。読み終わった後、必ず誰かと語り合い、分かち合いたくなるような魅力に溢れた1冊。 『エデンの102号室』 大学受験に失敗し、モラトリアムに生きる布珠は、異人坂でどこか浮世離れした男性、シンと出会う。博識な彼に日に日に惹かれていく布珠は、ある日、シンの部屋で書きかけの神話を見つける。 『let’s get lost』 目まぐるしく変わっていく、どこかで見たような視界。あるいはどこかで聴いたような世界。そのなかでかつてあった大切な存在について想いを馳せる、一人の男性の物語。 『つめたいふともも』 就活に苦戦する大学生の明彦は、兄の知り合いである美羽という女性と偶然知り合う。磊落な美羽に心の癒しを得る明彦だが、やがて彼女に隠された重大な秘密を知ることになる。 『赤い恐竜と白いアトリエ』 ガントリークレーンの操縦士である左巴は、刹那的で衝動的な生き方をしている。そして、彼女の働く会社の傍のコンテナには、ただ白い絵を描き続ける一人の画家が棲んでいた。 『秋の午後、神様と』 九歳の「わたし」は、さびれた神社で覇気のない神様と出会う。 『プロフィール』 かつて地上に棲む人間と分かたれた、翼を持つ一つ目の種族が存在する世界で、港湾労働者として苦役する足守大地は彼のプロフィールに興味を持った一人の≪一つ目≫と邂逅する。 『待ち合わせの五分前(おわりとはじまりの詩)』 初めて出会う相手との待ち合わせに向かう五分前を、街が見守っている。 -
迷いが消える禅のひとこと
日々の忙しさや、さまざまな情報に翻弄され、 こころの余裕を失ってはいませんか? 現状に不満を抱いたり、 他人のことが気になってたまらなくなったりしていませんか? そんなときは少し立ち止まって、「禅のひとこと」とともに、 自分のこころを見つめ直してみましょう。 「一期一会(いちごいちえ)」 「天上天下唯我独尊(てんじょう てんげ ゆいがどくそん)」 「そっ啄同時(そったくどうじ)」 「忘筌(ぼうせん)」 「上善若水(じょうぜんは みずのごとし)」 「日々是好日(にちにち これこうじつ)」 「看脚下(かんきゃっか)」 「把手共行(てをとって ともにいく)」…… 「禅の教え」を伝えるために使うこのような言葉を「禅語」といいます。 それは、ひとが前向きに生きていくための知恵。 東京・世田谷にある「龍雲寺」の住職で、禅僧である著者が、 あまたある禅語の中から52の言葉を厳選し、文と絵で綴ります。 ひとの一生に「春」「夏」「秋」「冬」があるように、 禅語も「春」「夏」「秋」「冬」の4つの章で紹介します。 いまのあなたのこころに響く言葉は、なんでしょうか。 本書で紹介される「52の禅語」のひとことは、 きっとあなたのこころに寄り添い、 人生の支えとなる「杖言葉」となってくれるでしょう。 -
迷家奇譚
ネイルサロンで、暑い夏の坂の途中で、深夜の電話口から、人々は不意に怪異を語りだす。奇譚に埋め込まれ、漂っている記憶とは。“時間”・“場所”・“ひと”を重ね合わせる「透視図法」により、そこに眠る深層/心象/真相を掘り起こす。女流作家が綴る、異色のオカルト・ルポ。 -
迷いがなくなる心理学 人生のサンタク
後悔しない生き方がズバリわかる! 本当に知りたかった、本物の心理テスト。一度きりの人生。その人生の岐路に立ったとき、どの方向に進むか誰もが多かれ少なかれ悩みます。後悔しない選択をするために、どうすればいいのか? 本書は、心理学的側面から仕事、恋愛、人間関係などの決断しなければいけない場面を、三択の心理テストで56問掲載。長年にわたり著名な心理学者たちが研究してきた研究結果をもとに、どの道を選べば思いどおりの人生を進むことができるか、いい選択はどれなのかを解説します。理屈で、直感で、人に相談して、流れに身をまかせて……といった、選択のツールのひとつに、「心理学」も加えてみてください。そうすれば、人の心、自分の心の奥深くで思っていることが見えてきます。そうすることで、今まで、なんとなく決めていたことでも、確信をもって、幸せな人生へ向けての選択ができるようになりますよ! -
迷いクジラの子守歌
悩みながら迷いながらも、幸せを求める海の生きものたちの物語。トビウオのトビィは、いつも思っていました。なぜ魚なんだろう、つばさがあるのに。なぜ鳥にはなれないんだろう、こんなに空がすきなのに――。そして、水にもぐるウミ鵜を見て思うのでした。鳥なのになぜ空だけにいないのか。あんなに軽々と飛べる羽をもっているというのに。そんなある日、トビィたちの群れが船にぶつかりそうになり……。クジラの子どもはかあさんとはぐれて迷子になってしまいました。ちょっとしたことで叱られて、かあさんのもとを離れたのがいけなかったのです。気づいたらまるで知らない海にきていました。そして、海の生きものたちにかあさんを知らないか聞いてまわるのでした。「死の女王」と恐れられ、きらわれているホホジロザメ、いつか竜になれると信じ、泳ぎの練習をするタツノオトシゴ、3億年も前から平穏が好きなシーラカンスなど、心に沁みる7つの短編集。 -
迷いの谷 平井呈一怪談翻訳集成
好古趣味と巧みな恐怖演出で近代怪奇小説の礎を築いたM・R・ジェイムズ。幽霊、魔女、異界など多様な題材に怪異のリアリズムを追求しつつ心理学的解釈を加えたアルジャーノン・ブラックウッド。『幽霊島』に続く平井呈一怪談翻訳集成第二集は、マッケンとあわせて英国怪奇小説の三羽烏と称される恐怖の名匠の傑作を中心に、その訳業の原点ともいうべき昭和初年の翻訳、コッパード「シルヴァ・サアカス」とホフマン「古城物語」、さらに鍾愛の作家ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義を集成。付録として作家解説や翻訳観が窺えるエッセーを収録。/【目次】〈Ⅰ M・R・ジェイムズ集〉消えた心臓/マグナス伯爵/解説(平井呈一)/〈Ⅱ アルジャーノン・ブラックウッド集〉人形/部屋の主/猫町/片袖/約束/迷いの谷/解説(平井呈一)/〈Ⅲ 初期翻訳〉シルヴァ・サアカス=A・E・コッパード/古城物語=E・T・A・ホフマン/〈Ⅳ ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義〉「モンク・ルイス」と恐怖怪奇派/小説における超自然の価値/〈付録 エッセー〉マリー・コレリ『復讐(ヴェンデッタ)』あとがき/もう一人のシャーロック・ホームズ/〈東都書房版「世界推理小説大系」月報〉訳者として、訳者のことば、H・M礼讃/〈講談社版「世界推理小説大系」月報〉訳者のことば、翻訳よもやま話、下戸/教師としての小泉八雲/秋成小見/『万霊節の夜』について/解題/「われわれ自身が一個のghostである」=垂野創一郎 -
迷いを手放すスヌーピー~大切なことに気づく禅の言葉~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おなじみのピーナッツの仲間たちの日常と禅の教えを合わせて読む、累計35万部の大人気シリーズ最新刊。 心を迷わせる執着や思い込みから解放されれば、自分にとって真に大切なものが何なのかが見えてくるはず。 大事なことに気づくきっかけをくれる禅の言葉と、その禅語の精神を表すようなピーナッツのコミックをマッチング。コミックと禅語を合わせて読むことで、互いの内容がよりよく理解できるようになるはずです。 -
迷ったら声で決める!
あなたは一瞬のうちに声で判断されている! ボイストレーナー、声楽家の著者は言う、「声には個人情報が満載で、声を聞くだけで相手の心理状態や健康状態、過去までわかります!」。あなたは知らないうちに声で判断されている!声が持つ知られざる力、声の不思議を紹介しつつ、あなたの声が断然よくなる方法を伝授!さらに安倍晋三、明石家さんま、松任谷由実、羽生結弦ら、著名人の声をプロファイリング!声の裏側にある真実に迫る。 ●顔は化粧できても、声は化粧できない! ●作り物の声を出している人は、自分の本心を隠している!? ●「自分の声」で自分に語りかければ、迷いは晴れていく ●赤ちゃんが大きな声を出せるのは、身体全体を使っての腹式呼吸を使っているから ●太っているほうが良い声は出る? 答えはノー! ●声で得する人は口角を上げ、口を開けて話す -
迷ったら、ゆずってみるとうまくいく
「早く、早く」、「負けるな、負けるな」──時間に追われ、人に急かされて、いつも頑張ってしまっている自分。しんどいのに、人を蹴落としてでも「私が、私が」と前に出ていかなければ、まわりから取り残されそうでこわい。ぎすぎすした世の中に、生きづらさを感じている人が増えています。「もっと寛容になりましょう」。2024年、『不適切にもほどがある!』という宮藤官九郎さん脚本のテレビドラマが話題になりました。阿部サダヲさん演じる“昭和のおじさん”が令和の時代にタイムスリップして、昭和の時代にはまかり通っていた不適切発言で令和の人たちをかき回すヒューマンコメディです。その最終話で、宮藤さんが主人公に言わせたメッセージです。いま求められているのは、まさに「寛容さ」だと思います。寛容とは、お互いのよいところを認め、ゆずり合いの心を大切にすることです。本書は、「ゆずる」がテーマです。「迷ったら、ゆずってみるとうまくいくものですよ」。こう、皆さんにお話しすると、こんな問いが返ってきます。「でも、ゆずるって、我慢しろということですよね」。「ゆずる」のは我慢を強いられ、自分が損をすることだとネガティブにとらえているようですが、それは違います。ゆずることは、前向きな超ポジティブな行動です。ゆずることは手放すことです。手放すと、その空いたスペースに「いいもの」が入ってくるのです。電車で席をゆずったら、笑顔が返ってきた。同僚に面白そうな仕事をゆずったら、自分が苦労しているときに手を貸してもらえた──。もちろん、何でもかんでもゆずりましょうと言っているのではありません。ゆずるべきもの、ゆずるべきでないものの見極め方は本書で紹介します。寛容になれる人、それはゆずれる人であり、人生がよい方向に流れていく人だと、私は思います。 -
真夜中の彼方者
迫害を受けていた醜いヤギの妖・ロイは、輝くように美しい火の神・シウ様に助けられ、人の姿を与えられた。シウ様を主と慕いお世話に励む中、そばに居たいと想いを募らせるが、己れの醜さをよくよく自覚しているロイは、自分はいてもいなくてもよい存在だとわかっていた。しかし、シウ様の逆鱗に触れる出来事が起こり――!? 孤独な異端者のBLおとぎ話。 -
真夜中の寄宿舎で秘密のお茶会を
美しき少女たちが集う全寮制の学び舎、レイノルズ女学院。知と書を愛する最高学年のクラリッサは、夜の学園で逆回転する時計に気付く。 出来心から手鏡に時計を映すと、見知らぬ少女が現れて――。 鏡に閉じ込められた少女の謎を追う、乙女たちの英国風幻想ミステリ! -
真夜中のクライングモア
緒方純の十代はぶっ壊れていた。ゲイだとバレていじめられ、死にたいと思いながらも学校に通う毎日。そんなとき出会った、オネエ口調の同級生・松永湊。まわりとわけ隔てなく接してくれる湊に心惹かれていく純。湊との出会いが、純を救う――はずだった… 遠藤巻緒、衝撃のデビュー作、解禁。 -
真夜中の幸福論
著者は、幸福を次のように定義する。 「その人が自然体で生きていること。自分が愛せる自分自身として生きていること」 そして、そのための条件として、「ぶれない軸が自分の中にしっかりとあること」をあげる。つまり、自分の人生を支える確固たる軸があって、その軸と日常の思考・言動を一致させてはじめて、人は幸福に生きることができる。 けれども、ともすれば周囲に流され、自信を失い、将来に不安をいだく私たちにとって、必ずしもそれは容易なことではない。 いったい、どうしていけばいいのか? どこに向かっていったらいいのか? 著者自身の悩み多き二十代とその努力の日々をも率直に語るそのさまに、いつのまにか、心が浄化されていくような不思議な読後感の一方で、自分自身の人生の波を自分で作り出すべく、身も心も引き締められるのである。 さらに、豊富にちりばめられた著者の言葉は、まさに、魂の言葉だ。 「昨日の未熟な自分に心から感謝し、明日の成熟した自分を喜ぶために、今日の努力する自分を生きること」 「世界に招かれるのではない。我々が世界を招待するのだ」 「沈黙の世界から生まれてきて、沈黙の世界へ戻っていく我々」 「人生は他者と競争するものではない。人生を比較する基準など存在しない」 「人生の目的とは他者に勝つことではなく、より成熟した自分に向かって歩くことだ」 「結局のところ人間の不幸というのは、いま自分が息をしていることに対する感謝の気持ちを忘れたときに始まる」 「幸せというのは影のようで、追いかけると逃げていくが、太陽に向かって走り出すと、追いついてくるものである」 「我々はいちばん忘れるべきものをいちばんよく覚える。我々はいちばん覚えるべきものをいちばんよく忘れる」 「好きなことをやるということも幸せなのだが、やるべきことを好きになることも幸せである」 「我々が生きる今日という日は、亡くなられた方々が夢見ていた明日である」 …… -
真夜中のこじか
17年前、弟の命を救ってくれた医師・土門大吾に強い憧れと感謝の念を持って小児科医になった朝比奈伴美。念願通り土門小児科クリニックで働き始めるが、24時間診療のその職場はまるで戦場のような忙しさでエース医師が退職する中、院長の大吾も過労がたたって病に倒れる。院長代理として現れた土門健吾は病院を独断で夜間専門の体制に変えてしまう。当初は24時間診療にこだわる伴美だが、肝要なのは24時間の病院を作ることではなく、24時間の医療体制を作ること、そして医療の質を上げる努力を忘れないことと気づく。慢性的な医師不足で危機に瀕する日本の小児医療の現場。 未来を担う子ども達のため伴美は今日も奮闘する。 -
真夜中の主婦【電子単行本版】
【この作品は同タイトルの電子単行本版です】深夜専門の「家政婦」会社を作った主婦の千穂(ちほ)。だが仕事の依頼は増えない…。身体を壊してしまった夫の代わりに家計を支えようと思ったのに、このままじゃ廃業しちゃう。そんなある夜、仕事用のスマホに一本の電話が! 喜び勇んで出ると「今すぐ来てほしい」と住所だけ言って切れてしまう。不審には思ったが、仕事欲しさに現場に向かうと、そこは『空き家』。そしてそこには千穂の運命を変えるとんでもないものが……!! 「パパ活」する女子高生、汚部屋に住むキャバクラ嬢、幼子二人を抱えて熟女パブで働くシングルマザー……等々、それぞれ必死に「夜」を生きる女性たちの物語。 -
真夜中のねこ郵便局
誰かとのすれ違い、後悔を抱えた人は、吸い寄せられるように「またたび郵便局」へたどり着く。受付にいるのは一匹の白猫だけ。猫がボタンを押すと音声が流れる。「ここはあなたの想いを届ける郵便局です。条件を満たせば、どこへでもお届けします。たとえ、天国へでも」条件は、“本当に送りたいもの”を段ボールに入れること。最初は自分の気持ちに素直になれない依頼人たち。しかし、時折猫に導かれながら、少しずつ本当の想いと向き合っていき…。猫が人と人の心を繋ぐ、心温まる物語。